戦跡作品一覧

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  • 日本のいちばん長い日 (上)
    4.7
    降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻防が始まる! 半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF伝奇漫画の巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。 敗色が濃い昭和20年夏。連合国によるポツダム宣言をめぐり、受諾派と徹底抗戦派との間で鈴木貫太郎内閣の意見は真っ二つに分かれていた。無条件降伏を主張する米内海軍大臣と東郷外務大臣に対し、阿南陸軍大臣と梅津参謀総長は「国体護持」の堅持を訴え、一歩も譲らない。 広島への原爆投下、ソ連の参戦と徐々に追い詰められるなか、いよいよ昭和天皇の“聖断”を仰ぐことに。一方、降伏を認めない陸軍将校らによるクーデター計画が、水面下で進んでいた。 すでに二度も映画化されている終戦を巡るドラマを、コミカライズ版では幕末の「尊皇攘夷」思想から説き起こす。天皇を切り札に討幕を進めた薩長は、明治維新後も陸海軍を掌握。統帥権の名のもとに、軍を議会や内閣から独立した存在であり続けさせた。いわば“玉”を抱え込んだのだ。 皇太子時代に第一次大戦の戦跡を訪れた昭和天皇は、戦争の悲惨さを痛感する。だが、大陸進出を押し進める軍部の膨張は歯止めがきかない。満洲事変、二・ニ六事件、日米開戦……連綿と続く軍部と天皇との緊張関係を軸に、終戦の日のドラマが幕を開ける──。 作画を担当するのは、漫画家の星野之宣。『ヤマタイカ』『星を継ぐもの』で星雲賞コミック部門を、『宗像教授異考録』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。日本人として初めて、大英博物館で原画展を開催した。
  • 日本のいちばん長い日 (上)無料試し読み版
    無料あり
    4.3
    降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻防が始まる! 半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF伝奇漫画の巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。 敗色が濃い昭和20年夏。連合国によるポツダム宣言をめぐり、受諾派と徹底抗戦派との間で鈴木貫太郎内閣の意見は真っ二つに分かれていた。無条件降伏を主張する米内海軍大臣と東郷外務大臣に対し、阿南陸軍大臣と梅津参謀総長は「国体護持」の堅持を訴え、一歩も譲らない。 広島への原爆投下、ソ連の参戦と徐々に追い詰められるなか、いよいよ昭和天皇の“聖断”を仰ぐことに。一方、降伏を認めない陸軍将校らによるクーデター計画が、水面下で進んでいた。 すでに二度も映画化されている終戦を巡るドラマを、コミカライズ版では幕末の「尊皇攘夷」思想から説き起こす。天皇を切り札に討幕を進めた薩長は、明治維新後も陸海軍を掌握。統帥権の名のもとに、軍を議会や内閣から独立した存在であり続けさせた。いわば“玉”を抱え込んだのだ。 皇太子時代に第一次大戦の戦跡を訪れた昭和天皇は、戦争の悲惨さを痛感する。だが、大陸進出を押し進める軍部の膨張は歯止めがきかない。満洲事変、二・ニ六事件、日米開戦……連綿と続く軍部と天皇との緊張関係を軸に、終戦の日のドラマが幕を開ける──。 作画を担当するのは、漫画家の星野之宣。『ヤマタイカ』『星を継ぐもの』で星雲賞コミック部門を、『宗像教授異考録』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。日本人として初めて、大英博物館で原画展を開催した。 ※こちらは「無料試し読み版」となります。続きは製品版をご購入のうえ、お楽しみください。

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  • 異界探訪記 恐い旅
    3.6
    呪われる。祟られる。 『事故物件怪談 恐い間取り』に続く「事故物件住みます芸人」松原タニシ書き下ろし単行本2作目! 異界に行って体験した不思議な話。 心霊スポット、事件現場、火の玉目撃地、戦跡、トンネル、処刑場跡、 呪いの場、自発多発スポット、廃墟、神木、樹海、人身事故の多い踏切、 霊が現れる橋、伝説の地蔵……などで実際に体験した不思議な話を収録(2016年7月~2018年4月)。 約2年間で200箇所以上の「異界」を巡った旅の記録をまとめました。 恐くて読みすすめられない話あり、旅情たっぷりでほっこりする話あり、充実の一冊。 【こんな不思議な話を収録しています】 ◎ 鈴の音が追いかけてくる廃火葬場 ◎ 七人ミサキを祀る神社の怪異 ◎ 大阪 事故物件さんぽ ◎ 心霊写真が撮れる踏切 ◎ 無数の手形がついているトンネル ◎ おばさんの声が聞こえる地下通路 ◎ 首なしの騎馬兵が現れる橋 ◎ 亡くなった女の子が訪ねてくる中華料理店跡 ◎ 謎の手形がついている自殺多発の橋 ◎ 不思議な髪が落ちているトンネル ◎ 呪いの釘が打ちつけられる神社 ◎ 女の悲鳴が聞こえる断崖 ◎ 火の玉が目撃されるT字路 etc.
