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-本土返還される以前、1960年初頭の沖縄。そこは戦後のヤクザ社会とはまったく違った裏社会が形成されていた。「戦果アギャー」という、米軍からの略奪を生業にする者たちが跋扈する無法地帯だった。ヤクザというよりギャングだった彼らは、「那覇派」と「コザ派」に分かれ、お互い縄張りを浸食することなく共存していた。しかしコザ派が勢力を伸長させ、那覇に進出を目論む。そしてコザ派幹部、ミンタミ(目ん玉)こと新城喜史は那覇派首領、スターこと又吉世喜の殺害を試みる。しかし「不死身」の異名を取るスターは見事復活、コザ派壊滅を目指し猛攻をかける。こうして3次、10年に渡る沖縄戦争は火蓋を切った。掟も仁義も持たぬ彼らは、無秩序に集合離散を繰り返し、米軍から横流しを受けた銃火器をふんだんに使い、血で血を洗う死闘を繰り返す。山口組の進出をも阻んだ沖縄ヤクザの血塗られた歴史を描く巨編!
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5.0昭和32年、別府の産業博覧会を舞台に、利権を独占していた井田組に対し、山口組の傘下にあった石井組が牙を剥いた。それを阻止すべく、井田組は石井組組長・石井一郎の射殺を企てる。しかし射殺は失敗し、石井組は井田組組長・市会議員の井田栄作の命を狙う。その実行部隊にいたのが平尾国人・別名“夜桜銀次”。井田の自宅を襲撃するも標的は不在、銀次は大分県警の指名手配を受ける。銀次の身柄は山口組に引き取られ、神戸へ。山広組の庇護の下、潜伏生活を始める。そして、“明友会事件”。銀次は攻撃部隊に参加し武勲を上げるが、騒然となった阪神地区にいることが危険になり、博多の伊豆組に引き取られる。そこで繰り広げられた放蕩生活。伊豆組だけではなく、企業からもカネを毟り取った銀次は、銃殺された。これが山口組に、九州侵攻の好機を与えた。山本健一率いる三百人の大部隊が九州入りし、一触即発の危機が迫る!
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5.0高知に度胸と腕っ節にかけては誰にも負けぬ侠がいた。その名は中山勝正。地元を仕切る中井組組長、中井啓一にその男っぷりを買われ、中山は中井の盃を受ける。日本の高度成長の波に乗り、中山はシノギで頭角を現す。そしてそのシノギを黙って中井親分に渡す中山は、親子の盃の重さが何かを知っていた。親分・中井の市議選、侠道会・菅谷組の高知進出阻止を経て、中山の名は山口組三代目・田岡一雄の耳に達して面会を許され、やがて自らの組織「豪友会」を立ち上げ、若くして山口組直参に名を連ねる。中山は、当時山口組を悩ませていた菅谷組の菅谷政雄ことボンノの引退にも奔走、対話と力で事態を収拾し、侠を上げる。そして田岡一雄三代目、山本健一若頭が相次いで逝去、四代目継承を巡る「山一抗争」では一貫して竹中正久を盛り立てて奮戦。竹中四代目の誕生と、自らの若頭就任を勝ち取るが……熾烈な生き様を貫いた侠の一代記!
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-田岡一雄組長の指揮の下、全国制覇を成し遂げた三代目山口組。巨大化した組織はしかし、内部に微妙な軋轢を残していた。急逝した梶原清晴若頭の後任選出に絡み、新若頭に選ばれた山本健一とボンノこと菅谷政雄若頭補佐の間に、遺恨が残された。そんな折、山口組が制圧していなかった大阪で、戦火が上がる。地元の博徒・松田組が敢然と巨大組織に叛旗を翻したのだ。戦闘組織・大日本正義団を擁して攻勢をかける松田組と、一歩も引かぬ山口組。数では劣勢の松田組は、乾坤一擲の攻撃を計画する。それが田岡一雄三代目組長の襲撃だった。大日本正義団・鳴海清の凶弾が田岡組長を襲う。襲撃は失敗したが、組長襲撃の報に山口組若頭・山本健一、通称山健の怒りは爆発する。松田組全滅を期して、配下に猛攻指令を発した山健。しかし組長の説得に折れ、一方的な抗争終結を宣言、強引な幕引きを行った。神戸山口組の、実録巨編。
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-六代目山口組を率いる司忍組長のルーツは、戦後の名古屋港を仕切った鈴木組に遡る。その鈴木組で若頭をつとめたのが弘田武志。後に弘田組を興し、司組長の親分になった人物だ。しかし山口組の傘下になった鈴木組は、昭和39年から始まった第一次項上作戦で警察による取締りが強化されて解散、弘田組に吸収された。この時、司忍を頭とする司興業が設立された。群雄割拠する名古屋で弘田組は実力を発揮、血で血を洗う抗争を繰り返し、その勢力を伸ばしていった。中京地区平定の最中に、三代目山口組・田岡一雄組長が死去、その跡目を巡って山一抗争が勃発。弘田組長は山口組と一和会との義理の間に挟まり、引退を決意、全てを司忍若頭に託した。恩師・弘田武志の意志を継承し、司は弘道会を立ち上げ山一抗争で奮闘、大きな戦果を挙げる。抗争にあっては武闘を、平時にあっては任侠道を貫く司忍組長の半生と、組長の社会不在を支えた若頭・高山清司との出会いを描いた任侠実録ロマン!
