山下貴光のレビュー一覧

  • 屋上ミサイル(下)

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    偶然だっていいじゃないですか。
    小説なんだから。

    たとえ伊坂さんの真似でも
    駄目ならそのうち読まれなくなるでしょう。
    そうでないことを期待したいです。

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    2013年03月17日
  • 屋上ミサイル(下)

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    様々に張り巡らされた伏線が全て明らかに、そして集約する下巻。
    屋上部のメンバーは屋上の平和を守れるのか?

    総じて楽しく読めたけど、もう一息という感じの内容。
    全てが連関しているのがどうかという気がする。
    比較的、キャラも立っているし、展開もスピーディだし、謎も多いし、
    楽しめる要素満載のはずなのだが、少々期待外れ。

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    2013年01月20日
  • 屋上ミサイル(上)

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    学校の屋上を守ることを活動内容とする屋上部。メンバーは4名。
    そこに持ち込まれた拳銃と死体写真と次々と起こるちょっとした事件・・・
    平穏な屋上を守るために、4名は動く。

    最後で大きな動きが出るが、下巻に向けての大きなプロローグである上巻。
    キャラクター設定や世界観が主な役割であることもあって、
    少々盛り上がりに欠けるのは否めない。

    同時並行する複数の事件が、どのように終息を迎えるのか?
    下巻を楽しみに読みたいと思う。

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    2013年01月19日
  • 屋上ミサイル(下)

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    9月-8。3.5点。
    物語は物騒な方向へ。薬物・拳銃・殺し屋など。
    アメリカのテロも。
    上巻からの伏線が、パズルのピースみたいに収まっていく。
    ちょっと伊坂っぽい気がした。
    結構面白かった。

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    2012年09月25日
  • 屋上ミサイル(上)

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    9月-7。3.5点。
    高校の同級生。屋上に集まったから、「屋上部」。
    ツッパリとデザイン科の女子、ツッパリの友達、後輩。
    上巻は、事件がいろいろと起こり、一つずつ解決していく。
    軽い感じ。下巻はどうだろう。

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    2012年09月26日
  • 屋上ミサイル(下)

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     アメリカ(?)の大統領がテロリストに誘拐された世界での、高校生たちの物語。主人公の男の子の人物設定がちょっとわかりずらく、また大統領の誘拐の話がバックボーンとして必要だったのか?疑問に思いながら読み終えた感じ。

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    2012年07月09日
  • 屋上ミサイル(下)

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    さくっと読めますが、このミス大賞?っと言う感じです。すべてが都合よく重なる。もう少し若ければ楽しく読めたのかもしれません。

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    2012年07月08日
  • 屋上ミサイル(上)

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    アメリカの大統領がテロ組織に拘束され、核ミサイルが発射されようとしている中、私立高校のデザイン科に通う辻尾アカネは、課題の絵を描くために登った屋上で3人の男子生徒と出会う。そしてなぜか"屋上部"の一員にされてしまう。
    どうせ面倒ごとや災難が起きるわけでもないし、と気軽に部員になったものの、怪談調査にはじまり、通り魔、ストーカー、絵画詐欺と次々と事件に巻き込まれていく。


    全体を通してノリはライトノベルに近い。このミス大賞受賞作ってことで気合を入れて読んじゃうと拍子抜けするかも。が、キャラ立ちにそれを補うだけの力がある。

    確かにミステリーとしては、事件があまりにもご都合主

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    2012年05月13日
  • 屋上ミサイル(下)

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    ※上巻のレビューと同じ内容です。

    アメリカの大統領がテロ組織に拘束され、核ミサイルが発射されようとしている中、私立高校のデザイン科に通う辻尾アカネは、課題の絵を描くために登った屋上で3人の男子生徒と出会う。そしてなぜか"屋上部"の一員にされてしまう。
    どうせ面倒ごとや災難が起きるわけでもないし、と気軽に部員になったものの、怪談調査にはじまり、通り魔、ストーカー、絵画詐欺と次々と事件に巻き込まれていく。


    全体を通してノリはライトノベルに近い。このミス大賞受賞作ってことで気合を入れて読んじゃうと拍子抜けするかも。が、キャラ立ちにそれを補うだけの力がある。

    確かにミステリ

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    2012年05月13日
  • 屋上ミサイル(上)

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    おもしろいんですけどねえ。
    どうしても伊坂臭が鼻についてしまいます。
    伊坂作品だと、最後にうまく収束する感じですが、
    この作品では、なんかこじつけくさくて、そらぞらしい。
    ま、デビュー作だからということでしょうか。

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    2012年04月08日
  • 屋上ミサイル(下)

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    面白かったけど、最後の複線のまとめ方がちょっと雑に感じた。
    これだと劣化版伊坂って感じ。

    でも他の本も面白そうだったから、いくつか読んでみたい。

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    2012年03月19日
  • 屋上ミサイル(上)

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    ネタバレ

    アメリカ大統領がテロリストに拉致され治安が悪化していく世界。
    屋上で知り合った高校生がいろいろなことに首をつっこんでいく。

    いろいろ話を広げててなかなか盛り上がらないなあって思ってたら
    最後殺し屋が出てきたところで一気にドキドキした。

    下巻が楽しみ。

    ◆辻尾アカネ
    美術デザイン科。国重が好きかも。ときどきやさぐれる。

    ◆国重嘉人
    ケンカ強い。ヤンキー。よくある本当はいいやつ。

    ◆沢木淳之介
    ストーカー予備軍。理解不能。実はケンカ強い。国重と幼なじみ。

    ◆平原啓太
    子供の頃事故で弟を殺してしまう。

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    2011年03月23日
  • 屋上ミサイル(上)

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    本をある程度読んでいる人からは若干入りづらい作品ではないだろうか。
    文章の読みやすさで言えば読みやすいが、話に入り込むまでには少し時間がかかる作品だと思う。

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    2019年01月16日
  • 屋上ミサイル(下)

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    「屋上部」を結成し、いろんな事件に巻き込まれていく高校生男女4人のメンバーたち。そんなこんなで、えーと。とりあえづ、「屋上ミサイル」とゆうのは「屋上“に”ミサイル」だと思ってたのですが、ゆうなれば「屋上“と”ミサイル」ってことだったのですね。・・・・・なんとゆうか、登場少年少女モロモロたちの会話のテンポは良いような気がしたのですが、その良さをイマイチ生かし切れていない文章だなぁと思いました。まあ、ストーリー上のご都合主義的「偶然の強引な寄せ集め」はありますが。それはそれでアリではないのかな、と。ま、なんとゆうか、これから精進してがんばりなさいよ〜、と。作家の道は甘くないぞよ。むはは。(↑ すん

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    2011年09月25日
  • 屋上ミサイル(下)

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    という訳で、漸く頁は進むようになったけど、色んな話が混ざり合って、やっぱり、最後は見事に?繋がる訳ね…。多くの偶然に支えられてかなり都合の良い予定通りの展開で、クライマックスの緊迫感とか謎解きのスッキリ感は薄い。主人公の4人はキャラ立ちもそれぞれに、結構いい感じだっただけに、ちょいと残念ね。

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    2011年07月18日