作品一覧

  • 自由に生きるための知性とはなにか

    自由に生きるための知性とはなにか

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    【出口治明さん推薦!】「唯一無二のわたしだけの「からだ」とわたしだけの「物語」、この2つを探求する旅は果てしなく広く深い」 差別ってなんだろう? 自分の“好き”を見つけるには? 経済乱世をどう生きる? ――自分のモヤモヤを問いに変え、他者とともに考えはじめたとき、自由な未来への扉がひらく。第一線で活躍する専門家が集結、学問領域を越えて、自由に生きるための知性を語り尽くす。本書を読んだ一人ひとりに扉がひらかれることを願って――。
  • 見るだけでわかる!身につく! 今さら聞けない 教養の超基本

    見るだけでわかる!身につく! 今さら聞けない 教養の超基本

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では一部の写真にマスク処理をしております。 累計200万部突破の超基本シリーズ。不確かな時代を生き抜く知性がこれ一冊で身につく! 哲学・宗教・芸術などの基礎教養から、政治経済などの現代社会、マンガ・お酒などのカルチャー、そして自然科学まで、幅広くイラスト図解で解説。
  • 「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方

    「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    タイの障害者が、テーラワーダ仏教に伝わる「気づきの瞑想」で得た「体に障害はあっても、心は障害者ではない」という境地と、それに至る修行の道程を紹介する。
  • 新・大学でなにを学ぶか

    新・大学でなにを学ぶか

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,034円 (税込)
    大学では何をどのように学ぶのか? 高校までの〈勉強〉と何が違うのか? 大学で身につけるべき教養とは?….池上彰,磯崎憲一郎,國分功一郎,中島岳志,中野民夫,伊藤亜紗,西田亮介…東工大でリベラルアーツ教育に携わる気鋭の大学教員たちが〈学び〉の意味を論じます.これから大学を目指す人,いま大学で学んでいる人へのメッセージ.

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  • 生きる意味

    生きる意味

    ビジネス・実用

    3.9
    1巻1,034円 (税込)
    「ほんとうに悲惨なのは、誰もほしいものを手に入れていないということだ」──若者の暴力、増加する自殺者、行き迷う「いい子」たち。自分の欲しいものが分からず苦しむ私たちは、どうすれば「生きる意味」を見いだせるのか? 文化人類学者として世界を旅した著者が、自らの体験をふまえて熱く語る、骨太の生き方指南!

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  • 人間らしさ 文明、宗教、科学から考える

    人間らしさ 文明、宗教、科学から考える

    ビジネス・実用

    -
    1巻946円 (税込)
    社会の過剰な合理化や「AI」「ビッグデータ」の登場により、ますます人間が「交換可能なモノ」として扱われている現在。どうすればヒトはかけがえのなさを取り戻すことができるのか? 文化人類学者が答えを探る。
  • かけがえのない人間

    かけがえのない人間

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻946円 (税込)
    人間はひとり一人に世界の中心がある存在だ。「別に私でなくてもいい。誰でもいい。自分のようなものはどこにでもいる」交換可能性は現代人の多くが抱える悩みです。自己信頼と社会共感を取り戻す智慧とは。(講談社現代新書)
  • とがったリーダーを育てる 東工大「リベラルアーツ教育」10年の軌跡

    とがったリーダーを育てる 東工大「リベラルアーツ教育」10年の軌跡

    小説・文芸

    3.9
    1巻902円 (税込)
    高校で文系と理系に振り分けられ、結果、理系の知識が乏しい人たちが社会を動かす官僚や政治家などになり、一方の理系学生といえば、世の中のことに無関心で、興味あることだけに取り組みがちだ。しかし、「これではいけない。日本のリーダーにもっと理系の人材を」。2011年、そんな思いを込めて東工大は「リベラルアーツセンター」を発足した。あれから10年。日本中から注目を浴びる東工大の挑戦のすべてをここに明かした。
  • 立て直す力