  • 一度は行きたい「戦争遺跡」 北海道から沖縄まで、“戦時”の遺構を歩く
    -
    戦後70年を経た現在もなお、日本列島各地には、戦時の遺構が、ときに自治体の保全活動によって、あるいは顧みられず朽ちた状態で、今なお往時を偲ぶ姿を遺しているのをご存じだろうか? たとえば、函館市の夜景を楽しむスポットとして人気の函館山には、「函館山要塞」と呼ばれた時代の遺構が数カ所に点在している。太平洋戦争で直接戦火を交えることはなかったが、日露戦争に備えて海側からは見えないよう山のあちこちに砲台跡や司令部跡が残り、散策の途中に立ち寄ることも可能なのだ。本書は、北海道から沖縄までに点在するこれらの遺構を「戦争遺跡」(“戦跡”)と呼び、実際に著者が踏査したスポットを中心に、カラー写真をふんだんに掲載して紹介する力作現地ルポ。とくに第4章「沖縄戦の記憶。」は、実際に多く犠牲者の悲劇的な逸話が各々の戦跡に盛り込まれ、胸に迫る。

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  • 裏の沖縄、表の沖縄
    -
    沖縄本島や石垣島など離島の食べ物や乗り物、海や川の遊びといった「表」の側面だけではなく、人口の少ない小さな島が抱える間題や「大人」の世界、沖縄独特の神秘体験など一般的にあまり紹介されることのない、いわば「裏」の側面にも焦点を当てている。(本文より)  メジャーどころの観光地に加え、神秘体験、戦跡、歓楽街などなかなか紹介されない沖縄・奄美を硬軟取り混ぜて紹介! 原付にまたがって東西南北すみずみの島へ。単行本版から加筆修正の上、写真を大幅増量。「電子版あとがき」を追加収録。 第一章 沖縄本島 第二章 宮古諸島 第三章 石垣島 第四章 西表・波照間島 第五章 与那国島 第六章 南大東島 第七章 奄美・トカラ ●西牟田靖(にしむた・やすし) 1970年、大阪府生まれ。神戸学院大学法学部卒業。就職し8ヵ月間IT企業で働いたあと、地球一周の船旅を体験。以降、ライターとしての道を歩む。近年は骨太なノンフィクション作品に取り組んでいる。著書に『本で床は抜けるのか』(本の雑誌社)、『わが子に会えない 離婚後に漂流する父親たち』(PHP研究所)『ニッポンの穴紀行 近代史を彩る光と影』(光文社)、『ニッポンの国境』(光文社)など。
  • 小笠原のすべて 父島・母島・南島・聟島
    完結
    -
    【写真家が撮り続けた本当の小笠原ガイド】 小笠原のすみずみまで見尽くした写真家がまとめる、全季節全点撮り下ろしの一冊。基礎情報や必ず行きたい観光地、さらにはリピーターも知らないスポット、最新のドローンでの空撮写真まであらゆる角度で小笠原を捉えています。ザトウクジラのブリーチング、イルカの水中遊泳、西ノ島の噴火など、写真家ならではグラフィックな写真も満載。 【初渡航もリピーターにも役立つ情報満載】 船でしか行けない小笠原は、6日間が1単位。滞在時間を最大限に活用するためのテクニック、行く前に決めるべきこと、行ってからすべきこと、他書には見られないノウハウが詰まっています。マリンアクティビティのみならず、多様で貴重な動植物の観察など陸のアクティビティ情報も充実。言葉や踊り、戦跡など、知的好奇心に訴える独自の文化・歴史の読み物も。 【本誌掲載の主な特集】 ◆小笠原のすべて!父島・母島・南島・聟島を巡るためのパーフェクトガイド  1)巻頭グラビア写真集:小笠原の観光ポスターを撮影する著者が写す絶景を。  2)基礎情報:アクセス「おがさわら丸以外にも行き方がある?」他  3)父島でしたいこと&行くところ  4)母島でしたいこと&行くところ  5)南島&聟島に行く前に知っておきたい情報  6)島めぐりのモデルコースや知っていないと行けない島々  7)父島でスノーケル、ベストな浜辺をご案内  8)ドルフィンスイムのノウハウとホエールウォッチングの愉しみ方  9)カヤック、ダイビング、チャーター、サンセットなど海のアクティビティ  10)石門と東平で動植物観察、乳房山トレッキング、南崎、ナイトツアーなど陸のアクティビティ 11)ツアー会社の選び方と完全リスト 12)海の生物図鑑、陸の生物図鑑、植物図鑑 13)世界遺産になった理由と島の歴史 14)小笠原の言語と音楽、芸能 15)父島母島のグルメと宿、買うべきおみやげリスト 16)緑の砂浜やグリーンフラッシュ、水中のザトウクジラ、グリーンペペ 【主な掲載エリア】 父島・母島・南島・聟島 全ビーチ、扇池と東尾根の南島、ハートロックや乳房山など登山案内、石門と東平の生物案内、聟島(ケータ島)など主要ダイビングスポットetc ※この電子書籍は2018年4月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 金門島戦跡ガイド 「台湾有事」の最前線を歩く
