天の瞳 少年編I

天の瞳 少年編I

682円 (税込)

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4.1

あの倫太郎が中学生になった。不登校、暴力・・・厳しい子供たちのいまをじっくりかつ朗らかに描き出す必読の小説。

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天の瞳 のシリーズ作品

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1~9件目 / 9件
  • 天の瞳 幼年編I
    770円 (税込)
    破天荒な行動力と自由闊達な心を持つ少年、倫太郎の成長を通して、学ぶこと、生きること、自由であることのすばらしさを描く、灰谷文学の集大成。生きることを問うライフワーク作品。
  • 天の瞳 幼年編II
    726円 (税込)
    破天荒な行動力と自由闊達な心を持つ少年、倫太郎の成長を通して、学ぶこと、生きること、自由であることのすばらしさを描く、灰谷文学の集大成。生きることを問うライフワーク作品。
  • 天の瞳 少年編I
    682円 (税込)
    あの倫太郎が中学生になった。不登校、暴力・・・厳しい子供たちのいまをじっくりかつ朗らかに描き出す必読の小説。
  • 天の瞳 少年編II
    682円 (税込)
    あの倫太郎が中学生になった。不登校、暴力・・・、厳しい子供のいまをじっくりかつ朗らかに描き出す必読の小説。
  • 天の瞳 成長編I
    682円 (税込)
    倫太郎が通う中学校で4名の少年が検挙された。校舎の窓ガラスを割った疑いらしい。きちんとした対応をとれない学校に対し、教師への違和感は爆発する。そんな中、倫太郎たち、教師、あんちゃんらが一堂に会する。
  • 天の瞳 成長編II
    682円 (税込)
    本屋の経営が負担となりあんちゃんが倒れた。代わって倫太郎たちが営業を引き受ける。たびかさなる暴力事件にこれといった対応が取れないでいる学校側に不満が高まり、倫太郎たちは自分でできることを模索し始める。
  • 天の瞳 あすなろ編I
    638円 (税込)
    あなたが罪にならないために、わたしたちはなにができますか。中学校での暴力事件に対して一人の女生徒がこんな言葉を発した。生きることとは何かを問う灰谷健次郎のライフワーク作品。
  • 天の瞳 あすなろ編II
    682円 (税込)
    おふみおばあさんが亡くなって、身の振り方を決めなくてはならなくなったシュウちゃん。倫太郎たちは、シュウちゃんが一緒に学んで生きていけるための「学校」を探すことにした。灰谷健次郎のライフワークシリーズ。
  • 天の瞳 最終話
    638円 (税込)
    未完となった『天の瞳』シリーズの最終話と、同じく未完の新聞連載『乾いた魚(さかな)と濡れた魚(うお)』を収録。著者の最後の作品を収録した文庫オリジナル。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

天の瞳 少年編I のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2015年02月15日

    小学5年生になっても優れた感覚、感性を維持する倫太郎。

    人の気持ちを汲んで行動に移すことは、おせっかいになるのか?それとも親切なのか?
    その微妙なラインを見極める時に、なかなかこれ!と言いづらい部分があるが、それを見極める過程が大事なのではないか。

    あっという間に読み終わるが、たくさんの感性に気...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月12日

    子どもを育てるのは、親だけじゃないんだよね。

    友達や先生、身近な大人等々…。関わる一人ひとりが子どもに影響を与えるんだなぁ…。

    ぜひ、一度は読んでもらいたいシリーズです。

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    Posted by ブクログ 2020年07月05日

    - 幼年編では夫婦の会話がおもしろかったけど、少年編では芽衣と潤子の話がおもしろい。大きな組織の歯車になっている自分の旦那たちを見て、男女格差があるからこそ、自分たち女の強さがあるという視点。意識すらしたことなかったけど確かに、と思った。そしてこれを男の作者が書いてるのもまたいい。作家という、歯車に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月05日

    この時の教育事情と、現在の教育事情は違うものだとわかっていつつも、やはり惹かれてしまう、灰谷さんの教育観が透ける。
    久しぶりに続きを読んでみて、一人の大人として、教育者として襟を正したくなる。

    今回のお話では、倫太郎の友人、タケヤンの家庭事情が明らかになります。
    思った以上にもつれているように思え...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月25日

    自分で考え、行動をするようになってきたこども達の成長が感じられます。昔はこどもだった大人達は、こども達に何をすべきだろうと、読んでいて考えさせられます。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    倫太郎達のまわりを思う深い気持ちと鋭い洞察力。つきあう大人は口先だけの半端では許されない。現実に負けがちな自分に示唆を与えてくれる刺激的な本のシリーズ。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    倫太郎の、成長していく様が本を通して直に伝わってくる、倫太郎を取り巻く大人達、仲間達の友情にジーンとくる作品。

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    小学校を卒業し 中学に入学した倫太郎たち。
    そこでもまたまたこれまで以上の理不尽が彼らを待ち受けている。

    人間関係もより複雑になり 話し合いの予知さえ許されない体制とのせめぎあいや 「不良」という名をお与えられている先輩たちとの関わり方を 彼らなりに真正面から受け止め悩む中学時代が始まったのだ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月12日

    小学5年生の倫太郎と、倫太郎を取り巻く人々の物語。

    それぞれの家族の複雑な事情、学級で起こった「事件」など、小学生の子どもを持つ身には、他人事とは思えないどきどきの展開でした。

    いろんな事情を抱えながらも、豊かな人間関係の中でのびやかに成長していく子どもたちが愛おしく思えました。

    「いえでぼう...続きを読む

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