服部まゆみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
固有名詞にカタカナが多く、ページが800近くもあり読むのに苦労しました(笑)
当時のイギリスの文化や生活の描写がしっかりと書かれていてそれだけでも楽しむことができました。
読み進めるうちに切り裂きジャックの医者説も出てくるのは納得だな、と思えるほどでした。
でもエレファント・マンと切り裂きジャックが同時代だったことには驚きました。
確かに彼の心のうちはどうだったんだろう?と聞きたいです。
人物としては柏木の内向的でウジウジグズグズした性格思考が気に入りませんでした。
私もそうなので同族嫌悪なのかもしれません(笑)
逆に人から声をかけられ社交的で見目麗しい鷹原に憧れました。
その2人が留学後に -
Posted by ブクログ
服部まゆみ追悼読書の第二弾。むせるような夏草の匂い、幼いころ心奪われた洋館の美少女、白皙で異端の作家、ジル=ド=レイ、そしていばら姫とラプンツェル、、、。背徳の妖しい香りがたちこめる、ただただひたすらに耽美で妖艶なゴシック・ロマン。謎解きの要素が用意されてはいるものの、そんなのは些細なこと。作者の美意識がそこかしこに散りばめられた人工的な美の世界に、酔いしれればいい。好き好き大好き。 なぜ私が服部まゆみ作品が好きなのかと言うと、結局は、私も大好きなものがたくさん詰まっているからなのだと、この作品を読んで悟ったわ。ああ、服部さん、、、、涙。その服部さんが今はもういないなんて、、、、涙。 たぶ