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5.0戦後の混乱が終わりつつあった昭和30年代、山口組は田岡一雄三代目組長の号令一下、全国制覇を目指し侵攻作戦を開始した。その手始めは、田岡三代目の故郷・徳島。侵攻を指揮したのは当時33歳の男盛り、若頭の地道行雄だった。地元組織の抗争に介入した地道は山口組組員を現地に大量動員、地元組織だけではなく、その上に君臨する神戸のライバル・本多会をも圧倒した。その山口組の実力は、巨大繁華街・大阪でも容赦なく発揮された。当時人気絶頂の歌手を交えた酒席で、狼藉を働いた愚連隊・明友会を、田岡三代目は許さなかった。再び地道若頭に討伐命令が下る。地道は当時大阪で頭角を現していた柳川次郎率いる柳川組を配下に収め、更に精鋭軍団・加茂田組を投下し、明友会に徹底攻勢をかけた。地道率いる山口組軍団のローラー作戦で、大阪の夜に緊張が走る。山口組全国侵攻の尖兵となり、数多くの殊勲を上げた猛将・地道行雄の大胆かつ鮮烈な行動を追った実録!
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-長きにわたって続いた名古屋任侠界の抗争。それを沈静化し、山口組の中京進出を阻止するために地元組織は団結する。しかし彼らは、山口組四代目・竹中正久から盃を受けた司忍が率いる弘道会の、力による制圧にはなす術がなかった。そして弘道会は、山一抗争においても獅子奮迅の活躍を見せる。義理を重んじ、一和会を選ばざるを得なかった親分、弘田武志・弘田組組長は、若き侠傑、司忍に道を譲った。弘田親分の意志を受け継ぎ、弘道会を結成した司は、一和会に対する容赦ない攻勢を認められ、山口組五代目若頭を経て、六代目親分の座に就く。しかしその頃、社会では任侠界に対する逆風が吹き荒れていた。司六代目も、就任間もなく社会不在を余儀なくされる。しかしその意志は高山清司若頭が受け継ぎ、山口組は新しい時代を生き抜く。そして、出所した司六代目は平和外交を展開、組織の粛正と新機軸を次々打ち出し、最強最大の組織を盤石のものとしていった。
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-警察のマル暴――暴力団担当の刑事が、ヤクザ顔負けの迫力ある容貌をしてることは有名だ。事実、暴対法以前のマル暴は、ヤクザと五分で渡り合わなければならないため、まさに極道と紙一重の日常を送っていた。抗争が相次いだ時代であれば、それは尚更だった。広島を舞台に、終戦直後から昭和40年代半ばまで続いた「仁義なき戦い」の只中、広島県警にはヤクザに恐れられる、突出したマル暴刑事がいた。広島と呉で勢力が四分五裂した抗争を繰り返すヤクザ、とりわけ神戸の二大組織・山口組を後ろ盾にした打越会と、本多会をバックにした山村組の抗争は、因縁の戦いを様相を見せていた。そしてその両組織の幹部に友や縁者を持ち、ヤクザと時に渡り合い、時に恐れられたマル暴――極道刑事。彼は拳銃を取り上げられ、警棒しか持たせられなかった時代から警察官を始め、長く血塗られた抗争の時代を駆け抜けた。波乱に富んだ型破り刑事の一代記!
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-三代目田岡組長の時代に全国侵攻を開始し、短い期間で日本全土を制圧した山口組。しかし余りに強大だった三代目の死去は、巨大組織の内紛を噴出させた。山一抗争である。この時期、着実に地歩を固めていたのが、司忍である。当時司忍の親分だった弘田組組長・弘田武志は山本広擁立の側についたが、一和会には参加せず引退。弘田組若頭だった司忍は弘田組を継承し、弘道会を結成した。抗争の嵐が荒れ狂う山口組の中にあって、司忍は弘道会の組織強化を推進する。一和会系組織対策だけではなく、それ以上に警察に対する防備も怠らなかった。暴対法の下での抗争は、自らを危機に陥れることに繋がり、司忍はこれを看破し、時代を先取りしていった。この慧眼が、司忍を六代目山口組組長の座に押し上げた。自分の収監を見据えた組織運営は、組長の社会不在という危機をも乗り越えた。創立百周年を無事迎えさせた侠の、熱いドキュメント!!
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-神戸の一港湾業者からスタートし、興行へ進出した山口組。終戦直後には自警団を組織し、爆発する暴力組織を力で捩じ伏せ、現在に至る基盤は形作られた。二代目の不遇の死を経て、長く空位だった組長の座に就いたのが、三代目・田岡一雄だった。田岡組長の指揮の下、山口組はそれまでの基盤を強化するとともに、全国制覇への道を歩み始める。しかしその前に立ちはだかるのは地元組織だけではなかった。警察と立法という強力な権力組織が、最強の暴力組織となった山口組に襲いかかる。昭和30年代を手始めに、何度も繰り返された“頂上作戦”。度重なる権力の圧力で数々のライバル組織が解散してゆくのに対し、三代目田岡組長は頑として譲らず、山口組は最大組織として君臨し続ける。そして六代目・司忍組長の時代になり、権力からの攻撃は更に熾烈を極める。全国を平安した巨大組織を現在の視点から活写した、山口組抗争史の決定版!!
