古田徹也の作品一覧
「古田徹也」の「ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』の基本 言語化できないことに意味はないの?」「いつもの言葉を哲学する」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「古田徹也」の「ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』の基本 言語化できないことに意味はないの?」「いつもの言葉を哲学する」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
哲学史入門シリーズの最新刊。
各シリーズ同様、倫理学の主要な理論の第一人者へのインタビューによるライブ感のある哲学史入門講座となっている。同時に、倫理学を学ぶことの意義を探究する構成だ。今回は倫理学がテーマであり、隣接する分野も含め功利主義、正義論、徳倫理学、ケアの倫理を扱う。
特に徳倫理学が興味深かった。
正直倫理学の中でも馴染みのない分野で、実際に比較的新しい学問分野であるという。
要するに、功利主義や義務論などのように最大多数の最大幸福や規範への遵守という倫理の評価を外部へ依拠するのではなく、「徳」を備えた人格そのものに照準を当てる理論である。理想を追求する姿勢を感じられ、さわやかな
Posted by ブクログ
新書と呼ばれるものを初めて読んだけど、
これはきっと読みやすい分類だろうなと思いましたし、エッセイのような本だなと思いました。
ここ2年の私の目標は、「自分の言葉で話せる人になる」です。
この本はそんな目標を達成するためのヒントをくれる本でした。
そもそも「自分の言葉でないものの反対とは?」と思った時に、ありきたりな言葉=常套句があると思います。じゃあなぜ自分は常套句に惹かれないのかと思った時、その答えを持っていませんでした。
しかし、この本にはその答えでもある
常套句は自分で責任を持っていない言葉だ、と記されていました。
私は自分の言葉で楽しみたい・笑いたい・対話したいと思っています。だ
Posted by ブクログ
本書は20世紀最大の哲学者に数えられるウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』の入門書である。従来『論理哲学論考』の入門書は本書でもたびたび言及されている野矢茂樹氏の『ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む』くらいであった。いままで多数の分析哲学入門はあったものの、野矢茂樹氏の論考論以上に『論理哲学論考』への手堅い入門書はなく、その後に論考を精読する読者にとって得難い研究の手引きとなる内容をも蔵している。とはいえ野矢氏の論考論は『論理哲学論考』を岩波文庫で読み、それを理解するために手に取る本としては敷居が高いようにも思われる。古田徹也氏の本書は待望の『論理哲学論考』入門と言えよう。
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