    -
    中国大陸から10キロの金門島。49年中台戦争以来の戒厳令を解除し全公開。この島の軍事施設を徹底調査 金門島の全島に張り巡らされた数々の市街戦用地下坑道、地下砲台、地下軍港、そして全島の周囲に張り巡らされた巨大な要塞型のトーチカと海岸を埋め尽くす軌條砦。ここは紛れもなく中国との最前線の要塞島だった。しかし今、台湾政府は、この要塞島の軍事施設を全面公開し、平和学習に提供。金門島住民もまた、要塞島を中国との架け橋―交流の場として位置付けている。この本は、金門島の戦跡全体を初めて本格的に調査。 【目次】 目次 はじめに 金門島戦跡の行き方ガイド 第1章 「台湾有事」の最前線・金門島の現在 第2章 金門県の県都・金城鎮に張り巡らされた民防坑道(金城鎮) 第3章 中国軍と国民党軍の最大の激戦地――古寧頭戦役(金寧郷) 第4章 金門島戦争のもう一つの激戦地――瓊林(けいりん)・成功海防坑道(金湖鎮) 第5章 軍隊慰安婦たちの記念館「特約茶室展示館」(金湖鎮) 第6章 八二三砲撃戦の最激戦地・馬山観測所(金沙鎮) 第7章 中国に一番近い島・小金門島の戦争(烈嶼郷) 第8章 解説 中国軍と国民軍との戦役50年 【著者】 小西誠 軍事ジャーナリスト。「自衛官人権ホットライン」事務局長。 著書に『反戦自衛官』『現代革命と軍隊』『自衛隊そのトランスフォーメーション』『自衛隊この国営ブラック企業』『オキナワ島嶼戦争』『自衛隊の南西シフト』『ミサイル攻撃基地化する琉球列島』(以上、社会批評社)などの軍事関係書多数。 また、『サイパン&テニアン戦跡完全ガイド』『グアム戦跡完全ガイド』『本土決戦 戦跡ガイド(part1)』『シンガポール戦跡ガイド』『フィリピン戦跡ガイド』(以上、社会批評社)の戦跡シリーズ他。
  • グアム戦跡完全ガイド : 観光案内にない戦争の傷跡
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 忘れられた「大宮島(グアム)」の記憶。サビた火砲・戦車・トーチカが語る南の島の戦争。

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  • 国境と人類 文明誕生以来の難問
    5.0
    難民、パンデミック、気候変動……すべては国境問題につながる。人類にとって「国境」とは何か。古代の戦跡から、パレスチナ、トランプの壁、解ける氷河まで、歴史的転換点の現場で考える。 侵攻、移民、 パンデミック、気候変動…… すべてはここにつながる 「境界線」は いかに世界を 動かしてきたのか―― 歴史的瞬間の現場を めぐるドキュメント。 [メディア絶賛!] 「歴史、旅行記、ルポルタージュを駆使した野心的な探究」 ――米ニューヨーク・タイムズ紙 「過去・現在の国境での抒情的な旅」 ――米ワシントン・ポスト紙 「豊穣なエッセイで綴られた旅行記」 ――英ガーディアン紙 ●本文より 「本書を執筆する過程で、私は昔からある国境も新しい境界線も探して旅をした。(中略)私の目論見は、これら現代の旅だけでなく、過去の旅や、そこでの会話や、物語を使って、国境とは何かを理解しようと試みることだ。境界がいかにつくられ、つねに動き、どう曲げられ、断ち切られる一方となっているかを」 ●原題 THE EDGE OF THE PLAIN: How Borders Make and Break Our World(2022年刊)
  • 最新データ&情報2024 日米の南西シフト 急ピッチで進行する「台湾有事」態勢
    -
    メディアが報道規制する中、急ピッチで進行する琉球列島のミサイル基地化、要塞化。この全容を提示する 2012年「日米の『動的防衛協力』について」(統合幕僚監部)という日米共同作戦の策定以来、着々と進行してきた琉球列島のミサイル基地化、要塞化。