邦楽作品一覧
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-栗本薫が生んだ名探偵・伊集院大介。その明晰な推理と活躍を描く人気シリーズの初期6作品を一挙に収録。 伊集院大介のデビュー作にして吉川英治文学新人賞受賞作『絃の聖域』は、長唄の家元一家を襲った連続殺人事件を描く、本格推理小説の傑作。自らも長唄の名取であった栗本の、三味線の音のように冴えわたる格調高い文体に圧倒される。ほかに『優しい密室』、『鬼面の研究』、『伊集院大介の冒険』など、宿敵シリウス登場以前の大介の活躍をまとめ読みできる。 付録として、現在閉鎖されている自身のウェブサイトに書き下ろした連載エッセイ『日本には邦楽があるのだ』や、『鬼面の研究』などを漫画化した、まんだ林檎氏と大介の魅力を語り尽くした熱烈対談、夫として、担当編集者として、最も近くで栗本を支えた今岡清氏が初めて綴るエッセイ(連載)など。さらに実母・山田良子氏の日記から栗本の誕生~大学卒業までを記した、『栗本薫の育児日記』(連載)を初めて公開! その他、『絃の聖域』の生原稿や伊集院大介シリーズの創作ノート、吉川英治文学新人賞授賞式の写真などなど、お宝付録が満載! ※この作品にはカラー写真が含まれます。
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-700円 (税込)「あなたにとって、音楽をいちばん聴いていた時期はいつか」と訊かれたら、きっと多くの人が、中高校生時代と答えるのではないだろうか。昭和50年男がティーンエイジャーだった1988~94年は、次々と新しいアーティストが登場し、邦楽は“J-POP”と称され、メディアの主力はレコードからCDへと移り、ヒットチャート上位の曲は出荷枚数100万枚超えの“ミリオンセラー”を記録するなど、音楽シーンが漲っていた。今号ではその音楽黄金時代に、オレたちが胸を焦がした女性アーティスト-シンガー、バンド、シンガーソングライター、アイドル、声優に注目する。多くの経験を積んだ今こそ、ジャンル無用で浴びるように聴いたアノコロの音楽に向き合ってみたい。歳月を経てますます輝きを増すそれらの楽曲は、くたびれた心にキックを入れてくれるだろう。 ※電子版は紙版と表紙が異なります。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。 CONTENTS オレたちのティーンエイジ・ガールズソング?88?94 世界でいちばん熱かった 1988年のプリンセス プリンセス 変わらないものと、変わったもの 鈴木祥子 聴いている人がドキドキするような歌詞を書きたい 辛島美登里 同級生女子が夢中! オレたちは…知ってるつもり!? DREAMS COME TRUE ~interlude #1 今も愛されるヒット曲から、豪華制作陣の隠れ良曲まで 嗚呼 アイドル氷河期世代!絶品名曲プレイバック 谷村有美 セレンディピティ[連載] ~幸せの連鎖~ ゲスト・前田慎二 自分に正直に生きるボーカリスト 久松史奈 「あなたは失格! そうはっきり言われたい」橘いずみが、記した言葉 サウンドマエストロ西脇辰弥が語る The KIX・S衝撃のラストアルバム『sunrise』が生まれた理由 ~interlude #2 音楽と旅のライター・選曲家の栗本 斉が解説 1988年~94年の名盤 今聴くと、さらにいい! 90年代初めに沸騰した声優ブーム 國府田マリ子のハーモニー アニメ・ゲーム系ラジオ番組黎明期のディレクター おたっきぃ佐々木は見た! ガールズパンクのパイオニアはどのようにインディーズシーンを駆け抜けたのか?これがアタシのパンク道!! ロリータ18号 石坂マサヨ やっぱり、女の子はスゴかった!我が青春のガールズバンドたち オレたちの青春ソングが再ブーム!