山下貴光のレビュー一覧
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アメリカの大統領がテロ組織に拘束され、核ミサイルが発射されようとしている中、私立高校のデザイン科に通う辻尾アカネは、課題の絵を描くために登った屋上で3人の男子生徒と出会う。そしてなぜか"屋上部"の一員にされてしまう。
どうせ面倒ごとや災難が起きるわけでもないし、と気軽に部員になったものの、怪談調査にはじまり、通り魔、ストーカー、絵画詐欺と次々と事件に巻き込まれていく。
全体を通してノリはライトノベルに近い。このミス大賞受賞作ってことで気合を入れて読んじゃうと拍子抜けするかも。が、キャラ立ちにそれを補うだけの力がある。
確かにミステリーとしては、事件があまりにもご都合主 -
Posted by ブクログ
※上巻のレビューと同じ内容です。
アメリカの大統領がテロ組織に拘束され、核ミサイルが発射されようとしている中、私立高校のデザイン科に通う辻尾アカネは、課題の絵を描くために登った屋上で3人の男子生徒と出会う。そしてなぜか"屋上部"の一員にされてしまう。
どうせ面倒ごとや災難が起きるわけでもないし、と気軽に部員になったものの、怪談調査にはじまり、通り魔、ストーカー、絵画詐欺と次々と事件に巻き込まれていく。
全体を通してノリはライトノベルに近い。このミス大賞受賞作ってことで気合を入れて読んじゃうと拍子抜けするかも。が、キャラ立ちにそれを補うだけの力がある。
確かにミステリ -
Posted by ブクログ
「屋上部」を結成し、いろんな事件に巻き込まれていく高校生男女4人のメンバーたち。そんなこんなで、えーと。とりあえづ、「屋上ミサイル」とゆうのは「屋上“に”ミサイル」だと思ってたのですが、ゆうなれば「屋上“と”ミサイル」ってことだったのですね。・・・・・なんとゆうか、登場少年少女モロモロたちの会話のテンポは良いような気がしたのですが、その良さをイマイチ生かし切れていない文章だなぁと思いました。まあ、ストーリー上のご都合主義的「偶然の強引な寄せ集め」はありますが。それはそれでアリではないのかな、と。ま、なんとゆうか、これから精進してがんばりなさいよ〜、と。作家の道は甘くないぞよ。むはは。(↑ すん