さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神

さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神

1,980円 (税込)

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4.0

愛猫よ君のために戦争を止めたい。しかし私には文学しかない。さぁ、だから文学で戦争を止めるよ。お髭ふくふく毛色白黒垂れ耳の猫神様が語る平和で幸せな猫台所日記に影を落とす戦前。愛・猫・愛・飯・戦・争・反・対ご飯とお薬、憲法守れ!本書は新聞テレビなどより良く報道しております

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さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

     中野重治は、?外論の中で次のように書いていた。「?外にはぬくい心が書けている。けだものが二ひきくっついて温め合うような心が欠けている」「彼は指一本ひとに指させなかった。しかし一般に作家は、人に百本も指をささせるところから出発した。人に百本も指ささせること、これが?外にはできなかった」(「俗見の通用

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    2019年02月17日

    Posted by ブクログ

    小説というかエッセイ?私小説?
    猫の話になったり筆者の両親の話になったりあっちこっちするので話のつながりが追いきれなかった。金毘羅を読んでいたから辛うじてわかるところもあったから、ひょうすべの国とか読んでからならもう少し良く分かったのかも。
    両親への愛憎がすごく感じられて、人間の人物形成における家族

    0
    2020年08月15日

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