河野万里子の作品一覧
「河野万里子」の「星の王子さま」「青い麦」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
時より読み返しては、年齢や置かれた環境によって、気になるシーンや、解釈、感じ方が変わる。深く広い器で読者を受け止めてくれる星の王子さまの物語。
今回読んで心に残った点は、バオバブの木を早く処理しないと、星を飲み込んでしまうお話だった。まるで、怒りのタネのようで、早めに積んで処理しておかないと大きくなって、いつか自分の星ごと破壊してしまう、恐ろしい芽に感じられた。
今回読んでから、処理できる怒りは早めに摘んでおこうと思う気づきがあった。
大切なものは目に見えないという言葉は、宝箱に入れて、ずっと大切にしておきたい宝物のような言葉に感じた。
年齢を重ねるごとに読み返したい本です。
Posted by ブクログ
他の小説と並走しながらで前半の記憶が薄い。
後半メインの感想
でも後半でポロポロ涙出てきたので、もう一度読み直したい。
「たいせつなことは、目では見えない」
今目前の大事なものややりたいこと、形あるものだけじゃなくて
大事な人を大事にしたり、もうさわれないもの会えないもの、どんなものでも絆を自覚したまま生きていけば一生あたたかい気持ちで過ごせる。
「傷つくくらいなら、はじめから信じない。別れがあるならはじめから近づかない。」
をモットーにしていた自分が、
「裏切られても他の人や物に心を預けたい」
と思えた、自分にとって本当に大切な物語だった。
散々そういう物語を読んでも完全に腑に落ちるとまではいかなかったのに、なんでこんなにも自然に入ってきたんだろう。
最後は別れたままで救世主は現れなかったからかな。
王子様がとても可愛かった。
あとがきを読んで追記
王子様は作者の子供の頃の姿だったんだ…!
あの頃ならわかっていたことを、子供の姿で今の自分に言い聞かせていたのか。
ではどうして作者はたいせつなことに気づけたんだろう。