沼正三のレビュー一覧

  • 家畜人ヤプー 第二巻

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    だんだんと、去勢・加工されていく麟一郎が不憫なのだけど、あまりに当たり前に事がすすむので、「あらそう」と麻痺してくる。
    ほんと言葉の表現、記述が面白いな〜曖昧でなくきっちり書ききるところが素晴らしい。

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    2009年10月07日
  • 家畜人ヤプー 第一巻

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    15年ぶりくらいに再読。
    初めて読んだ時も衝撃よりも面白さを感じたけれど、今回も同様、やっぱり面白すぎて腸が捩れそうになった。
    なんといっても言葉を充てるのがほんとにうまい。卑劣で下劣な描写なんて取るに足りない。
    ゲラゲラ声出して笑ったり失笑したり、電車の中で読むのはちょっと大変だった。
    続きを覚えてないので第2巻以降も楽しみ。

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    2009年10月07日
  • 家畜人ヤプー 5

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    様々な所に使われる「家畜人ヤプー」に慣れてきたクララは、ピグミーデュエルと呼ばれる小人の決闘に夢中になり、麟一郎の事を次第に忘れていく。
    この漫画を見ていると、日本人が可哀相になってきます。思想的に大丈夫かな?続きが気になります。

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    2009年10月04日
  • 家畜人ヤプー 4

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    迎えの船で「イース」に向かうクララに、美しい男性との出会いが。「記憶をなくしたイース人」としてイースに向かうクララは麟一郎から離れ彼らの歓迎を受ける。その間、麟一郎は家畜人たるべく恐ろしい処置を受けさせられていた…。
    麟一郎はまだ自分が助かると信じてます!…悲しすぎる。

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    2009年10月04日
  • 家畜人ヤプー 2

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    裸で平伏す麟一郎を、「家畜人」だと言うポーリーンに激昂するクララ。ポーリーンの飼い犬「ニューマ」に噛まれ、全身麻痺状態の麟一郎を助けるためには、一度ポーリーンの世界「イース」に行かなくてはならない。
    家畜人の解説が物語より大きな割合を占めてます。

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    2009年10月04日
  • 家畜人ヤプー 1

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    麟一郎とクララは、未来からの来訪者・ポーリーンを助けたことを切っ掛けに、おかしな生物に遭遇していく。
    婚約者同士の麟一郎とクララの運命が、この日を境に狂った方向に堕ちていく。
    江川達也の描写で禍々しく描かれた家畜人が見物です。

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    2009年10月04日
  • 家畜人ヤプー 1

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    原作はもうだいぶ昔に発表された小説。あの三島由紀夫や寺山修司も大絶賛だったらしいとか。そんな前知識は全く仕入れずに読んだのだけど、これがもう、凄まじいのだ。この際、江川達也が作画しているということは抜きに語らなければならない。発想としてはオーソドックスなSFだけど、設定の綿密さが尋常ではない。設定にはじまり、設定に終止する。よくもまあ、これだけの事実を捏造できたもんだと思う。すごいよ、これは。一読の価値はある。この江川バージョンを読んでから原作を読んでみようと思ってる。

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    2009年10月04日
  • 家畜人ヤプー 4

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    原作はもうだいぶ昔に発表された小説。あの三島由紀夫や寺山修司も大絶賛だったらしいとか。そんな前知識は全く仕入れずに読んだのだけど、これがもう、凄まじいのだ。この際、江川達也が作画しているということは抜きに語らなければならない。発想としてはオーソドックスなSFだけど、設定の綿密さが尋常ではない。設定にはじまり、設定に終止する。よくもまあ、これだけの事実を捏造できたもんだと思う。すごいよ、これは。一読の価値はある。この江川バージョンを読んでから原作を読んでみようと思ってる。

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    2009年10月04日
  • 家畜人ヤプー 3

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    原作はもうだいぶ昔に発表された小説。あの三島由紀夫や寺山修司も大絶賛だったらしいとか。そんな前知識は全く仕入れずに読んだのだけど、これがもう、凄まじいのだ。この際、江川達也が作画しているということは抜きに語らなければならない。発想としてはオーソドックスなSFだけど、設定の綿密さが尋常ではない。設定にはじまり、設定に終止する。よくもまあ、これだけの事実を捏造できたもんだと思う。すごいよ、これは。一読の価値はある。この江川バージョンを読んでから原作を読んでみようと思ってる。

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    2009年10月04日
  • 家畜人ヤプー 2