この全容を情報公開文書を含む防衛省・自衛隊の 【目次】 第1章 国家安全保障・防衛戦略による対中国戦争態勢 第2章 要塞化する与那国島への新配備部隊 第3章 日米共同作戦が進行する石垣島 第4章 チョーク・ポイント宮古島の軍事化 第5章 南西シフトの兵站拠点・奄美大島 第6章 南西シフト下の訓練・機動展開基地―馬毛島・種子島 第7章 南西シフトの実戦大演習場と化す薩南諸島 第8章 沖縄島への第7ミサイル連隊・師団新編 第9章 地対艦・地対空ミサイルの危険性 第10章 地対艦・地対空ミサイルの作戦・運用 第11章 「無用の長物」と化した水陸機動団 第12章 南西シフトによる自衛隊兵力の配置 第13章 陸自の南西シフト態勢 第14章 北方シフトから南西シフトへ 第15章 アメリカの対中国戦略 第16章 米軍の琉球列島―九州への中距離ミサイル配備 第17章 米海兵隊・陸軍の第1列島線配備 第18章 アメリカの国家防衛戦略と中国、ロシア 第19章 日本の「インド太平洋戦略」と中国 第20章 日米シンクタンクの「台湾有事」シナリオ 第21章 「台湾有事」下の国民保護と住民避難 第22章 有事態勢に突入する自衛隊員の危機 結 語 岸田政権は中国・韓国との平和外交を行え 【著者】 小西誠 軍事ジャーナリスト。「自衛官人権ホットライン」事務局長。 著書に『反戦自衛官』『現代革命と軍隊』『自衛隊そのトランスフォーメーション』『自衛隊この国営ブラック企業』『オキナワ島嶼戦争』『自衛隊の南西シフト』『ミサイル攻撃基地化する琉球列島』(以上、社会批評社)などの軍事関係書多数。 また、『サイパン&テニアン戦跡完全ガイド』『グアム戦跡完全ガイド』『本土決戦 戦跡ガイド(part1)』『シンガポール戦跡ガイド』『フィリピン戦跡ガイド』(以上、社会批評社)の戦跡シリーズ他。
  • サイパン&テニアン戦跡完全ガイド : 玉砕と自決の島を歩く
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 玉砕と集団自決の島、サイパン-テニアン。その戦争の記憶を呼び覚す戦跡。

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  • 写真で読むニッポンの光景100
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 盛り場、戦跡、引き揚げ船、集団就職列車、農村の祭り、テレビと団欒、全共闘、野良猫と路地、紅葉、富士山…。象徴的な出来事や風景を切り取る写真から日本の過去を学び直し、歴史から現代の文化や風俗を照らす。

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  • シンガポール戦跡ガイド 「昭南島」を知っていますか?
    -
    大検証(粛正)で約5万人が殺害された日本軍占領下の島―その戦争と占領の傷痕を歩く 大検証(粛正)で約5万人が殺害された日本軍占領下の島―その戦争と占領の傷痕を歩く 【目次】 第1章 市街地中心部の戦争の傷痕を歩く 第2章 ジョホール・バルーシンガポール上陸戦の戦跡 第3章 激戦地ブキ・ティマに残る兵どもの夢の跡 【著者】 小西誠 軍事ジャーナリスト。「自衛官人権ホットライン」事務局長。 著書に『反戦自衛官』『現代革命と軍隊』『自衛隊そのトランスフォーメーション』『自衛隊この国営ブラック企業』『オキナワ島嶼戦争』『自衛隊の南西シフト』『ミサイル攻撃基地化する琉球列島』(以上、社会批評社)などの軍事関係書多数。 また、『サイパン&テニアン戦跡完全ガイド』『グアム戦跡完全ガイド』『本土決戦 戦跡ガイド(part1)』『シンガポール戦跡ガイド』『フィリピン戦跡ガイド』(以上、社会批評社)の戦跡シリーズ他。
  • 親日を巡る旅 ~世界で見つけた「日本よ、ありがとう」~
    3.5
    世界は「親日」で溢れていた! 世界各地を訪れ、現地の人々と交流した筆者が見たのは、日本人が想像もしない各国の親日ぶりだった。 一部の国の「反日」ばかりがクローズアップされるなか、その他の多くの国々では、日本の過去の貢献や功績をいまも語り継いでいたのだ。 親日の背景には、そうした先人たちが流した汗、払った犠牲があった。日本人が忘れてしまった歴史の真実に光をあてる。 ◎ミャンマーが忘れない独立支援の恩 ◎カンボジアの紙幣に描かれた日の丸 ◎ガダルカナルで日本兵を弔う人々 ◎ポーランドで語り継がれる孤児救出 ◎フィンランドが熱狂した日露戦争勝利 など、12か国の親日とその背景に迫る。 現地の人々の貴重な証言と、各地で撮影した戦跡や歴史的遺物の写真も多数収録。 ※この作品はカラーを含みます。
  • 精読 小津安二郎 死の影の下に
    -
    小津映画を書物と同様の手法で精密に分析することを主張する著者が小津の代表作を縦横に読み解く。精読することで明らかになるディテールに込められた小津の映像美学の核心、そして戦争と死の影。小津の中国戦跡調査も実施。
  • 戦争遺跡(電子書籍Ver.)