    立て直す力

    ビジネス・実用

    4.7
    1巻902円 (税込)
    失敗してからが勝負、著者渾身のメッセージ 相次ぐ企業の偽装事件、ストレスで心身を病む会社員、つづく役人の文書改竄・不適切調査、そして長すぎる老後への不安。なぜ、こんな世の中になってしまったのか? 本書は社会のさまざまな「壁」を前に立ちつくし、苦悩を抱えて生きるすべての人に向けて書かれました。著者がフィールドワークで発見したスリランカの「悪魔祓い」、偉大なる仏教思想家や志ある宗教者たちの言葉などを通して、生きる哲学としての「立て直す力」を熱く提言します。
  • パッとしない私が、「これじゃ終われない」と思ったときのこと 「生きる意味」のつくりかた

    パッとしない私が、「これじゃ終われない」と思ったときのこと 「生きる意味」のつくりかた

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻880円 (税込)
    あなたがうまくいかないのは誰かのせいですか? 景気が回復すれば幸せになれますか? 今日の焦りが、明日へのスイッチを押す 古今東西「幸福論研究」の第一人者が見つけた、自分を変える考え方 勉強していい学校を出ても就活で挫折、残業して働いてもリストラされるなど、 重荷を背負わされてもそれに見合う利得が返ってこない現代社会。 やってもやっても報われず、ただ疲れていくだけという悪循環をどう断ち切ったらいいのか? ストレスや不安に押し潰されそうな人への処方箋。
  • 愛する意味

    愛する意味

    ビジネス・実用

    3.2
    1巻858円 (税込)
    日本人が幸せになれないいちばん大きな原因は「愛していない」ことにあります。多くの人たちが「愛すること」よりも「愛されること」を優先してしまっている。恋愛でも、社会に対しても、常に周囲からの評価が気になってしまう。しかし、「愛されたい」「評価されたい」ということへの執着は、あなたをとても不自由にします。――感動のロングセラー『生きる意味』出版から14年。生きる意味の核心である「愛」についての熱い提言!
  • がんばれ仏教! お寺ルネサンスの時代

    がんばれ仏教! お寺ルネサンスの時代

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻838円 (税込)
    あきらめないで! 仏教に期待すれば社会は変わる 日本仏教が葬式仏教と呼ばれるようになって久しいが、どっこい志のある僧たちが、いろいろな活力ある仏教の実践を行っている。NPOを寺で主催したり、舞台公演・アート展を通して、ネットワーク作りを行うなど、新しい世代の活動・思想を追いながら、仏教にいま何が求められているのか、お寺に何ができるのか、これからの仏教の行方を展望する。
  • 人生の<逃げ場> 会社だけの生活に行き詰っている人へ

    人生の<逃げ場> 会社だけの生活に行き詰っている人へ

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻836円 (税込)
    会社にさえ行けば幸せになれるという「会社一神教」は既に崩壊している。にもかかわらず、他の価値観・生き方を見つけられない日本人──。一度きりの、ほかならぬ「私の人生」を本当に充実させるためには、〈逃げる〉ことも一つの方法。上田教授が説く、正しい逃げ方と新しい生き方。
  • 平成論 「生きづらさ」の30年を考える

    平成論 「生きづらさ」の30年を考える

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻814円 (税込)
    2019年4月30日、「平成」の三十年間が終わりを告げる。「私たちは今どんな時代に生きていて、これからどんな時代を生き抜こうとしているのか」。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の教授四人が、「宗教と社会」をキーワードに、激動の平成時代を総括する。
  • 「肩の荷」をおろして生きる

