知らん顔作品一覧
-
-【本電子書籍は『知らぬが半兵衛手控帖』シリーズ全20巻を1冊にまとめた合本版です。重複購入にお気を付けください】 惚れた男のために苦界に身を沈めながらも、果たされぬ約束に一縷の望みを抱く女・・・・。十年前に亭主を殺して行方知らずになった女と同じ顔の女・・・・。幼い我が子を無礼討ちにされた浪人が縋る武士の矜持・・・・。 「世の中には、私たちが知らん顔をした方が良い事がある……」 そう嘯く北町奉行所臨時廻り同心・白縫半兵衛の粋な人情裁きを描く大好評の時代小説が全20巻収録の【合本版】として登場! 藤井邦夫の人気を決定づけた『知らぬが半兵衛手控帖』シリーズ、その魅力あふれる作品世界を是非最後までご堪能ください。 《収録一覧》 「姿見橋」「投げ文」「半化粧」「辻斬り」「乱れ華」「通い妻」「籠の鳥」「離縁状」「捕違い」「無縁坂」「雪見酒」「迷い猫」「秋日和」「詫び状」「五月雨」「渡り鳥」「夕映え」「主殺し」「忘れ雪」「夢芝居」
-
4.6
-
3.9
-
4.0……だったら俺、先生が欲しいです 「おもて向き知らん顔しながらいったいなんど、俺がおまえで抜いてると思う?」修習も大詰めになり、再び海渡のいるCIEL総合法律事務所を訪れた森永。しかし出迎えたのは城之内というパートナー待遇で入所した超優秀弁護士。かたや、CIELへの就職を保留されている自分――募る懊悩に耐えきれなくなった森永に海渡が放ったのは、あまりにも衝撃的な告白だった。日々教官の煩悩を煽り続けていたと知ってなお、海渡のもとで働きたいと願う森永が出した結論は――。 教官×修習生の法曹界エンタテインメント☆本懐成就編!
-
4.3
-
3.9李朝時代からの歴史が解れば韓国が見える。 元徴用工に対する日本企業への賠償判決や従軍慰安婦問題合意の一方的破棄、自衛隊機へのレーダー照射……。なぜ、韓国は次々と日本を目の敵にするのか。文在寅政権が左翼だから……、そうではなく、そこには「自国が絶対に正しく、日本は絶対悪である」という古くからの教えがあり、韓国は憲法や法律、国と国の約束よりも国民感情がすべてに優先する国なのだ。 さらに、ベトナム戦争時に韓国軍兵士がベトナム人女性を多数レイプした非道行為も、当初知らん顔をしていて、表沙汰になると「韓国兵士の残虐さは日本のせい」と開き直る。韓国が経済危機の際に日本が手を差し伸べても、感謝するどころか因縁をつけてくる始末。 本書は韓国出身で自身も反日教育を受けた著者が、ニュートラルな視線で様々な反日行動の原因となっている韓国の歴史を解き明かし、変えられないやっかいな隣国=韓国との付き合い方も指南する。
-
-
-
4.0それは、恋とは違う。 もっと神聖な気持ちだ。 私は神様を慕うように、ライトに夢中になったのだ。 だから、いつも、近くにいたかった。 誰よりも、そばにいて、もっと心を通わせたかった。 高校生になった今でも、あんなに誰かに夢中になることは、もう、二度とないだろうと思っている。 私にとってライトは、今でもそういう特別な存在だ。【菜摘】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あの瞬間、僕の味方は、ライトだけだと思った。 この関係を絶対に大事にするんだと、切実に思ったことを僕は今でもよく覚えている。 【リク】 (本文より) ライトは神様。ライトは天使。人間のふりをしているだけで本当は……。リクと菜摘はそれれのぞ心の中を瞬時に見抜いたライトに強烈に惹かれ友達になりたいと願う。そして、学校では互いに知らん顔、でも放課後はライトの家で集まる3人の秘密の友情関係が始まる。 1 リクの野望 2 菜摘の衝撃 3 リクの歓喜 4 菜摘の幸福 5 リクの絶望 6 菜摘の努力 7 リクの憂鬱 8 菜摘の後悔 9 リクの熟考 10菜摘の困惑 11 リクの暴露 12 菜摘の本心 13 リクの最悪 14 菜摘の変化 15 十七歳のリク 16 十七歳の菜摘
-
3.9
-
