【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(7)のレビュー

『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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購入済み

サッカーの試合だでなく、キャラクターの個性が凄く上手く表れてると思う。
相手チームのキャラクターなら分かるけど、通訳なんて普通なら目立たないのにとてもいいキャラで面白い。
この漫画はそう言う所でも手を抜いてなくて本当に面白い。

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2020年06月21日

購入済み

首位を独走する大阪ガンナーズとのホームゲーム。監督は美しいフットボールを体現しようとするダルファー。
試合とは関係ないのだが、ダルファーの通訳ソノダ君がいいキャラしてる。ブラン監督の通訳?お付きの人も良い。
脇役2人の活躍が見たい。

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2020年06月01日

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ガンナーズの関西コンビ、嫌いあってるようで切磋琢磨な関係がいいわぁ。志村さん何いってんのか判らん独特の雰囲気が好き。

杉江ってDFとして凄いやつなんだなって思った

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2014年07月03日

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ネタバレ

リーグ戦大阪ガンナーズ戦を収録。リーグ開幕から圧倒的な攻撃力のガンナーズにETUはどう立ち向かうのか?

印象的なシーンは、試合前に達海とダルファーが握手を交わす場面。
試合では、前半戦をガンナーズの窪田がゲームメイクをしていくシーンにハラハラ。

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2014年01月21日

Posted by ブクログ

わかってないようだな……スギエ

クボタの仕事は中盤のMFじゃない……

点を取るFWなのだよ

(#67)

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2009年10月04日

購入済み

絶体絶命の危機?です。どこか椿に似てる、窪田の活躍で首位の大阪に負け越す。続きが気になって気になって…。

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2021年09月07日

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ネタバレ

ガンナーズ戦開始
クロとハウアーのやりあい面白いw
窪田が地味にすごい

ダルファー、ブラン、それぞれの通訳との関係が面白いw

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2016年07月02日

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 超攻撃的サッカーで無敗を誇る大阪ガンナーズ戦の始まりである。
 ジャイアントキリングを狙う相手としては申し分ないだろう。だが、ホームでの対戦でありながら先に失点を許し、前半のうちにさらなる一撃をもらう苦しい展開でこの巻はクローズされている。
 途上であるため星四つ相当と評価したが、さて、これはどう進むのか。達海の仕込んだ対策はどんなものなのか、楽しみにしたいところだ。

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2015年09月02日

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ネタバレ

新潟戦に0-1で敗れたものの、チームのシステムとしてはそこそこ機能するようになってきたETU。次の対戦相手は大阪。FW4人を攻撃的にリンクさせてETUの守備陣を揺さぶる。マンツーマンで凌ぐ形になるが、前半で早くもゴールを決められてしまう。中でもFW窪田の存在が大きく、中盤でさらに1点を追加されてしまう。攻撃力で勝る大阪に2点を先制され、ETUに打つ手はあるのか?

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2013年07月02日

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負け知らずの大阪ガンナーズとの戦い。大物食いというのがこのマンガのタイトルなんだから勝つのでしょう。とりあえずは先取点を取られる。これも定石。きめの細かい描写で飽きさせない。

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2011年09月18日

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リーグ戦無敗で首位を独走する大阪ガンナーズとの試合。
個性的で強力なタレントを揃えるガンナーズに前半大きく水を開けられる。
ガンナーズの強さがとにかく強調された巻。

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2010年07月24日

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大阪戦はFWが世良と夏木というフォーメーション。
4トップの上、日本代表が4人いる大阪に挑むETU。
身長のあるハウアーのマークについたのは黒田。
クロが小さく見えてしまう。
身長差があっても果敢に挑む黒田は良い感じ。
言葉が通じていなくても悪口は空気で通じ合うというか、
なぜか、微笑ましさも感じてしまう。

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2010年07月22日

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超攻撃型大阪ガンナーズとの試合。大阪のキャラが濃い!wとことん濃い。一気に(試合だから仕方はないけれど)出てきて覚えるのが大変だが取りあえず窪田のキャラがいい。更に言うならばダルファーとソノダくんの仲良し監督+通訳コンビも相変わらず和気藹々としてて和む。大阪に対してどうやって倒そうとするのかまでわくわくしながら読めます。

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2010年03月24日

Posted by ブクログ

世良と夏木のFW2枚! 前巻でFWのポジション争いを強調してたのはこの前フリでもあったわけね。なら後半堺の追加もありえるやも。あれ、この試合終わったらポジション争いはどうなるんだ?
などと思っていたら意外にもFW陣は目立たず窪田対杉江、ハウアー対黒田が中心になるあたりあいかわらず油断のならないマンガだ。

「くる、これは入る入る入る、ってあーバカなんでそこにいないんだよー!!」とか「うわーヤバいヤバいヤバい決められるー……あー良かった外れた」とか、サッカーの試合を観ていると必ず思うあの感情がマンガで再現されてるのが凄い。
そういう「流れ」をごく自然に描けてるということなんだろうか。地味だけど見事な演出表現だ。

一方こっちはマンガ(頭で考えてることが「見える」メディア)ならではだけど志村いいなあ。ここまで空気が読めなくてサッカー選手がつとまるんだろうか。いやマイペースなのはむしろある意味FW向き……なの? まったく、変なやつが続々出てくるマンガだ。
黒田は黒田でガラの悪いまま反省なくいきいき動いてるのも楽しい。そういえば赤崎、もちろん黒田同様このままでいいとはいえそろそろ本格的に彼の交友関係が心配になってきた。というかお前、友達いないだろ! お前はそれでいいけど!

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2009年10月04日

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首位にいる大阪との試合。

攻撃的な大阪に勝つために達海が出した策とは。
そして久々、ブラン監督登場

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2012年11月08日

Posted by ブクログ

大阪にまた良いキャラが出てきてしまったようだな…。もう流石っす。内容はそうね、次巻への布石って感じ?導入みたいな?でも早速2点取られちゃったしな…、まぁ巻き返すかギリギリの所までいって負けるんだろうなぁ。
それはそうと、前巻でサポーターにバス囲まれた時あったじゃん、その時達海が呼ばれてるのに気付かなかったのって伏線?早い時期に引退した理由?そうだったらなんか恐いな。

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2011年03月02日

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