茜色作品一覧

非表示の作品があります

  • 晩春の旅 山の宿 現代日本のエッセイ
    3.5
    瀬戸内の大三島、九州・日向の高千穂への旅路。爆心地近くの城島の宿で独りきいた「平和の鐘」。茜色に暮れなずむ富士山を見る御坂峠の茶屋の宿。伊豆の河津川や、栃代川、笛吹川、富士川での川釣。旅と釣がこよなく好きな作家の眼が、出会った人々、その土地土地の歴史の跡と人情の温もりをあたたかな筆づかいで活写する、懐かしい旅の回想。
  • 茜色コンフィチュール
    完結
    5.0
    クラスになじめない少女・のぞみの憧れの転校生・美留に対する片想い。時代の流れに翻弄されながらも互いを愛することを誓うお嬢様・さゆりと女中のマチの覚悟の想い。女子大生のほろ苦い片想い。女子高生のちょっと危うい関係…。可愛いだけじゃない女の子の甘い、にがい恋のお話、描き下ろしも加えた6篇の読切短編集。
  • 茜色ショー・タイム
    完結
    5.0
    全1巻408円 (税込)
    野々村茜・声も体も夢も大きな高1。ある日、偶然手にした台本のセリフに共感し泣いてしまった茜は、演劇部の和馬に誘われ、劇の主役として舞台にたつことに…!
  • 茜色純情(1)
    完結
    5.0
    全3巻550円 (税込)
    やさしすぎるから、愛を身体で与えてしまう。セシルは特別な子、だれも彼女を変えられない。そんな彼女に恋をした、優等生。愛の迷い子・高見亮(たかみ・りょう)の学生生活はどうなる!? 大人でもない、子どもでもない純な東大生が切ない恋をした!!
  • 茜色デイズ
    4.0
    大学時代、親友である倉田英慈への恋心を自覚した鮎川直也。だが責任感が強くて男気のある英慈には恋人がいて、直也は自分の想いを口にすることなく、卒業後数年経った今までずっと友達として付き合ってきた。苦しい片恋だが英慈の中に自分の居場所があればそれでいい……そう思っていた直也には、しかし英慈は知らない秘密があった。大学の時一度だけ、高熱で朦朧となった英慈と関係を持ったことがあったのだ…。

    試し読み

    フォロー
  • 茜色のカイト
    完結
    4.6
    “2年間俺は君に嘘をついてきました。さよなら。 そんな手紙を残して、結婚前に恋人が消えました――。” プロポーズから約半年間、両親への挨拶から週末ごとの式場見学と、結婚への準備を着々と進めてきた、ななこと遥哉(はるや)。しかし、式場契約の当日、遥哉は彼女の前から突然姿を消してしまう。残された手紙、元恋人の存在、登山ガイドの母。失踪後に知る彼の“真実”にななこは―――? 【結婚するということ】を真摯に描く、ド直球ラブストーリー!
  • 茜色の記憶
    5.0
    海辺の街に住む、17歳のくるみは幼馴染の凪に恋している。ある日宛先不明の手紙が届いたことをきっかけに、凪には手紙に宿る“記憶を読む”特殊能力があると知る。しかしその能力には、他人の記憶を読むたびに凪自身の大切な記憶を失うという代償があった―。くるみは凪の記憶を取り戻してあげたいと願うが、そのためには凪の中にあるくるみの記憶を消さなければならなかった…。記憶が繋ぐ、強い絆と愛に涙する感動作!
  • 茜色の君に恋をする 1
    -
    いじめられっ子だった羽山優菜は小学校教師となって、子どもの頃暮らした街に帰ってきた。 そこで昔、彼女をいじめていた同級生、冬木志郎と再会する。 教師として真摯に子供たちと向き合う優菜に近づこうとする志郎。 地方の街と小学校を舞台に、二人の関係が次第に変化してゆく。 かつて自分を苦しめた男を許し、愛する事が出来るのか? 第1回お仕事小説コン入選作品
  • 茜色の空
    -
    1巻1,100円 (税込)
    人間の美しさとみにくさ、コロナ禍での生活、忘れられないあの女性……。 ささやかな日常を詠った誠意ある作品、幅広く物事を取り上げ、「今」を鮮烈に詠いあげた短歌集。 古希越えの人達のスローライフをユーモラスに描いた【古希越えの人々】 突如訪れたコロナとの共存の時代への戸惑いや苦悩を吐露した【コロナ禍】 「アジア」「コロナ狂歌」「最後の恋」など多彩な切り口から、世の中を真っ直ぐに見つめ、魂を震わせ歌い上げた短歌を多数収録。 【収録歌より】 マスク越し目尻に見せるささやかな笑顔が一瞬「分断」を解く 自分という人に初めて会えたよな気がする君を抱きしめた時 この時代生きる人みな大谷世代、ゴクンゴクンとアメリカ飲み込む 崩れゆく医療崩壊泣く暇もない人たちが食い止めている ふーふーと冷まして満月一口に頬張りたいとせがむ幼子 この世からいつか消え去る宿命が些事なることに思える夕焼け 有波 次郎長 1955年生まれ 新潟県燕市出身 千葉県 埼玉県の中学 高等学校で約40年間英語を教える。 短歌歴は短く、本格的に始めたのは最近、教員を引退してからである。最近の受賞歴は、川口市の短歌大会、伊藤左千夫短歌大会、幻冬舎短歌コンテストなど。歌誌・短歌人に一時在籍。