    -
    北海道から九州まで、役目を終えて眠る日本全国の軍事施設の廃址をたどりながら、時代を超越し、そこにいた兵士の息遣いすら感じられる戦跡の記憶と記録を凝縮させたドキュメント写真集。 【収録戦争遺跡】 母島(東京都小笠原村) 父島(東京都小笠原村) 東京第二陸軍造兵廠忠海製造所(広島県竹原市忠海町大久野島) 東京第一陸軍造兵廠(東京都北区十条台) 高知海軍航空隊基地(高知県南国市前浜) 香取海軍航空隊基地(千葉県旭市) 茂原海軍航空隊基地(千葉県茂原市) 神之池海軍航空隊基地(茨城県鹿嶋市) 陸軍手安弾薬庫(鹿児島県大島郡瀬戸内町) 第18震洋隊呑之浦基地(鹿児島県大島郡瀬戸内町) 旭浜・豊似川周辺のトーチカ群(北海道広尾郡大樹町旭浜・広尾町) 三戸砲台(神奈川県三浦市) 黒崎砲台(神奈川県三浦市) 東京湾要塞房総地区大房岬砲台(千葉県南房総市) 三軒家砲台(神奈川県横須賀市) 中島飛行機吉松地下工場(埼玉県比企郡吉見町) 稲村ガ崎「伏龍」基地(神奈川県鎌倉市) 洲崎震洋隊基地(千葉県館山市) 鉄壁山司令部壕(東京都八丈町) 館山海軍砲術学校(千葉県館山市) 第四海軍燃料廠(福岡県糟屋郡志免町) 海軍針尾無線通信塔(長崎県佐世保市) 「秋水」ロケット燃料庫(千葉県柏市) 陸軍技術研究所伊良湖試験場(愛知県田原市) 鹿島海軍航空隊基地(茨城県稲敷郡美浦村) 館山海軍航空隊赤山地下壕(千葉県館山市) 「桜花」下滝田カタパルト発射基地(千葉県南房総市) 豊後森機関庫(大分県玖珠郡玖珠町) 大津島「回天」基地(山口県周南市大津島) 海軍片島魚雷発射試験場(長崎県東彼杵郡川棚町) 川南工業浦之崎造船所(佐賀県伊万里市山代町) 米空軍立川基地(東京都立川市)
  • 戦野の詩 証言・比島作戦の綴り
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 太平洋戦争で最大の激戦地となったフィリピン戦線に従軍した将兵及び在留邦人の出陣・開戦から敗戦・帰還まで、さらに戦後の遺骨収集や戦跡巡拝等の折々に綴った和歌を中心に日記や戦記700冊の中から当時の肉声を集めた貴重書。

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  • ダークツーリズム入門 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦跡、被災地、産業遺産…絶対に行っておきたい悲劇の現場 アウシュビッツ収容所、チェルノブイリ原子力発電所、グラウンド・ゼロ、福島第一原発など、世界を震撼させた悲劇の舞台への「巡礼の旅」がいま、人気を集めている。また、数々のジャーナリストや評論家なども現地を訪れ、その論考にも注目が集まっている。 実際に現地を訪れると、悲しみや嘆き、狂気、ユーモア、強さなど、さまざまな感情が醸し出す空気が漂っている。 不幸な歴史の記憶を後世に伝えるために訪れておきたい、世界と日本の81カ所を網羅した入門書。
  • ディープヨコハマをあるく
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “横浜"という街が積み重ねてきた歴史の地層を踏みしめる。 【内容】 観光地としての“顔"をもつ一方で、港の労働史や戦争の傷跡、米軍による接収の歴史を生々しく刻み込んだ横浜。 まちを徘徊し、そこでくらすひとびとのことばに耳を傾け、文学や映画に描き出された情景から過ぎ去った時代の面影をたぐり寄せる——すると、いま目に映っている風景の向こうに、幾重にも折り重なった時間と、堆積した記憶の層が浮かび上がってくる。 東京で生まれ、横浜で育った著者が「桜木町・野毛」「関外」「関内」「中華街・元町・山手」「本牧・根岸・磯子」「神奈川」「鶴見」「港北」「保土ケ谷・戸塚」など市内各所をみずからの足であるき、現在から過去、過去から現在へとまちの深層(ディープ)を辿ったエッセイ12章。 巻末には、港北区生まれのギタリスト小野瀬雅生(クレイジーケンバンド)の特別インタビューも収録。 