平成レトロポップス I’mew&西山宏明 ~interlude #3 FMラジオDJ・おだしずえの思い出 電波に乗った“彼女”の歌 ~Bonus track 本誌スタッフが愛聴したカノジョの音楽 今月のコレ欲しい ! アレ行きたい ! ガール イズ マイン 高岡早紀 コミックキャラバン 談駄団! DJフクタケの謎の円盤POP 男子ファンシー道 直角が行く。 高橋名人の冒険時代 『帰ってきた あぶない刑事』撮影秘話 ユージの中に、柴田恭兵がいる! 主演・草彅 剛×監督・白石和彌 『碁盤斬り』 初挑戦の時代劇で、少しだけ見えた今の時代に必要なものとは? 「SHAG」1stアルバムがアナログ盤で登場 音を全身で浴びる快感SUGIZOのアナログ愛! 土屋敏男のテレビの記憶 「放送作家は辞めます」宣言し、ネクストステージへ 鈴木おさむと『SMAP×SMAP』の話 マンガ出版社ならではのギャラリーが東京・吉祥寺に 「北条司展」は見逃せない! TK SONGS RESPECT NIGHT 02 最速レポート! DJ BLUEの音楽探訪 うらばん 編集後記・奥付
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5.0<まえがきより> 私が日々精進している礼法は約七百年前の室町時代に確立した武家の作法で、男性のために生まれたものです。戦国武将からはじまって武士の生き方に憧れる人は多いと思います。当時の武士達に比べて、私達の精神的な弱さや規律の乱れと甘さは相当なものです。だからこそないものねだりなのかもしれません。 女性は自らを磨く時間を積極的に作るものですが、男性は、礼儀作法や日本のしきたりを勉強するチャンスも時間も少ないと思います。仮に学んでみたいと思っても、その術を見つけられないために、自分の行動に自信もなくどうしてよいのか解らないままに、過ごしているのではないでしょうか。 どうぞ、気楽なお気持ちでお読みになってください。 <目次(一部抜粋)> ●一章 日本男子のスタイル 知っておきたいパーティーでの振る舞い 表情に責任を持つのが今どき男子 ●二章 日本男子の美しい姿 背中が語る男子のドラマ あなたの心と直結している「手」の動き ●三章 日本男子の言葉とセンス 照れずにまず、心を込めて挨拶を ユーモアと洒落のセンスを磨く ●四章 日本男子の和の食文化 「和食」通になる秘けつ 女子心をくすぐる箸と食器の扱い方 ●五章 日本男子の人間関係のつくり方 お客としての振る舞いにもセンスがきらり 国際儀礼「プロトコール」はビジネススキル ●六章 日本男子、自然を愛でる心を養う 季節と自然に身をゆだねる男子になる 季節の行事を大切にする ●七章 日本男子の正しい生き方 父から子へ伝えておきたいマナー 人物判断の基準は「足元」にあり <著者> 小柴 皐月(こしば さつき) 東京都中央区入船町に生まれる。筝曲演奏家 伝統文化コーディネーター。幼少より生田流筝曲を習い国際的に演奏活動を行う筝曲家。小中高校の芸術鑑賞教室では邦楽アンサンブル猫勧進として20年にわたり200校以上の学校を訪問して約10万人の児童生徒に邦楽の魅力を届けている。国賓来日のレセプションなどで演奏を担当。
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-見た目の美しさは鍛えられた勍(つよ)い心から成り立ちます。一方、見た目ばかりにとらわれて形だけを取り繕ったとしても、肝心の心が備わっていなければまるで意味はありません。ぎこちない動作でまるでロボットの様な動きになってしまいます。 礼儀作法は時代とともに変化をしています。今も時代に即してその場に合うように随時進化しています。ただ一つ、時代が流れても変わらないのは相手を思う「心」です。その心を形に表すということが、私がこの本で最も伝えたいことです。 今の世の中で、恥をかかずに戦って行ける道しるべ的な指南書としてお役に立てれば嬉しいです。 (本文より) 【目次】 ●第一章 知っていると恥をかかない基本の所作 ・気品のある美しい所作 ・美しいあいさつも品格の一つ ・あなたの印象がぐんと良くなる話し方 ●第二章 贈り物には気持ちを添える ・シンプルに心を贈る ●第三章 誰にも聞けない訪問の心得 ・恥をかかない、かかせない訪問 ・もてなし上手になるためのポイント ●第四章 身だしなみレッスンで自分磨き ・もう迷わない。高価なモノより大切なこと 【著者紹介】 小柴 皐月(こしば さつき) 東京都中央区入船町に生まれる。筝曲演奏家 伝統文化コーディネーター。 幼少より生田流筝曲を習い国際的に演奏活動を行う筝曲家。小中高校の芸術鑑賞教室では邦楽アンサンブル猫勧進として20年にわたり200校以上の学校を訪問して約10万人の児童生徒に邦楽の魅力を届けている。 世界首脳会議、サッチャー元首相、ブータン国王など国賓来日のレセプションなどで演奏を担当。伝統文化コーディネーターとして国内数々のイベントにて「和の文化」の紹介普及活動にも取り組んでいる。 impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。
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-一流のふるまいを基本から丁寧に、伝統のこころから説く大好評シリーズ第三弾! <本文より> 私達が普段、無意識に使っている言葉にも、古典の伝統は息づいています。それを意識して使う時こそ言葉の重みを感じ、深みも増すものです。接客用語のようにただマニュアル通りに形ばかりの丁寧な言葉を使うのではなく、相手を思うこころが根底にあって、そのこころを言葉という形に変える事が大切なのだと思います。人は何気ない時、何気ない言葉からこころの優しさを感じるものです。こころあっての言葉、美しい言葉は飾りたてた言葉を言うのではありません。 (中略) 日本語は難しい…という概念を外していただき、普段使いのシンプルな言葉の中にふっくらとしたこころが宿り、明かりが灯るように感じていただければ幸いです。 <目次> 「花笑みの言葉」と「ことだま」 ●第一章 敬語と挨拶はじめの一歩 もう一度敬語のおさらい 丁寧語 尊敬語 謙譲語1 謙譲語2 美化語 コンビニ敬語・接客敬語 押さえておきたいあいさつ言葉 ●第二章 その言葉にご用心 言葉は正しく使いましょう ぼかす言葉~あいまいにぼかす 「~させていただく」は取扱注意 大丈夫です 「~していただく」の過剰使用と使用上の注意 言葉の算数 足し算・引き算 「ら抜き」言葉 「れ足す」言葉 「さ入れ」言葉 「だ抜き」言葉 ●第三章 市民権を得た造語と若者言葉 市民権を得た造語 今どきの若者言葉 ●第四章 もう迷わない 言葉の違いと意味 正しく覚える言葉の意味と使い方 本当はこんな意味 漢字の変換要注意 間違っている慣用句 どちらを使えばいいのでしょうか? 似ている言葉 ●第五章 素敵な日本人であるために 言葉と文化で日本を知る 暦にまつわる言葉 四季を彩る美しい言葉 二十四節気 日本の色 言葉の意味を知るこころ <著者> 小柴 皐月(こしば さつき) 東京都中央区入船町に生まれる。筝曲演奏家 伝統文化コーディネーター。幼少より生田流筝曲を習い国際的に演奏活動を行う筝曲家。小中高校の芸術鑑賞教室では邦楽アンサンブル猫勧進として20年にわたり200校以上の学校を訪問して約10万人の児童生徒に邦楽の魅力を届けている。 世界首脳会議、サッチャー元首相、ブータン国王など国賓来日のレセプションなどで演奏を担当。伝統文化コーディネーターとして国内数々のイベントにて「和の文化」の紹介普及活動にも取り組んでいる。 ★impress QuickBooks(R)は、気軽に電子書籍を楽しんでいただきたいという想いから生まれた電子専門レーベルです。
