山下貴光のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
なんだか唐突に始まった屋上部。
美術の課題のために普通科の屋上へやってきた主人公が出会ったのは、ひと癖もふたくせもありそうな個性的な3人。
ガールミーツボーイズってやつやねえ。
交される会話が、少々理屈っぽいとゆーか、
いやに機知に富んでる感じだなあっとただの高校生のおしゃべり、にしては違和感を感じるものの、慣れると心地よいとゆーか、おもしろい。
これもまた突然に現れる拳銃や死体写真に、
こりゃまた突拍子もない、と思っていたら、ストーカー撃退から思いもよらぬ糸口が。
これからどうなっていくのかなーっと思っていたら、
なんと殺し屋が突然目の前に!!
しかもそれが以前少年たちに絡まれていた冴えないサラリーマンだったのだからビックリ!いやー逃走劇はドキドキものでしたねー。雨のあるなしで、運がよくなるってゆーとこがまた素敵。なるほど、屋上部、だからね。
ただのロックバカだと思っていた明るい弟が、
いきなり覚せい剤の問題に頭つっこんでるらしい、だとか、終盤になってくるにつれての詰め込み度が半端なく、これを、海の向こうの大統領監禁事件とともに
下巻でどう収束させていくのか、楽しみ。
宝島のミステリー大賞には、今まであまりよい思い出がないので期待してなかったわりに、おもしろかった。
さあ、下巻読むぞー