プロフィール

  • 作者名:殊能将之(シュノウマサユキ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1964年01月19日
  • 出身地:日本 / 福井県
  • 職業:作家

(しゅのう まさゆき)と読む。福井県立藤島高等学校卒。1999年『ハサミ男』でメフィスト賞を受賞してデビュー。同作は映画化もされた。その他作品に『美濃牛』、『黒い仏』などがある。2013年死去、享年49歳。

作品一覧

  • ハサミ男

    ハサミ男

    小説・文芸

    3.9
    1巻1,012円 (税込)
    美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。3番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作! 【2005年公開映画「ハサミ男」原作】(講談社文庫)
  • 鏡の中は日曜日

    鏡の中は日曜日

    小説・文芸

    3.9
    1巻1,122円 (税込)
    梵貝荘(ぼんばいそう)と呼ばれる法螺貝(ほらがい)様の異形の館。マラルメを研究する館の主・瑞門龍司郎(ずいもんりゅうしろう)が主催する「火曜会」の夜、奇妙な殺人事件が発生する。事件は、名探偵の活躍により解決するが、年を経た後、再調査が現代の名探偵・石動戯作に持ち込まれる。時間を超え交錯する謎。まさに完璧な本格ミステリ。続編「樒(しきみ)/榁(むろ)」を同時収録。(講談社文庫)
  • 美濃牛

    美濃牛

    小説・文芸

    3.9
    1巻1,141円 (税込)
    病を癒す力を持つ「奇跡の泉」があるという亀恩洞(きおんどう)は、別名を〈鬼隠れの穴〉といい、高賀童子(こうがどうじ)という牛鬼が棲むと伝えられていた。運命の夜、その鍾乳洞前で発見された無惨な遺体は、やがて起こる惨劇の始まりに過ぎなかった。古今東西の物語の意匠と作家へのオマージュが散りばめられた、精密で豊潤な傑作推理小説。(講談社文庫)
  • 黒い仏

    黒い仏

    小説・文芸

    3.9
    1巻607円 (税込)
    9世紀の天台僧・円載にまつわる唐の秘宝探しと、1つの指紋も残されていない部屋で発見された身元不明死体。無関係に見える2つの事柄の接点とは? 日本シリーズに沸く福岡、その裏で跋扈する2つの力。複雑怪奇な事件の解を、名探偵・石動戯作(いするぎぎさく)は、導き出せるのか? 賛否両論、前代未聞、超絶技巧の問題作。(講談社文庫)
  • キマイラの新しい城

    キマイラの新しい城

    小説・文芸

    3.8
    1巻764円 (税込)
    「わが死の謎を解ける魔術師を呼べ」フランスの古城を移築後、中世の騎士として振舞い始めた江里。750年前の死の真相を探れ、という彼の奇想天外な依頼で古城を訪れた石動戯作(いするぎぎさく)は、殺人事件に遭遇する。嫌疑をかけられた江里が向かった先は……。ミステリの枠に留まらない知的エンタテインメントの傑作! (講談社文庫)
  • 子どもの王様
    値引きあり

    子どもの王様

    小説・文芸

    3.3
    1巻302円 (税込)
    団地に住むショウタと親友トモヤ。部屋に籠もって本ばかり読んでいるトモヤの奇妙なつくり話が、ショウタの目の前で現実のものとなる。残酷な"子どもの王様"が現れたのだ。怯える親友を守るため、ショウタがとった行動とは? つくり話の真相とは? 『ハサミ男』の殊能将之が遺した傑作をついに文庫化!
  • 殊能将之講談社全作品合本版

    殊能将之講談社全作品合本版

    小説・文芸

    -
    1巻6,050円 (税込)
    殊能将之全著作集 『ハサミ男』『美濃牛』『鏡の中は日曜日』『黒い仏』『キマイラの新しい城』『子どもの王様』『殊能将之 未発表短篇集』『殊能将之 読書日記 2000-2009 The Reading Diary of Mercy Snow』 全8冊合本版 連続美少女殺人鬼、通称・ハサミ男の正体は 鋭利に磨かれたハサミを死体の首につきたてる殺人鬼。通称・ハサミ男がねらった美少女が殺された。しかも、ハサミ男の手口で――。圧倒的知力に満ちた傑作長編。
  • 殊能将之 読書日記 2000-2009 The Reading Diary of Mercy Snow