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-菅谷政雄――そのあまりにもの悪さぶりゆえに煩悩から転じた「ボンノ」が通称となった菅谷政雄。昭和50年前後には最大組織である菅谷組を率いる実力者として、また三代目山口組若頭補佐として、その絶頂期を迎えていた。しかし、好事魔多し。松田組との間で勃発した「大阪戦争」を執行部にはからず手打ちに働くなど、自由奔放な菅谷の立ち居振る舞いは組織内で批判の的にさらされ孤立を深める。一方、菅谷組内部では、山口組直参昇格を求める菅谷組内の最大実力者・川内弘(川内組組長)との対立が深刻化していた。川内弘は「北陸の帝王」の異名をとるほどの男で、直参になる資格は十分だった。直参昇格を許さぬ菅谷は、ついに川内を射殺、これがきっかけとなり山口組は菅谷を絶縁処分とする。彼はなぜ、対立していたとはいえ身内である己の舎弟を殺害するに至ったのか?当時の山口組には衝撃をもたらした内粉劇「川内弘射殺事件」の真相と、壮絶なヤクザの意地のぶつかり合いを鮮やかに描く!
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5.0「ヤクザ原理主義に徹した男」これが竹中武に寄せられるオマージュである。彼ほど、ヤクザの原点、ヤクザの筋を通すことにこだわった男はいない。数多い日本ヤクザの中で、もっともヤクザらしいヤクザ、任侠人の鑑と言えるというのが彼に付きまとう評である。竹中武――言わずと知れた山口組四代目・竹中正久組長の実弟であり、正久組長が山口組四代目になるまで率いていた竹中組を引き継いだ男だ。竹中正久四代目をして、「武はワシ以上にヤクザの素質を持っている」と言わしめた竹中武は、ややもすると武断・粗暴の男と見られがちだが、冷静で頭脳明晰、バランス感覚に秀で人情味あふれた名親分だった。あの「山一抗争」では山口組内でも圧倒的な武勲をあげ、最後まで「仇討しないで終結するのか」と徹底して抗争終結に異を唱えたが、ヤクザの理念を一筋に貫いたその生きざまは、いまもなお心にしみる光芒を放ち人々を魅了してやまない。
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5.0昭和39年、山口組の抗争がTVで実況中継された。しかも白昼に展開された市街戦である。人質を盾に、四国松山市内のビルに篭城する山口組系矢島組と、路上から銃弾を浴びせ続ける地元の強力組織・郷田会。双方がライフル、散弾銃、拳銃を手に、一歩も引かぬ意地を見せる命の応酬。現場に急行した警察の呼びかけも空しく、緊迫した市街戦は3時間以上に及んだ。市街戦の一方の当事者、矢嶋組を率いる矢島長次は、四国・今治市に本拠を置く当時29歳の若き親分。山口組の全国制覇が緒に就いた昭和35年、山口組三代目・田岡組長から盃を受け、24歳にして直参になる。それから4年後、愛媛県最大の都市・松山進出の機会が訪れる。しかしそこに、地元で強力な覇権を握る郷田会が立ち塞がった。
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5.0山口組との死闘を演じていた一和会に出現した新たな敵――それが「関東の雄」として盤石の勢力を誇る大組織・稲川会だった。北海道・北見市を舞台に突如勃発したこの抗争は、一和会ナンバー2の加茂田組重政理事長率いる加茂田組系花田組と稲川一家系岸本組内星川組との対決であり、花田組長が買い物先で血祭りにあげられたのが発端だった。原因は星川組長がメンツを潰されたから、というのが通り相場となっているが、骨肉の大抗争を戦う一和会にとって、この新たな強敵の出現は悩ましいものだったろう。すでに一和会には、腹背に敵を受け両面戦争を演じるだけのゆとりはなかったからだ。この局面を一和会はどう乗り切ったのか?その一部始終をお届けする。
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-昭和30年代~40年代――戦後の日本ヤクザが光り輝いていた時代、明日の栄光を夢見、のちに伝説となる男たちが全国に割拠していた。そんななか、神戸を本拠に全国制覇を呼号して進撃を開始したのが山口組だった。率いるのは不世出の大親分・田岡一雄三代目。しかし、それを阻止しようとする勢力も黙っていなかった。山口組の前に大手を広げて立ちあがったのが同じ神戸を本拠とする本多会(後の大日本平和会)である。君臨するのは本多仁介会長。両者は兄弟分であったが、運命は二人を最大のライバルに仕立て上げていく。その本多会の采配を託されたのが「本多会の平田か、平田の本多会か」と恐れられた平田勝市だった。度胸と才覚に抜きんでた平田は、その負けず嫌いの本領を発揮し、山口組の行く手行く手に立ちはだかり真っ向勝負を挑んでいく。これは、そのヤクザの信念と勇将ぶりを見せつけた男の物語である。
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-「最後の博徒」として日本ヤクザ界に広くその名が知れ渡っていたのが波谷守之である。広島の「仁義なき戦い」とも多少の縁があったこの金筋博徒は、昭和52年の三国事件(「北陸の帝王」と呼ばれた川内弘・川内組組長射殺事件)で服役していた。しかしこれは冤罪であり、昭和59年晴れて出所。以降、彼を慕う三百人以上の若者が結集、波谷組が結成されていた。ところが平成2年、山口組弘道会系組織との間で、組員の移籍を巡って抗争に発展する。世に言う「山波抗争」である。抗争は苛烈を極め、人違い誤射殺事件、走行中の南海電車からの組事務所発砲事件、アジトでのロシアンルーレット誤発砲事件(一人死亡)など世の中を震撼させる事件が相次いだ。これは、命をかけた男たちの壮絶な戦いの軌跡である。