    試し読み

    フォロー
  • 茜色の空 哲人政治家・大平正芳の生涯
    4.1
    スマートとはいえない風貌に「鈍牛」「アーウー」と渾名された訥弁。だが遺した言葉は「環太平洋連帯」「文化の時代」「地域の自主性」等、21世紀の日本を見通していた。青年期から、大蔵官僚として戦後日本の復興に尽くした壮年期、総理大臣の座につくも権力闘争の波に翻弄され壮絶な最期を遂げるまでを描いた長篇小説。
  • 茜色の橋 剣客旗本奮闘記
    3.3
    江戸を騒がす迅雷の突きに正義の剣がうなりをあげる! 十六夜の月の出る夜、神田川沿いの通りで、旗本の家臣二人が辻斬りにあい絶命した。非役の旗本・青井市之介が現場へ向うと、殺された家臣の右手は血に染まっていた。籠手を突く手練の剣の遣い手が下手人と見た市之介は、御徒目付の糸川俊太郎とともに事件の真相に迫る。やがて三人の武士に疑惑が持ち上がるが、市之介にも悪党どもの刃が……好評シリーズ待望の第二弾!

    試し読み

    フォロー
  • 茜色のプロムナード ~杉原爽香三十歳の春~
    3.8
    〈G興産〉で新しい高齢者用ケア付きマンションの準備計画に加わり、爽香は多忙な毎日。 建設候補地に住む門倉矢市郎(かどくらやいちろう)は、定年後の静かな生活が一転、妻を脳出血で突然失う。更に、借金を抱える息子夫婦が、立ち退き料のつり上げを画策する……。一方、明男(あきお)に思いを寄せる三宅舞(みやけまい)にも危険な影が忍び寄る! 登場人物が読者とともに年齢(とし)を重ねる画期的シリーズ第16弾!

