ショーペンハウアーのレビュー一覧

  • 読書について

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    匿名は害悪であるという話が「著述と文体について」で出てきて、1800年前後も、2026年も、テクノロジーは進化していると思うが、人間そのものの考え方は大して変わっていないのだな、と改めて思った。

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    2026年06月01日
  • 幸福について

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    幸せになるために、じゃなくて不幸にならない、疲れない日々を過ごすために。
    一体何をしたら良いのか!ということで、大いに納得したり、これは違うな、と思ったりしながら読みました。
    ショーペンハウアーの本は初見でしたが、本当にすごい人なんだなぁと思いました。
    なかなか辛辣なところも多いですが、まだ35歳をすぎる前にこちらの本を読めて良かったと思います。
    次に気になるのは読書について、ですが読書してやや疲れたので、暫く息抜きに他の本を読みたいなと思っています。
    プラトンよりも読みやすくて、ショックを受けることも多かったですが、人生の教科書の一節になればと思っています。
    それから健康には気を使って、老齢

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    2026年05月15日
  • 読書について

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    多読を勧めない記述は新鮮に感じた。これまでの自身の読書のあり方を見直す良い本だと思う。特に短いから読みやすい。
    読書が他人の考えを踏襲する側面がある以上、自身の思考、熟考抜きに読書をする意味はない、という考えは自身の反省に繋がるものだった。
    良書を読む条件は悪書を読まないこと。流行本に飛びつくのは自身も好まざる姿勢であるため、見解の一致する部分だろうか。
    重要な本は二度読むべきだ。二度目だと内容もより深く理解に繋がる。

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    2026年05月09日
  • 読書について

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    読書っていいよ読書ってこうするんだよ的な本かと思ったら、読書ばっかするやつは愚かだ、みたいな本だった。

    「自分の頭で考える」
    「著述と文体について」
    「読書について」

    読書という満場一致で推奨されるような行為を批判していくスタイルが面白かった。全体的に辛口で偉そうな口調だけど高い表現力と的を射た言い回しにぐうの音も出ない。
    色々言っているけど根底にあるのは共通して体験学習派というか、百聞は一見にしかず、家で本読むより外で遊んで来なさい!的な考えだと感じた。

    本を読んでいると沢山読めば読むほど良いという感覚に陥ってしまいがちだけど、思考の伴わない多読は意味ないし量より思考の質でしょと一石を

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    2026年02月19日
  • 読書について

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    ネタバレ

    読書とは他人の頭で考えること。自分で考える力を身につけなければならない。私はできているでしょうか?今後は意識して実践していきたいです。
    ショーペンハウアーはヘーゲルと三文文士が嫌いなようですね。訳し方かもしれないけど、めちゃくちゃに言っています。「読書について」ってタイトルの本を手に取ったはずなのになぁ、といった具合。こんなにたくさん文句を並べているのに200年も残るというのは良本の証拠、なのか?
    現代は情報に溢れ、本で調べなくてもネットである程度の困りごとは解決します。自力で解決策を捻りだすなんてことはだんだんしなくなってきました。それがなんだか悲しく思えてきました。たまには、じっくりゆっく

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    2026年01月07日
  • 読書について

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    思想強すぎて草ぁ…と思わず笑ってしまうほど辛辣だが、頷ける部分も多い
    読書を娯楽として楽しむ人もいれば、勉学、単なる現実逃避、あるいは救済を求めるかのように貪る人もいるわけで、本の読み方だの悪書がどうだの余計なお世話ですわと思っていただけに(終了

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    2025年12月30日
  • 孤独と人生:幸福について

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    幸福な暮らしのための生き方について論じた本


    不幸が少ない生き方が 幸福であるという結論。不幸が少ない生き方として 孤独や非社交をあげている


    白水社 ショーペンハウアー 「 孤独と人生 」


    他人との社交を楽しみでなく、苦しみと捉える著者の厭世観は、老年者向けの人生哲学と思う


    人間の運命を決めるもの
    *人格(朗らかさ、健康)
    *財産
    *他人の評価(名誉、地位、名声)

