政治 - 新刊(1ヶ月以内)作品一覧

  • 知らないと恥をかく世界の大問題7 Gゼロ時代の新しい帝国主義
    続巻入荷
    4.3
    1~15巻902~1,056円 (税込)
    アメリカが20世紀の覇権国の座からおり内向きになったのを見計らい、かつての大国が新しい形の帝国主義を推し進める。難民問題、IS、リーダーの暴走……新たな衝突の種が世界中に。世界のいまを池上彰が解説。
  • 一片冰心 谷垣禎一回顧録
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    政治資金と派閥問題、渦巻く政治不信、戦争と国際秩序の機能不全……いま、時代の岐路に立つ日本の現代社会。 野党時代の自民党総裁・谷垣禎一が語る「政治の原点」とは──  2009年の政権転落から約3年での政権復帰──いかにして、谷垣総裁は自民党を立て直し、国民からの信頼を取り戻したのか。今まさに振り返るべき「谷垣イズム」の源流を探る貴重な証言集。  谷垣禎一元自民党総裁が政界を引退してから六年半が過ぎた。谷垣氏は議員バッジを外してしまったが、今ほど、自民党にとって、往時の復活劇の原動力となった「谷垣イズム」が求められるときはないのではないか。  2024年現在、自民党は政権復帰した2012年以降で最も深刻な危機に瀕している。 派閥の政治資金パーティー収入不記載事件は東京地検特捜部の大規模な捜査を招き、大半の派閥が解散に追い込まれる事態に発展した。 「自民はなぜ、十五年前に政権を手放すことになったのか。苦しい野党時代にどんな目に遭い、国民の信頼を取り戻すためにどんな努力を重ねたのか。その記憶が薄れているのではないか」  2024年3月初旬、谷垣氏に今の自民の窮状をどう思うか尋ねると、苦笑いを浮かべながらこんな答えが返ってきた。 自身も「十年程度は野党だと思った」と振り返る2009年の転落により、久々の野党総裁となった谷垣氏。そこから綱領の改定や「ふるさと対話」を開始するなど地道な努力を重ね、党を立て直し、結果、三年三カ月で政権を取り戻した。その努力は、氏のそれまでの半生からくる信条と人間性に裏打ちされたものであった。 本書では、「谷垣禎一」という一人の人間の生き様を出生から現在までたどることで、その信条がどのように育まれていったのかを探り、政権復帰を成し遂げた「谷垣イズム」の源流を見つめ直していく。「加藤の乱」や政権復帰を目前とした総裁選に不出馬を決めた所以など、戦後から現代までの日本政治史の一端を記す貴重な証言集でもある。 また2016年の自転車事故により、首から下が不自由になるという重傷を負った谷垣氏。悲壮感なくリハビリへ向き合う姿勢、リハビリ病院での交流、そしてパラリンピックをどう観たのか……そこにもまた、谷垣氏の人間性の一端を垣間見ることができる。  あわせて、野党時代に谷垣氏を幹事長や副総裁として支えた大島理森・元衆院議長や、次世代のホープとして注目される小林鷹之・元経済安全保障担当相との対談も収録した。  大島氏との対談では菅直人元首相からの大連立の打診を断った真相が初めて具体的に語られる。  小林氏とは、今の自民党が何をしなければならないのか、率直な議論が展開された。 本書を通じ、自民を立て直した「谷垣イズム」が、危機に苦しむ日本政治の良薬となって届くことを期待したい。
  • 大手メディアがなぜか触れない 日本共産党と野党の大問題
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    3.0
    1巻1,232円 (税込)
    「反アベ」勢力のおかしな論理を完全論破! なぜ、「リベラル」は安倍政治を止められないのか? -日本人は、共産党についてあまりにも知らなさすぎる。 「反アベ」勢力の結集を訴えながらも離合集散を繰り返す野党は、同党との連携に活路を見いだそうとしている。その「台風の目」の内部で現在起こっていることとは。また、人権弾圧が問題となっているベネズエラのマドゥロ政権を支持し、それを批判した上念司氏のラジオ番組に抗議文を送った同党の思惑とは。元日本共産党No.4の筆坂秀世氏と、「リベラル・メディア」の偏向報道を追及してきた上念司氏が、その問題点を徹底検証する。 マイノリティの権利に取り組むのはいい。 だが、体制変革の要求がない。本当にそれだけでいいのか。 それでは社会主義や共産主義とは結びつかない。 だったら、どうして共産党という看板を掲げているんですか。(筆坂秀世) 野党共闘に積極的なのは弱っている証拠だと思います。 新左翼と共産党を分ける境界線がすごく大事で、 反自民のなかでワン・オブ・ゼムになっているんですよね。 沖縄で新左翼系団体も含めてやっているのを見るとゲンナリします。(上念司) 【目次】 はじめに 「革命の夢」の被害者をこれ以上増やしてはいけない 第1章 上念司との論争で正体を現した日本共産党 第2章 わが「リベラル」からの転向 第3章 日本共産党の内部では何が起こっているのか 第4章 日本共産党の構造的問題 第5章 独裁政治を生み出す共産主義という悪夢 第6章 野党共闘が安倍政権に永久に勝てない理由 第7章 日本の政党政治と日本共産党の未来 おわりに 日本共産党がいちばん反省しなければならないこと