    試し読み

    フォロー
  • 茜さすセカイでキミと詠う(1)
    完結
    -
    「貴女を待っています。どうか早くこの世界へ…」。朱里は、ある日、目映い光に包まれ、茜色の異世界"日ノ許"へと導かれた。そこで出会ったのは、歴史上の偉人と同じ名前を持つツクヨミ男子たち。"太陽の巫女"として、朱里は太陽を取り戻すため、旅に出る!! 100万DL突破の大ヒットアプリゲーム【アカセカ】を、新鋭・田中文がアクションとロマンたっぷりにコミカライズ! 選ばれし貴女とツクヨミ男子の恋と絆の物語。
  • あの日、茜色のきみに恋をした。
    3.5
    十年の時を経て、ふたりの想いは交錯する――。珠玉の恋愛小説。 小学生時代にいじめられていた経験のある優菜は、自分のような子どもを減らしたいという想いで小学校教諭となった。 しかし赴任早々、自分をいじめていた酒屋の息子、志郎と再会する。 優菜はなるべく関わらないようにするのだが、学校の職業体験の授業で志郎の店にも協力してもらうことになってしまう。 それをきっかけにふたりの関係は徐々に変化していくのだった――。 ひとりの女性の葛藤と成長を描いた、珠玉のラブストーリー。 第1回お仕事小説コン入選作を、書籍化にあたり改題、大幅に加筆修正した傑作。 読後、どこか懐かしいような甘酸っぱい気持ちになります。
  • 稲妻を斬る 剣客旗本奮闘記
    3.5
    剣は滅法強いが、金と女にちと弱い。そんな目付影働き・青井市之介が、最強の敵に決闘を挑む!! 神田川沿いの樹蔭で、八丁堀同心の亡骸が見つかった。左腿と首が無残に斬り裂かれている。殺された同心は、行徳河岸にある廻船問屋・本田屋の強請の件を調べていた。その裏には、御目付も恐れる巨悪の影が――。市之介は、朋友・糸川俊太郎、糸川の配下・佐々野彦次郎と探索に乗り出す。下手人は、必殺の剣「草薙の太刀」を操る強者だった。非役の旗本・市之介が巨悪に迫る。著者の鳥羽亮氏は「正義の剣と家族や友とのふれあいを楽しんで下さい」と語る。『残照の辻』『茜色の橋』『蒼天の坂』『遠雷の夕』『怨み河岸』に続く、大人気シリーズ「剣客旗本奮闘記」第六弾!
  • 霞を斬る 剣客旗本奮闘記
    3.0
    目付影働き・市之介、絶体絶命!! 敵の刀が見えなくなる、秘剣「霞流し」を操る強者との一騎打ち。勝負の行方は!?  御納戸衆が殺された。凄絶な死骸だ。側頭部が割られ、傷口から頭骨が覗く。そのひと月ほど前、同様の太刀筋で、日本橋室町の老舗呉服店・相模屋の番頭も頭を割られた。さらに、事件を探っていた御用聞きも殺された。相模屋の倅の姿も見えないという。これらの事件の裏には巨魁の影が――。非役の旗本・青井市之介は、朋友・糸川俊太郎、佐々野彦次郎と共に、斬殺、誘拐、略奪の真実に迫る。『残照の辻』『茜色の橋』『蒼天の坂』『遠雷の夕』『怨み河岸』『稲妻を斬る』に続く、大人気シリーズ「剣客旗本奮闘記」第七弾!
  • きみを探した茜色の8分間
    5.0
    私はどこに行くんだろう――高2の千花は学校や家庭で自分を出せず揺れ動く日々を送る。ある日、下校電車で蛍と名乗る男子高生と出会い、以来ふたりは心の奥の悩みを伝えあうように。毎日4時16分から始まる、たった8分、ふたりだけの時間――。見失った自分らしさを少しずつ取り戻す千花は、この時間が永遠に続いてほしいと願う。しかしなぜか蛍は、忽然と千花の前から姿を消してしまう。「蛍に、もう1度会いたい」。つのる思いの果てに知る、蛍の秘密とは?驚きのラストシーンに、温かな涙!
  • 旧校舎は茜色の迷宮
    3.8
    生徒から人気の高い男性教諭が、校舎から投身自殺した。しかし、現場には不審な痕跡が遺されていたため、警察は非公式に捜査を続けていた。いっぽう「怪談」や「都市伝説」に興味津々の高校生、秋美は、慕っていた教諭の自殺の真相を探るため、学校中で人気のイケメン男子学生ふたりと調査を始めるが――!?
  • 禁断に濡れる放課後
    -
