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「社会の歯車になんかなりたくない!」…。そう思っている方もいるかもしれません。でも、“歯車になる”ことは本当にいけないことでしょうか。経営者でも、投資家でも、宗教家でも、芸術家でも、ビジネスパーソンでも、主婦でも、一人ひとりが社会を動かす歯車であることに変わりありません。成功本が売れているように誰かに勝ちたいという欲望と、持たない暮らしのように丁寧に生活したいという間に、いまの若者は生きています。誰にでも嫌な経験やトラブルはあるものです。でも、問題となった理由や犯人捜しをしてもなんの解決にもなりません。そんなときは「ふて寝、ふて風呂で乗り切ろう」「非難せずに心のクセを知ろう」「無理に楽しむより、諦めて面白がろう」。気持ちがフラットになり、肩の力も抜ける、そんな「考えすぎない生き方」の方法を教えます。
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突然ですが…自分の人生や身の回りに起きる出来事について、「自分は間違ってない?」「これでよいのだろうか?」と、つい考えたり、悩んだりしてしまうことってありませんか?
この本は、そんな人の肩をポンッと叩き、「そんな必要は全くなし!」と断言するような本です。著者は「草食男子」や「肉食女子」という言葉を生み出したコラムニスト・深澤真紀さん。編集者で、経営者でもある方。さぞかし世渡りがうまいのでは…と思うところですが、「人脈はないですし、つくりません」、そして「人間関係が苦手」なのだとか。
この本では、そんな著者だからこその「仕事に対する心構え」や、あらゆる出来事におけるセルフメンテナンス法が項目ごとに読みやすく、細やかに語られています。
読後はスッキリ、肩の荷が下りたような気分になれる本。頭と心が疲れてしまったときに、おすすめです。
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