あらすじ
三島由紀夫、澁澤龍彦ら賞賛を得た「戦後最大のタブー」に、
鬼才・江川達也が切り組む!
西暦199X年、将来誓い合った恋人同士のドイツ人・クララと日本人・麟一郎。
二人が乗馬を楽しんでいたある日、突如飛行物体が目の前で墜落する。
そこに乗っていたのはこの世のものとも思えない美貌の白人女性・ポーリーンだった…
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Posted by ブクログ
これも1〜3の画像が無かったので4巻。これはかなり好き嫌いの分かれる作品だろうなあ。私的には娯楽として面白いんだけど。地球も滅んだずっと後、イースに移り住んだ社会は白人=人間、黒人=奴隷、そして日本人=…。
Posted by ブクログ
迎えの船で「イース」に向かうクララに、美しい男性との出会いが。「記憶をなくしたイース人」としてイースに向かうクララは麟一郎から離れ彼らの歓迎を受ける。その間、麟一郎は家畜人たるべく恐ろしい処置を受けさせられていた…。
麟一郎はまだ自分が助かると信じてます!…悲しすぎる。
Posted by ブクログ
原作はもうだいぶ昔に発表された小説。あの三島由紀夫や寺山修司も大絶賛だったらしいとか。そんな前知識は全く仕入れずに読んだのだけど、これがもう、凄まじいのだ。この際、江川達也が作画しているということは抜きに語らなければならない。発想としてはオーソドックスなSFだけど、設定の綿密さが尋常ではない。設定にはじまり、設定に終止する。よくもまあ、これだけの事実を捏造できたもんだと思う。すごいよ、これは。一読の価値はある。この江川バージョンを読んでから原作を読んでみようと思ってる。
Posted by ブクログ
とうとう氷河号にピックアップされる。
妹のドリス・ジャンセン。
兄のセシル。
セシルの夫ドレイパアの弟であるウィリアム。
クララは記憶喪失ということで彼らと関係を持ち、
リンはとうとう処置の過程に入る。