松岡和子の作品一覧
「松岡和子」の「お気に召すまま ――シェイクスピア全集(15)」「オセロー ――シェイクスピア全集(13)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
ジュリエットちゃん好きだーーーーッ!!!
『ロミオとジュリエット』、ファム・ファタール発言いただきました。
「結婚」という言葉を先に出すのもジュリエットちゃんなところも好きなんよ。翻弄しようというつもりもないのにそうしちゃう。ピュアな残酷さを持っている。ってか現時点でもファム・ファタールと言ってもいいのでは? でも自分で偽毒を飲む根性があるから、健気系ファム・ファタール(とは?)
会って間もない年上ロミオにthou=「お前」(※古典的な単語)と呼びかける点もファム・ファタールの片鱗と言えるかもしれない。す……好きだ……。
『オセロー』若く純真なデズデモーナさん、という指摘もハッとなる。たし
Posted by ブクログ
別の方の訳でハムレットを読んだ1年後、本作を松岡和子さんの訳で拝読しました。
ローゼンクランツとギルデンスターンは初見時にあんま注目してなかったけど、今見るとハムレットがすごく辛いな。旧友だったのに敵側に……。最後に処刑ってなって『良心はちくりとも痛まない』ってハムレットが言うシーンは悲しかった。
ふたりのことあんまし友だちだと思ってないからこんなこと言ったのかなって思ってたけど、逆な気がする。ハムレットは彼らのことを好きだったんじゃないかな。ハムレットは愛する人に裏切られ続けるよね。旧友ふたりもだし、ガートルードさんもだし、オフィーリアちゃんもだし。もしかしたら叔父も。
(この雰囲気、意外
Posted by ブクログ
堂々とデズデモーナさんに「悪口だけが私の取り柄」と言うイアーゴー。騙す側の彼が「特技は悪口だ」と公言してるのは意外だ。オセローもデズデモーナさんも身分のある人だから、誠実なフリをして近づく悪党には慣れているのかな。だからむしろ悪口が得意なんて言うイアーゴーが正直に見えるのかも。もしくは道化みたいで接するときに警戒心が薄くなるのかも。
しかし「正直」という言葉がしょっちゅう出るね。オセローはイアーゴーを正直と言いすぎ。だから心の内では彼を疑ってるのかなとも思う。後戻りできないから正直だと信じようとしてる、みたいな。
面白いくらい鮮やかに騙されていくので、ラストを見るまでは悲劇か喜劇か分からな
Posted by ブクログ
ハムレット観劇のために。ハムレットはちゃんと読んだことがなかった。オフィーリアには憧れてきたけれど。
「いまの世のなかは関節がはずれている」
「ことば ことば ことば」
「このままでいいのか、いけないのか、それが問題だ」←生きるべきか死ぬべきかが有名ですが
これらのセリフもグッときますが、
ハムレットの魅力のすべてを表現したような…
「何を言う、俺は胡桃の殻に閉じ込められても、無限の宇宙を支配する王者だとおもっていられる」
とくに、母である王妃に対しての思いを独白する悩めるハムレットの何気ないひと言、
「すぐに(と言うだけなら簡単だ。)」
この短い台詞、舞台で確かめてまた胸にぐぐ