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    原作はもうだいぶ昔に発表された小説。あの三島由紀夫や寺山修司も大絶賛だったらしいとか。そんな前知識は全く仕入れずに読んだのだけど、これがもう、凄まじいのだ。この際、江川達也が作画しているということは抜きに語らなければならない。発想としてはオーソドックスなSFだけど、設定の綿密さが尋常ではない。設定にはじまり、設定に終止する。よくもまあ、これだけの事実を捏造できたもんだと思う。すごいよ、これは。一読の価値はある。この江川バージョンを読んでから原作を読んでみようと思ってる。

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    2009年10月04日
  • 家畜人ヤプー 1

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    康芳夫プロデュース、沼正三・著の戦後最大の奇書「家畜人ヤプー」を漫画化するという偉業に江川達也先生が目下挑戦中!漫画ということで当然「絵」があり、登場人物から背景、世界観といったイメージが限定されてしまうキライがあるわけですが、個人的にはかつて原作を読んだ時にイメージしたものと合致!単行本新刊が出るのが楽しみでならない。それにしても現在4巻まで発売されているけどまだまだ序盤って感じ。最終的に何巻で完結するのだろうか・・・もちろんトコトン付き合って全巻購入必至。

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    2009年10月04日
  • 家畜人ヤプー 第一巻

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    ネタバレ

    正体不明の作家、沼正三氏によって上梓されたもの。当初の発表は1956年より『奇譚倶楽部』にて。以降単行本出版にあわせて加筆訂正され、幻冬舎版が最終稿。

    なお幻冬舎版は5巻組で本作が初巻。

    内容は一言で言うと、超未来SF/SM小説? 

    ・・・
    いやあすごい作品でした。ぶっ飛びました。

    2000年後の未来で、日本人(だけ)が黄色人種の中でも家畜とされ、科学の力で奇形や小人にされ、白人にサーブするという世界。

    その未来から来た白人(UFOの墜落)を助けた日本人とドイツ人のカップル。

    彼らが、かのUFOに乗って未来での日本人(ヤプー)の取り扱いに驚愕するというもの。日本人麟一郎はもう奴隷以下の家畜の扱い。その許嫁クララはいつの間にか麟一郎を忘れ、未来の貴族生活に魅了されてゆくという筋。

    ・・・
    ちなみに未来ではヤプーは遺伝子操作や医薬品用の実験などにも使われ、さらには原種を過去の日本に狩りに行ったりするとか。ちょっと豚さんや牛さんの気持ちが分かります。。。

    ・・・
    まーでも、すごいのは1950年代で未来の在り方を描くということ。創造力の奔出。

    ・未来人は女性上位。

    ・未来人はトイレに行かない(トイレからこちらにやってくる)。

    ・下働きは家畜たるヤプーが行い、さらにそのヤプーの管理を黒人奴隷が行う。厳密な階級社会。

    そしてこれら細々とした設定(科学技術)や歴史が漢字(英語・ドイツ語のルビ付き)で縷々語られる。

    下の話題やスカトロ系の話を極々真面目に熟語で表現する、みたいな(トイレ専用ヤプーが人間のふんや尿を口で受けてそのまま完全消化するという。。。)。

    だからこれ、ふざけてんのか、真面目なのか、よく分かりませんよ。

    でも、きっと真面目に丹精込めてここまで昇華させたのでしょうね。本当に好きで、根詰めて考えないと、こういうのは作れないと思います。

    ・・・
    ということで、沼正三氏の作品でした。

    五巻セットでしたが、なんだか一巻でおなかいっぱいになりました。。。

    悪徳の栄えのごとく、価値転倒の極北として文学史に残る可能性はありますが、これを読んで生きる糧になる、という性格のものでは決してなかったと思います。

    また、『これ面白かったよー』と他人に教えられるものでもないですね。そんな本ネタを聞いてくれるひとなど周囲に居ませんが。

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    2026年10月21日
  • 家畜人ヤプー 愛蔵版 9

    購入済み

    フェチずむ?ら

    後半フェチみたいなものが出てきて気持ち悪いわー!フェチだけはわからないわー!!金もー!胸くそ悪いー!!

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    2025年09月18日
  • 家畜人ヤプー 愛蔵版 8

    購入済み

    わけわかんない

    訳のわからないエロ小説大昔からのエロ小説作者も不明?なエロ小説続編は?簡潔は?ないのー?どおなのー?去勢簡単にされたねー

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    2025年09月18日
  • 家畜人ヤプー 第一巻

