沼正三のレビュー一覧

  • 懺悔録 我は如何にしてマゾヒストとなりし乎
    マゾヒズムを目の当たりにするの自分はあまり好きではないようだ。
    ヤプーなみに吐き気を催す。
    しかしながら、沼は三島なのかとも言わしめたその人の姿を知りたい衝動は抑えきれなかった。
  • 家畜人ヤプー 1
    6巻くらいまで読んだ。グロ?注意。人間が人間を家畜にしているという未来の話。リアルで、人間の順応性にも怖さを感じた。最新巻まで読もうという強い気持ちはない。
  • 家畜人ヤプー 第一巻
    1956年から連載された沼正三のSF&【SM】小説。
    未来世界。白人至上、女権主義国家にて家畜として奉仕する元「日本人」たち、ヤプーと呼ばれ服従に喜びを感じて品種改良や肉体改造をされている存在となっています。

    未来帝国イース、テラ・ノヴァ古代文明、有翼四足人…などの設定があるこの物語は確かにSF...続きを読む
  • 家畜人ヤプー 第四巻
    最終巻どうなるんだろう・・再読なのに何も覚えてない^^;
    麟一郎はクララの隷属になることで幸せを勝ち得るのか、気になるけれど続けて読めないこのしんどさ!
    やっぱ前回もすっ飛ばし読みだったんだな。
  • 家畜人ヤプー 第一巻
    沼正三が誰なのか??っていうのはさておいて
    スウィフトのガリヴァー旅行記「 フウイヌム国渡航記 」を是非セットで読んで欲しい!!
    この本の本質が分かる。
  • 家畜人ヤプー 第一巻
    発想が凄い.
    日本人が,家具となりペットとなり性欲処理の道具となるお話.

    面白いけれど,外国の方には
    楽しんでほしくない作品かな.
  • 家畜人ヤプー 3
    ヤプーのある世界観には慣れてきた、が、まだやるせなさが拭えない…(苦笑) コミクス一冊かけてセッチンの解説… この文字量は正直読むのがしんどくなってきたYO!;
  • 家畜人ヤプー 3
    イースに行くことを決意したクララは、ポーリーンの勧めで未来の服に着替え、そして恐るべき家畜人を目の当たりにする…。それは、生きたトイレだった。
    白人「イース人」の排泄物を処理するためだけの家畜の紹介です。
  • 家畜人ヤプー 4
    戦後、作者は誰だ?!と物議を醸した作者不明の作品が原作。一説によれば三島由紀夫とも?
    原作から想像するよりも絵柄が可愛すぎるのが難点か。
  • 家畜人ヤプー 3
    なんか面白くて好きです。引き込まれる。だらだら読んでても絵が全てを表現しているので、ものぐさ太郎こと私にピッタリ★
  • 家畜人ヤプー 第二巻
    なぜか1巻が見つからなかった。どこにいったんだ。
    ここまで突拍子の無い世界を構築することのできる作者がすばらしいと思う。
    そして最近までわたしはSFの事を「スペースファンタジー」だと思っていた。ちがうがな。「サイエンスフィクション」だよ。まあ、どちらでもいい。
    しかしこの本はエロ目的で買うと痛い目を...続きを読む