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撃滅 山口組VS一和会
日本のドン田岡一雄亡きあと4代目山口組組長の座をめぐり、竹中正久4代目に反旗を翻した山本広ら反竹中派は一和会を結成、日本最大の広域暴力団山口組はついに分裂した。「不逞不遜(ふていふそん)」として山口組から絶縁処分を受けた一和会は、襲名わずか202日の竹中4代目を襲撃、射殺する。山口組対一和会の、血で血を洗う抗争が始まった……。関係者の証言と綿密な取材で描く、溝口敦の山口組シリーズ第4弾。 -
考えすぎない生き方
「社会の歯車になんかなりたくない!」…。そう思っている方もいるかもしれません。でも、“歯車になる”ことは本当にいけないことでしょうか。経営者でも、投資家でも、宗教家でも、芸術家でも、ビジネスパーソンでも、主婦でも、一人ひとりが社会を動かす歯車であることに変わりありません。成功本が売れているように誰かに勝ちたいという欲望と、持たない暮らしのように丁寧に生活したいという間に、いまの若者は生きています。誰にでも嫌な経験やトラブルはあるものです。でも、問題となった理由や犯人捜しをしてもなんの解決にもなりません。そんなときは「ふて寝、ふて風呂で乗り切ろう」「非難せずに心のクセを知ろう」「無理に楽しむより、諦めて面白がろう」。気持ちがフラットになり、肩の力も抜ける、そんな「考えすぎない生き方」の方法を教えます。 -
給料戦争
給料を上げる! 出世する! 感動と成長のストーリー。終戦間際から現代にタイムスリップした日本兵・花沢とラオスで出会ったお人好しの会社員・浅野。二人は日本で一緒に暮らすことに。一方、会社では新本部長に同期が抜擢され、浅野は部下になってしまう。ふて腐れる浅野に恋人の由美子は、出世して給料を上げるためのヒントを伝授するのだが……。人事制度から給与体系、出向、転職まで学べる、会社員必須のキャリアアップノベル。●基本給は25万円なのに、手取り額が20万円ちょっとになる理由●サラリーマンが、給料を上げるために絶対やるべき5つのこと●会社の業績を回復させるためには、人件費の削減も必要●転職する95%の人が失敗してしまう訳●買収した子会社への転籍は、栄転か? 左遷か?●社員が自分の給料の決定プロセスを知らない会社は儲からない――スピード出世した同期の下で目標を見失い、くすぶっていた浅野がつかんだ最高のキャリアプランとは? -
心も体もよろこぶ 養生酒大全100
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 疲れ/便秘/免疫低下/加齢/冷え/ ストレス/疲れ目/不眠/アレルギーに 「ご自愛の一杯」はいかがですか。 さまざまな不調に効く、薬効のある食べものを漬け込んだ “養生酒”100種を、効能別に作り方までやさしく紹介します。 ◆著者「まえがき」より抜粋 「いつも疲れている」「便秘がちでつらい」「老け込んでしまった」 「手足が冷えている」「毎日が楽しくない」「ぐっすり眠れない」 “病気ではない、何かしらの不調”はありませんか? このように、病名はついていないけれど健康でもないことを、漢方用語で「未病」といいます。 本書は、「未病を治す」べく、あなた自身が楽しみながら、体調や体質をセルフコントロールできるようになるメソッドをまとめた一冊です。 かくいう私も、「だるくて快調な日がない」「心が不安定」「体が冷えている」「早朝覚醒」といった、「不定愁訴」(ふていしゅうそ)が多い人間でした。 そして、「気のせい」「がまんすればよい」「体質だから仕方ない」「年だからあきらめよう」などと思い込み、自分と向き合おうとしませんでした。 でも、あるとき、そんな自分を変えたくて一念発起。 自分の心と体に向き合い、野菜や薬膳などを学び、手作りのお酒を取り入れるようになってからは、すっかりあきらめていた体調に大きな変化がありました。 10年前、いえ20年前の私より、今の私のほうが心身共にずっと元気です。 本書のタイトルにある「養生酒」とは、食薬効果を意識した手作りのお酒のことです。 手作りのお酒は一般的に、漬け込み酒や自家製酒、薬用酒などと呼ばれていますが、あなた自身を「大切にしてほしい」「いたわってほしい」「養生してほしい」という思いを込めて、本書では「養生酒」と名付けました。 養生酒は、材料も作る工程もシンプルなので、誰でも簡単に作ることができます。 本書では、スーパーマーケットで揃えられる食材とお酒だけで、10分で完成できる養生酒を中心にご紹介しています。 -
自滅帳