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    ネタバレ

    これはびっくり。TikTok?で激ヤバ本(語弊)と紹介されてて、あらすじ読んで、ふーんちょっと読んでみたいかも〜と思っていた矢先に読める機会があったので…設定がきちんとされすぎていて、途中で辞書?みたいなページがめちゃめちゃ入る。読書初心者にはなかなか時間かかる、読むのに ふう、となる 本でした 再編集?されていたみたいで、あとがきで知ったんですけどこの作者さん、結構得体の知れない人物らしく、それにもびっくり どういう原理、理屈で未来人、またはそれを取り巻く環境が成り立っているのか現代の環境を踏まえながら説明しつつ、なるほどそれならできなくもないかーとなる絶妙なポイントで成り立っている(気がする)想像力が貧困なのでこんなに細かく説明してくれてても えっ…つまりどうなってる?と思いながら読みました 瀬部氏、どうなるやらと思いますがすでに人外な施術は終わってしまったのであとはもう未来人に馴染んだクララに家具として扱われるのでしょう…わたしも黄色人種なので気が抜けない←? 初めてこういう本を読んだ なんでもありやなぁ面白かったです

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    2023年09月07日
  • 家畜人ヤプー(分冊版) 【第1話】

    購入済み

    手際よくコミカライズ

    原作は70年近く前に発表された沼正三の長編SF・SM小説である。結構ボリュームのある原作を手際よくコミカライズしているので、ストーリー展開を追うのにはなかなかに便利な作品である。ただ大変残念なことに絵柄があっさりしすぎていて、原作の持っている「妖しさ」が伝わってこない。大暮維人のような繊細で妖しい絵がほしいところである

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    2022年05月04日
  • 家畜人ヤプー 第一巻

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    二千年後の世界では日本人の末裔は家畜人になっているって・・・貴志祐介著『新世界より』のバケネズミを思わせる。人(家畜人ヤプーでは白人のこと)を神と崇めるところも似ている様な。1956年から『奇譚クラブ』に連載がはじまる。長編SF・SM小説という括りらしい。摩訶不思議なおはなしであった。幻冬舎アウトロー文庫版では5巻で完結。

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    2017年12月08日
  • 家畜人ヤプー 第一巻

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    結婚を控えたドイツ人女性のクララと日本人男性の麟一郎のカップルは、ある日ドイツの山中で未来人の墜落現場を目撃してしまう。帝国EHS(イース)から来たと名乗るその未来人は、アクシデントにより身体が硬直してしまった麟一郎を治すため、二人をイースに連れていく事を申し出る。あらゆる技術が発展したその国は、アングロサクソン系の白人を頂点に、黒人の半人間の奴隷、そして様々な肉体改造を施され字義通りの肉便器や性玩具に身を変えられてしまったヤプーと呼ばれる日本人により形成された完全なる格差社会であった。また、徹底的な女権主義国家でもあり、権力は全て女性が握っていた。そうとも知らず麟一郎と二人、イースに行く事に同意したクララ。初めは麟一郎の容態を気にかけていた彼女だったが、次第に権力と暴力の甘美なる魅力に陶酔していく。知ってはいたけど内容はかなりえげつない。だいぶ人を選ぶので要注意!ヤプーと言われる日本人があらゆる肉体改造を受ける様子や、白黒黄色人種からなる格差社会の様子など、イース文明を科学的文献を参考にしている体でつまびらかにしている。私達が日々家畜に行っている事と、かつて奴隷や穢多非人と呼ばれる人々に対して平気で行っていた(現在も一部行っている)行為の残虐性を思えば、本作で描かれた世界もあながちあり得なくないのかもしれない。どーーーっしても拭えなかった疑問は一つだけ。「ヤプーの加工にそれだけの労力をかける意味はあるのか?!もっと楽な方法あるだろ!」ただ暇で裕福な人間が行い得る悪行の例は歴史の貴族を見れば枚挙にいとまがないので、こちらもあながちあり得なくもないのか…。

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    2017年10月23日
  • 家畜人ヤプー 第二巻

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    あらかた世界観を説明し終えたのか1巻程の偏執狂的説明がなりを潜め日本神話を下敷きにした言葉遊びが目立つ。マゾヒズム小説とみると主人公を去勢させたのことには違和感があったが、あとがきにも見えるように肉体の部分ではなく全て、はたまた文化構造までの倒錯を狙ったのであれば驚嘆のひとこと。とはいえ少し飽きてきたので次巻読むのはまた今度かな。

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    2017年02月01日
  • 家畜人ヤプー 第一巻

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    誰でも一度は夢想したり、思いついたりするエログロい事。
    そんで物書きだったら一度は書いてみようかと思うけど、決して書かない。
    そんな内容でした。

    この文庫版だと5巻まで出てるみたいだけど、オレはこの一冊でお腹いっぱいです。

    白人女性が神のように扱われる遠い未来の世界、
    黄色人種は人以下とされ、人体改造によって、便器になったり、椅子になったり、性具になったり、小人になったり、、、そんな世界に連れてこられた現代人?の日本人男性と、白人女性のカップルが、、みたいな話です。

    グロ注意

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    2016年10月20日