    男子高校の新任教師、音羽愛優は、始業式での失態をフォローしてくれた生徒会長の高野忍に惹かれ始める。学校に慣れ始めたころ、先輩教師に乱暴されかかった愛優のピンチを救ってくれたのは忍だった。自分の想いをぶつけ、貪欲なまでに彼女を求める忍。そんな彼の愛撫にとろかされ、愛優は身も心も彼に溺れていく。茜色に染まる放課後。旧校舎で繰り返される淫らな逢瀬。教師としてあるまじき行為に及んでいると悩む愛優に忍が目論んだ決意とは。「かわいい僕の先生。もう離しませんからね」禁断の関係から始まる極上の恋。甘く淫らな官能ラブストーリー。
  • 桜色の風 茶屋「蒲公英」の料理帖
    3.7
    隠居したおばあちゃん、好きなことを仕事にします! 四十年勤めた武家奉公を終えたさゆは、甥夫婦が営む薬種問屋に身を寄せて隠居するも、これまでの充実した日々から一転、張り合いのない生活に嫌気がさしていた。幼馴染の小夏との再会をきっかけに、「自分のやりたいこと」は何かを考えた末、家族の反対を押し切って茶屋「蒲公英」を開店。五十五歳にして初めての商売、町家暮らしに戸惑いながらも、料理上手で聞き上手なさゆのもとには、悩みを持つ人が訪れるようになり――。長年の武家奉公で鍛えた料理の腕と生きる知恵で、江戸の人びとの心を癒やす人情時代小説。文庫オリジナル。 〈目次〉第一話 桜ほろほろ 第二話 蕗に筍、宵の風 第三話 花かつお、香る 第四話 ツツジの花が咲く前に 第五話 茜色の夕暮れ
  • 黄昏世界の絶対逃走
    -
    第4回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞 『黄昏予報の時間です。本日の黄昏濃度は約80パーセントになる見通しです。発作的な自殺には注意しましょう』 全天を覆う茜色の空。《黄昏》はヒトの弱い心に入り込み、支配し、死に至らしめる病の元凶。世界は《黄昏》により憂鬱になり、生きる気力を失った人々で溢れていた――。 そんな世界でフリーのエージェント(なんでも屋)を生業としていたカラスは、革命家・カヤハラから、《黄昏》を浄化するという《黄昏の君》の奪取を依頼される。超長距離輸送列車《トワイライト》により帝都に輸送される最中、転覆した車内から気絶した《黄昏の君》――飾り気のない黒いドレスに身を包んだ美少女・メアリを奪ったカラスだが、なぜかメアリはカラスに懐き、ともに目的地までの短い旅を続けることになる。行く先々で《黄昏》に冒された人々との出会いと別れを繰り返しながら……。 『ひぐらしのなく頃に』『うみねこのなく頃に』『おおかみかくし』など、数々のメディアでヒット作を世に送り出している竜騎士07氏がゲスト審査員を務めた「第4回小学館ライトノベル大賞」にて、優秀賞を受賞した作品がついに刊行! 『とある飛空士への追憶』(著/犬村小六)をも彷彿とさせる、青年と少女の逃避行。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 黄昏世界の絶対逃走(イラスト簡略版)
    3.7
    第4回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞 『黄昏予報の時間です。本日の黄昏濃度は約80パーセントになる見通しです。発作的な自殺には注意しましょう』 全天を覆う茜色の空。《黄昏》はヒトの弱い心に入り込み、支配し、死に至らしめる病の元凶。世界は《黄昏》により憂鬱になり、生きる気力を失った人々で溢れていた――。 そんな世界でフリーのエージェント(なんでも屋)を生業としていたカラスは、革命家・カヤハラから、《黄昏》を浄化するという《黄昏の君》の奪取を依頼される。超長距離輸送列車《トワイライト》により帝都に輸送される最中、転覆した車内から気絶した《黄昏の君》――飾り気のない黒いドレスに身を包んだ美少女・メアリを奪ったカラスだが、なぜかメアリはカラスに懐き、ともに目的地までの短い旅を続けることになる。行く先々で《黄昏》に冒された人々との出会いと別れを繰り返しながら……。 『ひぐらしのなく頃に』『うみねこのなく頃に』『おおかみかくし』など、数々のメディアでヒット作を世に送り出している竜騎士07氏がゲスト審査員を務めた「第4回小学館ライトノベル大賞」にて、優秀賞を受賞した作品がついに刊行! 『とある飛空士への追憶』(著/犬村小六)をも彷彿とさせる、青年と少女の逃避行。 ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