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-★impress QuickBooks(http://qb.impress.jp/)は、スマホでも気軽に読める電子書籍です★ 「働く人の、働く人による、働く人のため」の「気働き」という、見えない部分のこころの動き、日ごろから相手を大切に思うこころの動きを、社会人として自然に動作に表すための基本的なことを、この本でご紹介いたします。 (本文より) 【目次】 ビジネスマナーの常識・非常識 ●第一章 社会人としての心構えと自覚 一回限りの第一印象 一回限りの第一印象で決まる 好感を持たれる表情 身だしなみから仕事は始まる 人を表す立ち居振舞い ●第二章 相手の心をつかむ会話とあいさつ 信頼を生むあいさつ 基本のあいさつ ビジネス会話 正しく使いこなす敬語 相手を気遣うクッション言葉 礼儀正しい電話・FAX・メールの心得 基本の電話対応 FAX送信の心得 電子メールの心得 ●第三章 取引先との信頼を築く接客対応 来客時の席次 紹介の仕方とされ方 名刺交換のルール 見送りの方法 訪問の心得 ●第四章 毎日のオフィスの心得 仕事の準備 4つの手段で迅速に 直行・直帰・外出のマナー 職場の人間関係 コスト意識と整理整頓 逃げない身構えでクレーム対応 ●第五章 仕事を円滑に進める気配り 気配りはちょっとした心遣いから 「報・連・相」は早めに こまめに確実に 接待の心配り 食事や乗り物の席次 食事と会食のコツ 人間関係を築くコツ オフィスの冠婚葬祭 慶事の基本 凶事の基本 仕事を楽しむ 時にはアナログ人間で 【著者紹介】 小柴 皐月(こしば さつき) 東京都中央区入船町に生まれる。筝曲演奏家 伝統文化コーディネーター。 幼少より生田流筝曲を習い国際的に演奏活動を行う筝曲家。小中高校の芸術鑑賞教室では邦楽アンサンブル猫勧進として20年にわたり200校以上の学校を訪問して約10万人の児童生徒に邦楽の魅力を届けている。 世界首脳会議、サッチャー元首相、ブータン国王など国賓来日のレセプションなどで演奏を担当。伝統文化コーディネーターとして国内数々のイベントにて「和の文化」の紹介普及活動にも取り組んでいる。
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5.0Kindleストアトップ10入りするなど大好評の『一流のふるまい日常生活編 美しい所作とマナー入門 自分を変える和の礼法』をはじめ、同シリーズ4冊を1冊にまとめました。表面的な形だけでなく、その根拠や成り立ちをふまえ、心から学べるシリーズです。 "時代が流れても変わらないのは相手を思う「心」です" <目次> ●日常生活編 美しい所作とマナー入門 自分を変える和の礼法 一章 知っていると恥をかかない基本の所作 二章 贈り物には気持ちを添える 三章 誰にも聞けない訪問の心得 四章 身だしなみレッスンで自分磨き ●ビジネス編 美しい所作とマナー入門 一瞬で信頼をつかむ 一章 社会人としての心構えと自覚 二章 相手の心をつかむ会話とあいさつ 三章 取引先との信頼を築く接客対応 四章 毎日のオフィスの心得 五章 仕事を円滑に進める気配り ●日本語編 美しい言葉えらび入門 人間力を上げる敬語力 一章 敬語と挨拶はじめの一歩 二章 その言葉にご用心 三章 市民権を得た造語と若者言葉 四章 もう迷わない 言葉の違いと意味 五章 素敵な日本人であるために ●男子力編 男の品格入門 仕事も恋愛もワンランクアップ 一章 日本男子のスタイル 二章 日本男子の美しい姿 三章 日本男子の言葉とセンス 四章 日本男子の和の食文化 五章 日本男子の人間関係のつくり方 六章 日本男子、自然を愛でる心を養う 七章 日本男子の正しい生き方 <著者> 小柴 皐月(こしば さつき) 東京都中央区入船町に生まれる。筝曲演奏家 伝統文化コーディネーター。幼少より生田流筝曲を習い国際的に演奏活動を行う筝曲家。小中高校の芸術鑑賞教室では邦楽アンサンブル猫勧進として20年にわたり200校以上の学校を訪問して約10万人の児童生徒に邦楽の魅力を届けている。国賓来日のレセプションなどで演奏を担当。
