ガラスの仮面 22

美内すずえ

野外ステージでの成功もつかの間、マヤにはあらたな試練が。亜弓が出演する「ふたりの王女」のオーディションを受けることとなる。マヤの情熱に再び火がついた。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: プロダクションベルスタジオ
• 電子版発売日: 2018年11月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 103MB

[くり · ★★★★★]

2人の王女はここから

オーディションの圧勝シーンは何度見てもスカッとします。今までの演技が伏線となって現れるのでとても気持ちいいですね！
審査員とか周りの大人がマヤの実力を素直に認めてるのがおすすめのシーンです。

＃ドキドキハラハラ ＃感動する ＃アツい

[aki · ★★★★★]

マヤ、妖精になる！その二

スポコン演劇漫画第22巻。引き続き、野外ステージ「真夏の夜の夢」の話からスタート。妖精役のマヤ登場。観客を釘付け、周囲の人たちはマヤの才能に呆然。
大成功に終わった舞台の後、マヤは速水さんに会い、亜弓さんと月影先生の舞台共演の話を伝えます。もちろん策略！そこで「ふたりの王女」のオーディションがあることを知ったマヤ。
製作主任の推薦をもぎ取り、脱落形式のオーディションを受けられることに。速水さんの代わりにマヤを見守る聖さん……。

[まめ · ★★★★☆]

二人の王女のオーディションシーンがどれも面白い。憎まれながらもマヤを陰で応援する速水真澄が切ないけど素敵。

[ブクログ · ★★★★☆]

ついに来た、ふたりの王女のオーディション！ガラスの仮面の中で一番好きなくだりと言ってもいいかもしれない。「毒」の一人芝居とかほんと好き。

[ブクログ · ★★★☆☆]

『真夏の夜の夢』の舞台を大成功に収め、劇団つきかげや一角獣の仲間たちはアテネ座から正式に出演依頼を受け、大都芸能制作で一流のスタッフに囲まれ新しぃ舞台に挑むコトになったけど、マヤは速水の意図でメンバーから外され、日帝劇場で募集している姫川亜弓の相手役オーディションを受けるよぅに仕向けられます。
制作主任に直談判してオーディションへの参加を許可されたマヤは亜弓と月影先生が立つ舞台目指してオーディションに臨みます！
速水の差し金とは言え、自らの手でチャンスの扉を開け１歩１歩確実に前進してゆくマヤがとても頼もしぃです♪

[ブクログ · ★★★★★]

「真夏の夜の夢」本番、劇団つきかげ＋一角獣がアテネ座にて大都芸能の元で上演決定（マヤは除外）、マヤが「ふたりの王女」相手役オーディションへ、オーディション一次審査の途中まで。

「真夏の夜の夢」が面白い。
特に気に入ってるのはヘレナとデメトリアス。

「ふたりの王女」オーディションもはじまってマヤが楽しみ。

[ブクログ · ★★★★☆]

野外ステージの描写が生き生きとしていて
本当に舞台を観ているような気持ちになった。
こんなお芝居が公園の舞台で演じられていたら
それ目的で来ていなくても見入ってしまうし、
チャリティだと言われたらお金をボックスに入れるだろう。

「ふたりの王女」のオーディションを受けるように仕向ける速水。
速水さんの愛がマヤちゃんにうまく伝わらないのが
もどかしい。いつか伝わるのだろうか。

マヤちゃんがオーディションを受けさせてくれと頼む肝っ玉もすごいし
マヤちゃんだと気がついて、事務所などの後ろ盾もないのに受けさせてくれるのもすごい。