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  • 右傾化のからくり 漂流する日本政治の深層
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    1巻2,200円 (税込)
    日本は本当に右傾化したのか? 20年余りの政権運営から見えてくるものは――。読売新聞政治記者が、政局の裏側を読み解く。
  • 教養としての西洋建築
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    1巻1,980円 (税込)
    隈研吾氏推薦 ――建築界きっての「国際派」のジョージだからこそ書けた 「ボーダーレス」な教養書 小山薫堂氏推薦 ――建築は、その時代を生きた人々の考えや 社会の在り方を記憶している一冊の巨大な書物に等しい。 だからこそ、「建築を読む力」は、より良き未来を創るために 最も必要な教養なのだ * * * * * * * 世界70カ国を訪れ、世界で建築文化を講義している著者による、 現代建築までの「建築の読み方」 建築文化に造詣の深い著者による、 ビジネスパーソンの教養としての西洋建築史 現在の日本、世界を理解するために。 いつもの街並みもこの1冊で見方が変わる * * * * * * * ■著者のことば なぜ、私たちに「建築」という教養が必要なのか 建築という教養が広まれば、大きな権力や資金力を持つ人たちも 低レベルな意思決定はできません。おかしな建物をつくれば、世間から批判を受け、 「無教養な指導者」として軽蔑されるでしょう。 みんなが納得する公共建築やオフィスビルなどを建設するには、 彼らも建築への理解を深める必要があります。 専門家だけでなく、一般の人々が建築を「教養」として身につけ、 建築の良し悪しを語り合えるような社会にしたい。 それを願って、僕はこの本を書きました。 * * * * * * * ■もくじ はじめに 建築が読めると、時代が読める 序章  「美」を求め続けた西洋建築 第1章 石の時代から中世まで 第2章 近世 ルネサンス、マニエリスム、バロック、ロココ 第3章 産業革命がもたらした大変化 第4章 19世紀末 米国の台頭とアール・ヌーヴォー 第5章 モダニズムの巨匠たち 第6章 大恐慌から第2次世界大戦まで アールデコ・ロシア構成主義・イタリア未来派 第7章 戦後アメリカを彩った異才たち 第8章 日本のモダニズム 終章  ポストモダン、脱構築主義、そして未来へ
  • 国家の危機
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    トランプの戦いは、はじまったばかりだ。 * * * 大統領選に敗れた後も、トランプは活動を休止していなかった。トランプはチャーチル風の演説の抑揚を取り入れ、戦時のような演説をしていた。 「私たちは屈服しない。私たちは降伏しない。私たちは絶対に折れない。絶対にあきらめない。絶対に後退しない。絶対に、断じて降伏しない。私の仲間のアメリカ国民たちよ、私たちの運動は、まだ終わっていない。それどころか、私たちの戦いはいまはじまったばかりだ」 * * * 1905年のロシアでの革命は、ほとんど忘れられている。 その蜂起は失敗に終わったが、ソ連建国につながった1917年の革命が成功する舞台を用意した。 革命の指導者レーニンは、のちに1905年の革命のことを「偉大な舞台稽古」と呼んだ。 2021年1月6日に起きた議事堂襲撃事件は、「舞台稽古」なのか。 ミリー統合参謀本部議長は先任参謀に言った。 「きみたちが目撃したものは、将来のもっとひどいなにかの前触れかもしれない」 * * * 歴代の米大統領を取材してきた調査報道ジャーナリストの名著。 ※本書は2021年12月に小社より刊行された『PERIL(ペリル) 危機』を改題・修正したうえ文庫化したものです。 【著者紹介】 ボブ・ウッドワード ピュリツァー賞を2度受賞した米国を代表するジャーナリスト。50年以上にわたりワシントン・ポスト紙の記者、編集者を務め、ニクソンからバイデンまで歴代大統領を取材・報道しつづけている。 ロバート・コスタ 1985年生まれ。ノートルダム大学卒。ケンブリッジ大学大学院にて修士(政治学)。本書執筆時は、ワシントン・ポスト紙の米国政治担当記者。
  • 国家の総力(新潮新書)
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    国家の総力をあげて、中国を食い止めよ! 台湾有事が現実的な懸念となった近年、軍事面での議論はなされるようになってきた。しかし、国家間の戦いがグレーゾーンから始まる現在、総合的に有事を想定しておかなければ実際の戦闘には対応出来ない。エネルギーと食料安保、シーレーン防衛、特定公共施設と通信、そして経済・金融への影響などの観点から、有事における日本の問題を考える。