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4.0音楽ナタリー元編集長と8人のキーパーソンによる音楽メディア論 音楽メディアの編集長やライターなどキーパーソン8人に取材を行いながら、現代における音楽メディアの必要性や音楽評論の手法を整理。Webによって音楽メディアはどう変容していったのか、メディアが音楽を批評することの意味とは......「批評をしない音楽ニュースメディア・音楽ナタリー」の元編集長・加藤一陽氏が取材/執筆。ライターの世代交代、編集者の質の変化、ネット/SNSによって既存の音楽メディアに突きつけられた問題点を浮き彫りにしつつ、識者たちが考える「未来」も併せて明らかにします。 Part 1 鹿野 淳 - 邦楽ロック・メディアから失われつつある批評性 Part 2 柴 那典 - 誰が音楽評論を必要としているのか Part 3 大石 始 - "音楽の外から音楽を見つけ出す"ジャーナリストの視点 Part 4 柳樂光隆 - 『Jazz The New Chapter』という理想 Part 5 石井恵梨子 - 村化していく音楽メディア Part 6 若林 恵 - 音楽メディアに足りないたくさんのこと Part 7 imdkm - 切り捨てられるテキストの中に眠る批評性 Part 8 渡辺志保 -『blast』無きヒップホップ・ジャーナリズムの現在
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-元バンドマン芥川賞作家が邦ロックを切りまくる 「はっぴいえんど」から「King Gnu」「Ado」まで、この50年の邦楽ロック史を彩ったアーティスト全30組を語りつくす。 ■本書で取り上げるアーティストたち BUMP OF CHICKEN/NUMBER GIRL/54‐71/BUCK‐TICK/椎名林檎/bloodthirsty butchers/PENPALS/Silver Fins/Port of Notes/headphone seminar/相対性理論/進行方向別通行区分/鬼束ちひろ/X JAPAN/初音ミク/King Gnu/クリープハイプ/ART‐SCHOOL/BLANKEY JET CITY/L’Arc~en~Ciel/黒夢/TMN/凛として時雨/小室哲哉/神聖かまってちゃん/サカナクション/宇多田ヒカル/Ado/はっぴいえんど/syrup16g
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-十代から歌舞伎を見続けてきた栗本薫の母が、希代の名優中村富十郎の50年に渡る舞台観劇記・交流の記録。 伝説的歌舞伎役者、十五代目羽左衛門の舞台を13歳で見てより歌舞伎の魅力に取り憑かれた山田凉子は、六代目菊五郎、初代吉右衛門、七代目幸四郎などの名優の舞台に接して歌舞伎への鑑賞眼を磨いてきた。そして1961年に当時鶴之助を名乗っていた中村富十郎に魅せられた彼女が、半世紀に渡る観劇記、交流をまとめたものが本書である。あくまでもファンの視点から書かれてはいるが、自身も長唄の名取りであり幾度か富十郎の踊りと共演も果たしている著者の富十郎評は的確。本格的な評伝のない現在、歌舞伎研究書としても貴重である。 【著者】 山田凉子 1925年東京生まれ。13歳より歌舞伎を見始める。山田抄太郎、稀音家六里治に長唄を、長生松帆に小唄を師事し邦楽への造詣を深める。また句集に『江戸切子』、『瓔珞』がある。栗本薫・中島梓の母。
