旦部幸博のレビュー一覧

  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    コーヒー文化論のうち、植物学的・化学的見地からまとまった日本語の入門書はこれになる。コーヒーを楽しむ目的にとってはややオーバースペックのきらいもあるが、この手堅い本一冊あれば買って読む必要のない本は多いはず(2016年刊行から科学的知識が大きく様変わりしていない限り)。その上で、いまどきのコーヒーを淹れたり飲んだりする文化論は別の知識になってくる。

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    2024年12月15日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    ネタバレ

    作物ひとつとってもこれだけの情報があることにびっくり、どんな作物にもこれだけの物語、研究があるのだろうか。それともコーヒーだから?嗜好品に歴史あり、と言ったところか。
     ティピカ種のイレギュラーさとか盗み出しの歴史(特に花束に混ぜたり)、おいしい耐病種の成り立ちなどが漫画の設定のようで面白かった。
     自分は主に市販のパックのコーヒーをドリップすることしかないが、それでもフィルターの中で何が起こっているのかを知ることができて最近コーヒーを淹れるのが楽しい。お湯の流速が大事。泡を消さないよう注意。もっとも、自分はホットコーヒーは飲めないのだが。

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    2024年11月13日
  • ホーム・コーヒー・ロースティング お家ではじめる自家焙煎珈琲(集英社インターナショナル)

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    自家焙煎をしてみたいと思っていたタイミングで読みました。
    いろんな手法や考え方などが書かれていてよかったです。
    地方在住のため、有名店などに訪れたことがないので、文中に出てくる有名な方も存じ上げず少々読み進めにくいなと感じる部分が多く読むのに時間を要しましたが、自家焙煎にハマっていく人たちの過程や、情熱を知れて良い刺激になりました。

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    2024年08月27日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    目の前のコーヒーを美味しくしてくれる一冊!!

    コーヒーマイスターの資格を取るのに、読んでおいたほうが良い本…という事で手にとりました。美味しくコーヒーが飲めるようになるためのハウツー本かと思ったら…コーヒーノキの生物学的分類の話が始まってびっくり!


    …そういえばこの本、ブルーバックスじゃん…


    …と、最初は正直「しまった!」と思いましたが、出会えてよかった一冊です!

    私たちが日常的に飲んでるコーヒーが普及するまでの歴史、一杯のコーヒーが出来上がるまでの化学変化、そしてヒトに与える疫学的な影響…今まで、漫然と飲んでいたコーヒーが奇跡の飲み物に思えてきました。

    味覚研究の分野では「情報のおいしさ」という考え方があって、ブランドイメージや高級感も、れっきとした「おいしさ」の一要素なのだとか(P125)。
    (ラーメン発見伝の芹沢さんの言には科学的根拠があったのか…@@!)

    だとすると、この本に書かれている情報は、まさに目の前のコーヒーを「おいしく」してくれる、コーヒー好きには必読の一冊です!

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    2024年05月06日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    科学的思考に弱いので自分にとっては苦行なページも多かったが、全体としてコーヒーの科学的側面をまとめた本としては敷居が低いと思う。まだ分からないことも多いので、この本をもとに、研究と解釈が進んでさはにまとめ直した本が随時著されることを期待したい。

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    2024年04月10日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    遺伝子学や微生物学の学者が趣味で突き詰め始めたコーヒーに関する本を書いた。コーヒーの品種からさまざまな淹れ方、コーヒーの科学的な効能など、コーヒーを題材に幅広く話題が展開する。

    仕事柄コーヒーに関わることになったので知識を少しでも得ておこうと手に取った本。学者らしくかなり科学的な分析をしている項目もある。小難しい部分はさておき、コーヒー入門として参考になる。いろんな品種や抽出方法による味の違いの解説もあるが、これは自分で実際飲み比べするしかなさそうだ。

    専門分野を趣味に生かして本を一冊書けるほど掘り下げられるというのは非常にうらやましい。

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    2023年12月24日
  • 珈琲の世界史

    購入済み

    コーヒー通史

    ほぼ毎日欠かさずコーヒーを飲む私にとって、身近で親しみがあってわかりやすいコーヒー通史である。この様な本は往々にして、単にトピックス トリビアを寄せ集めただけのものが多いのだが、本書は生物 農作物としての歴史や、飲まれ方 飲む店などの文化史など複数の切り口から書き出されている所がなかなかに良い。

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    2022年12月16日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    コーヒー大好き、科学も大好きという皆さん。唆るぜ、これは!

    とにかくコーヒーについて、多面的に科学のメスが入れられている。

    個人的に特に印象に残ったのは(コーヒーに限定される話ではないが)「嗅盲」の話。

    簡単に言えば、特定の匂い成分について、感じる人もいれば、感じない人もいるということ。36%の人が感じない匂いというのもあるし、他の匂いについても平均して1~3%は感じない人がいるというのだ(別途、調べたら、なんと半数の人が感じない匂いもあるらしい)。

    たまに、「ある色を見たときに、他の人は自分と同じように感じているのだろうか?」なんていう疑問を持つ人がいるが、視覚はともかく、嗅覚に関しては、実際に「同じようには感じてはいない」ということになる。

    味は匂いに多分に影響されているというし、こうした個々人の「匂いセンサー」違いが、味の好みに影響していることは間違いないだろう。

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    2022年10月08日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    コーヒーの実からいわゆるコーヒー豆を取り出す二にはどのような操作がなされているのか、焙煎とはどのような化学反応が起きているのか、さまざまな入れ方で風味が変わるのはどの成分がどのように抽出されるからか、コーヒーのおいしさを科学した本

