魚住孝至の作品一覧
「魚住孝至」の「NHK「100分de名著」ブックス 宮本武蔵 五輪書 わが道を生きる」「新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「魚住孝至」の「NHK「100分de名著」ブックス 宮本武蔵 五輪書 わが道を生きる」「新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
実践に基づいた、理が示されており、形にとらわれることの誤りなど、汎ゆる道に通ずる道理が提示される。一道をゆくことで諸芸に通ずが、理解できるような説明が敷衍され、普遍的な理、万理一空が感じられる。
本書は、一次資料を中心に、各種資料を比較検証することで、実像を浮かび上がらせており、科学的研究アプローチが取られていることが特色。
更に、時代の変遷、当時の社会情勢として戦がなくなりつつあった時代で、外交上の芸としての指南役が求められていたこと等、武士の位置づけなど、武蔵を取り巻く環境との関係の中で武蔵の立ち位置や思想の成立の背景にまで触れているのは、秀逸だった。
さて、改めて学び、如何に自分の日
Posted by ブクログ
中学時代に読んだ、吉川英治の宮本武蔵は、愛読書で、その後何度も読み直している人生のバイブル。
その関係で、高校時代に講談社学術文庫の五輪書も読み、独行道を生徒手帳に書き写していた。
そんな自分ですが、改めてこの書を読み、自分の理解はこれっぽっちも進んでなかったことを思い知る。
そして、常に兵法の道を外れずなども、肩に力を常に入れると言う意識だけを得ていたように思える。
歳を重ね、吉岡流などない等の数多の俗説を読み、虚像とおもっていたが、稲葉稔のさらば武蔵を読んでまた、万理一空をしり、自分のなかで武蔵熱が再燃。そこから、この書に出会って、窮屈な力むだけではない、合理的かつ自在な道を行く武蔵像を
Posted by ブクログ
『五輪書』はすごい本だった、ということが、ポイントが絞られてよく伝わってくる。『五輪書』の原文を読むかどうかはさておき、武道をやっている人間は、その内容について、一読の価値はあると思う。
大前提として、『五輪書』が、特に剣術での実践を中心とした武術書であることが、当たり前と言えば当たり前だけれども、意外だった。現代では、その精神論が強調されて、ビジネス書の文脈などで読まれることもあるが、この本を読むと、あくまで武蔵が実践で戦った剣術家であり、その中心は武術書であることがよく分かる。
「地・水・火・風・空」の五巻からなる『五輪書』は、その大部分「水・火・風」の三巻が、剣術の鍛錬法と兵法、各流派