いや…これ面白すぎる…展開が意外すぎるのと宇宙のスケールが大き過ぎるので、読んでいて次が気になって仕方ない…
面壁計画とか執剣者とか階梯計画とか、発想がぶっ飛んでいるのが心地よい。地球の危機に直面すると人類はこういう奇抜なアイディアに取り憑かれるのだろうか。
私は、個人や集合体の危機下において、人々がどのような判断を下し行動を選択するのか心理的過程を追える作品が好きだ。この本はその過程を追うには勃発する事象があまりにもぶっ飛んでるような気がするのだが、人々の気持ちや社会の気運の変化には十分共感できる。そこが魅力だ。