    「肩の荷」をおろして生きる

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻799円 (税込)
    なぜ日本人は幸福になれないのか。世界有数の豊かさを享受しながら、いつも不機嫌で疲れきった顔をしている人びと。他人の視線ばかりを気にする若者たち。効率ばかりを求める大人たち。誰もが目に見えぬ重圧に、生きづらさを感じている──。本書では、現代人が背負う「肩の荷」の正体を心理学、宗教学、文化人類学の見地を交えて読み解く。著者は、一九八六年にスリランカへ赴き、民俗仏教「悪魔祓い」と仏教思想に基づく農村開発運動を研究。また、近年では、チベット仏教の指導者、ダライ・ラマとの交流などで話題を呼んだ。それらの体験をふまえて、本書では、「若者たちが自立できない理由」をはじめ、「新自由主義がもたらした害悪」「支えあい社会の復権」などについて、やさしい語り口で論じていく。「肩の荷」とは、いったい何を、誰によって背負わされているのか。どうすればおろせるのか。人生の「孤独」と「癒し」の意味を問い直した思想的メッセージの書。
  • 覚醒のネットワーク

    覚醒のネットワーク

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻792円 (税込)
    いつもどこか満たされない。つい自分の殻に閉じこもってしまう。落ち込んだり、傷ついたり……。そんな心理状態に置かれたときに、どうすれば日々をもっと生き生きすることができるのか。
  • 「生きる力」としての仏教

    「生きる力」としての仏教

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻789円 (税込)
    仏教とは、人が亡くなるたびにお布施を集め、墓地や駐車場を経営する宗教のことではない。世間の常識に縛られる凡夫を解放し、生きる喜びを与えてくれる宗教なのだ。今こそ、仏教の原点に立ち戻るべきでは──。本書では、元禅僧にして比較宗教学者と、“癒し”の文化人類学者が、日本仏教の再生について熱く討論。「<悟り>と<狂い>は紙一重」(町田)、「仏教は人生をリセットする教え」(上田)、「陰徳を積むという価値観を見直そう」(町田)、「“痴”と“智”の絡まりあいに救いがある」(上田)など、宗教の本質を見抜いた独自の見解をぶつけ合う。さらに、オウム事件から十年が過ぎ、日本社会と仏教のあり方を考える。それは単なる教義としてではなく、実践する仏教のあり方である。そのために、お寺を中心としたボランティアの取り組みや、家庭に仏壇を取り戻す方法なども提案。果たして日本仏教に未来はあるのか。現代人の魂に火をつける刺激的対論である。
  • スリランカの悪魔祓い

    スリランカの悪魔祓い

    小説・文芸

    3.3
    1巻743円 (税込)
    スリランカでは、「孤独な人に悪魔は憑く」と言う。そして実際、病の人が出たら、村人総出で「悪魔祓い」の儀式を行い、治してしまう。著者は、そこに「癒し」の原点を見た。「癒されたい」人から、自ら「癒されていく」社会へ。孤独に陥りがちな現代日本人に、社会や人とのつながり、その重要性を問いかける。
  • ダライ・ラマとの対話

    ダライ・ラマとの対話

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻704円 (税込)
    「利他的な社会はあり得るか」「私たちの人生において1番大切なもの」「怒りは悪か」「心の科学としての仏教」「慈悲の実践」「愛と執着の区別」「利己主義と自己嫌悪」「他者依存と悟り」……。仏教を、宗教として、というよりも、より良く生きるための「智慧」「哲学」として学びたい人へ、激しくも熱い対論集。
  • 「自殺社会」から「生き心地の良い社会」へ

