天の瞳 あすなろ編I

天の瞳 あすなろ編I

638円 (税込)

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4.6

あなたが罪にならないために、わたしたちはなにができますか。中学校での暴力事件に対して一人の女生徒がこんな言葉を発した。生きることとは何かを問う灰谷健次郎のライフワーク作品。

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天の瞳 のシリーズ作品

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1~9件目 / 9件
  • 天の瞳 幼年編I
    770円 (税込)
    破天荒な行動力と自由闊達な心を持つ少年、倫太郎の成長を通して、学ぶこと、生きること、自由であることのすばらしさを描く、灰谷文学の集大成。生きることを問うライフワーク作品。
  • 天の瞳 幼年編II
    726円 (税込)
    破天荒な行動力と自由闊達な心を持つ少年、倫太郎の成長を通して、学ぶこと、生きること、自由であることのすばらしさを描く、灰谷文学の集大成。生きることを問うライフワーク作品。
  • 天の瞳 少年編I
    682円 (税込)
    あの倫太郎が中学生になった。不登校、暴力・・・厳しい子供たちのいまをじっくりかつ朗らかに描き出す必読の小説。
  • 天の瞳 少年編II
    682円 (税込)
    あの倫太郎が中学生になった。不登校、暴力・・・、厳しい子供のいまをじっくりかつ朗らかに描き出す必読の小説。
  • 天の瞳 成長編I
    682円 (税込)
    倫太郎が通う中学校で4名の少年が検挙された。校舎の窓ガラスを割った疑いらしい。きちんとした対応をとれない学校に対し、教師への違和感は爆発する。そんな中、倫太郎たち、教師、あんちゃんらが一堂に会する。
  • 天の瞳 成長編II
    682円 (税込)
    本屋の経営が負担となりあんちゃんが倒れた。代わって倫太郎たちが営業を引き受ける。たびかさなる暴力事件にこれといった対応が取れないでいる学校側に不満が高まり、倫太郎たちは自分でできることを模索し始める。
  • 天の瞳 あすなろ編I
    638円 (税込)
    あなたが罪にならないために、わたしたちはなにができますか。中学校での暴力事件に対して一人の女生徒がこんな言葉を発した。生きることとは何かを問う灰谷健次郎のライフワーク作品。
  • 天の瞳 あすなろ編II
    682円 (税込)
    おふみおばあさんが亡くなって、身の振り方を決めなくてはならなくなったシュウちゃん。倫太郎たちは、シュウちゃんが一緒に学んで生きていけるための「学校」を探すことにした。灰谷健次郎のライフワークシリーズ。
  • 天の瞳 最終話
    638円 (税込)
    未完となった『天の瞳』シリーズの最終話と、同じく未完の新聞連載『乾いた魚(さかな)と濡れた魚(うお)』を収録。著者の最後の作品を収録した文庫オリジナル。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

天の瞳 あすなろ編I のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年03月18日

    大切な人の死。それは残った人にとって何を意味するのか。
    いつだって分かんない。けど、それをきっかけにきして、意味をつけないと辛いんだよ。

    0

    Posted by ブクログ 2013年01月05日

    管理的な中学校を変えていく子どもたたの話。
    倫太郎、かっこいい。
    「非行」グループともつながりを模索し、
    親や教師集団の一部ともつながり、
    生徒会も巻き込みはじめ、、、。

    0

    Posted by ブクログ 2012年11月28日

    積読
    ぜひみんなに読んでもらいたいシリーズ。

    あの悪ガキどもだった倫太郎たちが、中学校で奮闘。学校を変えようと教師や親を巻き込んでいく。
    学校とか教育のありかたを問うている。
    自分自身もいっぱい考えさせられる。
    最後のシーンは泣ける。

    0

    Posted by ブクログ 2009年11月13日

    もう自分の子どもと同じくらいのつきあいで、その成長を見守っている倫太郎たち。
    中学校に入っていろいろあったことが全て彼らの血や肉となって、成長している。
    ここからは、子どもとしてというよりも一人の人間として倫太郎たちのことを見なければならないと感じるくらい素晴らしい成長を遂げている。
    倫太郎たちは、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    自分の枠にはまらないものは受け入れない・・・耳が痛い話だった。もっとその枠を失くしていきたいもの。年をとって病気になったり、体が不自由になったりして老人は孤独になりがち。皆孤独で暴走していくのかもしれない。自分を大切にしてくれた人の死を受け止めるのは大人になっても難しい・・。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    P141?―心に残っているものだけが大事。これを忘れたらあかんとメモしたり、コンピューターに記憶さえたから安心や、なんて考えるのは大間違い。そんなことばっかりしとったら、しまいには心が鈍くなるだけやなしに、心そのものが死んでしまいますやろ。―なかなかものを覚えられへん、すぐ忘れるからオレはダメやなん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「あすなろ編」「少年編」と続きます。倫太郎が素敵で、なんでこんな素敵かといえば倫ちゃんの周りの人たちがまた素敵で・・・。一言一言が心に響きます。

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月05日

    倫太郎達のまわりには、本当に素敵な大人もいっぱいいます。こども達にとって、私もそんなふうになりたいです。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ドラマになってたやつです。鈴木京香さんがお母さん役だったと思います。見てないけど。(笑)教育に携わるお仕事をされてる方には、ちょっと痛いお話かもしれません。そういえば、子供の時って、子供なりに色々色々考えたり悩んだりしていたよなぁって思い出したりもします。今は「子供に何がわかるのさ!」ってなもんです...続きを読む

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