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Posted by ブクログ
難しい。。
メッセージがあるとは思うがはっきり分からない。
映画「マルホランドドライブ」を初めて見たとき以来の謎を感じている。
全体を通して大量消費に基づく、資本主義への皮肉を描いているのか?
第一景 鞄
女と客が資本者で鞄は労働者のメタファーなのか?
鞄の中身が虫だとしても殺虫剤で軽く殺そうとしている描写。虫は労働者の心、人格のメタファーで資本者にとっては取るに足りない、なんの哀れみもなく殺せる、むしろ嫌なモノ。ということを描いている?
第二景 時の崖
ボクサーはサラリーマンのメタファー、
階級は社内の出世のメタファーと考えた。
とすると、ボクサーがランクを上げる際に何人ものボクサーを潰したこと、これからも潰していかないといけない事を考えている描写。
また、チャンピオンになったとしても落ちる時の崖がいちばん急な崖との描写。
これらからは出世競争への皮肉を感じた。
第3景 棒になった男
見た目は違っても98.4%の人は資本者によって使われるしかないモノに過ぎないというメッセージと感じた。
※「」内は直近で読んだ「暇と退屈の倫理学」を参考にした。
以下は印象に残ったフレーズ
「俺は1度だって満足だったことなんぞありゃしないぞ。しかしいったい棒以外の何になればいいって言うんだ。この世で確実に拾ってもらえるものといや結局、棒だけじゃないか!」
「もし体のどこかが痒くなりでもしたらどうしよう棒が自分で自分の背中を掻くなんてゲートができっこないからねでも案ずる事は無いのですあなたは一人ぼっちでは無いのですみたまえ君を取り巻くこの棒の森もっと違った棒になりたくても|以外の何かになりたいなどとは1度も思ったことのないこの罪なき人々裁かれることもなければ罰せられる気遣いもない棒仲間」
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