みずきたつのレビュー一覧
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購入済み
スピンオフ
侯爵令息は〜のスピンオフでした。
侯爵令息様の悪癖が全く直ってなくて、笑いました。ヒロインが侯爵令息の妹なんですが、子供ぽくて子供扱いもされているので、TLの主人公としては合ってない感じもしました。子役が育った感ありますね…。
前作夫婦の様子を見られるのは嬉しかった。 -
ネタバレ 購入済み
一巻ほどではないかな?
WEBで読んでいてとても面白かったので、続きが気になったので購入しました!私はもっと2人のラブラブでキュンキュンしたかったので、少し残念でした。
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購入済み
いい感じです。
血のつながらない兄妹 絵がきれいです、和服姿のお兄さんがいいですよ!
セクシーです。 二人の気持ちはあふれています。
そうなるのか楽しみです。 -
購入済み
初書籍化ということのようで
「最愛の花」や「初恋の爪痕」が面白かったので、購入してみたのですが、この本が作家様の初書籍化だったらしく、それならこんな感じでもアリだなって感じです。
内容に深みや切なさみたいのは少ない印象ですが、話として上手くまとまってるし、小道具も効いてるな、って思いました。
濡れ場多めかな?まぁ3Pモノですしね。 -
ネタバレ 購入済み
結果往来!?
王女の身代わりに他国へ嫁ぐために召還されるという、とんでもない話。
主人公がヒーローを「おっさん」呼ばわりしてるのが残念。しかもしつこく。
ただ、アナベルさんなど、登場人物のキャラクターは良かった。
結論、ハッピーエンドなので、まぁいいかっと言う印象。 -
ネタバレ 購入済み
TLは私に合った試しがないので、いつもは敬遠してしるのですが、気付かずに買ってしまいました。
あらすじから甘々なのは予想していたので、たまにはそういうのも良いかな?と。
2人が付き合いだす前までのすれ違いが微笑ましいです。そんな知り合いがリアルにいたらイライラしそうだけど、これはあくまでもフィクションですからね。
付き合いだしてからは砂を吐くレベルのバカップルに。
しかし、お邪魔虫という名の噛ませ犬(どっちも変わらんw)女が弱すぎる。力も頭もだ。出す意味あったかな?と思うくらい。
2巻の後半に登場した男もかなり気持ち悪かったですが。「これ思い込みでストーカーになるタイプのヤツやん -
ネタバレ 購入済み
ソフトヤンデレ
学生の時にヒーローと出会い、両思いになった二人ですが、ある日ヒーローとその友達がヒロインを恋愛対象としてみれないと話してるところをヒロインが盗み聞きしてしまいます。それがきっかけでヒーローを信じられなくなり、更にはヒロインの実家が破産したこともあり、婚約解消して逃げますがヒーローに見つかってしまい?!
ヒーローの執着ぶりがけっこうすごかったですね…病んでますね。まぁ、ヒロインもヒーローのことすきなので許しちゃってますが。
拘束、目隠し、媚薬…。
一途な感じは好きなので、読んでて面白かったですが、お互いが勘違いしてすれ違いをしていたのがもどかしかったです。 -
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ネタバレ軍の研究所で働くヒロインというのはなかなかない設定で、アリシアの働く研究所に突如やってきたのは、元婚約者のレイモンド。やってきていきなりアリシアを組み敷いたので、なんで?って疑問がまずきましたが、そのあと学生時代の二人とか婚約に至った経緯や破棄の状況などが分かると、レイモンドの行動も納得できるかなと。突然婚約解消したいというだけの手紙と指輪が送られたら、本気で好きならどうして、どうしてってなりますよねぇ。
あとアリシアの元にレイモンドが現れたのが、「黒のダルトン」事件のことだったのに、肝心のアリシアの従姉は文字だけで出てこなかったのは残念でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前半は結構好みのお話だったのに、後半失速して拍子抜けしちゃいました。