    試し読み

    フォロー
  • どうせ掘るなら深い穴。(1)
    完結
    3.8
    全7巻110円 (税込)
    視界に広がるのは、手塩にかけて育てたレンコン畑。トラックの中で、西に沈む茜色が、のどかな風景には不釣り合いな行為を照らし出すーー。一度は田舎に見切りをつけたものの、都会での生活に馴染めなかった大樹は、一年足らずで実家へと舞い戻ってきた。そこではずっと好きだった幼なじみの豪が、姉と結婚し義兄として暮らしている。豪を思って自慰をするたび自己嫌悪に苛まれるというのに、どうしてもやめられない。そんな大樹の秘め事を、のぞき見ていた男がひとりーー…。包容力攻め×流され受け!? エロとトキメキに溢れたおいしい農業系BL・発進!!
  • 猫は茜色の空に君を追いかけて
    完結
    -
    江戸の材木問屋の跡取り息子、喜之助に拾われた一匹の野良猫――茜と名付けられ、大層かわいがられたが、喜之助は若くして病に倒れ帰らぬ人となってしまう。「死んだら生まれ変わる。そうすればいつかまたお前に会える」――喜之助のその言葉を信じ、生まれ変わりを探し続けているうちにいつしか数百年が過ぎ、茜は妖になっていた。そんなある日のこと、茜はひとりの青年に拾われた。名は松屋孝佑。顔は似ていないが喜之助だ、彼の生まれ変わりに違いない。喜ぶ茜だったが、残念ながら孝佑には前世の記憶はなかった。ちゃんとご飯もくれるしかわいがってもくれるが、ただそれだけ。もっと特別な存在として孝佑に愛されたい! そう念じていたら、とうとう茜は深夜のいっときだけ人の姿をとれるようになった。そのうえ、孝佑が男同士のまぐわいをパソコン画面で見ながらこっそり自慰をしているのを知ってしまい、茜は孝佑との交尾をこい願うようになって…。
  • 100回好きって言われたら-なつみかん短編集-
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    WEBで公開中の短編を再録した、なつみかん初の短編集! 全ての作品に新規描きおろしの後日談漫画とカラーイラストを追加。 全42ページの描きおろしを収録! 〇収録作品 【100回好きって言われたら】 自分に自信がない雛は、後輩の速水に告白されても冗談と思いとスルー。「信じないなら100回言う」と宣言されて… 【振り向いたら恋をして】 雪菜は幼馴染の和馬が大好き。今日も雪菜は猛アタックするけど、和馬はうざそうにするばかりで… 【恋とジンクス】 梨々花は彼氏の湊と初デートで遊園地へ。でもその遊園地には「キスをしたカップルは別れる」というジンクスがあって… 【恋は盲目】 イケメン好きな唯衣は、同じクラスのルカを今日も遠くから眺めていた。でもルカの蹴ったボールが直撃し、唯衣の眼鏡が割れてしまって… 【赤で結んで】 話すのが苦手な環は、隣の家の翼と糸電話で話すのが日課だった。環は糸電話を使って翼に告白しようとするが、梅雨入りしてしまって… 【茜色ヒーロー】 由芽は自分がいじめにあっていることを友達にも秘密にしていた。しかし同じクラスの南に知られてしまって… 【大野会長の投書箱】 クラスになかなか馴染めない千尋。生徒会長の大野が設置した投書箱に悩み相談をしてみることにして…
  • 白狐を斬る 剣客旗本奮闘記
    2.0
    謎の盗賊「白狐党」、断じて許せぬ! 悪の秘剣「白波返し」を破れ!!  白狐の面をかぶった盗賊「白狐党」が、両替屋を襲撃。丁稚を一太刀、大金を奪った。さらに、事件を探索する北町奉行所の定廻り同心が、顔を縦に斬り割られ、殺された。賊のなかには旗本や御家人が……。白狐党とは何者なのか? 御目付の厳命を受け、非役の旗本・市之介が、強靭な謎の武士集団に立ち向かう。必殺剣「白波返し」を破れるのか!? 『残照の辻』『茜色の橋』『蒼天の坂』『遠雷の夕』『怨み河岸』『稲妻を斬る』『霞を斬る』に続く、「剣客旗本奮闘記」大人気シリーズ第八弾!
  • HOLE
    完結
    4.0
    それは、山の中の小さな祠(ほこら)の中にある穴。そこに入ると、過去へとさかのぼることができる。幼い弟、親友、お母さん。亡くした命を救いたい一心で、少女は過去を変えようとするが――!? 弟よりあたしが死ねばよかった。あたしなんかいらなかったのに……。「あの日の海」/友達だって言ってたくせにあたしがあの子を見殺しにした。「約束の花」/お母さん、あたしなんて産まないでよかったのに。自分の命を選んでよかったのに――。「16年目の茜色」/温かい感動が広がる読み切りシリーズ。