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-音楽業界に就職・転職したい人は必読! レーベル、マネジメント、コンサート制作、音楽配信、動画配信、メタバースなど、今もっともホットな13業種に携わる第一線の業界人17人が音楽を仕事にして生きていく方法を軽やかに伝える。音楽業界とは何か、その実態はどんなものなのか、どんな業態があるのか、そしてどんな人が向いているのか。そういった疑問に答えるために、現場のリアルな声を聞き、業界を深く知るための指南書とする。著者は、ソニー・ミュージックエンタテインメントで長い間、邦楽宣伝・A&R業務に、出向先のライブエグザムで日本人アーティストの海外興行ブッキングエージェント、ツアーマネジメント業務にそれぞれ携わり独立。日本人アーティストが海外で興行を行う際のエージェント会社を設立したほか、江戸川大学で音楽ビジネスを教える。 ●目次 第1章 音楽業界関連業種について 第2章 現在の音楽業界俯瞰と近未来予測 第3章 17人のエキスパートに聞く音楽業界で食べていく方法 第4章 音楽業界に入るための準備と実践 ~学校からインターンシップ、セミナーまで~
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「なにも知らない無垢な妹のまっさらな知識をお兄ちゃん色に染めてやる!」と世界の真実を知っていると確信している社会のことを“バビロン”と呼ぶひきこもりの兄が、できれば兄とかかわりを持ちたくないと思っている妹に世の中のしくみやなんとなくボンヤリ捉えている事象や物事の関係を、特にする必要のない整理をしつついいかげんな感じに組織図や樹形図やチャートや表にまとめて解説する大変アレな本です。シリーズ第3弾となる今回は、アメリカから来た妹のボーイフレンド「レミィ」に美しい日本についてのためになるウンチクや割とどうでもいい事柄までをレクチャーします。お兄ちゃんの解説に対し毒舌かつ的確に答える妹とレミィによる掛け合いも必見!! 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 ●表紙●日本ってどんな国?●日本の地域区分●日本の時間帯とあいさつ●日本人の一生●日本の年間スケジュール●年末年始のいろいろ●お盆いろいろ●日本人の髪型●和服●ふんどし●日本人のかばんの中身●日本のうさぎ小屋いろいろ●箸の持ち方●飲食店●蕎麦●うどん●ラーメン●焼き肉と鍋●スシ●食べ放題●日本人の支払い●遠慮●カラオケBOX●ラブホテル●パチンコ●神社●寺院●茶室と茶会●日本の刀●武道●ニンジャ●サムライ●ゲイシャ●ヤクザ●切腹●扇子●能楽●歌舞伎●文楽●落語●邦楽●大相撲●盆栽●錦鯉●血液型性格診断●日本の性器の呼び方
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3.3「打楽器を持たない民族はいない」。古来、人は自身の体やモノを叩いて感情を伝え、動物の鳴き声や雨風などの自然音を真似、再現してきました。楽器発祥から2万年。信仰の祭礼、政治儀式、軍事の士気高揚・・・・・・あらゆる場面に浸透していった「音」と「音楽」。気候風土や時代背景に合わせ、世界各地の「音」は、どのように姿を変えてきたのか。西洋音楽と民族音楽、その対比が示す真意は? 「音」で考える、ユニークかつ雄大な文化人類学!(解説・森重行敏) 本書の原本は『世界楽器入門 好きな音 嫌いな音』(1989年1月 朝日選書)を改題したものです。 はじめに 第一章 ミンゾク楽器・ 第二章 楽器の起源 1 生活周辺から生まれた楽器 2 食器から楽器へ 3 道具から楽器へ 4 自然界の音の再現から楽器へ 5 生存に必要な音を出す道具から楽器へ 6 呪術・信仰の道具から楽器へ 7 学問・研究の道具から楽器へ 8 音像から楽器へ 第三章 楽器分類を通して見た諸民族の楽器観 1 中国 2 インド 3 ギリシャ 4 ローマ 5 ヨーロッパ 第四章 楽器の音 1 打つ、擦る、吹く、弾く 2 楽器の成り立ち 3 音の出し方 第五章 楽器の分布と歴史 第六章 風土と音 1 