    「自殺社会」から「生き心地の良い社会」へ

    小説・文芸

    4.0
    1巻671円 (税込)
    毎年、自殺者が3万人を超える自殺大国・日本。1日100人が自殺する社会への処方箋とは? 生きづらい国日本の正体とは? 緊急対論! ――2004年、NPO法人「ライフリンク」を立ち上げ、「自殺対策基本法」成立の原動力となった清水康之氏と、「生きる意味」を問い続ける文化人類学者の上田紀行氏が、「自殺社会」日本の正体と、「生き心地の良い社会」への道筋を、徹底対論!〈文庫オリジナル〉 ◎日本では、毎日100人近くもの人たちが自殺で亡くなっています。未遂者は既遂者の10倍はいると言われていますから、この同じ時代に、この同じ社会で、毎日1000人もが自殺を図っていることになるわけです。それが、日本の「自殺の現実」です。 [年間自殺者3万人超 12年連続] [交通事故死者数の6倍] [イラク戦争で亡くなった米兵の10倍] [自殺による深刻な影響 国内で毎年200万人] [自殺死亡率 米国の2倍、英国の3倍]
  • リーダーの教養書

    リーダーの教養書

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻606円 (税込)
    マーク・ザッカーバーグら、米国のトップ起業家はみな、歴史、文学、科学と幅広い分野に精通している。ズバリ、日本が米国のエリートに勝てない理由は「教養の差」にあった! 本書ではその差を埋めるべく、日本が誇る10の分野の教養人が知悉すべき推薦書を挙げ、ビジネスや人間関係への生かし方などを解説。知の土壌を豊かにする渾身のブックリスト。
  • 文系と理系がなくなる日

    文系と理系がなくなる日

    ビジネス・実用

    -
    1巻305円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●対談「文理融合教育でAIに勝つ」新井紀子×上田紀行 ●「複数の分野を見渡せる人材が求められるようになる」隠岐さや香 ●「経団連の提言を大学は真摯に受け止めよ」佐藤優 ●「時代遅れの進路指導を変えるトライ&エラー」倉部史記 ●「『文系は役立たない』に反論する理論武装」大竹文雄 ●「学力だけで医師になってはいけない」天野篤

