鈴木健一の作品一覧
「鈴木健一」の「伊勢物語の江戸 : 古典イメージの受容と創造」「江戸詩歌の空間」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
はじめにで「徒然草」の冒頭文を取り上げ、この誰でも知っている一文が、実は吉田兼好のオリジナルな文章ではないことをいくつかのこの文に先行する一文をあげながら示す。これは面白い。目から鱗が落ちた気がして、思わず購入!
取り上げられた古典は、「源氏物語」「平家物語」「枕草子」「おくのほそ道」「竹取物語」「伊勢物語」いずれも良く知られた一文を手掛かりに考察を進めている。
日本の文学は、古くから、先行する文や歌をうまく取り込んで、参考にしながらも新しい意味を加味するということが非常に好まれる傾向にある。「本歌取り」といったものはその最たるものなのであろう。
確かに、古くから知られた筋立てを上手く物語の中に取り入れた作品というのは、普通の物語よりも一層深みを感じる所があるし、それに気づいたときの嬉しさを感じることが醍醐味の一つではある。
小説ではないが、今、テレビで放映されている大河ドラマ「光る君へ」を見ていると、源氏物語や枕草子、百人一首など王朝文学を彩る場面場面を上手くストーリーの中に取り入れていて、これは、源氏物語の若紫の場面をモチーフにしているに違いないなどと元ネタを見つけるのが視聴する楽しみの一つだったりする。
また、「枕草子」の清少納言が、これまでの伝統を踏まえつつ、新しい価値観を導入しているところなどはさもあらんと得心をした次第。
そういえば、「光る君へ」で清少納言の呼び方を、「せい」「しょうなごん」としてたのは新鮮だった。これまで何となく「せいしょうなごん」と続けて読んでたもんね。
それから、著者が、個性について、三十歳、四十歳になっておぼろげながら認識できるようになると書いてたが、納得。僕も50半ばになってようやく自分というものがわかるようになってきた気がする。
それなりに人生経験を得てはじめて見えてくるものも多くある。文学も若い時はわからないが歳を取って初めてわかる所もある。(若い時だからこその感受性もあるのだけどね。)
最近、テレビの影響もあるのだが、古典文学というものに興味を持つようになってきた。年輪を重ねてこその見えてきたものもある。ただ、基礎には、中学、高校で習った古典の知識があってこそではある。
ただ、心配なのは、中学や高校で古典などの授業が少なくなっているとのこと。古典不要論まで、したり顔で言うものもいる。
温故知新ではないが、こういった学びが教養の基礎になるのである。捨て去るにはもったいない。
Posted by ブクログ
◆学び
論理的思考力
問いの背景の確認、思い込みを捨てる
CC力
情報、解釈力、価値観で相手を理解する。
→理解の格差を無くす。コミュニケーションコスト
仮説構築力
逆算して探していく
外れたときは、チャンス。なぜなぜラッシュ
情報収集力
アウトプットを先回りしてイメージする
枠組みを確認。3Cなど
データ情報、分析力
分析=比較
次の打ち手を考える力
フレームワークで全体把握
周囲を巻き込む力
巻き込みたくなるビジョン
実現可能性の高い戦略
実際の行動
→信頼残高
→社内人脈(成長につながる?がポイント)
→巻き込みたい人を理解する
→健全な根回し
→早期に小さい成功体験を作る
チームを作る力
リーダーの役割、いかにメンバー・関係者を巻き込み最大のアウトプットを出すか
共通の目的
個々の目標設定
チーム文化
フォロワーシップを発揮するメンバー
志
大志と小志