    殊能将之 読書日記 2000-2009 The Reading Diary of Mercy Snow

    小説・文芸

    3.8
    1巻2,816円 (税込)
    2000年から2009年の間に殊能将之氏のホームページ「mercy snow official web site」に書きつづられた読書記録。フランスの本格ミステリに惹かれ未翻訳作品を原語で読んだり、自らが編者となる短編集のために原書を読み漁ったり。読書の楽しみが蘇る縦横無尽の読書本。
  • 殊能将之 未発表短篇集
    値引きあり

    殊能将之 未発表短篇集

    小説・文芸

    3.9
    1巻335円 (税込)
    デビュー後、編集部の要請で送られていた習作短篇3篇とデビュー当時の様子を友人に書き送った「ハサミ男の秘密の日記」を収録。独特の笑いとセンス、ペーソスを湛えた殊能将之初期作品集。 2013年の急逝後も、ミステリファンの間で語られ続ける著者の未発表作品を待望の文庫化。

ユーザーレビュー

  • ハサミ男

    Posted by ブクログ

    面白かった!叙述トリックがすごいと聞いていたので、騙されないぞ、騙されないぞ、と思って読んでいたのにあっさり騙された。。ちょろいな、自分。
    言われるまで全く気が付かないのに、言われてみるとあれもこれも伏線だったのかと気付く。
    これ系な本また読みたいなぁ。

    0
    2026年10月10日
  • ハサミ男

    Posted by ブクログ

    さすが名作と名高いだけあって、とても面白かった。
    序盤から予想を裏切る形で物語が動き出し、引き込まれっぱなし。
    そして終盤は……これは何も書けない。

    小ネタやトリックも含めて本当に見事で、殊能将之さんの才を強く感じた。
    他の作品も読んでみたくなる一冊だった。

    0
    2026年10月04日
  • 鏡の中は日曜日

    Posted by ブクログ

    鏡の中は日曜日です、というお話(?)。

    梵貝荘(ぼんばいそう)で起きた殺人事件、名探偵によって解決したはずだったが、時を経た後、事件の再調査の話が現代の名探偵の元に持ち込まれる。

    過去と現在が交互に語られながら、過去の事件の状況、人物たちの現在が少しずつ明らかになっていく。
    そして、現在の探偵がその真相に辿り着いた時、おおきなどんでん返しに驚かされる。

    最初に子供返りしてしまった人物が、断片的に過去を思い出し、やがて殺人を犯してしまうところから物語が始まる。

    この人物が誰なのか?、中盤で明らかになったと思いきや、、、。

    現在と過去の行ったり来たり、なかなかお話が進んでいかないなぁ、と感じていたら、後半怒涛の展開が待っていた。
    じわりじわりと進める構成もまた誤認を蓄積する要因になっていたのかもしれない。


    同時収録『樒/榁』。
    これまた過去と現在の探偵が同じ場所で同じような事件に遭遇する。実は接点があったのでした。
    過去のフリがちゃんときいていて、楽しかったですな。

    0
    2026年10月03日
  • ハサミ男

    Posted by ブクログ

    再読。
    この小説家さんは失踪してて、その後も作品発表をされているので、見つかったのかとちょっと安心。
    その後の失踪癖はもう無いのかが気になる。

    0
    2026年10月03日
  • ハサミ男

    Posted by ブクログ

    星3➞星5
    いやぁ~やられた!!!!!
    長い長い先入観、、1人でやらかした、、。
    かなりの長編小説、、最初は、目線が言葉があちらこちらに飛び交い、すごく読みにくく、疲れた、、。
    ミステリ要素を感じたが、わたしは、まだ飲み込まれてはいないと、、思っていたが、、

    430ページくらいかに、、 え?
    結構最初の方で、名前をしり、いつしか、私の中で、そう呼び合うようになった、、あたりから、
    もうすでに、騙され?ミステリの渦に入り込んでしまったようだ、、

    一言、、悔しい、、。
    最近沢山本を読み始めたわたしは、、この長い長い話にただ長いなぁ~展開来ないかなって、、あぐらかいていた、、悔しい。
    最初から読み直してもなお、はてな?の所はあるものの、わたしが、やらかしたのだとやはり思い直す、、。

    最後までよんで、この本は星5と化す!!!

    0
    2026年10月02日

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