ユーザーレビュー

  • 見るだけでわかる!身につく! 今さら聞けない 教養の超基本

    Posted by ブクログ

    教養という言葉をよく見聞きするが、イメージが持つその力に長年もたれかかっていた。

    ちなみに、私がイメージする教養とは、熱き思いを内に秘めつつ、何かを学ぼうとする気持ちが溢れている人から滲み出てくる雰囲気や佇まい等だ。



    本書は、いわゆる一般教養といわれる分野である哲学や宗教、歴史、美術、文学、社会科学、自然科学等を幅広くカバーしている。

    数学や物理、化学、医学をはじめとする理科系分野だけでなく、哲学や美術等の文化系分野もあわせて、理科系・文化系問わずに縦横無尽に知のフィールドを駆け巡りたい。

    個人的には、巻末に記載されている寿司屋や中華料理店、フランス料理店での振る舞い等を紹介している【お店でのふるまいの教養】が印象的だ。

    また、同様に巻末には、知っておきたい人物や社会を把握するためのキーワードも掲載されている。
    今一度あわせて、確認されたい。



    本書を通じて、改めて点を線に、線を面にするものの見方の重要性を感じる。


    冒頭に述べられている

    『世界を知ること、世界とつながること、世界の魅力と深さとつながること、それはそこに心が動いたあなた自身の魅力と深さの発見でもあります。』

    というフレーズが心地よく心に沁みわたる。


    本書は、いつまでも手元に残しておきたい。

    0
    2026年09月25日
  • 新・大学でなにを学ぶか

    Posted by ブクログ

    30歳を超えた大人だがタイトルに惹かれて購入した。
    私は大学時代あまり真面目に勉強をしてこなかった学生だった。受験に失敗し浪人する覚悟もなくセンター後期で引っかかった大学に入学。本当だったらもっと偏差値の高い大学で自然豊かなキャンパスで学友と切磋琢磨する予定だったのに、入ったのは某マンモス大学。ビル街の中にあり設備が古く学生もスマホをいじりながら授業を聞く、付属校上がりの同級生は都道府県県庁所在地も言えないような奴らの集まりで非常に絶望したのをよく覚えている。
    そんな中で1人孤独に勉学に励むことなど出来はせず、朱に交われば赤くなるをよろしく、勉強そっちのけで体を鍛える日々を過ごしていた。
    本来なら大学でもっと学べたことがたくさんあったのではないか、溢れ出る知的好奇心を満たすことができたのではないか、この歳になって後悔することが沢山ある。ただ、受験勉強に失敗したというより、高校時代に何を目的に大学を受験するのか?という問いを無視して勉強してしまっていたことがそもそもの失敗だったような気がする。就職に有利な学部を選べ!と家族に言われ、本当なら心理学や言語学に興味があったのにもかかわからず安易に経済学部を受験してしまった。自分のモチベーションが高まらない上にストレスにめっぽう弱い人間だったことを受験期間中に初めて知った。自分を消耗して受けた試験は悉くだめ。センター試験の点数も親にいまだに弄られるくらいには酷い点数だった。(これって親からのモラハラではないか?と旦那に言われて初めて気づいたのはまた別の話)本当なら自分の好きなことを好きに勉強すればよかったのだ。家族から無責任な口出しに左右されて興味のない学部を受験した時点で私の大学受験は失敗だったのだ。この事実に気づいたのが最近で、今は高校時代の勉学に意欲的だった気持ちを思い出しつつ様々な本を読み漁っている。
    本書は2020年に発行されているが私が中高生の時に出会いたかったと思える素敵な本だった。特にリベラルアーツの必要性、なぜ教養は身につけるべきなのかという問いに対する考えに納得できる。教養なんてあればあるだけいいだろと思っていたが、今一度改って考えると確かに教養がない人間でも成績優秀な人間はいる。世界のことを知らなくてもテストの点数がいい人間がこの日本を動かしている事実はある。しかし、教養とは私のようなストレスに弱い人間にこそ必要なものなのかもしれないと本書を読んで感じることができた。特に中島岳志教授の文章は必見である。

    0
    2026年08月06日
  • 生きる意味

    Posted by ブクログ

    「生きる意味」とはなんなのだろうか。人生のステージ変わるたびにそのようなことを考えた経験がある。高校入試、大学入試、就活、、、この先もそのような場面に遭遇し、その度に考えるのだろう。

    本書では、多くのことが学べる。ぜひ大学生や就職したての若者には一読してもらいたい。

    他人が欲しがるものを欲しがるようになってないか?そういう社会の広告に惑わされていないか?自分が自分でなければならない理由はあるのか?自分は他人に置き換えられる存在だと思っていないか?

    小中学校で点数が高いことが求められていた。親や社会も点数が高い方が良いと言う、なぜなら良い大学に入り、良い企業に入社できるから。そこには私たちの「生きる意味」は無視されていたのではないか?大人を責めてはいけない、大人も正解を知らないのだから。
    何が良いことなのか変化していく社会で、求められている人材は高い点数を取る人材ではなく、高い点数をとりつつコミュニケーション力が高い人材である。そこにも私たちの「生きる意味」は無視されているのではないだろうか。

    「生きる意味」はオーダーメイドの時代であると本書は言う。一人一人違う生きる意味を持っていい。考えた末に人と同じ生きる意味を見つけても、それはオーダーメイドであるから自信を持っていい。

    違っていいけど、義務教育では同じ教育で点数の高い生徒がきちんと評価される。教育がいかに大切であるかを再認識した。親はどんな世界があるのか、どんなことにワクワクするのかを子に発見させなければならない。

    教えるのではない、見つけさせるのだ。

    0
    2025年10月21日
  • リーダーの教養書

    Posted by ブクログ

    冒頭の出口治明氏と楠木建氏の対談が面白かった。
    すぐ役立つ知識ほどすぐに役立たなくなる、ってのはその通りだと思う。教養が深まるからこそ判断力も鍛えられていくんですね。
    教養書120のうち興味深かった分野は、
    ・経済学
    ・進化生物学
    ・医学
    ・哲学
    ・宗教
    あたりかな。
    また読みたい本が増えてしまいました。