一度に両親と跡継ぎの兄を亡くして、病気の妹はいるし、父の爵位を継いだ叔父は非情な男で、即時に家を追い出されることになったルーシア。そんな中手をさしのべてくれたのは、かつての初恋の相手のアイザック。
伯爵令嬢と子爵令息という身分の違いで、せっかく両思いだったのに、亡き父がしたことでお互いを誤解したまま。アイザックはかわいさ余って憎さ百倍ってな感じで、ルーシアが結構かわいそうでした。
それなのに、ルーシアが父のしていたことを理解し、アイザックの誤解を解くあたりから、今までのは何だったの?っていうくらいあっけなくアイザックが -
Posted by ブクログ
ネタバレ孤児院育ちのマリアを妻として屋敷に迎え入れたハインツとその父を憎みながら、マリアに惹かれていく息子のマクシミリアン。親子二人の間で悩むマリア。
本当の親子との3Pってなかなかないし、このような文庫に出てくるおじさまって、年齢だけで見た目とかしていることは若かったりするけど、ハインツは本当におじさまっぽく書かれていると思います。
マリアの目の色が左右で違うということが、ハインツとマクシミリアンと同じであるという設定もよく、ハインツがマリアのコルセットをものすごく締めてたりと、ちょっとソーニャ文庫っぽいところもありますが、意外だったのはラスト。
3Pものの場合、だいたいラストはどっちも好きだ -
ネタバレ 購入済み
うーん…
中盤までヒロインが自分を捨てた家族に復讐するかとおもいきや、自分のことを欠片も覚えていないお父さんお母さん忘れられないでもでもだってで、ヒーローや友達などの周りが子爵一家を切り捨てた感じで、裁き方が私的にはスッキリせず。
あと後半でヒーローがヒロインを汚名返上するために婚約破棄するシーンはモヤモヤでしかない。
いくら汚名返上するためとはいえ、当事者である婚約者のヒロインにも親しい友人にも言わずに、勝手に婚約破棄して、ヒロインを嘆き悲しませて、事件解決して、また婚約オッケー?はちょっと…
どん底多めで、幸せからのどん底が3回くらいあるので、ハッピーエンドですが、ただただヒロインが可哀想すぎる。
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ネタバレ 購入済み
確かに跳ねっ返り
ヒロインはタイトル通り確かに跳ねっ返りで貴族の令嬢の行動とは思えないほどの行動力があります。ヒーローを含め周りが大変そうですが可愛らしい妹キャラで許される感じでした。
スピンオフとのことで前回の作品を読んでいないのですがこちらだけでも問題なく読めます。ただストーリーにそこまで惹きつけられる何かがあるわけではないです。 -
ネタバレ 購入済み
☆1でも…
侯爵令息は意地っ張りな~のスピンオフです。あらすじに書いてなかったので、読み始めて登場人物の名前で何か聞いたことあるなーから気付きました。
☆2の理由は前作の主人公たちのその後を知れたから。なければ☆1でもいいくらい。
まずヒロイン。体が弱く外界とあまり触れずに育ったとはいえ無垢過ぎる。無垢も過ぎれば小悪魔とヒーローに表現されてますが(前作でも出てきたような表現)ただの無知なお子様。終盤でようやく本人が「無垢な天使ではなく無知なお子様」と気付く始末。そもそも兄と婚約者が国の諜報員ならそれなりの知識はつけましょう。前作を読めばわかるけど10歳から家庭教師つけてるのよね?侯爵令嬢なのだからさ。
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購入済み
あんまり
前半は、王女のヒーローに対する思いや二人の関係の始まり具合、そして、ヒーロー以外の人間の王女の扱いなど、こじつけ感や不自然さがあって、読んでいておもしろくありませんでした。
後半は、その違和感がなく、ストーリーの流れも自然に感じで、後半は割と楽しく読みました。
ヒーローがかなりの曲者で、最後にそれが明らかになって、ある意味ソーニャ展開でした。が、それが、ヒーローの王女に対する執着からか、個人の野望からか、何だか中途半端に動機が描かれているように私には思えました。
個人的には、もっと改善の余地ありというのが感想です。