山下貴光のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「そういう感じね」
と、納得しながらも微妙に
シコリが残ってしまう作品。
そもそも、小説はどんな世界観であろうと、
本の中で限られた人物によって繰り広げられる
ストーリーなので「クローズド感」はつきもの。
でも、全てが繋がり過ぎちゃって
「えぇぇー。なにそれ。ずるい。」と
思ってしまうw
逆を言えば、全ての人物に無駄はないし
必要な存在。
なにからなにまでキッチリはまるので
気持ち悪いほどの心地よさはある。
近藤さんの役回りがイマイチ理解できなかったのと、大統領のクダリはどういうことか。
うーん。。。
近藤はストーリーの仲介役のようでいて、教訓チックな言動-行動だし。
大統領は、高校 -
Posted by ブクログ
何だろう(^ ^;
感動的なヒューマンドラマなはずなのに、
今二つ感情移入できなくて...(^ ^;
割と淡々とした文体や、登場人物のキャラのせいか、
今ひとつ「深みが足りない」印象なんだよなぁ...(^ ^;
高校の校舎がいきなり崩れる、という話は
充分インパクトがあるはずだし、
登場人物たちの「事故にいたる前」も描けている。
短編集だが、一話ごとのミステリ要素も丁度いいし、
全体を通して一つのストーリーが浮き上がるのも、
基本だけどきちんとしていると思う。
が、この「緊迫感の無さ」は何だろう(^ ^;
たぶん「ガレキの外」「救助する側」を描くと、
緊迫感はもっと醸し出せるのだろうが. -
Posted by ブクログ
第7回このミスの大賞受賞作品。
屋上に愛情のある四人が結成した屋上部。
結成間もなくして、通り魔やストーカーなど、屋上の平和を脅かす(?)事件に巻き込まれていく事に。
屋上の平和を守る為、高校生たちが事件の解決に立ち上がる!
とりあえず上巻を読んだ感想ですが、個人的には結構好きかも。
他の方々も書かれていますが、伊坂幸太郎とかなり似ています(笑)
けれどそれとは別に、青春小説を読んでいるようなミステリとしての魅力がこの作品にはある。
話が都合良く展開していくのも、まぁ……エンターテインメントとして読めばOKかな?(汗)
大賞受賞作品だからと期待し過ぎると少々残念