  • 市長は社長だ 浜松市が1314億円の借金を返せた理由
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    1巻1,500円 (税込)
    財政の将来負担率が黒字、外郭団体への借金はゼロ、自治体最高のムーディーズ格付け。パナソニック創業者の故・松下幸之助、スズキ相談役の鈴木修氏を師と仰ぎ、両者の教え通り自治体の債務を改善した著者。「市長在任中は、常に経営者としての視点で市政を推進してきました。小さな企画会社を10年ほど経営していましたが、市政は企業経営とよく似ています」「税収を増やすとともに、最小のコストで市民サービスを最大化するという点では、まさに経営です」(本書「まえがき」より) 「産業政策が命」という必死の取り組み、スタートアップや「出世する街」の実現へ奔走する姿に、他の首長がいかに「経営」を怠っているか、痛感せざるをえない。「政治は利権」という通念を行動によって覆す、刮目の内容。 〈目次より〉第1章 「やらまいか精神」で全国モデルになる 第2章 財政の将来負担率が黒字になった 第3章 産業の未来を拓く 第4章 出世する街 第5章 自治体と「共進」するグローバル企業――スズキ株式会社代表取締役社長・鈴木俊宏(対談)前浜松市長・鈴木康友
  • シン・防災論―「政治の人災」を繰り返さないための完全マニュアル
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    1巻1,870円 (税込)
    もはや災害は常軌を逸するレベルだ。それなのに、政府対応は「人災」ですらある。過去の教訓を生かせ。 能登半島地震の悲劇を徹底取材し、日本災害史をたどり直し、防災に捧げた先人に訊きつつ書き下ろす、著者のライフワーク。 2024年元日に起こった能登半島地震は甚大な被害を生んだが、政府による被害者救済、支援策の遅れがあわらになった。日本では地震災害は避けられないものの、被害をどう食い止め、被災者を支え、復興を牽引するか、それは政治の責任である。長年、最前衛のジャーナリストとして、歴代政権の災害対策を取材し、報じてきた著者は、能登半島地震において過去の教訓が生かされていないことに断腸の思いを抱き、防災論と防災マニュアルの決定版たる本書を書き下ろした。首都圏直下地震、南海トラフ地震を含む、迫り来る巨大災害に備えてーー。 【目次より】 第1章 「能登の悲劇」と「慟哭の惨状」 第2章 政府が繰り返す「被災者とのズレ」 第3章 災害対応も「安全保障」である 第4章 被災地で何を見て、何をすべきか 第5章 日本災害史――政治の大罪を教訓にせよ 阪神淡路大震災/東日本大震災/新潟県中越地震/熊本地震 第6章 心に刻め! 先人の言葉と意志 石原信雄(元官房副長官)/武内宏之(元「石巻日日新聞」報道部長)/村山富市(元首相)/村井嘉浩(宮城県知事)/達増拓也(岩手県知事)/森民夫(元長岡市長)/サンドウィッチマン(お笑いコンビ)/小野寺五典(元防衛大臣)/石破茂(元自民党幹事長)
  • 女性総理という選択
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●〔対談〕政治の「危機」で聞こえ始めた待望論 自民党の救世主か、終わりの始まりか 安藤優子×中北浩爾 ●最年少女性市長の次なる挑戦 自治体も企業も多様性なくして成長なし 越 直美 ●「土井たか子ブーム」はなぜ続かなかったのか 岩本美砂子 ●サッチャーとメイ ――イギリスの女性宰相に何を学ぶか 池本大輔 ●日本、中国は例外的 アジアに女性指導者が多い理由 岩崎育夫 ●シミュレーション「トランプ・小池会談」の衝撃 海野素央 ●〔座談会〕毎日・日経・読売の元政治部長が語る 気になるあの人の実力と個性 佐藤千矢子×吉野直也×伊藤俊行
  • 世界の今を読み解く 政治思想マトリックス
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    1巻950円 (税込)
    「右派」vs.「左派」では、もはや世界は読み解けない! カリスマ予備校講師、歴史系YouTuberである著者が、マトリックス図を使って複雑な世界の政治対立をシンプルに整理する。「朝日新聞は、左がかっている」とか、「産経新聞は、右寄りだ」と、よく言われます。どうやら、政治思想を説明するうえで、もっともベーシックな対立構造が、「右派」vs.「左派」ということのようです。そもそも政治思想において、何が「左」で、何が「右」なのでしょうか? アメリカの二大政党は、「右」の共和党と「左」の民主党です。共和党は北部の大資本家の支持をバックに成立し、これに対する民主党は労働者の政党として、社会保障政策や労働者保護法の制定など、弱者の側に立った政策を実施してきた――と世界史の教科書には書いてあります。歴史的には、これは間違いではありません。