人はなぜ自滅するのか。 「死の欲動」が暗躍する闇世界に、なぜ引き摺り込まれ、沈みゆくのか──。 精神科医・春日武彦が描く、「自滅」をテーマにした13篇の文学案内。 海外編7作、日本編6作を取り上げ、破滅へ傾く人物たちの姿を描いていく。 紹介作品は、パトリシア・ハイスミス、ジョン・チーヴァー、デルフィーヌ・ド・ヴィガのほか、吉行淳之介、林芙美子、松本清張らの短篇も含まれ、名作もあれば、忘れられた小品もある。 これら作品の自滅者たちを紹介しつつ、著者自身の記憶や妄想が交錯する断章を織り交ぜて、読者をほの暗い精神の深淵に引きずり込む。 好評既刊『自殺帳』の姉妹編とも言うべき内容。 ──────────────────────── “わたしは今までの人生で、自滅していく人たちを案外沢山目にしてきたような気がする。彼らは自暴自棄に陥っていたり、ふて腐れた挙げ句のセルフネグレクト的な生き方であったり、チープな「滅びの美学」に酔っていたり、緩慢な(あるいは生煮えの)自殺であったり、罪悪感の清算であったり、傲慢であったがための必然的な報いであったり、怠惰と自己欺瞞の結果そのものであったり、世間知らずゆえの悪因悪果であったり等々、さまざまな経緯から自滅へと到達していた。ではそのときに彼らはどのような心持ちであったのだろうか。”(「はじめに」より) ──────────────────────── 【目次】 はじめに 01 淫景 松本清張『断崖』 02 満ち足りた生活 デルフィーヌ・ド・ヴィガン『子供が王様』 03 いじましい人 吉行淳之介『痴』 04 束の間の救い パトリシア・ハイスミス『手持ちの鳥』 05 トランジスターグラマー 林芙美子『牛肉』 06 死に際して思い返す景色 ウィリアム・トレヴァー『ピアノ調律師の妻たち』 07 なめるなよ 笠原淳『サイモンの塔』 08 異物 H・E・ベイツ『愛ならぬ愛』 09 不死の人 丹羽文雄『虚実』 10 はたらくこども アレクサンダー・マクラウド『ループ』 11 隻脚の画家 有馬頼義『小隊長、前へ』 12 蟹っぽい ジョン・チーヴァー『ライソン夫妻の秘密』 付録 犀を贈る トム・フランクリン『ダイノソア』 おわりに ──────────────────────── 春日武彦(かすが・たけひこ) 1951(昭和26)年、京都府生まれ。日本医科大学卒業。医学博士。産婦人科医を経て精神科医に。都立中部総合精神保健福祉センター、都立松沢病院精神科部長、都立墨東病院精神科部長などを経て現在は成仁病院名誉院長。甲殻類恐怖症。猫好き。著書に『臨床の詩学』『病んだ家族、散乱した室内』(医学書院)、『恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで』(中公新書)、『無意味なものと不気味なもの』(中公文庫)、『鬱屈精神科医、占いにすがる』『奇想版 精神医学事典』『屋根裏に誰かいるんですよ。 都市伝説の精神病理』(河出文庫)、『自殺帳』(晶文社)等多数。 -
父の回数
話題のシスター・バイオレンスアクション『ババヤガの夜』の著者が放つ傑作小説集。 父親が死んだという連絡がある。母親は三十年以上前に父と離婚してから、まったく没交渉だった人間だ。葬式を準備する私と母の顔には、「めんどうくさい」という字がくっきり刻まれている(「かたす・ほかす・ふてる」)。 誰にも同情されず、注目もされず、生きる営みを淡々鬱々と続ける人々の心を照らすものとは? 孤独な現代人の心を揺さぶる「ダイバーシティ」ファミリー小説五編。 こんな風に書かれる主人公たちが心底羨ましい。理屈じゃなくて、肌触りが好き。独り占めしたいから読まないでください! ―尾崎世界観(シンガーソングライター・小説家) 全編、順番を付けられないくらい好きです。そして、どのお話にでてくる人も好きです。 共に生きられなくても、あなたを生かしてくれるひとはいるのだよ、と王谷さんが語りかけてくれるようでした。 ―町田そのこ(作家) これはあなたの話であり、わたしの話であり、あなたのすぐ隣で生きているひとの話だ。 ―永井玲衣 (哲学者・作家) つながりは言葉のまえに、そこにあって、じぶんの家族も、本当は名付けられないなにかだ。 本書は家族という最小の社会につけられた、無数の傷を愛そうとするこころみである。 ―海猫沢めろん(作家) この小説たちは、まさに現代の「人間喜劇」(19世紀の文豪バルザックの小説群)だ!―(担当編集) -
まんまるしっぽのクロ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大きな感動を呼んだ『ただいまねこ』の作者が贈る、待望の新作絵本 ここは「にゃおにゃお村」の「にゃおにゃお池」。猫の家族が晩御飯の魚を釣とりにやってきました。お母さん猫は、細くて長いしっぽを池のなかにたらし、見事に魚をゲット! 子猫たちは大喜びです。食いしん坊たちのおなかを満たすために、しっぽ釣りの技を伝授するお母さん猫。しかし、クロのまんまるしっぽは、魚を釣るには短すぎました。 ここでクイズです。みんなと違ったしっぽをもったクロは、このあとどうするでしょう? (1)いじけてふてねする (2)きょうだいが釣った魚を横取りする (3)自分で魚をとる方法を見つけ出す 答えは(3)。どんな方法でクロが魚をとるかは、ぜひ絵本でご確認ください。 自分がみんなと違うしっぽをもっていることを受け入れ、あれこれ奮闘するクロの健気な姿を、ミヤザーナツが柔らかなタッチで描きます。 さあ、末っ子クロのお話が始まりますよー。
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