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Posted by ブクログ
本文よりも、カバー裏のあらすじの方がよほど熱い。
『出師の表』も、読み上げたシーンはあるものの、そして聞いていた人たちが感動で涙を流したシーンもあるけれど、肝心の孔明が想いをこめたその文章が一行たりとも出てこない。
司馬懿は特に野心家なわけではなく、副官に三国の上に立てと徐々に洗脳されていくみたいだし、孫権は…本当に存在感がない。
そして再び孔明よ。
関羽が死んだ際、自分が敵だったらこうするという考えを伝えておけば…と後悔したはずなのに、今回もまた多くを語らなかったがゆえに馬謖を誤らせた。
細かな作戦を明かさなくても、なぜここを守ることが必要であるのかを伝えておけば、馬謖が山に登ることはなかっただろう。
兵は命令を守るだけ。考えはしない。
というのが、当時の考え方であるのならば、何事も考えてしまう性質である馬謖には、考えるべき方向性くらいは示唆すべきであったと思う。
やはり孔明は軍師ではない。
Posted by ブクログ
南中をおさめる姿こそ、孔明って感じがしたな!無駄がなく華麗で見事。やっぱり民政がメインの軍事は得意で、土地を侵略するような大きい軍事には向いていなかったのかな...。
馬謖のこともそう。信頼しきってたからこその抜擢だったと思うんだけど、大事なところで指示を守りきれない...。「本当は凡庸なのに天才の振りをしていた」というのに納得した。
「出師の表」を読み上げるシーンはグッときたんだけど、それなら尚の事、本文書いて欲しかった...!!
曹丕の早死にも驚いたな。曹操が当時の平均寿命の少し上(65歳)で亡くなってるからそれくらいまで生きるかと思いきや。
趙雲も天寿を全うし、本格的に司馬懿vs孔明になってきた。ラスト1巻!
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