    幸福の要素
    *人格(朗らかさ、健康)
    *精神の落ち着き〜社交の制限


    精神の落ち着きは、社交によって損なわれる〜われわれの苦しみは社交から生じる

    愚業を推進するのは
    *野心
    *虚栄心〜他人に自分の価値を認めさせる

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    2025年12月27日
  • 読書について

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    最初のページから「おお…すみません」と思わず呟いてしまったほど読者への叱咤激励と当時の文芸や言論空間への批判で溢れていた。今出版されていたら、こいつ何を言い出すんだとめちゃめちゃ叩かれていそうだ。翻訳者の鈴木さん、ショーペンハウアーの文章を訳すという大役を任され、さぞ大変だっただろう。ドイツ語は全くわからないが、翻訳された文章を見るに非常に理路整然としていて格式高いのだろうと思う。距離をとって、これはこれで一つの意見だと気楽に捉えるのが良いだろう。

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    2025年12月26日
  • 読書について

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    読書という姿勢について哲学的視点から読み方と良書の選び方を勧め単に読むことで情報を鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考えながら思索し、批判的姿勢、疑問、問いを浮かべながら読むという行為をすることを推奨している。
    本に限らず、動画やSNS等で様々な質の悪い誰が言ったのかもわからない情報や誤情報で溢れている。本でも同じことを情報への向き合い方について本著は示すものだ。100年前の書物であるが、良書とは何か、悪書とは何かを自分自身で吟味すると良いだろう。
    著者が推奨する良書というのは時代を超えて価値を持つ本というものは、古典のように、長く読み継がれた理由があるもの。短命な流行書ではなく、世代を超えて

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    2025年10月19日
  • 幸福について

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    人は意識せずとも他人と比べ、未来を憂い、今を見ず感じず、他人や過去未来をばかりを見て比較し、不安や不幸の迷路に陥ってしまう。本著で気付けることは、他人や実体の無い過去や未来を憂うことを止め、私たちが「今、生きている」という実感と、様々な視点を本などから学び、多様な経験を通して内面を豊かにすることで、孤独や不安や他者との比較や不幸に迷路に迷わず、今、私が感じている充実感と私だけの本来の幸福に気付くべきだと示唆している。
    不安や心配も社会通念上の幸福は「迷妄(幻想・錯覚)」と説き、私も同意する。
    私たちは常に誰かが作った幸福の尺度の中で生きている。常に比較し疲弊し摩耗している。自分の声を聞く必要が

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    2025年07月25日
  • 読書について

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    全体を通して批判的な文章なのだが、文章力強くエネルギーに満ち溢れていて一種の爽快感となっている。
    本書内でも語られている通り比喩表現が秀逸で哲学書をあまり読まない自分でも比較的読みやすかった。
    「著述と文体について」は当時のドイツ文学界に対する批判が延々と綴られているので現代に読む自分としては冗長に感じる部分もあるがそれだけ感情がこもっているとも受け取れる。
    現代においても学ぶところの多い名著。

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    2025年06月10日
  • 自殺について

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    ヨガにも通づるお話。

    肉体(マシーン)を司っているのは
    脳(システム)
    そして意志(操縦者)があって成り立つ。
    しかし意志を与えたのは悪魔である。
    その悪魔の存在に気づき、
    意志からの解脱することが
    苦しみから逃れる方法。

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    2025年05月25日
  • 読書について

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    読書をしている人間なら、必ず一度は読むべき作品。

