天の瞳 幼年編II

天の瞳 幼年編II

726円 (税込)

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4.6

破天荒な行動力と自由闊達な心を持つ少年、倫太郎の成長を通して、学ぶこと、生きること、自由であることのすばらしさを描く、灰谷文学の集大成。生きることを問うライフワーク作品。

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天の瞳 のシリーズ作品

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  • 天の瞳 幼年編I
    770円 (税込)
    破天荒な行動力と自由闊達な心を持つ少年、倫太郎の成長を通して、学ぶこと、生きること、自由であることのすばらしさを描く、灰谷文学の集大成。生きることを問うライフワーク作品。
  • 天の瞳 幼年編II
    726円 (税込)
    破天荒な行動力と自由闊達な心を持つ少年、倫太郎の成長を通して、学ぶこと、生きること、自由であることのすばらしさを描く、灰谷文学の集大成。生きることを問うライフワーク作品。
  • 天の瞳 少年編I
    682円 (税込)
    あの倫太郎が中学生になった。不登校、暴力・・・厳しい子供たちのいまをじっくりかつ朗らかに描き出す必読の小説。
  • 天の瞳 少年編II
    682円 (税込)
    あの倫太郎が中学生になった。不登校、暴力・・・、厳しい子供のいまをじっくりかつ朗らかに描き出す必読の小説。
  • 天の瞳 成長編I
    682円 (税込)
    倫太郎が通う中学校で4名の少年が検挙された。校舎の窓ガラスを割った疑いらしい。きちんとした対応をとれない学校に対し、教師への違和感は爆発する。そんな中、倫太郎たち、教師、あんちゃんらが一堂に会する。
  • 天の瞳 成長編II
    682円 (税込)
    本屋の経営が負担となりあんちゃんが倒れた。代わって倫太郎たちが営業を引き受ける。たびかさなる暴力事件にこれといった対応が取れないでいる学校側に不満が高まり、倫太郎たちは自分でできることを模索し始める。
  • 天の瞳 あすなろ編I
    638円 (税込)
    あなたが罪にならないために、わたしたちはなにができますか。中学校での暴力事件に対して一人の女生徒がこんな言葉を発した。生きることとは何かを問う灰谷健次郎のライフワーク作品。
  • 天の瞳 あすなろ編II
    682円 (税込)
    おふみおばあさんが亡くなって、身の振り方を決めなくてはならなくなったシュウちゃん。倫太郎たちは、シュウちゃんが一緒に学んで生きていけるための「学校」を探すことにした。灰谷健次郎のライフワークシリーズ。
  • 天の瞳 最終話
    638円 (税込)
    未完となった『天の瞳』シリーズの最終話と、同じく未完の新聞連載『乾いた魚(さかな)と濡れた魚(うお)』を収録。著者の最後の作品を収録した文庫オリジナル。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

天の瞳 幼年編II のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年02月09日

    倫太郎のおじいさんの残した言葉が頭から離れない。

    目はものを見るためだけではなく、人の心を見るために生まれ持ったもの。

    先日のお坊さんの話も目についての話だった。視界に入っていたとしても意識していないところに心は宿らない。見えているようで見えていないものばかり。

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    Posted by ブクログ 2012年12月07日

    何度読んでも、考えさせられる。
    倫太郎のじいちゃんやあんちゃんみたいな大人が近くにいたら、子どもにはいいだろうなぁ…。

    子どもにも、意志や思いはある。それをきちんと聞いたうえで、正面から受け止めて対応するのは相当パワーがいるけど、それを面倒くさがっていては、子どもがかわいそうだし、ひいては国が破綻...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    何度読んでも新鮮な気持ちで読めます。
    この本の中に「嫉妬心は自信のなさと向上心の欠落」という言葉がありますが、どきっとしました。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    幼年編の第二弾。倫太郎達の成長ぶりには目を見張るものがある。読んでいて小学校時代をフラッシュバックする自分がいたりする。子供は子供なりに考え、歳をとっていくのだなぁと当たり前の事を感じ、その凄さに改めて感服する。楽しく読めるし、涙をそそる場面もあり。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    倫太郎には、モデルがいるみたいです。その方は今、絵本の貸し出しやさん(?)をされてるとか。嬉しいですよね。

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    Posted by ブクログ 2019年12月25日

    じいちゃんの死、あんちゃんの少林寺拳法の指導、などなど、倫太郎のいる環境が変わっていきます。
    幼年編1では親世代や先生の視点で描かれていくことも多かったのですが、より倫太郎の視点から物語が進み、内面の成長が鮮明に描き出されています。

    人の心を見る目を持つ。
    どんな人と接するときも、心の目をもって、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月31日

    子供の頃から大好きな灰谷さん。
    大切な、素敵な言葉が沢山詰まっている本。

    登場人物の子供も大人も真っ直ぐで、真摯に生きている。
    真っ直ぐすぎて胸が少しチクッとしてしまう。

    ついこの間、主人が娘に『悪いことはするな!』
    と説教をしていました。
    その瞬間、スイッチが入ってしまい
    『じゃああなたは悪い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年08月20日

    灰谷作品はやはり特徴がある。使われてる言葉は子供でも理解できるようなシンプルなものなんだけど、大人が読むと味わいと感じるような感じ。

    幼年編は、ところどころに学校や教師の批判が含まれているが、ほんとにありそうな感じ。灰谷氏自身の経験が含まれているのだろう。
    嫌な大人に毒されることなく真っ直ぐ育...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月25日

    幼年編のつづき。じいちゃんの言葉のひとつひとつが重くて、とても考えさせられます。こどもは小さくても、その子なりに一生懸命考えたり、思うところはたくさんあったりするのだと思います。大人はそれをだいじにできるといいな。

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