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-田岡一雄三代目に率いられた神戸の山口組は、昭和30年代に入ると全国各地に怒濤の進攻を開始する。だが、すぐそばの京都だけは手つかずの空白区として残されていた。千年の王城の地である京都には、幕末から大侠客として全国にその名を轟かせた「会津の小鉄」の系譜を引き継ぐ中島会連合会(後の三代目会津小鉄会)図越利一会長が控えていたからだ。しかし、山口組は昭和30年代末に京都進出を本格化させ、ついに京都一の繁華街である木屋町を舞台に会津小鉄会との間で抗争へと発展、国会でも取り上げられる深刻な事態となった。その後、山口組は京都進出を断念し一斉に京都から撤退した。これは、破竹の勢いで全国制覇に邁進する山口組を相手に、一歩も引かなかった京都ヤクザの戦いの記録である。
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1.0六代目山口組・司忍組長収監中の平成二十年十月に発生した後藤組・後藤忠政組長の除籍処分は、「山口組再分裂か?」と思わせる緊迫した状況を生み出した。組内で抜きん出た存在感を発揮する大物組長の処分だけに、これを擁護する面々が連名で処分撤回と執行部批判の怪文書を出して叛旗を翻したのだ。一気に緊迫の度を深める山口組。しかし、執行部は果断な処置をもって、またたくうちにこの混乱を収めた。その先頭に立ち辣腕を振るったのは高山若頭だった。
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-主に関東に地盤を築く日本最大最強のテキヤ組織・極東会と山口組山健組が、平成五年七月、北の大地・北海道で山口組山健組と激突した。極東会系組長が山健組系幹部を刺殺したのがきっかけだった。抗争は北海道から東北、首都圏に飛び火し、各地で凄まじい攻防戦が展開された。極東会は遠く神戸に遠征、山健組関連事務所に発砲するなど果敢な戦いを挑む。しかし、山健組は東京で極東会関係者を射殺するなど、その反撃は苛烈を極めた。のちに「山極戦争」と呼ばれたこの抗争は、死者三人、重軽傷者六人をだして終結。この物語は、この抗争に命を賭けて戦った男達の壮絶なドラマである。
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-1997年8月――五代目山口組若頭宅見勝暗殺!!襲撃したのは五代目山口組きっての武闘派軍団中野会!!大激震から血で血を洗う報復襲撃のドキュメントストーリー!!
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-経済ヤクザの代名詞とも言われた宅見若頭がなぜ凶弾に倒れたのか??数々の抗争をくぐり抜け、頭脳だけでない武闘派としての圧倒的強さを見せつけて、地下経済の覇者となる。壮絶抗争のドキュメントストーリー!!
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5.01986年12月――日本最大の山口組軍団と九州極道界の雄・道仁会が激突!!「山道抗争」――それは昭和61年から62年にかけ、山口組系伊豆組及び稲葉一家と福岡・久留米市を本拠とする独立組織・道仁会との間で、九州各地を舞台として戦われた大抗争だった。極道抗争史上もっとも過酷とも言われた抗争のドキュメントストーリー!!
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4.0菱の軍団、首都圏へ轟然と進撃する。八王子抗争・札幌事件・みちのく抗争と首都圏に侵攻を図る山口組と迎え撃つ関東ヤクザ組織!!相次ぐ血の報復が連鎖!!硝煙弾雨必至!!壮絶抗争ドキュメントストーリー!!
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-ここに何のことはない、ごく普通に高校に勤める教師がいた。名前は南田優。だがこの女教師、実はとんでもない履歴の持ち主だった。昼は教師、夜は750CC(ナナハン)を乗りこなす、もと暴走族のヘッドだったのだ!! 普段は性格が穏やかだが、バイクに乗ると誰にも止められないノンストップ爆走の天才ライダー!! ある日、同じ高校の生徒である雄二の家にヤクザの龍山組が地上げにやってきた。龍山組のいいようにやられていた雄二は、報復に単身龍山組みに乗り込みに行くが監禁されてしまう。危険を感じた優は龍山組に雄二を引き取りにいくが……。隙を見て逃げ出した優は、バイクにまたがり、龍山組をバイクで翻弄する!! 痛快!! 土光てつみ先生が描くバイクアクション(全1巻)!!
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-とある世界――恐ろしいモンスターが人々を支配していた。 そこへ突如あらわれた、かわいい少年とかわいいマスコットキャラが 魔法少年へと変身しモンスターを退治する! その正体は……異世界で姿が変わってしまった刑事とヤクザ!? 刑事・戌井(いぬい)とヤクザ・猿(ましら)は抗争で揉めているうちに 不思議な光により異世界へ飛ばされてしまう。 ふたりは自分たちがまったく違う姿になっていることに驚くが、 ひょんなことからふたりはモンスターを退治することに! 無事、元の姿・元の世界へと戻れるのか!? 凸凹コンビのおりなす異世界ファンタジー!