【構成】 ◆第1章 桜木町・野毛をあるく 場末の自由が息づくまち/カストリ横丁幻視行/萬里秘宝十九番/野毛にジャズ喫茶あり/「平民芸術」のまち/大岡川スラム ◆第2章 野毛山・戸部をあるく 紅葉坂/岩亀横丁~保土ケ谷道~藤棚/野毛山の神さん/野毛の文学者たち/野毛山の歴史遺産 ◆第3章 関外をあるく 関外の淵――吉田町/ソープランド街とコリアタウン――福富町/興行のまち――伊勢佐木町/伊勢佐木書店今昔/牛鍋を喰う/「共通の根」をもつこと――寿町/中村町の記憶/三吉橋・浦舟町/永真遊郭と曙町 ◆第4章 関内をあるく ガス灯と西洋料理――馬車道/遊郭、魚市場から野球場へ――横浜公園/貿易の中心地――弁天通り~本町通り/港の歴史とともに――海岸通り~日本大通り/震災の瓦礫の上に――山下公園 ◆第5章 中華街・元町・山手をあるく ひし形のラビリンス/横浜における中国人コミュニティの歴史/観光地としての中華街/「落葉帰根」から「落地生根」へ/中華街の裏通り/中村川が隔てるもの/元町の坂/バンドホテルの時代/海を眺める母子/外国人墓地に眠るひとびと ◆第6章 本牧・根岸・磯子をあるく トンネル抜ければ……/墓地が語る歴史/本牧の不良文化が生み出した音楽/本牧十二天とチャブ屋/バブル期の再開発とその後/三渓園~本牧埠頭/根岸の丘の上/堀割川と疎開道路/屏風浦~岡村/失われた梅林と劇場 ◆第7章 鎌倉街道・金沢をあるく 日本橋花街/朝鮮人虐殺の犠牲者を弔う/蒔田・井土ケ谷周辺/弘明寺――横浜最古の寺のまち/大久保花街と戦没者慰霊堂/刑務所のある風景/能見台――軍需工場のまちからファミリータウンへ/富岡の戦跡/シーサイド周遊/金沢八景の今昔 ◆第8章 横浜駅・みなとみらいをあるく 横浜西口の盛り場/石油と砂利のあとに/平沼周辺/鶴屋橋周辺/東口地下街と出島地区/万里橋~高島町/みなとみらいの「過去」/永遠に未完成のまち/新港地区 ◆第9章 神奈川をあるく 港湾労働者の海とマンハッタン/ポートサイド地区/変わりゆく市場の風景/コットンハーバーと浅野ドック/行きどまりのバー/旧東海道/高島山/消えた反町の「遊び場」/六角橋商店街/三ツ沢の慰霊塔/子安・大口――まちにのこる戦時の面影/浦島太郎伝説/子安浜 ◆第10章 鶴見をあるく 總持寺と花月園/獅子ケ谷~三ツ池公園/豊岡・佃野周辺/鶴見三業地/鶴見騒擾事件と朝鮮人虐殺への抵抗/沖縄人コミュニティと青線地帯/米軍の貯油施設/国道駅~生麦 ◆第11章 港北をあるく 日吉にみる「横浜vs川崎」の歴史/綱島の桃源郷/大倉山~菊名/岸根公園と戦争の記憶/新横浜駅前/港北ニュータウン ◆第12章 保土ケ谷・戸塚をあるく あの頃、保土ケ谷の丘の上で/天王町・星川駅周辺/原節子が無名の少女だった頃/金沢道から久保山へ/保土ケ谷宿/東戸塚駅周辺/戸塚宿/舞岡~本郷台/夢の跡 ◆巻末特別インタビュー 小野瀬雅生(クレイジーケンバンド) 「混ざりたくなるまち、それがヨコハマだ。」
  • ドローン空撮で見えてくる日本の地理と地形
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 ちょっと上空から見ると、地理・地形はたちどころにおもしろくなる! 凸凹地図でもなく、真俯瞰の航空写真や地上からの写真でもない。 絶妙な高さのドローンで空撮してこそ、 土地利用や営み、ドボクのおもしろさがよくわかります。 地理的に特徴的なところ、歴史的な視点や現状を説明しやすい場所を、 北海道から九州まで130カ所以上を空撮。 高さ数十~140m程度からの視点が、まったく新しい地理的好奇心を刺激してくれます。 【川と地形】 自然堤防と後背湿地/小貝川の蛇行 穿入蛇行/扇状地/川が作る様々な地形 霞堤と常願寺川の治水/様々な堤防 大河津分水/遊水地/川の立体交差 水路式水力発電 【田畑を拓く】 掘り上げ田と掘り下げ田/藤蔵新田 品井沼干拓と元禄潜穴 保倉川の旧河道と大瀁新田/渋海川の瀬替え 八郎潟干拓地の水循環/水田の形と大きさの変遷 三富新田の短冊形地割/豊川用水/防風林と防砂林 【集落と開発】 新潟平野の砂丘列/中山道・番場宿の街村 砺波平野の散居村/山上の大規模住宅地 東日本大震災からの復興/採掘場 輪中/夕張・清水沢の炭鉱跡 縄文・弥生時代の遺跡/古墳 【地形と交通路】 奥出雲おろちループ/七里岩/上根峠/油坂峠 高速道路の線形/新世代規格の高速道路 高速道路のジャンクション・インターチェンジ 高速道路のサービスエリア・パーキングエリア トンネルの正体/橋 鉄道の廃線跡/高速道路の廃道跡/直線を通す 【古戦場と戦跡】 阿津賀志山の戦い/長篠の戦い/備中高松城の戦い 関ケ原の戦い/城跡 由良台場/軍用飛行場跡 根室地域の防御陣地跡1~3
  • 日本漂民物語(電子復刻版)
    5.0
    サーカスで空中ブランコの花形となった旅役者、人生最良の日々をすごす下町キャバレーの子持ちホステス、筑豊の藤四郎焼で陶工になった元全共闘と自衛官、姉は戦跡巡拝ガイド、妹はフーテン娼婦になった沖縄の姉妹~われらが日本列島の片隅で懸命に生きる人たちの悲劇と喜劇と活劇を、直木賞作家が笑いと涙と、ひたぶるな共感で見事に描きあげた、生活感あふるる〈漂民派小説〉、珠玉の六篇。

