【感想・ネタバレ】GIANT KILLING(21)のレビュー

『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

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Posted by ブクログ

まだまだ続く山形戦。
サックラーの小森システム。
ケン様はやっぱりもっている。
敵にも味方にも、そして審判にも存在感消せる殿山ってすごいな。「考えるからちょっと待ってて」っていうタッツミーの指示を伝える殿山に、固まる選手たち。そして、「待てるかー」って突っ込む夏木の場面には思わず吹いた。

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2021年02月16日

購入済み

3巻に渡っての山形戦。濃密です。
タッツミーとサックラーの采配合戦が面白い。戦術を文字だけでなく、選手の動きで絵でも魅せてくれる。
次巻はいよいよ決着。タッツミーの張った伏線はどうなるのか。

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2020年06月04日

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 濃厚な山形戦が続く。残り5分まで迫ったが、殿山とガブリエルというカードがどうなってくるか見物だろう。
 テンポとしてはやはりかなり遅くなってきているが、それだけに濃厚さが立っている。いくつかの視点で物語が俯瞰され、その中で達海の狙いが少しずつ立ち上がってくる感触は非常に快いものである。
 ここでは星五つと評価しておく。

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2015年09月16日

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ネタバレ

ETUが1点リードの山形戦。このままの流れでゲームが進むかと思いきや、状況は一変。ラフプレーで堀田が退場すると、山形が日本の至宝古内健の同点弾が飛び出す。小森を起点に攻撃を展開する新システムが功を奏す。一方、ETUは新加入の殿山に加え、データ未知数ブラジル人選手のガブリエルを投入し最後の攻撃に打って出る!

印象的なシーンは、何と言っても山形の同点シーン。佐倉の考案した戦術を選手が体現したプレーは圧巻。選手のプレーも然ることながら、監督同士の戦略が光るプレー満載でした。

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2014年01月25日

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ネタバレ

山形戦。小森にボールが集まり、徐々にパスが機能するようになってきた山形。それに対し、ETUは中2日の疲れからか、足が止まり始める。限界とみた堀田に変え、殿山を投入しようとしたところで、堀田がレッドカードで一発退場。しかもFKからケン様に同点ゴールを決められてしまう。
1人少ないETUは守りを固め、山形の攻撃を凌ぐ。終盤10分、ついに2人目の新顔ガブリエルを投入する。

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2013年07月18日

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なぜか山形を応援している自分に気付く。
だってサックラー頑張ってんだもん…!

二人の監督の裏を読もう読もうという競り合いにわくわくします。
今更ですが監督って、こんな色々作戦練るんですね。

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2012年10月11日

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やっぱ、面白いよ~~~!
すんごい、読み応えありました。
やっぱり、面白い漫画って読後に
充実感ありですね。

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2011年11月03日

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こ!の!時!間!帯!に!!ベテランが!!

などなど、思わず叫んで身を捩ってしまうくらい試合の臨場感がすごい。熱い。

一方、達海の鳥瞰シーンでは鳥肌が。これはマンガならでは。

続きがものすごく気になる!
リアルな試合なら観られるのに!!

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2011年10月27日

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ネタバレ

1試合の中のドラマがぎっしり。今回は本当にありそうな展開でなかなかのめり込める感じ。そろそろマンネリ化してきそうなもんだけどまだまだ面白い。

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2011年10月27日

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たっつみーとさっくらーのかけひきがもうサイコーにワクワクしちゃう♪
ETUの底力がどんな風に発揮されるのか、
切り札がどんな活躍をするのか、
今から22巻が楽しみですー(*^∀^*)

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2011年10月23日

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点が入らなくて、危機的状況で、何回舌打ちしたことか(笑)
でも、何やら勝てそうな予感。勝って欲しいけど、タッツミーがサックラーとの勝負に負けるはずないけれど、だからこそ予想通りじゃつまらない。

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2012年01月05日

購入済み

やばい展開なのにタッツミーはあやしい顔してて、ガブリエルは可愛い…。ホントに面白い。早く続き読みたい!

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2021年09月25日

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山形戦、タッツミーとサックラーの采配合戦が面白い!
後半も残り少ないところでガブリエル投入、
お互いギリギリのところでどう転ぶのか、次の巻が気になる!

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2016年07月16日

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つくづく1点の重いスポーツだなあ。押されムードの中で完全に何か企んでる達海に期待せずにいられない。殿山の存在感のなさはスタンド能力的なあれだろうか。

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2013年11月16日

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山形戦後半

だんだん熱くなってきたんじゃん。
監督お互いの読み、作戦、それを体現する選手たち

サッカーの中継とかは監督のことまでは深く探られないけど
この漫画は監督の考え、想い、視点が伝わってくる。

作戦を考えるのも大変だよね

この巻で山形戦終わると思った(笑)

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2013年10月15日

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うっかり22を先に読んでしまった……。あわてて買ってきてもう一度山形戦読み直し。張り巡らされた伏線が試合の最後でどっと回収されていく爽快感はやっぱりたまらんものです。