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3.5仲間と起こした事件のせいで、姉と妹を暴力団・津山組に拉致された加賀谷新(あらた)。特殊部隊上がりの強さで一度は二人を助けるも、再び津山組からの襲撃を受けてしまう…!姉にも危機が訪れていることを知った新は自らの手で救うため、行く手を阻む者全員…そして、味方だった刑事までも殺害し、拳とナイフ1本で修羅の道を突き進む。一方、新に殺害された刑事の相棒・成瀬(なるせ)は彼を捕まえるために捜査を開始するが、事態は思わぬ方向へと進んでゆく――
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-高橋幸慈の名作アクションマンガ「わっぱ烈伝爆造」が超合本として登場! 【収録:1~4巻】 【1巻】新人宅配ドライバー・栗山信太郎は、ヤクザのような当たり屋に絡まれ初任給のすべてを巻き上げられそうになってしまうが、偶然通りかかった天下御免の暴れトラック野郎・花丸爆造(はなまる・ばくぞう)に救われる。栗山は人情に厚い爆造に惹かれ行動を共にする。 【2巻】ヤクザである集頭会から、大阪の邪頭会へ三億円を運ぶ命懸けの仕事を請けるが、次々と襲い来る刺客。過激なカーチェイスバトルを制し、爆造は無事たどり着けるのか!? 【3巻】爆造の前に現れた自称・爆造の新妻、姫百合愛(ひめゆり・あい)。愛の兄である英二に頭が上がらない爆造は、とりあえず愛を自分の家へ行かせるが…!? 【4巻】狂走団「全滅」の頭であり、高校の同級生だった佐藤に金をタカられるようになった栗山。他人の金に手をつけてしまった栗山を爆造は突き放すが…!?
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-高橋幸慈の名作極道ゴルフマンガ「ゴルドオ」が超合本として登場! 【収録:1~4巻】 【1巻】六本木のヤクザ組織で最も小さい神保組には、六本木最強と畏れられる神鳴正十郎がいた。彼の夢は極道とは無縁のプロゴルファー! 六本木最大のヤクザ組織・九頭竜会から自分たちのシマを荒らされ、神鳴は力でねじ伏せていくが…!?極道×ゴルフの異色ロマン、ここに開幕!! 【2巻】九頭竜会との抗争に神保組組長はシマを全て明け渡す事で決着をつける。神鳴は強く反発するが、そこには組長の思いがあった。組長の真意とは…!? 【3巻】プロゴルファーへの道を歩き始めた神鳴正十郎。コース練習へと出向いた正十郎は、そこで世界一のゴルファー、トライオン・ワッズと出会う。そのスイングや弾道を見た正十郎は…!? 【4巻】名門の大学ゴルフ部主将・石垣に、正十郎は勝負を持ちかける。はたして勝負の行方は!?神鳴はプロになれるのか!?世界一のプロゴルファーであるトライオン・ワッズとの勝負は実現するのか!?極道×ゴルフ浪漫、ここに完結!
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5.0「こんなはずじゃなかったんや…」心を病み休職中の旦那・樹を一人で支える妻・留衣。だが懸命に生きる彼女を嘲笑うかのように現代社会の闇が襲う。屈辱、陵辱…ドン底生活の果てに夫婦が選択する禁断の道とは!?
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-俺は篠田賢吾、32歳。体験を生かしたリアルな小説を書こうと、大学を卒業と同時に探偵事務所に就職し、そのまま10年が過ぎた。付き合っていた恋人には「会社員をやりながらだって推理小説は書ける。呆れた夢想家ね。もうあなたの夢にはついていけない」と愛想をつかされてしまった。確かに初めの頃は好奇心も手伝って結構楽しくやっていたが、10年も浮気調査ばかりやっていると、いい加減嫌になる…。橋本史緒、19歳。大学2年、東京で一人暮らし。彼女の身辺調査及び素行調査が今回の仕事だ。期限は1週間。依頼主は片山興産の坊ちゃん。彼の32回目の見合い相手だ。今の女は裏で何をやっているか分からない、と見合いの度に相手の調査を依頼してくる。勝手に結果に失望して断念する。事務所を出た所で、その片山とバッタリ。相変わらずお高い車にキザな格好だ。理想ばかり高いお前じゃ100回見合いしてもダメだろうよ、という言葉をグッと飲み込み愛想笑い。仕事とはいえ、あんな野郎のために靴底をすり減らして歩き回らなきゃならないなんて情けなくなる。張り込み先で思わず寝込んでしまう。起こされた時、なぜか目の前に酔っぱらった史緒が!? そのまま部屋に連れ込まれて…!?
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-「男に生まれたからにゃ最高の生き方をして死んでいくだけだぜ!」「女をコマす女の首領(ドン)」、そして「極道の首領(ドン)」になる事を夢見る首藤領二。一流予備校理事長の息子で、昼間はメガネで冴えない予備校講師である領二だが、夜は女を抱きまくりヤクザとの喧嘩も厭わないという2つの顔を持つ男なのだ。そんな領二はある日ひとりの男と出くわす。それは5年前、領二の恋人だった洋子を殺害した知能派ヤクザ・山城だった。恋人の仇を取るべく、上手いこと山城に近づいていく領二だったが……!?首領になるべく奔走する、熱き男を描いた極道コミック!