3.014万部超えのベストセラー『中国の大問題』に続く、丹羽宇一郎氏のPHP新書第2弾。1972年に刊行されたベストセラー『成長の限界』は、「あと20年で石油は枯渇し、人類の成長は限界に達する」と警鐘を鳴らし、世界を震撼させた。結果的に、その予測は現実のものとはならなかったものの、あれから40年以上経ち、地球の人口は倍増し、温暖化も進み、食料や水の枯渇リスクも高まってきた。たしかに最近、日本でも頻発する集中豪雨や巨大化する台風などの“地球の反乱”には、私たちの想像をはるかに超えるものがある。にもかかわらず、「なんとかなるさ」と知らん顔を決め込んでいる人間は、傲慢すぎるのでは――。昨冬のCOP21では、世界196の国・地域が温暖化に対する取り組みで合意に達したが、いまこそ、人類の英知が試されるときである。著者が自らの商社マン時代、中国大使時代の体験も踏まえ、人類の未来を展望し、真の安全保障を考える一冊。
-
-【壱】 隠れ里の雲居の里には、齢一六歳になろうとしている人の子・冴が魑魅魍魎の主として君臨している。冴の世話をする五人の物の怪は、それぞれに名のある強い物の怪で、冴を赤子の頃から育ててきた。しかし、冴の一六歳の誕生日で、これまでの生活が一変する。だが、当人の冴は知らん顔で遊宴にあけくれていた。そんな冴の前に安倍晴明があらわれて。 【弐】 冴たちはしかたなく晴明に協力し、京の都・平安京に襲う吉凶をはらいその原因を退治することになった。藤原頼忠にあった日から冴は、ある夢をみるようになる。物語のように毎夜つづけられる夢。そんななか、冴たちは羅城門に鬼があらわれたという噂をきき、その真相をたしかめにいくが。 【参】 冴は兄・銀朱と対面して、はじめて己の出生の秘密や己が身に絡みつく因縁をしる。そして、頼忠の本当の正体を知った冴は、彼に会いに行く。銀朱は晦に平安京を攻め滅ぼしに来ると、冴と晴明に宣言した。五岳たちも銀朱との決戦を前に、それぞれ思いをはせながら、開戦の時をまつ。
-
-会社員に責任はつきものです。でも「それってオレの責任じゃないよ」というケース、よくありませんか? ・部長の企画を遂行して失敗したのに、そもそも企画自体が自分のせいになっている ・課長からもらったフォーマットをもとに報告書を書いて部長に提出したら、「なんだ、このデタラメなフォーマットは!」といわれた。あの、それ課長が作ったフォーマットなんですけど…… ・課の売上が悪いのは自分だけの責任じゃないのに、なぜかオレひとりが悪者になっている ・部長もOKといっていたクセに、社長が反対したとたん「自分も反対でした。ダメだよ、お前」とかいってやがる ・課長が安請け合いした仕事なのに、結局、動いているのは自分だけ ・課長に指示されて書いた稟議書なのに、部長に却下されたら知らん顔している などなど、ドロをかぶらされるケースはいくらでもありますよね。ここに挙げた些細なドロならまだいいですが、ときには大きなプロジェクトの責任をとらされたり、会社をクビになってしまうかもしれないようなケースもあったりします。 ・うまくいっていない新規事業のプロジェクトリーダー ・設立以来、赤字しか計上していない部署の責任者 ・取引を切られそうな大口顧客の営業担当 ・不祥事の後始末を託されたリーダー なんてドロをかぶった日には、ぼやきたくなることもあるんじゃないでしょうか。本書はそんな「ドロかぶり」のノウハウに焦点をあてた自己啓発新書です。著者は元衆議院議員秘書で、大手コンサルタント会社に勤務したり、IT系上場企業の役員を経験したりしてきました。その著者だからこそ書ける至極のドロかぶり術を、ぜひご覧ください。 理不尽なドロも上手にかぶれば、出世の大チャンスです!
-
4.0黒海の要衝クリミアがロシアに併合された。米国はここぞとばかりにロシアを盗っ人呼ばわり。だがテキサスやハワイを暴力で強奪し、各地で略奪強姦を繰り返す世界一のワル・米国に比べれば、“帝国”なんぞまだまだか――。邦人虐殺写真を731部隊の仕業とでっち上げる中国。ベトナム人大殺戮は知らん顔の韓国軍。ウソが蔓延る世の真実を明かす人気コラム。『プーチンよ、悪(ワル)は米国に学べ』改題。(解説・屋山太郎)
-
-