    0
    2024年10月09日
  • 生きる意味

    Posted by ブクログ

    自分が果たして何のために生きているのか。ごく普通の一般家庭に生まれ、親は共働きで土日も働いているような時代。幼い頃は厳しい躾けと、毎日叱りつける親に少しでも怒られまい、褒められたいと思いながら、それが生きる意味であった様に感じる。学校に通い、社会に出ると人よりも稼ぎたい、高い地位につきたいと、常に人と比べた時に自分が如何に優位に立てるか、そんな所に生き甲斐や自分の存在価値を求めていた様に記憶する。振り込まれる給料の額、誰よりも早く昇進したいと毎日背伸びして出来もしない自分を演じていた。結果は会社での評価(点数)や貯金の額など、誰が見てもわかる客観的指標で高い数字に現れるから、自分でも疑いようもなく、私の価値は常に数字だった。
    本書はそんな多くの現代人が、価値を数字にしか見出せなくなった時代に、本来の生きる意味、生きる価値とは何かを考える一冊である。確かに前述した様な自分は、自分がありたい姿とはかけ離れた数字と外観に惑わされた人間であったことがよく分かる。もしあの時、もし今でも「あなたがなりたかったもの、あなたが生きてやりたかった事はこれか」と問われれば、問題なく悩む事なく「違う」とえるであろう。でも、「何になりたいのか、やりたい事は」と聞かれても、即答できない自分もいる。自分の存在は周りの評価によって決められ、他人が欲しがるものは自分も欲しくなり、それを人よりも多く手に入れるという、他人との相対的な位置付けでしか自分が見えていない自分。仕事の成果も費やした時間と稼いだ額で決められる。そんな資本主義社会の申し子の様にしか過ごしてこれなかった。一番効率よく稼げる人間をマニュアル化し真似るだけの働き方。社員は均一化され個性を失う。そんな時代の、誰とも見分けがつかない人生。そして終焉。確かにこれは本書タイトル「生きる意味」そのまま、私の価値を私が理解できていない状態だ。
    せめて残りの人生をどの様に過ごすか。平均寿命がいくら伸びた所で、早く気づけた方が、本当の自分に辿り着ける可能性・チャンスはあるに決まっている。もし今私がこの本に出会わなければ、そうした考えに足を止める、立ち止まって考える機会は無かっただろう。そうした意味で、自分の価値を今一度考え、将来どうありたいか、今何を成すべきか、考えるチャンスをくれているようだ。そう、私の生きる意味は数字の大きさではなく、内容、質が重要なのだ。
    本書後半ではそうした生きる意味のヒントを沢山くれる。この世界の主人公は私であり、私から見えてるそれぞれの人も自分の物語の主人公だ。決して他人が主人公の世界の脇役では無い。自分の物語をハッピーエンドで迎えるか、悲しい悲劇で終わらせるか、それすらも自分が決めているに等しい。悲劇の中に何か光明を見つけて、前に進む歩みを止めない人生。深い落とし穴に落ちても、這い上がって太陽が再び額を照らす人生。同じ方角を目指す友がいるなら手を取り合えば良い。何処かで考え方や価値観に違いが見つかったなら、笑って別れて、それぞれの道を歩けば良い。またいつか気づけば、同じ道を歩く仲間がいるかもしれない。本書はそうした社会活動やコミュニティに身を投じるのも一つの価値の探究になると言ってくれる。
    そして何より自分の物語に欠かすことの出来ない、かけがいの無い、自分という存在。先ずはそれに気付くこと。そして他人の決める価値観に生きるのではなく、自分の価値観で動く事。その為にはいろいろな場に身を置き、真に自分の価値や存在を認める事。中々、考えさせてくれる一冊であった。

    0
    2024年07月03日

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