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-都内・某所の店で警部補の「犬飼圭司」は張り込みをしていた。すると、ターゲットの男が現れて店内に入って行く姿を確認。後をつけようと動きだすと、麻薬捜査官が現れて強引にターゲットを横取りされてしまう。納得いかない犬飼だったが、店の外で待っていると数発の銃声が!すぐに裏口にまわるとターゲットを発見し格闘の末、現行犯逮捕に成功した。…しかし、取り押さえた際に犯人は犬飼のポケットに『謎のUSBメモリー』をひっそりと入れていた。そのUSBメモリーの力によって、その後に犬飼は全てを失ってしまい…。人生の絶望を経験した犬飼は警察組織の良犬から一匹狼の餓狼として、金・権力を手にして堕悪な支配者になる為に動き出す…!!
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4.0「俺は、元殺し屋や」恋のキューピッドの前職が殺し屋ってことありますか─…?蒼井 想介27歳、独身。何をするにも自分で決められず、≪ネットの声≫を頼るスマホ依存症。ネットの答えで大抵のことは何とかなっても、恋愛はどうも上手くいかない…おかげで人生一度も彼女がいたことがなく、今日もまた婚活に失敗した。そんな夜、たまたま恋愛神社を見つけた想介。口コミの良さにつられお参りをすると…空から人が降ってきた!?真っ白な翼に天使の輪っか!だけど顔には大きな傷!「恋のキューピッド」を名乗るが、態度も言動もどう考えてもヤクザ……どころか、元殺し屋!?蒼井 想介27歳、独身。やっぱり恋愛に難アリ─!?
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-【※魔法のiらんどCOMICS単行本版第6巻の続きはこちらから! ※フィーチャーフォン配信されたfile88・89・90と同じ内容です。】 スーパーセレブお嬢様・ミホに約束されていた未来の結婚相手が因縁の相手だった――!?!? ショックを隠し切れないミホの前に、スーパーヒーローの如く現れたのは、破天荒な俺様・凪! 凪のおかげで落ち着きを取り戻したミホ。そこで初めての千里のヒミツを知り、千里と二人っきりの部屋でドッキドキの展開に!?!? 第4回魔法のiらんど大賞最優秀賞 200万作品から読者人気第1位!ラブと妄想パワーは無限大∞最強ヒロインとヒーローズが巻き起こす、大人気の超ハイテンションラブコメのコミックス連載がスマホで登場!
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-とある日、麻美は帰りが遅くなってしまい少しでも早く帰るためにいつもは使わない裏道を使うことにした。すると、そこには複数のバイクがあり奥の林の中で人の声が…。恐る恐る近づいてみると、暴走族の男たちが一人の女性を輪姦していた!驚いた拍子に物音をたててしまい、捕まり輪姦されそうになったその時!総長と呼ばれる男があらわれ「関係ないヤツに手を出すな」とメンバーに命令したことにより、麻美は無傷で解放された。後日、麻美はある場所で不良グループに絡まれてしまう。すると突如現れた男が不良グループを蹴散らし助けられた麻美だったが、その男は以前会った暴走族・総長で…。
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-愛車は竹槍マフラーのヤン車仕様!そんなカスタム車に乗る男。源五郎(げんごろう)がいつものように過ごしていたある日、ダチのタモツが愛車のサバンナを取られてしまった!と泣きついてきた。詳しい話を聞くと足立の大面という人物と、お互いの車を賭けて河川敷でのゼロヨン勝負で負けてしまい取られてしまったと言うが…。「相手のマシンを外見だけで判断して負けたタモツが悪い」と、助けを断る源五郎。しかし、話を聞いていた女に「源五郎は意外とスケールの小さい男だね」と言われてしまい、やる気になり大面と対面!そしてそのマシンのスペックを聞くと…。レース・喧嘩・笑いありの源五郎(げんごろう)の物語!
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-嶽道(がくどう)水産高校に転校してきた石田流星は、登校初日に同級生の羽賀舞衣に一目惚れ。しかし舞衣には清水将という恋人がいるという。かつて不良のたまり場として荒れに荒れていた嶽道水産サッカー部に突如現れ、そのカリスマ性でチームをまとめ上げサッカー部を引っ張っていたスーパースター、それが清水将なのだ。しかし彼はペナルティの責任を取り遠洋航海に。将の居なくなったサッカー部は開店休業状態に陥っていた。舞衣の気を引きたい流星は、そんな腐りきったサッカー部に入部したいと申し出るのだが…? 不良高校の生徒達が一念発起しサッカーに挑む熱血スポーツ漫画!
