旦部幸博のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
第4章に入ったあたりで飽きてきたので一時離脱、また気が向いたら続きを読みたい
(故、とりあえずそこまでの感想)
コーヒーが収穫されてから飲料として提供されるまでの本当に基本的な工程さえ知らずに「まあ、普段から飲んでるしな」くらいの気持ちで読み始めた身としてはそもそもの「収穫→精製→焙煎→抽出」についての部分でさえ真新しいことを目にするかのような気分で読み進めることができた
実際上記にある読み始める前の私のような方々も多いだろうと思うので、その場合はぜひ読んでみてほしい
きっと新たな視点が得られるだろう
コーヒーの「科学」とタイトルにある通り、本当にあらゆる科学的視点からコーヒーについて論じて -
Posted by ブクログ
序盤「世界史むずかしい……」とめげそうになったけど、近世に入ってからの部分は面白く読めた。
基本はやっぱり侵略と植民地ありきの歴史ではあるけど、生産国側もただ搾取されるだけじゃなくちゃんと儲けるための考えを巡らせていたんだなぁ。
スリランカのコーヒー産業のエピソードが、特に印象に残った。
ラクで都合のいい説を信じて病害を防ぎきれずに壊滅、今の世の中では決して他人事ではないですよねー……。
それで農地が空いたからこそ多種多様で美味しいスリランカ紅茶が生産されてる今があるっていうのは歴史の妙だなぁと思いつつ、当時スリランカで作られてたコーヒーってどれだけ美味しかったんだろうって想像を巡らせるのも -
Posted by ブクログ
ネタバレ自家焙煎の第一人者と科学者のタッグが面白い。
スペシャルティコーヒーが出てきてからの「アフター」の思考、知識を、理路整然と説明してくれていて良い。
田口氏が長年の経験と現場の実践で体得した知識で語れば、それを旦部氏が科学的根拠を付して解説する。豆選びから、焙煎、抽出まで、それこそ種子からカップまで、各工程の押さえておくべきロードマップを丁寧に説明してくれている。
日本人が、なぜ深煎りを好むか、“炭火”という言葉に弱いがその実態は?! と言った味わい方、楽しみ方の特徴についても、きっちり根拠に基づいて語っている点が非常に良い。
自分で、ゆっくりコーヒーを点てる日が来たら、改めて各章