【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(23)のレビュー

『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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Posted by ブクログ

ピッチの上では引き続き、川崎戦。開始早々ロドリゴの一発で川崎先制。でも王子と椿のゴールで追いつくETU。意表を突くプレーで逆転できるのか。
貴賓席では大江戸通運副社長との戦い。笠野さんの言葉がいい。フロント、スポンサーは「サッカーで人々を少しでも幸せにするそういう仕事」をしている。スタジアムっていいね。
ネルソン監督のキャラも気になって仕方がないんだわな。

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2021年02月17日

購入済み

攻撃的サッカーをする川崎に対してガチンコで勝負を挑むETU。観る側からすると心躍る試合。
試合の進行と一緒にスポンサーやサポーターの物語も進んでいきます。コータが格好いい。

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2020年06月04日

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ネタバレ

川崎に先制を許すETU。ジーノのFKで同点。すぐさま川崎が得点。椿の得点で再び同点に。
打ち合いの激しいゲームに揺れ動く観客席。

ピッチの裏で行われるスポンサー大江戸通運の副社長と笠野さんのやりとりにも注目。

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2017年11月17日

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筆頭スポンサーであまりスポーツに理解がない副社長が観戦に来る巻です。

戦術や選手のことだけでなく、スタジアムへ足を運ぶ人たち、クラブに関わる人たちについて、熱く語られてます。

究極は勝ち負けじゃないんだよね。やっぱりさ。

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2014年09月07日

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うおーっコータかっこよかったぞ! ETUもいつの間にか嫌な場面でも頼もしくなってきて、負け癖が抜けてきてるって感じあるなあ。

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2014年02月12日

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ネタバレ

川崎戦。開始早々、攻撃的なパスワークに翻弄され、村越・緑川という守備の要を欠くETUは失点を許す。しかしETUも攻勢を仕掛け、統率が取れていない川崎の守備陣を揺さぶり、同点。その後も両チーム1点ずつを加え、2-2で前半終了。
後半は椿が守備を重視してバランスを取り、殿山とガブリエルの連携で攻撃の幅を広げる。
毎回バラバラなETUサポーターたちだが、スカルズと子供たちの間に絆が生まれる。さらに、父親世代とさらにその上の世代にも交流が生まれる。

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2013年07月19日

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やっぱり面白い!
ETUの選手それぞれの魅力が上手く引き出されて来て、かなり盛り上がってます!
やっぱり王子が好きです。

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2012年06月05日

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ネタバレ

前巻に続き川崎戦。戦術もさることながら両チームが試合を面白くそして楽しくするような攻撃的思考のサッカーをすることで打ち合いの試合に。その中で、ジャイキリらしくオーナーやサポーターの話をいれることでサッカーという一つのもので作られる沢山の部分が見られる話となっているのがいい。試合は終盤。最後の1コマの堺さんがかっこよくて次の巻でどうなるのか早く読みたいです。

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2012年05月15日

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川崎戦 椿を始めメンバーの持ち味が触発し合っていい展開 スカルズと子供達の関係も徐々に近づいてきた

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2012年05月03日

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いつ読んでも面白い!

段々選手の味が出てきていい感じに仕上がってきましたね。

次巻も楽しみです^^

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2012年04月30日

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『「ボクだって守りが下手なわけじゃない。ただそういう生き方が自分にそぐわないだけなんだ・・・」「もうサッカーやめろよ、お前ー!」』

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2012年04月28日

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堺さんのイヤなヤツっぷりと星野般若に笑った。でも一番印象に残ったのはコータ!サポーター同士は関係がようやく前進したし、この先が気になる。

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2012年04月25日

購入済み

大人買いしたので、早く続きが読みたくてこのレビューを書くのももどかしいのですが、本当に面白いマンガです。

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2021年09月25日

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お互い成長した川崎との再戦、今度は乱打戦に。
まだ試合途中だけど面白い!!
サポーターの方も色々動きが。
老若男女皆が安心して楽しめるスタジアムが増えるといいね。

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2016年07月23日

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 熱を増していく川崎戦、この巻では後半の途中までが描かれている。前半の打ち合いから一転して、公判は互いに固めた守備を基盤にしたにらみ合いが続いている。その均衡を崩すのはETUか否か、というところでクローズ、これは心憎いところだ。
 物語としての充実とはまた別に、やはりこうした濃厚なサッカー風景がこの作品の魅力であるし、その意味で大変楽しい巻だった。星四つ半相当と評価している。

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2015年09月23日

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川崎戦
自分たちの良さも相手の良さも出し合うゲーム
攻撃的なチームに攻撃で対抗するETU

点の取り合いは見てても面白い。
攻められてるときは心臓に悪いんだよね(笑)

この攻め合いをどう決着させるのかねー

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2013年10月14日

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お互い守備に不安のあるなか、とにかく打ち勝てのガチ勝負。
得点した直後に失点。でも点がとれない気がしない。
弱気になった方が負けなのか、体力が尽きたときに勝負が決まるのか、こんな試合が面白くならないわけがない。
ルーキーの2人がキーマンみたいですね。
チームに馴染んで上手く機能するようになる過程が楽しいです。

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2013年09月29日

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ネタバレ

川崎との攻撃サッカー対決。
過密日程の中、コンディション優先の人選で組んだメンバーで挑んだのは打ち合い。観客を楽しませてナンボ。良い攻撃に対して良い守備が出てファインプレーの連続に観客は沸く。

ゲームの流れから生じたチームの迷いを取り払う達海監督の一言。
スポンサー、スタジアムの客入りのことまで突っ込んだ内容はさらに深くなってきている。

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2012年07月30日

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ちょ…椿と王子のファインプレー半端ねぇと思ってたら堺さーん!!堺さーん!なにこの後半戦絶対燃えますよ。。24巻早く!プリーズ!

