作品一覧

  • 論理的思考とは何か
    4.1
    1巻1,012円 (税込)
    論理的思考法は世界共通ではない.思考する目的をまず明確にしてその目的に合った思考法を選ぶ技術が要る.論理学・レトリック・科学・哲学の推論の型とその目的を押さえ,価値に紐付けられた四つの思考法(経済・政治・法技術・社会)を使い分ける,多元的思考を説く.不確実なこの世界で主体的に考えるための一冊.

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  • 納得の構造 思考表現スタイルの日米比較
    4.5
    1巻1,672円 (税込)
    日本人の説明のわかりにくさは説明の「順番」にあった! 私たちは何を根拠に〈納得〉するのか.その謎を,独創的な作文実験と日米の作文・歴史教育から解き明かす.論理と合理性,能力が文化的に生成されることを実証した画期的な書がついに文庫化.これからの多元的な世界を生き抜くすべての人々に必読の書.

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  • 共感の論理 日本から始まる教育革命
    4.2
    1巻990円 (税込)
    五感を働かせた体験に基づいて感情を伝え合い,共感を育む日本の国語教育は,世界から遅れた弱みではなく,AI時代にこそ強みとなる.人間と自然の関係を結び直し,共感的利他主義をベースに政治・経済・法・社会の多元的思考を使い分け,他者と協働する力を養う.価値観の転換を迫られる世界で求められる教育がここに.

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  • 「論理的思考」の社会的構築 フランスの思考表現スタイルと言葉の教育
    4.8
    1巻4,620円 (税込)
    国内外で活躍するための必須スキルとされる「論理的思考」.だが実は,「何を論理的・説得的と感じるか」は普遍的なものでなく,ある国(文化)で論理的とされるものが,ほかでは非論理的だと受け取られることも.本書では,日や米とも異なるフランスの「論理的思考」と,それが社会的に構築される様相と背景を読み解く.

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  • 「論理的思考」の文化的基盤 4つの思考表現スタイル
    4.8
    1巻4,950円 (税込)
    普遍的であるはずの「論理」と「合理性」.それは文化によって大きく異なり「価値観」とつながる.「文化の多様性」という言葉に逃げ込まず,それぞれ4つの原理を代表する日本・アメリカ・フランス・イランの思考表現スタイルから4タイプの論理と合理性を明らかにする.ポスト近代を生き抜く知恵となる比較文化論の集大成.

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ユーザーレビュー

  • 「論理的思考」の文化的基盤 4つの思考表現スタイル

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。アメリカの簡潔、短絡的な目的志向と経済合理性。イランの宗教的決定論。フランスの弁証法的発展とルソー的な社会善。日本の利他性、共感重視と状況によって決まる縁起思想。どれも納得感があった。確かに日本の作文は個人の感想を述べつつ共感や協調が評価軸な気がした。どう論を立てて、何を持って合理的とするかは文化によってこうも違う。これからそういう視点を持って日々ニュースとかに触れたい。

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    2026年03月14日
  • 論理的思考とは何か

    Posted by ブクログ

    名著ってこういう本のことを言うんだ、と思いました。
    「はじめに」からとても興味深くて引き込まれ、少し分からないかも?と思った文のすぐ後には具体的で理解しやすい説明が入っており、こんなにも難しい題材なのにすんなりと理解できました。

    四領域の思考法を読み、なんとなく一般に言われている論理的思考(ロジカル・シンキング)が苦手だと思っていた私は、もう圧倒的に社会の論理が根付いている、完全に日本の教育に染まった人間だと分かりました。汗

    本筋とは少しズレるのですが、学生の時、国語の心情問題に対して、周りに「なんでこんな問題出るんだ」「これできて何になるんだ」と言っていた人がいた事を思い出しました。たし

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    2026年03月11日
  • 論理的思考とは何か

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かった。
    目的による行動の食い違いの構造と、その論理、レトリック、またそれぞれの手法、背景が書き込まれており、非常に面白かった。

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    2026年03月05日
  • 「論理的思考」の文化的基盤 4つの思考表現スタイル

    Posted by ブクログ

    面白かった!

    文化によって、思考の型が異なり、書く型が異なり、「論理的」と言われるものが異なり、「価値のあると言われる能力」も異なる。

    アメリカ、フランス、イラン、日本の教育方法、特に作文・小論文の型と歴史教育に焦点をあてて、そこから求められる「論理的」について考えていく。

    そもそも、作文や小論文が国によって違うなんて思ってもいなかった。どこの国も「感想文」を書かされているものだと思ってた。。

    この本ではアメリカ→フランス→イラン→日本の順に紹介されていく。他の国の話を読んだ後での日本の話は本当に驚きだった。

    自分が当たり前と思って受けていた教育を、他の国と比較しながら客観的に解説さ

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    2026年02月19日
  • 論理的思考とは何か

    Posted by ブクログ

    論理展開について体系的に触れることができ、一長一短であるにせよ他の論法では通用しないことを分かりやすく実感した。やはり5パラグラフのエッセイは洗練された構造である点を再認識した。

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    2026年02月18日

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