    読書は自分で考える力を衰えさせるという言葉は、自分の胸に深く突き刺さった。ただ、彼の言葉を引用している時点で、私は自分で物を考えられてはいないのかもしれないが。

    昨今読書の有用性ばかり主張されるが、今の世の中には悪書が蔓延っている。だからこそ、読むべき本は選ばなければならない。

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    2025年04月11日
  • 幸福について

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    この本には、劇的な事は何も書かれてはいない。しかし、彼が語るある程度幸福で生きるための方法は、現代の私達に深く突き刺さる。分かるのは、いつの時代でも人間は、退屈と他人に悩まされるという事だ。

    私も人生に対してあまり期待をせずに、明るく、健康で生きてゆきたいと思う。内面の富を大切にしろという彼の言葉が、今の私には突き刺さった

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    2025年03月19日
  • 読書について

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    「読書するとは、自分でものを考えずに、代わりに他人に考えてもらうことだ」はよく引用される箇所だが、それ以外にも「良書を読むための条件は、悪書を読まないことだ。なにしろ人生は短く、時間とエネルギーには限りがあるのだから。」だったり、「読書と同じように、単なる経験も思索の代わりにはなれない。」だったり、ギクリとする記述が多く見られる。その他にも古典や原著を勧めていたり、多読を批判していたりと、著者の読書についての独特の見解が読む者の心に突き刺さる。果敢に読書に取り組んできた自分にもこれらの言葉は突き刺さり、繰り返し問いかけた。読書できているのか、と。読む者に問いかける切れ味抜群の言葉たち。読書する

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    2024年12月24日
  • 幸福について

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    厭世世界をどう生き抜いて幸福である事を実感するか、又は真の幸福とは?について書かれていた。
    他者からの印象を気にせず、たまには独りの時間をどっぷりと楽しみ、その孤独な時間を愛せる者は真の幸福を知っていると説く。
    外的刺激は殆どがまやかしと幻想。
    そこから少し離れられるか、そうでないか。
    喧騒と社交、対人関係を好む者は時を前借りしていて、そのツケは50代から支払う事になる。
    時の前借りとはとても残酷だと思ったし、そうならない為に今をより幸福な、今風に言えばストレスフリーな生き方をする事を勧められている。
    ストレス…現代にはストレスの要因になるものばかりで頭が痛くなるが、これを最小限に排除して生き

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    2024年09月30日
  • 意志と表象としての世界I

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    自分が感じている環境としての表象。世界を究極的に説明する言葉としてショーペンハウアーは意志を提案する。

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    2024年09月26日
  • 読書について

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    読書とは、他人の掘った溝に水を流すようなものです。
    作られた溝に水を入れ、思考の川を作ることです。
    才能ある人によって作られた溝は、きれいな流れの川になります。
    ですが自分の川ではない。

    自分で考えることは、自ら溝を掘り川を作ることです。
    苦労の多い方法ですが、完成した思考の川は自分にしっくりくるオリジナルなものになります。
    天才の作る川より不恰好であったとしても、それは自分の考えです。

    読書と考えることは似てはいますが、全くの別物です。
    自分で考える習慣を大切にしたいです。

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    2024年08月08日
  • 幸福について

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    幸福について、ショーペンハウワーの切れ味鋭い視点から述べた一冊。訳が読みやすいのと、堅苦しく感じる哲学っぽさは全くない。加えて、物事の本質を突いた内容であり、大変勉強になる。

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    2023年11月28日
  • 読書について

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    読書<考える  因って、人生を読書に費やすな! ということらしい。  哲学者の読書についての本なので、何の気なしに買って読んだが面白かった。

     「人生を読書に費やし、本から知識をくみ取った人は、たくさんの旅行案内所を眺めて、その土地に詳しくなった人のようなものだ。」(「自分の頭で考える」より)

     アナロジーが秀逸でクスッと笑える。時々、他の哲学者や作家をディスる。

     あまり本を読まず自分で思索せよというのが著者の言い分だ。読むなら良書を読めと。しかも時間をかけるなと。

     「良書を読むための条件は、悪書を読まないことだ。なにしろ人生は短く、時間とエネルギーには限りがあるのだから。」(「読

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    2026年01月18日