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2012年06月24日

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ゲームもスタンドも熱い展開が続いていて漫画を読んでいるとは思えないテンションの上がりっぷり。堺さんの次巻の動きが気になる。早く続きが読みたい……! 王子は相変わらずおいしかったです。いろんな意味で(笑)。

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2012年05月22日

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入れるの忘れてた。山形戦が終わり、川崎戦へ。川崎戦は何となく星野と堺がフィーチャーされるのはデフォ??この辺うっすら本誌を読んでたので展開はわかっているけど、やっぱりわくわくする!相手チームにも肩入れ出来ると楽しさが全然違うなー。フロサポとしては放っておけない笑。しかし、そろそろベテラン組の過去話のひとつでもあっていいのではないかと…思……ぶつぶつ

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2012年05月20日

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試合の途中から試合の途中まで。1試合がかなり長く描かれるけど、応援する人、オーナー、監督、相手チームって、いろんな心境描写があって、まったく飽きさせられることなく読み進められました。

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2012年05月02日

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 笠野のスタジアム理論はいいですね。スポーツバーもある意味同じこと言えますけど年齢や人種性別もこえて一つのことに熱中できる空間ってのはいいもんです
 そして田沼親子もそれぞれ応援の答え?と言ったらおかしいですが、大切なところがどこにあるのかを語っていてくれてます。同じ答えに行き着くあたり親子を感じさせてくれます。まぁゴローは受け売りなんですけどねw
 この川崎戦は「サポーター」「スポンサー」などの外側の要因も絡めつつ、選手たちのプレイである内側も描いているのでとても楽しかったです。

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2012年05月02日

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なかなかハイレベルな試合で。
興奮しますねぇ。
ワクワクしますねぇ。
楽しませてくれますねぇ。

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2012年04月29日

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ターンオーバーのメンバーで川崎との打ち合いに応じるETU。こういった、相手が自分たちの持ち味を出し、それに対してETUが策を講じるという展開が、この漫画は一番読みやすい。お互いに策を出し合う展開も見たいなと思ったこともあったが、それだと山形戦のようにテンポがガクンと落ちてしまう。

今回も達海たちのサッカーを中心に、サッカーに関わるあらゆる立場ででドラマが展開されたが、個人的にグッときたのはゴール裏。コータの勇気が新旧ETUサポの不仲を解消する一歩になったかもしれない。でもそれより……やっぱり自分の好きな人が自分の好きなものを好きになってくれるって最高だよね!

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2012年04月29日

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ネタバレ

漫画だけどゲームシーンでは声をだして応援してしまう。熱くなれる。この試合、買っても負けてもスポンサーの心も熱くしてしまうような展開になってほしいな。

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2012年04月28日

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マンガ好きの知人から借用。

私はサッカーより野球派だけど、
これを読むとサッカー見たいなぁと思う。

毎回メッチャ勉強になる。

続きが楽しみ~♪

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2012年04月27日

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毎回楽しみsている漫画wいろんな立場からサッカーがみれて面白いwサッカー好きもちろんサッカークラブ内部に感心ありでも楽しめるwあとサポーターの気持ちもわかっていいw

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2012年04月27日

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ネタバレ

漫画だからできすぎなんてことはさておき

やっぱり頭が良くないと勝てないよね。

なんて思うね。


それと、あれだ、

みんなサッカーが好きなんだなというのが良くわかるのがいいね。

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2012年04月27日

Posted by ブクログ

ベテラン組は面白いのが多い。達海やジーノ、笠さんは代表的だけどね。緑さんとか堺さんも引けを取らないね。
もちろん相手チームも。川崎はやかましいのが多いけど。
ジーノが珍しくカットしたとこはなんとなく負けず嫌いなところが出たように思えた。勝負の世界にいるから負けず嫌いなとこはあるだろうからね。それがちょっと垣間見えた気がする。

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2013年04月13日

Posted by ブクログ

テーマが増えてきたせいか、スピード感が落ち、心理描写が浅かった。
そのテーマ(スポンサーとのやり取り、サポーターのいざこざ)を描いているのがこの漫画の良いところでもあるので、しょうがない。

以前からだけど、章の仕切りページの「1コマ絵」が面白い。

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2012年04月28日

Posted by ブクログ

川崎フロンティア戦。このチームもキャラ立ってて面白い。笑い般若(笑)おまけページが更に良しw試合は打ち合い!

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2012年04月26日

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