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  • パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか 天皇の島ペリリューでかくも勇敢に戦った日本軍将兵
    3.7
    1巻1,300円 (税込)
    天皇皇后両陛下のパラオ共和国御訪問の理由とは?―― じつはパラオは、第一次世界大戦後、大東亜戦争の終戦まで、日本の委任統治領であった。そのため、今でも日用語として「オカネ」「ダイジョウブ」「ベンジョ」「デンワ」「チチバンド(ブラジャーのこと)」「ツカレナオース(ビールを飲むこと)」などの言葉が使われている。さらに大東亜戦争での屈指の激戦地でもある。ことに中川州男大佐率いるペリリュー島守備隊は、侵攻してくる米軍に40パーセントという未曾有の戦闘損害を与えるほどの敢闘をしてみせた。しかも、島民たちは脱出させ、彼らの命も守っている。 この地の日本軍の不撓不屈の戦いぶりは、多くの人々の心を揺さぶった。昭和天皇は毎朝「ペリリューは大丈夫か」と御下問されたといわれるが、実際に11回もの御嘉賞が下賜されているのだ。 このような歴史が、パラオの人々の心の中に深く刻み込まれている。だからこそパラオは、驚くほどの親日国なのである。著者の井上和彦氏は、長年にわたって現地での記念式典に足を運び、日米の元兵士たち・遺族たちの胸を打つ交歓や、現地の方々の日本への思い、そして今も生々しく残る戦跡を克明に記録してきた。著者が撮影した貴重な写真も満載し、国境を越えて多くの人々の胸を打った日本人の真実の姿を伝える、感動の書である。
  • ひめゆりの沖縄戦 一少女は嵐のなかを生きた
    4.2
    半世紀前,一○代の少女たちが戦争の中を生きた.「飯上げ」,壕掘り,傷病兵の看護.危険な激務は彼女たちを,死の危険にさらした.壕での生活にはじまり,南部への逃避行を経て,ついに最南端まで追いつめられていく.ひめゆり学徒隊の一少女の目を通して,沖縄戦の実相が浮き上がる.戦跡ガイドつき.

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  • 兵庫 ぶらり歴史探訪ルートガイド
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 県内各地で気軽に楽しむウォーキング中心のコース! ★ 古寺・ 神社・古戦場・城郭・産業遺産・偉人ゆかりの地…。 ★ 摂津・播磨・丹波・但馬・淡路の五国を散策しながら歴史ロマンを訪ねる26のコース。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 全国で一番城の数が多い兵庫県は、まさに歴史の宝庫。 平清盛、黒田官兵衛、大石内蔵助をはじめ、人気の高いゆかりの人物や国生み神話など、全国有数の歴史が兵庫から生まれています。 本書では、摂津・播麿・丹波・但馬・淡路からなる「兵庫五国」の魅力あふれる歴史をテーマにコースを設定しました。 五国それぞれに特徴があり、バラエティに富んだ歴史のおもしろさが体感できます。 なかでも播麿と但馬、淡路はほとんどすべてが現在の兵庫県で、播麿が最大の面積を誇ります。 国力も強く、城跡や戦跡など、歴史の舞台となった山や伝説の地が数多く残っていることから、コースは播麿、テーマは戦国時代から江戸時代が多くなっています。 また近年、日本遺産に認定された「銀の馬車道」「北前船寄港地」「淡路国生み伝説の舞台」なども紹介しています。 好奇心をくすぐる数々のエピソードに触れながら、兵庫の歴史探訪をお楽しみください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 摂津 *その一 神戸市兵庫区 幻の都・福原京を歩く *その二 神戸市須磨区 源平合戦の悲話と歴史 ・・・など全8コース ☆ 播麿 *その一 姫路市 黒田官兵衛ゆかりの地を行く *その二 明石市 歴史にふれる時の道 ・・・など全11コース ☆ 丹波 *その一 篠山市 篠山城下町の歴史をたずねる *その二 丹波市柏原町 織田家の城下町・柏原を歩く ・・・全2コース ☆ 但馬 *その一 朝来市生野町 鉱山と銀山まち回廊をめぐる *その二 朝来市和田山町 天空の城・竹田城跡と城下町を散策 ・・・など全3コース ☆ 淡路 *その一 南あわじ市 国生み神話ゆかりの地をめぐる(淡路島・南部編) *その二 淡路市・洲本市 国生み神話ゆかりの地をめぐる(淡路島・北部編) ・・・全2コース
