TONOのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
だって猫だもんのファンです
ねこともの本での、山本ミャアさんのデビュー作が読みたくて随分と探したのですが無くて、ガッカリしてたら友達が電子書籍で買えると教えてくれて、やっと
読む事が出来て希望が叶いました!
凄く好きなお話しでした!ミャアがステキすぎです!
ミャアの優しさが、特にラストに向けての場面で
気持ちよく伝わって来て、心に響きました!
もっともっと、山本ミャアさんのミャア話しを読みたいです! -
購入済み
やはり面白い(参考にはならない
20年前面白そうな新刊を見つけた。
それが「カルバニア物語」だ。
それから新刊を見つけるたびに買っていたのだが、レーベルがレーベルだったためか、なかなか手に入らず、書籍版では7巻までだったようだ(記憶に1,2,3,4,5,7巻の話はあるが6巻の話だけはなかった)。
久しぶりに電子版を見かけて、電子版で公開されている15巻までを一気に購入し、これまでの巻やその先の巻を読んでみて、やはり面白い。
うん、面白い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレTONOさんの猫愛は主観的なように見えて、その主観を客観的な視点で書いている。
だから面白い。
たけのこのように量産されている動物エッセイでは一番面白い。
TONOさんの単行本が2冊しか出ていない時に、今は亡き『ぱふ』に掲載された1pに惚れてファンになったので、その原点ともいえるこの単行本には思い入れがある。
1巻のころのそっけない1pに小さいコマの描き方が好きだったが、ページ数がたまらないから今はさくさく発売されてうれしい。
猫本は妹さんのCGが多いが、今回はTONOさんのカラーなのもうれしい。
個人的にTONOさんのカラーが好きなので。
そのカラーについても猫の恐ろしい悪行エッセイがありま -
Posted by ブクログ
ネタバレ相変わらず、面白くて大好きな漫画。
王宮コメディと銘打っているものの、実際は現実社会でも起こりうる話であり、だから読者は親近感をもって読めるのだろう。
今回リアルだと思ったのは、女王タニアが『ものに八つ当たりしたくても、自分の部屋にあるものはすべて貴重品だからできなくて自分へ向かった』という言葉。
一見ギャグなんだけれど、よく考えたら切ない言葉で、それに対して徹頭徹尾タニアのことだけを想っていた親友が、同じように彼女を大事に思っている長官の言葉を伝えるところがじんとした。
ネタバレになりますが、プラティナの再婚相手のおっさんは嫌いです。
母親のために知恵の限りを絞って、彼女を救ったタニアを完 -
Posted by ブクログ
このほわほわーっとファンタジーしてる雰囲気が好き。小さいときに絵本で読んだ「どっかとおい国のおはなし」っていうあのイメージそのまんまで、それ以上難しいことなど考えなくて良いのです。うーん、ありがたい。
権力者の娘が男に混じって男勝りに育って、年頃になっても女らしい趣味なんか持たずに男装なんかして男にも女にもモテちゃって更にはお姫様と仲良しっていうのは皆がだいすきな少女漫画の設定ですね。DNAに刻まれてるからね、しょうがない、そりゃすきになるわ・・・。
王族や貴族の娘や城で働くさまざまなひとたち、またはカルバニア内外に住む平民のお話まで・・・色んな人物たちが主役になって登場するから回を増すご