  • 坊主頭の彼と、茜色の空(上)
    -
    1~2巻550円 (税込)
    葉山琴乃は航空自衛隊・崎浜基地で働く22歳の事務官。どこか頼りない彼氏の塚本翔平は年下の自衛官で、二人は現在、遠距離恋愛中。が、もう何ヶ月も会えていないので、琴乃は不安と不満の日々。そんな時、エリート幹部自衛官の木原敦士と知り合う。紳士的で大人の魅力を持った木原と過ごす時間は、穏やかで心地がいい。二人の男性の間で揺れ動く琴のこころは……。
  • 【マイナビ文庫】くらしを彩る 日本の伝統色事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 茜色、群青色、萌黄色、江戸紫色、珊瑚色、雪色……日本に古来から伝わる美しい伝統色。 今も日々の暮らしの中で息づいている、さまざまな色の由来やお話を紹介した本です。 色の職人たちが厳選した色、196色を掲載しています。 デザイン、イラスト、写真、WEB制作、ファッション、塗り絵、ハンドメイド etc…… 色を使った表現・アイデアに役立つ、伝統色事典です。 ※本書は『伝統色で楽しむ日本のくらし』を改題・再編集し、文庫化したものです。 <内容> 1章 代表的な伝統色 茜色/桃色/丹色/藍/緑青/群青/山吹/紫/藤/胡粉/漆黒 2章 花が由来の伝統色 紅梅/桜色/撫子/牡丹/萩/桔梗/竜胆/金木犀/女郎花/卯の花色 など 3章 植物が由来の伝統色 木賊色/葵緑/萌黄/若苗/亜麻色/梔子色/胡桃/小豆色/香色 など 4章 生き物が由来の伝統色 猩々緋/鴇色/珊瑚/海老茶/象牙/金糸雀/山鳩色/玉虫色/蜥蜴色 など 5章 色の派生、絵具が由来の伝統色 朱/金泥雲母赤口/岩桃/古代紫/紫金末/松葉白緑/鉛丹/黄草 など 6章 そのほか由来の伝統色 京緋色/弁柄色/今様色/金/玉子色/利休白茶/紺碧/半色 など
  • 茜色の雨 留守居役日々暦
    4.5
    参勤交代の横須賀藩の一行が、供揃えのため川崎宿で一夜を過ごした。翌日、藩士の田辺が急病で供から外れ、休養を取ることに。だが田辺が行方不明になり、留守居役の高田兵衛が消息を辿りはじめるが……。
  • 和のきれいな配色 キーカラーで選べる配色見本アイデア帖
    -
    【美しい日本の伝統色がわかる、使える!】 本書は計140色ほどの日本特有の色・配色を解説する、和の配色ハンドブックです。 日本人の心、美意識が育んできた伝統色を、色名の由来や歴史的な背景を紐ときながら、多彩なイメージビジュアル、配色パターンとともに紹介しています。 古くから伝わる和色をもとに日本の文化・歴史を知り、その色彩センスをビジネスや趣味などさまざまなシーンの色使いに活かすことができます。また、ユニークなビジュアルやきれいでかわいい配色パターンにより、眺めるだけでも和色の世界を存分に楽しめます。 〈本書の特徴〉 ・100色以上の伝統的な和色について、正式名とその由来や歴史を解説 ・そのうち46色をキーカラーとして取り上げ、イメージビジュアルと豊富な配色パターンを掲載 ・日本の自然美が感じられる配色の「かさね色目」を30色紹介 ・CMYK、RGB、Webカラーコードを掲載しているので、媒体を問わずデザイン制作などに活かせる 〈こんな方におすすめ〉 ・日本の伝統色やその由来を、網羅的に知っておきたい ・日本特有のカラーリングや美的感性を、ビジネスや趣味などに活かしたい ・日本の伝統的な文化や歴史に興味がある 〈おもな内容〉 ●和の色の話 日本の四季と色彩/想像力豊かな伝統色の名前 ●ピンク、赤、橙の和色 桜色/躑躅色/紅色/紅緋/鉛丹色/朱色/茜色/小豆色/橙色/鴇色/曙色/珊瑚色/蘇芳/杏色 ほか ●茶色の和色 弁柄色/代赭/朽葉色/栗色/鳶色/海老茶/褐色/檜皮色/錆色/宗伝唐茶/伽羅色/肉桂色 ほか ●黄色の和色 黄蘗色/中黄/蒲公英色/山吹色/卵色/芥子色/刈安色/向日葵色/鬱金色/藤黄/金茶/琥珀色 ほか ●緑の和色 白緑/鶸色/萌黄/青緑/常磐色/鶯色/深緑/鉄色/抹茶色/若葉色/虫襖/緑青色/青竹色 ほか ●青の和色 空色/新橋色/露草色/納戸色/藍色/紺色/藍鼠/瑠璃色/瓶覗/縹色/勿忘草色/群青色/褐色 ほか ●紫の和色 藤色/桔梗色/茄子紺/藤納戸/紺藍/杜若色/江戸紫/鳩羽色/紫鳶/藤煤竹 ほか ●灰、黒の和色 利休鼠/黒茶/墨/鉄黒/灰色/銀鼠/煤竹色 ほか ●かさね色目(春・夏・秋・冬・四季)

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本