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2012年05月12日

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ネタバレ

タッツミーvsサックラーの監督目線で楽しめる内容。

退場者を出し1人少なくなったETU。
ケンのゴールで同点に追いついた山形。
その状況分析が非常に面白い。

拮抗した状況の中、ETUの新戦力がどのように活躍するか。
次巻が楽しみである。

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2012年01月28日

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ネタバレ

サックラーvsタッツミー第二弾!山形戦は長いな~
ドリのいない、椿のいないETU。
先制点をとった後の後半がしんどい。システム変更に堀田退場、殿山さん&ガブリエルのデビュー。しんどいまま21巻終わってしまったけれど、次巻では達海のリスキーな選択がハイリターンを生みそうな、期待を持たせるラストだった。
これまでの試合に多かった選手視点がグッと少なくなって、代わりに両チームの監督の戦略を練る思考が増えた。達海のような元スター選手は憧れはするけれど感情移入しにくいもの。それに比べて佐倉は挫折から始まってコツコツと頑張ってきた人だから、一般人の私なんかは好感が持てる。その意味で、作者はこの佐倉の思考を深く描きたかったのかもしれない。

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2012年01月27日

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気分はETUサポなんですが、ケン様が点を入れた時は山形サポと一緒に叫んでしまいました。さすがケン様。

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2011年11月16日

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一冊まるっと山形戦……の、途中から途中まで。思わぬアクシデントからETUは挽回できるのか、というのが21巻の見どころ。

このシリーズをずっと読んでいて、自分の中にだんだん勧善懲悪的な見方が生まれている。つまり、タッツミーならなんとかしてくれるのでは……! という期待。それを持てる読者はまだまだ楽しめるし、違うものを求めている人はマンネリ気味に感じているかもしれない。僕は前者です。

余談かつ上から目線ながら、目の表情がとても豊かになった印象!
あと、もうちょっと展開早くしてほしいかも……。

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2011年11月04日

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ネタバレ

相変わらずとても面白い。

サックラーとタッツミーの監督対決、実にすばらしい。

実際にサッカーに詳しくない私には
サックラーやタッツミーのたてる戦術の
思考方法があり得るのかどうか判断しがたいのですが、

真実だとよめるのです。

だから面白い

もちろんフィクションではありますが、

なるほどサッカーの監督ってのはこういうことを考えているだなと思わせる漫画だから面白いのです。

実際のサッカーをテレビなんかでみてて、
こんな解説があれば
見るのになと思うわけです。

サックラーが選手として大成することなく
サッカー観戦をしていた風景を感じてみたいのです。

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2011年10月31日

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凄いドキドキ出来る巻だった…!!うまいなー…はー。
椿早く復帰しないかね。そんだけ!読めば分かります。笑

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2011年10月27日

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一度読んでるのにワクワクする展開だなぁ。ケンさんかっこいい。あと達海の俯瞰のシーンがすごく好き。こういう考え方をしたい。

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2011年10月24日

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ああもぉ眼鏡割れちまえサックラー!!まだ!まだ試合終ってない。あと五分のとこで次巻に続く‥読んでる方も緊張で息切れそうになるよ。早く試合終って~。←連載終われって意味じゃあないですよ。
今回はちょっと恥ずかしくなる台詞が多かったな(てか長かった)。

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2011年10月23日

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ネタバレ

かけひきおもしろい!
さっくらーすごい!
たっつみーすごい!
けんさますごい!

はやくジーノの活躍が見たいです
あと椿も。

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2011年10月22日

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ネタバレ

試合長いのは気にならないけどなー。それだけ戦術深いし。しかし殿山が輝く前にガブに完全にキャラ食われてるのが心配

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2011年10月22日

Posted by ブクログ

面白いんだけど山形戦長すぎてダレてきたw 
椿がいない試合をこんなに長くやられると読者離れちゃうよ

ガブリエル参入で流れを変えて次巻でENDと信じる

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2011年10月21日

Posted by ブクログ

楽しい!!試合が後半になるにつれて熱くなってお互いが動き出すのが良い。
お互いの戦術が凄いと感心する。
でも、サッカーにもっと詳しかったらもうちょっと楽しめるんだろうなと思った。

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2012年06月26日

Posted by ブクログ

山形戦いよいよ佳境に!タイプの違う監督同士のぶつかり合い。椿が出てないのがさみしいけど、次巻が楽しみです。

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2012年03月11日

Posted by ブクログ

達海に憧れるサックラーがジャイアントキリングを目指すETU対山形戦。ジャイキリ史上最長クラスの連載期間だった試合で、まだまだ終わりません。

ちょっと引っ張りすぎてダレ気味だけど、1コマ漫画はキレあり。

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2011年11月09日

Posted by ブクログ

弱小ながらリーグ戦健闘中の山形。
精神的支柱でベテランでカリスマのケンのゴール後、
ドアップになるのが喜ぶ顔ではなく、
自陣に戻っていくときの後ろ姿なところがすごい。
ものすごい存在感の表現だと思いました。

山形の監督を応援してしまう描き方がされてて、
MF小森のパサー才能の開花は敵ながら喜んでしまう。
後半残り5分で登場の新外国人は、
19歳ブラジル人スピード系サイドバック。わくわくするキャラ。

下位の山形相手の試合はなんか地味と思って読んでたけど、
何回も読むと面白くなってきました。

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2011年10月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まだ終わらないのか、この試合。週刊誌読んでないし、結果はどうなるんだろう。どうこの試合を終わらせるんだろう?

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2011年10月27日

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