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-プロゴルファー大山大将(おおやまひろまさ)・26歳は、自由奔放・ダイナミックなプレイでお馴染みな豪快男。しかしその直球な性格ゆえ、カッとなると見境がつかなくなり自滅してしまうというパターンが多く、周囲からはいつも賞金を持たずに手ブラで帰ってくるブラ・プロだと馬鹿にされ師匠からクビを宣告される始末。子供を身ごもった妻・舞子のため、葛藤にさいなまれながらもやりたくないレッスンの仕事に打ち込む大将。しかし「私たちのためにあなたがこれ以上駄目になっていくのを見たくありません」との置手紙を残し舞子は家を出ていった。泣き崩れ自暴自棄になった大将の元に、賭けゴルフの手伝いをしてくれとの依頼が舞い込み…。仕事・家族すべてを失った悲しきゴルファーの奮闘を描く!!
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-元警視庁の刑事・秋月正雄。ある汚職事件を扱った際に母親を殺され、彼自身もまた片目を失った。以来、彼は刑事を辞め探偵となって、あらゆる悪徳に対する復讐の鬼となった。人は彼のことを独眼探偵と呼ぶ……。地質学者・近藤博士が北海道へ行ったまま行方不明となり早一ヶ月。博士の娘・美智子も後を追い北海道へ行く事となり、ボディーガードとして独眼も同行。しかし美智子と合流しようと上野駅に向かう道すがら、独眼は謎の男たちに拉致されてしまう。そして同時期に、独眼の刑事時代の同僚が謎の死を遂げた…。やがて二つの事件は密接に絡み合っていき……!? 冷静な判断と明解な推理で悪を追求する探偵を描いた、壮大なハードボイルド・サスペンス!
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-極道・児島武士は懲役を終え出所してすぐに舎弟を連れてとある一室へ向かうと、そこにいたのはベッドの上にいる自分の女房である秋子と弟分の男。「兄貴分の女房に手を出したんだ!バレたらどうなるか百も承知だろ!」と言い、秋子に手を出した男の陰部を剪定バサミで切断!そして秋子には部屋にあった電球を陰部に入れ外部からの衝撃で電球を叩き割る…。そんな児島の生きてきた極道の世界も出所前とは変わってしまった事を知る。そこで児島は刑務所で一緒だった『相馬銀次』と再会をきっかけに自分の組【児島組】を旗揚げする!!極道・児島武士の奮闘生き様を描いた作品!!
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2.0「それで、今度の依頼はなに?」売春や薬物売買、お金を稼ぐためにいろんなことに手を染める高校生がいるなかで、武道派のヒロコと手先が器用な技術者のカヤコは極秘ギャングをやっている。ギャラを支払うこと、そしてふたりの仕事を秘密にすることさえ約束すれば、どんな依頼もお手のもの。レイプ犯の撃退もDV彼氏の懲らしめもお任せ!「OK、6時にマックで待ち合わせね」そんな当たり前の会話をしながら、ソックスのなかにピストルを忍ばせる——ふだんはコギャルやってるJK、けれどその裏の顔は正義の味方な女ギャング。ふたりでひとつのタッグを組んだ、アウトローなJKコンビの華麗なおしおき物語!!
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-戦争が終わって半年目、昭和21年――秩序も警察力も食料もあらゆるものが不足していた時代に、闇市に行けばそこには…何かがあった。その「何か」を求めて飢えた人々が群れ集った。財閥は解体し中小商工業者も統制下で打ちひしがれていた。したがって闇市の支配者は日本経済の支配者でもあった。闇市の中でも一等地中の一等地、新橋を仕切る竹田組、その親分である竹田重吉は泣く子も黙る武闘派でありながら度量が大きく誰にも認められる傑物であった。竹田にひと目でほれ込んだ学生の堀田は、子分にしてほしいと竹田の元を訪れる…任侠と血煙立ち昇るバイオレンス・ロマンの傑作!
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-高校2年生の白綾瀬ミホは、百合女学園に通う超セレブなお嬢様。男勝りな性格を隠し、おしとやかな振る舞いを続ける毎日にうんざり。そんなとき、突然現れたスーパー☆美フェイス☆の千里に、本性がバレたミホ。思わず彼を投げ飛ばしてしまうが、実はこの男、超有名なヤンキー、南校6代目トップで……。それをキッカケに最強イケメンヤンキー集団と一緒に過ごすことに――!???? 【本作品は単行本『魔法のiらんどCOMICS お女ヤン!! イケメン☆ヤンキー☆パラダイス(1)』に含まれる第1話と同内容です】
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-日本屈指の大企業「祭門グループ」総帥・祭門大造の次男、祭門強気(サイモンツヨキ)は、街の不良たちからも避けられるケンカ自慢。現役東大生ながらプロボクサーとなり、なんとデビュー戦で日本タイトルに挑戦する兄、剛気(ゴウキ)と違い、街でのケンカに明け暮れていた。剛気はタイトルマッチに勝利し日本チャンピオンとなるが、試合後リングに乱入した謎の男・黒田によって滅多打ちにされてしまう。リングサイドで試合を見ていた強気がリングに乗り込みバックドロップで黒田を倒すが、そのあとリング上は大乱闘…。翌日、警察に捕まっていた強気の身柄を引き取りに来たのは、いくつもの大イベントを手掛ける辣腕女プロモーター、川口静香だった。静香は、本格的異種格闘技団体「NTAA(ニュータイプ・アスリート・アソシエイション)」を立ち上げ、そして強気はその団体のエースとして三日後にリングに立つことに! 数年後、世界の格闘技界の頂点に君臨し「王」と呼ばれる男・祭門強気の戦いを描く破天荒な格闘技コミック!