風土と楽器 2 音の響き 第七章 音・数・楽器 第八章 メディアとしての楽器 1 経営メディアとしての楽器 2 視覚メディアとしての楽器 3 思想メディアとしての楽器 第九章 手作りについて 第十章 好きな音嫌いな音 第十一章 東方の楽器・西方の楽器 石笛/横笛/笙/篳篥/尺八/和琴/箏/琵琶/三味線/胡弓/鼓 /先史時代の楽器/オーボエとバスーン/クラリネット/トラムペ ットとトロムボーン/ホルン/テューバ/リコーダーとフリュート /バグパイプ/オルガン/キタラとライア/ハープ/ヴァイオリン /リュートとギター/ツィターとハープシコード/クラヴィコード とラングライク/ダルシマーとピアノ/カリヨン/ティンパニとシ ムバル/アフリカの楽器/インドの楽器/インドシナ半島の楽器/ インドネシア・オセアニアの楽器/雑音の効果/種々の撥/弦 楽器に関する参考文献 あとがきにかえてーー楽器研究の方法論―― 解説「人類共通の財産ーー音楽とは何か?ーー」森重行敏(洗足学園音楽大学現代邦楽研究所所長) 楽器索引 人名索引
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-世界で人気大沸騰中のBTSですが、好きになればなるほど7人のことをもっと知りたい、誰よりも多くの情報を仕入れたい、と思うはず。そこで手にとってもらいたいのが、本書です。プロフィールやディスコグラフィー、ファンクラブの入会方法といった基本データから、たとえば ◉メンバーが好きな邦楽アーティストは? ◉女性関係の質問をジョークでかわしたのは誰? ◉歩道にBTSの名前が刻まれた国はどこ? ◉メンバーとファンを歓迎する釜山市の粋な計らいとは? ◉BTSの生まれ故郷である、ビックヒット旧事務所跡地は? ◉小鳥にアイスをあげた動画が話題になったショッピングモールはどこ? など、もし「BTS検定」があったら出題されそうなマニアックな内容も、本書を読めば丸わかりです。今まで知らなかった一面が見えてくると、BTSへの愛はさらに深まること間違いなし! 韓国語例文&単語集も収録しているので、韓国の聖地巡礼旅にも役立ちます。
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4.3これが世界に通用する、謙虚さと自由さと厚かましさだ! いま「世界でもっとも演奏機会が多い」と言われる天才「現代音楽作曲家」の自伝エッセイ。この天衣無縫、融通無碍、唯我独尊、縦横無尽を見よ! どうしてこうなっちゃたか*目次 序章 最初から作曲家だった/第1章 何用あって、ドーヴァーへ!?/第2章 ビジネスはビジネス! /第3章 「指くるくる+5」の罰/第4章 「音楽と、(多分)セックス」の真相/第5章 邪魔な絶対音感、その生涯唯一の恩恵/第6章 Aレベルと、あっけない大学受験/第7章 大学入学と、師ダリルとの出会い/第8章 初日「君はもう来なくていい」と/第9章 ホット・トラックな日々……ダリルの白熱教室/第10章 20歳、国際作曲コンクール優勝のあとさき/第11章 ボーイ・ミーツ・ガール/第12章 善は急げの超スピード婚/第13章 卒業試験はオペラの上演で/第14章 奨学金はゼロいくつで?/第15章 瞑想? 迷走! 冴えない大学院時代/第16章 なにも知らずに邦楽器の曲を手がけた/第17章 どうせ演奏されない曲なんだから/第18章 2003年、僕の東京物語/第19章 一体あなたは誰なんでしょう?/第20章 憧れの人、理想の師、伝説の人/第21章 ブーレーズ魔法の言葉/第22章 寒すぎる10月と、僕の親密な彼女たち/第23章 「情熱大陸」の情熱と、山田和樹君とのシンクロニシティ/第24章 外出禁止令と仕事禁止令/第25章 2人のマイ・グレイト・ヒーローズ/第26章 宙ぶらりんと無収入はオペラより劇的!?/第27章 アルマゲドンの過ごし方/最終章 家 族 樹の小枝/あとがき
