福澤諭吉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ賢い政府は賢い国民を作り、良い社会を作る。
そのためには一人一人が独立する気概を持つ。
それには皆が学ぶことが必要。という軸の元
学問の大切さ、それをどう生かすか、どう生きるかが
イラストを交えながら分かりやすく書かれています。
本などで学び、それを深め深化させ(考え・議論し更に学ぶ)、実際に活用する。
学ぶだけではなく、人と交流し社会的に活きる。
自分のために学ぶだけでなく、社会の為、後世に残すために学ぶ。
学問をするのは良い社会をつくるため。
13歳のうちにこうした視点を持つと持たないでは
その後の人生に大きな差が出ると思います。
大人にも気づきを得られる1冊です。
イラストもあり分か -
Posted by ブクログ
福澤諭吉が還暦を超えた頃に人生をざっくばらんに振り返った本。全体の20%は酒の話。
特に中盤で禁酒を誓った福澤が、友人に「キツい我慢はよくない」と唆され煙草を吸い始めた挙句に禁酒にも失敗し、ただの大酒飲み&ヘビースモーカーに成り下がった話は涙なしには読めなかった。
気難しそうな顔からは想像し難い、破天荒な人物像。しかし、男子高校生のような言動ばかり。
友人に「鯛だ」と言って河豚を食わせ、「お前は河豚を食った、もうすぐ死ぬ」とビビらせ横で爆笑してたり、神社の御神体をその辺の石ころにすり替え、それを知らず人が拝んでるのを見て爆笑してたり。
しかし勉強に対する熱意も凄まじい。
昼夜問わ -
Posted by ブクログ
福沢諭吉が65歳になって書いた自伝。若い頃は、無茶苦茶をしつつも一本筋の通った厳格さを備えていたことがわかる。当時の様子のわかる貴重で面白い一冊。
「「義士は本当に義士なのか。それとも不義士なのか」と議論が始まる。すると私は「どちらでもよろしい。義でも不義でも。君が義士と言えば、僕は不義士にする。君が不義士といえば、僕は義士にしてみせよう。さあ来い」」p110
「枕がない。どんなに捜してもない。これまで倉屋敷に一年ばかりいたが、いまだかつて枕をしたことがない。というのは、ほとんど昼夜の区別がない。日が暮れたからといって寝ようとは思わず、しきりに本を読んでいる。読書にくたびれ眠くなってくれば -
Posted by ブクログ
ネタバレ福沢諭吉の学問のすすめがわかりやすく要約・解説してある本。
国民のあるべき姿・政府のあるべき姿がとてもわかりやすく書いてあった。
要はどっちが上とか下とか作らず、偉ぶったり依存したりせず、各々が自分の仕事を全うし自律・共創を目指そうということだと理解した。
福沢諭吉は明治時代の丁度開国した時代に生きた人なので、西洋の文化や技術・軍事力に圧倒され、日本もこのままでは植民地にされる!西側の仲間入りをせねば!って必死だったんだろうな
個人的には、個人の自由を侵してくるものには卑屈になるのではなく、論理と道義を持って抗議しよう。
という内容が印象的だった。
「自分が我慢したらいいかな、、」と思