  • 広島おさんぽマップ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 広島、宮島、尾道を中心に、広島市街とその周辺の瀬戸内沿岸、およびしまなみ海道・とびしま海道の街歩きと島の散策を紹介したおさんぽマップ。情報満載・モデルコース仕様の地図による充実したガイドで、しまなみ海道ととびしま海道はサイクリング情報も紹介。戦後70年に関連したゆかりの地の特集では、原爆で被害を受けた広島、旧海軍の街・呉、芸予要塞の島・大久野島などの見どころ(戦跡、記念碑、展示施設など)を巡る散歩コースを紹介。エリアの歴史を巡る街歩きにも、役立つ1冊。
  • 本土決戦戦跡ガイド〈Part1〉 写真で見る戦争の真実
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 根室‐釧路‐帯広‐苫小牧と連なるトーチカ群、九十九里浜沿岸に広がる掩体壕群、そして東京湾・相模湾に築かれた砲台群-これら戦跡を約300枚の写真とエッセイで綴る。

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  • 美智子さまという奇跡
    3.5
    一九五九(昭和三四)年、初の民間出身皇太子妃となった美智子さま。その美しさと聡明さで空前のミッチーブームが起き、皇后即位後も、戦跡や被災地を幾度となく訪れ、ますます国民の敬愛を集める。美智子さまは、戦後の皇室を救った“奇跡”だった。だが、今私たちの目に映るのは、雅子さまの心の病や眞子さまの結婚問題等、次の世代が世間にありふれた悩みを抱えている姿。美智子さまの退位と共に、皇室が「特別な存在」「すばらしい家族」である時代も終わるのか? 皇室報道に長く携わった著者による等身大の皇室論。
  • みんなが知りたい! 世界と日本の「戦争遺産」 戦跡から平和を学ぶ本 新版
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 戦いによる「負の遺産」を心に刻み 争いのない世界への想いをあらたに! ★ 二度の世界大戦の戦跡を中心に、 軍事施設跡や内戦の爪痕などを紹介。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 人類の歴史は常に戦争とともにありました。 人々は資源や土地、思想やプライドを賭けて争い、 その跡にはたくさんの悲しみが残ります。 それは日本も同様で、 近代兵器による戦争が始まると、 戦いは海を越え多くの人々や建物、 土地を破壊し侵略していきました。 世界にはこのような争いの影響を受けた軍事施設や工事、 戦争に関する建造物や事件の跡地がたくさんあり、 これらを「戦争遺跡」と呼びます。 「戦争遺跡」から得られる情報は貴重で、 現在は史跡や文化財に指定され、 保存されているものも多くあります。 これらは「負の遺産」であり、 当時のできごとを知る教材でもあり、 平和の問題を考えるきっかけとなるものです。 歴史の感じ方や捉え方はひとによって異なり、 正解もありません。 ただ、事実として、目を背けたくなるような 「悲惨な悲しい歴史」があったのは確かです。 この本を読んで戦争を知り、 平和の大切さを学び、 また自分自身で考え・感じてもらい、 皆さんの学習を深めることができればと願っています。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 日本の戦争遺産 * 原爆ドーム * 大久野島 * 大阪砲兵工廠跡 * 陸軍第16師団跡 * 陸軍第11師団跡 * 府中通信施設 * 奉安殿 * 平和の塔 * 猿島要塞(東京湾要塞) * ひめゆりの塔 * 沖縄戦跡国定公園 * 対馬丸記念館 * 陸軍知覧基地跡 * 中島飛行機半田製作所 * 宇佐海軍航空隊跡 ・・・など ☆ 世界の戦争遺産 * バンザイ・クリフ * 硫黄島 * コレヒドール島 * 南京大虐殺記念館 * 旧731部隊本部跡 * マンザナー日系人強制収容所跡 * アウシュビッツ強制収容所 * ブッヘンヴァルト強制収容所 * アンネ・フランクの家 * 杉原千畝記念館 * ヤド・ヴァシェム * オラドゥール=シュル=グラヌ * ドイツの防空施設群 * ノルマンディー上陸作戦記念館 * ウィーン軍事史博物館 ・・・など ※ 本書は2017年発行の『みんなが知りたい! 世界と日本の「戦争遺産」戦跡から平和を学ぶ本』を、 「新版」として発売するにあたり、内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。

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