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 明治4年、一人の悪童が単身アメリカに渡った。彼の名はヒラオカ・ヒロシ。後に一代で巨万の富を築き、鉄道王と呼ばれた男である。また彼は日本にベースボールを輸入し、初の野球チームを作り、カーブを投げて人々を驚かせた「野球殿堂入り第1号」であり、他にもローラースケート初滑り、邦楽家元、リール釣り第1号、日本画・ポンチ絵作者、江戸物コレクター等、広範な趣味で一生を遊び尽くした道楽の天才だった!金は遊ぶために稼ぎ、笑うために使うもの。幕末から昭和の激動期を飄々と生きた道楽大尽の人生とは…。
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-マイクラ統合版完全対応! マインクラフトで遊ぶだけでプログラミング的思考力が身に付く一冊! この本を読みながらマインクラフトで遊ぶだけで、プログラミングの基礎やプログラミング的思考力が身に付いちゃう! レッドスト―ンで動く・遊べるおもしろ装置やスゴいコマンドを大紹介。誌面の手順をマネするだけで誰でも造れる!! もちろん本文オールカラー・ふりがな付き! ●コンテンツ [第1章] マインクラフトとプログラミング 『マインクラフト』はプログラムの勉強になる! 『マインクラフト』の基礎知識 ブロックの置き方を知っておこう ……ほか [第2章] Code Connection for Minecraftを使ってみよう 特大ジャンプができるプログラム 自分を中心に邦楽の矢印を描こう あっという間に出現! 魚が泳ぐ巨大水槽 自分を中心に炎をばらまく! 溶岩と水で塔を作ってみよう! 恐怖! 無限ウサギ地獄 一発で決めろ! 高所落下ゲーム エージェントにランダムな図形を描かせる [第3章] レッドストーン回路の仕組み レッドストーン回路の性質を知ろう 通ると作動するトリップワイヤーフック 重量感知板はアイテムの重さで作動する レッドストーンで組めるさまざまな論理回路 ……ほか [第4章]レッドストーンおもしろ装置 ゆっくり空に上がっていく スライムのロケット 何もない壁から階段が? 壁から出てくる隠し階段 ボタン1つで全身に装備瞬間 防具装着マシン 夜空に花を咲かせましょう ロケット花火連射装置 超高速で矢が連射される アローマシンガン! 色が次々変わる? 入れ替わりボックス装置 レバーですぐに泳ぐ準備 水が出し入れできるプール 隠しスイッチで本棚が出現 即席エンチャントテーブル 正確に時を刻むアナログ時計 何が出るかお楽しみ! ガチャガチャマシン ボタン1つで火を操れる おもしろたき火装置 クロック回路で水が出る クォーツの噴水 [第5章]コマンドを使ってみよう! テレポートコマンドを使おう 難易度を変更する 好きなモブを出現させる 建物をコピーするコマンド コマンドブロックを使ってみよう コマンドを使った動く歩道を作ってみよう 豚に乗って空を飛ぼう! どこでも整地ができる魔法のアイテム [第6章]レシピ集
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-読売新聞文化部の音楽記者が、20年以上にわたって書き続けた音楽会評600本の中から61本を厳選してまとめた批評集です。著者がカバーするのはクラシック以外ほとんど全部のジャンル。ロック、ジャズはもちろん、Jポップ、演歌、民族音楽、古典邦楽まで驚くほど多岐にわたり、本書にもポール・マッカートニーやマドンナ、ローリング・ストーンズ、松田聖子、きゃりーぱみゅぱみゅなど洋邦楽の著名アーティストたちがきら星のごとく登場します。どの批評も丁寧で説得力に富んでいるとともに、音楽が生まれる社会的土壌への考察も見られ、そこに新聞記者らしい感性を感じさせます。
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