ところが、2016年のアメリカ大統領選挙では、「右」と思われてきた共和党のドナルド・トランプが「アメリカ人の雇用を取り戻す!」と訴え、もともと民主党支持だった労働者層の支持を受けて当選しました。民主党と共和党の役割が、入れ替わったようにも見えます。同じような現象がヨーロッパ諸国でも起こり、「右」と思われてきた政党が大躍進しています。いったい何が起こっているのでしょうか? ここまで複雑になると、「右」か「左」かという一次元の直線では説明がつかなくなります。x軸にy軸を加えた座標軸を考案したのは哲学者であり数学者のデカルトですが、x軸を経済的自由、y軸を政治的自由として、政治思想を二次元座標で表現したのが、米国の政治学者デイヴィッド・ノーランです。本書では、この「ノーラン・チャート」を応用して、さまざまな時代、さまざまな国の政治思想のせめぎ合いを、「政治思想マトリックス」として示していきましょう。複雑に見える世界の政治対立が、実はシンプルなものなのだと、はっきりわかるはずです。 〈目次〉●第1章:ナショナリズムとグローバリズムの「シーソーゲーム」 ●第2章:「米中冷戦」の思想史と強いロシアの復活 ●第3章:「超国家EU」崩壊の序曲 ●第4章:グローバル化するイスラム革命 ●最終章:敗戦後日本の政治思想史と未来 本書は、2020年11月にPHP研究所から刊行された『世界の今を読み解く「政治思想マトリックス」』を改題し、加筆・修正したものです。
  • 地方議会ってホントにいるの?【特別版】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 地方議会ってホントにいるの?【特別版】 あなたはご存じだろうか。 自分の住む地方議会の議員の顔を、名前を、どんな仕事をしているのかを──。 住民の関心は高まらず、投票率の低下や議員のなり手不足は年々深刻化している。 地方議会とは一体、誰のために、何のためにあるのか。 4月に統一地方選挙を控える今だからこそ、その意義を再考したい。 月刊誌『Wedge』2023年 4月号(3月20日発売)特集「地方議会ってホントにいるの?」に、同誌22年7月号(6月20日発売)の「ますます進む若者の政治離れ 日本は民主主義を守れるか」(Wedge編集部)の記事を加えた特別版です。 PART 1 改革の視点 今のままの地方議会ならいらない 加藤秀樹 構想日本 代表 Column 1 データで見る地方議会 PART 2 議員の本音 経験者が激白! 「地方議員」の実像 出井康博 ジャーナリスト PART 3  Q&A 近くて遠い地方議会 ワンポイントレッスン 辻󠄀 陽 近畿大学法学部 教授 PART 4 地方財政 国に依存する地方財政 身近なことから改革を 土居丈朗 慶應義塾大学経済学部 教授 Interview 地方議会の活性化と住民の「責任」 市川 晃 第33次地方制度調査会 会長、住友林業 代表取締役会長 PART 5 デジタル化 効率化だけにとどめるな 議会デジタル化の“本丸”とは 河村和徳 東北大学大学院情報科学研究科 准教授 PART 6 政治教育 大人が変われば、子どもも変わる 主権者教育の第一歩 林 大介 浦和大学社会学部現代社会学科 准教授 Column 2 「自分で考える」ための訓練 編集部 PART 7 新たな自治のカタチ カギは行政の「自分ごと化」 地方議会は変えられる 編集部 PART 8 温故知新 再考・民主主義 歴史から学ぶ政治参加の意義 小山俊樹 帝京大学文学部 教授 WEDGE_REPORT ますます進む若者の政治離れ 日本は民主主義を守れるか(編集部)
  • 超富裕層の人種差別戦略~善意の裏でボロ儲けするアメリカのビリオネアたち~
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    アメリカにおける公立学校民営化の推進、犯罪の厳罰化により膨らみ続ける刑務所人口、移民取り締まりの強化……。これらの現象の背景には世界的な企業の利益追求の思惑がある。オバマ政権下で教育改革に関わった著者がデータや事例をもとに、人種差別・不平等の助長がビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、ウォルトン一族などの超富裕層の利益へとつながる「戦略的レイシズム」の存在を暴き、格差社会のメカニズムに迫る。
  • 平等と効率の福祉革命 新しい女性の役割
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    5.0
    キャリアとジェンダー平等を追求する女性と,性別分業に従う女性との間で広がる格差.価値観・学歴の似た者同士が結婚する結果,世帯間の格差が増幅し,社会の効率性が下がり,さらには世代を越えて格差が継承されてしまう.どうすればこの流れを転換することができるのか.比較福祉国家論の第一人者による提言の書,待望の文庫化.

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