ダークツーリズム入門 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅

ダークツーリズム入門 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅

1,650円 (税込)

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戦跡、被災地、産業遺産…絶対に行っておきたい悲劇の現場

アウシュビッツ収容所、チェルノブイリ原子力発電所、グラウンド・ゼロ、福島第一原発など、世界を震撼させた悲劇の舞台への「巡礼の旅」がいま、人気を集めている。また、数々のジャーナリストや評論家なども現地を訪れ、その論考にも注目が集まっている。
実際に現地を訪れると、悲しみや嘆き、狂気、ユーモア、強さなど、さまざまな感情が醸し出す空気が漂っている。
不幸な歴史の記憶を後世に伝えるために訪れておきたい、世界と日本の81カ所を網羅した入門書。

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ダークツーリズム入門 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大変興味深く読んだ

    アウシュビッツ、イスラエル、グラウンドゼロ等、死ぬまでに一度は行ってみたいが、共感性を発動してかなりしんどい状態になってしまわないか心配

    ケア職でもそうだと思うが、自分と切り離して考える、感じることが大事だと思う

    また、「日本人だから」「○○人だから」といったアイデンティテ

    0
    2024年04月30日

    Posted by ブクログ

    そもそもダークツーリズムというもの自体が、人間の暗部、悲劇にわざわざスポットライトを当てる悪趣味なものだとして敬遠される見方が日本にはまだありますが、欧米では近年盛んに研究されているんですね。これはまず欧米人の根底にある考え方、キリスト教の原罪「人間はそもそも罪深きもの」があるのではないかと、そして

    0
    2019年05月11日

    Posted by ブクログ

    「ダークツーリズム」。思わずタイトルの響きに引き寄せられ、本を手に取りました。
    戦争跡地や自然災害被災地など、天災・戦争・暴力などの歴史的跡地を巡る旅の事を指すそう。
    これまで、広島の原爆ドームや福島の震災跡地などを訪れていたけれど、その旅自体に名前がついている事は知らなかった。名前がついた事で、な

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    旅行先で一切楽しい気分にならない場所に行く人の気持ちがよく分からなかったが、負の歴史を記憶に残すということはより良く生きるための覚悟の表れかもしれない。
    特に「虐殺」の項目は読むだけでも気合が要る。あとは、片岡恭子さんの文がやたら頭に残る。「黄金の玉座に座る乞食」ボリビアとか、「インドにはマサラ味の

    0
    2024年02月04日

    Posted by ブクログ

    ダークツーリズムという言葉を初めて知った。
    歴史を振り返り違う視点から影の部分をみる。
    そうすることにより新たな未来に進むことができる。
    暗い過去がある場所には行きたくないと思っていた。しかし、実際に行ってみて感じることが大切なのかもしれない。

    0
    2024年06月30日

    Posted by ブクログ

    読んでいて息苦しくなり、胃が痛くなる。かなりきつい。少しずつ読むべきかも。写真が豊富。文章は書き手によってトーンの違いがある。

    0
    2018年08月06日

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