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    2025年07月27日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    美味しいコーヒーをいれるにはどうしたら良いか? というよりは、コーヒーの何という成分が美味しさに影響を与えているか、という方にフォーカスした化学的な本。化学好きにはハマるかも。

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    2026年02月27日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    元々コーヒー好きで、大袈裟ではなく1日コップ10杯くらいは飲んでいますが(本を読むときの必須アイテム)、より美味しくコーヒーを飲むために読んでおきたい1冊です。
    コーヒーの美味しい煎れ方から、豆や産地の知識まで色々書かれています。
    個人的には酸味が少なく苦味が強いコーヒーが好きです。

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    2026年01月22日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    コーヒーがどのように生産されたり精製されるかや、コーヒーの木の発見や輸出などを含めたコーヒーの歴史、人間の味覚や嗅覚に対してどのような成分がどのような影響を与えているのか、健康へのプラスだったりマイナスだったりの影響など、珍しい様々な角度からコーヒーについてまとめられた本。
    難しい話もあるが面白かった。
    単に美味しいコーヒーが飲めれば良いという以上を求めるコーヒー好きにとって、コーヒーを趣味と言うのであれば知っておきたい知識。

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    2025年09月05日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    コーヒーは苦いのに美味しく感じる理由、独特の香りを構成する諸成分、焙煎による数多の化学反応、抽出時間が味に変化を与える理由など、コーヒーの魅力や複雑な工程には科学的な理由があることを学べる一冊。

    健康への影響は、現在も様々な研究が続けられている。適量には個人差があるが全体的には健康に良いようなので、これを免罪符として今後も飲み続けていきたい。

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    2025年03月26日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    ネタバレ

    コーヒーに興味ある人は読んでも損はない
    速読練習の一環で手に取りました。
    308ページ中25分で100ページ程3分の1
    文庫本はやはり分厚い。

    さっと読んだので詳しい用語は中々覚えられなかったがコーヒーの流れや近年で大きく広まり嗜まれるようになったのを知れたので面白かった。

    ざっくり印象に残ったこと

    ・収穫→焙煎→抽出があるが焙煎は生産地ではなく消費地で行う事。
    ・コーヒー豆は植えても生えてこない。
    ・昔は薬として愛用されており、
    一部では覚醒作用のある神秘の飲み物として部族が飲んでいたなどの歴史がある。
    ・1900年代から日本には大きく広まり
    缶コーヒーを広めたのは日本。
    UCCコーヒーが独自開発して自販機があるという日本独自の文化のおかげで広まった。

    など簡単ではあるがたくさんのことを学べた。
    前半にはコーヒーの歴史、後半には抽出の仕方や美味しさについて詳しく記載があるので好きな方にはおすすめです!

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    2023年09月13日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    第4章に入ったあたりで飽きてきたので一時離脱、また気が向いたら続きを読みたい
    (故、とりあえずそこまでの感想)
    コーヒーが収穫されてから飲料として提供されるまでの本当に基本的な工程さえ知らずに「まあ、普段から飲んでるしな」くらいの気持ちで読み始めた身としてはそもそもの「収穫→精製→焙煎→抽出」についての部分でさえ真新しいことを目にするかのような気分で読み進めることができた
    実際上記にある読み始める前の私のような方々も多いだろうと思うので、その場合はぜひ読んでみてほしい
    きっと新たな視点が得られるだろう

    コーヒーの「科学」とタイトルにある通り、本当にあらゆる科学的視点からコーヒーについて論じているが、私自身は「おいしさの科学」のあたりで飽きてきてしまったので自分が興味を持てそうな分野から読む方がいいのかもしれない

    なんとか内容を覚えようとメモ等を取ったりしていたがおそらく数ヶ月後には忘れてしまっているだろう、なんとも嘆かわしい

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    2023年01月28日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    コーヒーの美味しい淹れ方を知りたくて手に取りました。淹れ方とそれに関連する科学的背景がわかっただけでも満足ですが、コーヒー豆の種類や歴史などの記載も結構厚めでそちらはそちらで楽しめました。デカフェのコーヒーってどうやってできているんだろうというのもずっと疑問に思っていたので、そこもスッキリポイントでした。

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    2023年01月22日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    理系の単語に慣れてない私にとってはしばしび理解に苦しむところがあったが、いままで飲むだけでしかなかったコーヒーがどのようなプロセスを通じてその段階に至っているかを理解できて面白かった。
    おいしさはには情報も関与してあると書いてあったが、おそらく本当だろうなと思った。

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    2022年05月10日
  • コーヒー おいしさの方程式

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    コーヒーをロジカルに理解していく本です。
    思ったよりも科学に基づいた本で、驚きつつも、化学畑で生きていたわたしには想像より面白く感じました。
    一方で、科学が苦手な方はややとっつきにくいかもしれません。

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    2022年04月14日
  • コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか

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    生粋の化学者の興味に従う内容。
    余すところ無く、コーヒーに関するアレコレを記載。

    ストーリー性は薄いため、読み続けるのに努力を要する。
    辞典的に使うには良し。

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    2022年03月03日
  • コーヒー おいしさの方程式

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    毎日コーヒーを飲んで1日がスタートするので
    そんな自分にとっては大事な本。コーヒーって奥深いなって思いました。

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    2021年09月17日