三浦哲郎のレビュー一覧

  • 夜の哀しみ(上)
    主人公は登世(とよ)、35歳のパート主婦で夫は出稼ぎにでるため子供二人と家を任されていることが多い。その夫のいない生活で「淫乱」との出会いから変わっていく様を描いたストーリー。/ 主人公がかなり年上そして人妻ということあってかなかなか自分とはかけ離れている分、感情移入するのが難しかった。夫への愛と幼...続きを読む
  • ユタとふしぎな仲間たち
    飢饉の話が一番印象に残りました。今でこそ、お金で食べ物がどんどん輸入されていますが、冷静に世界のニュースを見渡してみると、いつまたこの日本を飢饉のようなものが襲っても不思議でない時代になったような気がします。
    カロリーベースで40%そこそこの食料自給率に加え、諸外国の資源の取り合いは骨肉の争いであり...続きを読む
  • ユタとふしぎな仲間たち
    劇団四季で上演されていた劇の原作です。
    小学校の学芸会で上演したこともあり、
    ストーリーは大体知っていましたが、
    台本や劇とは違った雰囲気がありました。
    劇から原作の本を読んでみたのは2冊目でしたが、
    原作独特の良さを楽しめるので
    これからもそういった本を見つけていきたいと思いました。
    また、劇で演...続きを読む
  • ユタとふしぎな仲間たち
    都会の育ちの貧弱な少年がこれまた渋いキャラの妖怪達と出会い、成長していく。
    ジブリ映画を見ているようで楽しい(笑)
  • 白夜を旅する人々
    肉親の宿命的絆で結ばれた家族は、何かのキッカケデズルズル崩れていく。
    白夜ってどんななんだろう色々想像した。
  • ユタとふしぎな仲間たち
    古すぎてイメージ出ませんね…。座敷わらしといじめられっこの男の子が仲良くなるファンタジー。ほのぼのする。座敷わらしがかわいくて仕方なくなる♪