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-「ハムサラダくん」でお馴染みの吉田忠(ヨシダ忠)、執筆の単行本未収録作品「ながらのゾロメ」が遂に電子書籍で登場!国会議員兼タレント兼学校の校長であるパパが死んでしまい、何でもし『ながら』すべてを器用にこなせる息子・ながらのゾロメくんが月100万円のお小遣いと引き換えに身代わりを引き受ける。だがパパの身代わりは想像以上にハードで、さらにパパにはタレントと国会議員以外に100以上の子分を従える大親分の顔を持ち、さらに107人の愛人と隠し子(107人以上)までいる始末。そんなハチャメチャなパパの身代わりを務めるゾロメくんが織りなす爆笑ギャグコメディ!
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-1巻220円 (税込)サラリーマンにもデキる!? 一攫千金を狙える裏稼業ビジネスの決定版!! アノ上場企業の計画倒産で20億円着服! 生活保護の不正受給ビジネスの全カラクリ! 中国系の“携帯窃盗”集団が激増中! 悪徳仲介業者によるビルの価格偽装の舞台ウラ! アウトローのド底辺バイト図鑑! 派遣難民をサルベージする最後の砦! アウトローに搾り取られるフリーター……etc. 不況なんてどこ吹く風? 儲かりすぎて笑いが止まらないニューアウトローたちの錬金術を完全漫画化する!!
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-1巻220円 (税込)犯罪を取り締まり、一般市民を守るはずの「治安の番人」による狂気の所業の数々! “ゴッドハンド”と呼ばれた最凶最悪刑事の凶状人生、暴排条例が施行された本当の目的、警察組織最後のタブー“シレン”捜査員、大阪府警察「情報漏えい事件」の全真相、裏捜査“心霊捜査”の実態、北九州・小倉でっちあげ事件を追う……etc. 国家権力を隠れ蓑にやりたい放題の極悪警官たちの手口を暴露する――!! 「正義」とは一体、何なのか。これを読んでもアナタは警察を信じることができるだろうか――。
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1.7「あの男より上手ければ忘れられるんスね?」--テキヤ集団桜桃組の舎弟・石田鉄太朗はテキヤのプロ。ある時、桜桃組のお嬢・結子の婿探しのお伴をする事を命じられる。期限は一年間……それまでに全国を旅して、お嬢のお眼鏡に適う婿を見つけるのだ!!…鉄太朗のお嬢への恋心を隠しながら…。--全国で出会う美女たち。鉄太朗は決して美系ではないが、女を惹きつける何かを持っていた。その土地土地で美女たちに抱いてくれと頼まれる鉄太朗は、持ち前のテクニックで美女達を落としていく……。--鉄太朗と結子のちょっとスケベな珍道中!!お嬢の婿は無事に見つかるのか!?そして鉄太朗の恋の行方は--!?
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-刑務所を出所したばかりのチンピラ、龍(リュウ)。彼の最大の情熱は少女漫画だった。廃刊が決まった老舗少女漫画雑誌フェアリーズに作品を持ち込んだ彼の人生は、フェアリーズの未来、そして編集者の徹子とつながり始める。龍は少女漫画家になるという夢をかなえることができるのか!? フェアリーズは廃刊を回避できるのか?
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-耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、押さば押せ、引かば押せ……… 昭和後期・暴走族戦国時代に最強と呼ばれた板橋一家の面々。 彼らの隆盛と衰退、そして幻の板極五代目・押忍の精神を受け継ぎし者たちは…!! 厳しい世界を駆け抜けた若者たちの生き様と歴史、そして昭和ノスタルジー…… 鈴木岳生が自身の経験を多分に盛り込み、リアルな「暴走族」を今に贈る!
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5.0母子家庭で育った大喜は、絶賛反抗期中で教師泣かせの不良中学生。だけど、体が弱くて入院している担任の娘・神楽の前では、不思議と素直になってしまう。ある日、そんな2人にしか見えない天使を名乗る男の子が現れる。男の子は、自分の出す課題をクリアしたら大喜の願いを叶えるというのだが……?
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-由緒正しき日本の極道「鬼龍院組」の跡目は かわいい幼稚園児(うさぎ組)! クラスの「おともだち」とは、 なんだかちょっとズレてるけど、 優しくてとってもよいこ☆ かわいい幼女とゆかいな極道たちが 繰り広げるシュールギャグ!
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-大井競馬場、平和島競艇、川崎競輪・競馬、花月園競輪――複数のギャンブル施設があり、その客たちが集ういくつもの歓楽街を抱える京浜急行線沿線…。東洋スポーツ新聞の競馬担当記者・松崎は、ギャンブル狂とヤクザ者、世間からのはみ出し者たちが雑多に入り乱れる歓楽街を根城に生きる「極道記者」だ。「美味いもんを食い、いい女を抱き、好きなことをやる それが男の夢」とうそぶき、時には悪事の片棒も担ぐが、かといってヤクザ者の世界にも染まりきれない松崎。そんな時、かつて特別少年院で兄弟のように過ごしたヤクザ者・前川と再会し…。昭和の頃の京浜急行線沿線の裏の雰囲気を色濃く反映したアウトローマンガ!
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