マラソン選手作品一覧

  • いい言葉は、いい仕事をつくる 成功する人はいつも気高い「言葉の灯」をともしている
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    誰でも仕事や人間関係の問題に直面して、迷い、悩み、苦しむときがある。そんなときは明快に策や方向を示してくれる人が欲しくなる。身近に「心の師」がいればどんなにラクだろうか。本書は、経営者、古今の偉人、スポーツ選手、職人、そして市井の人など、様々な分野の達人の名言を収録したものである。「努力の成果なんて目には見えない。でも、紙一重の薄さも重なれば本の厚さになる」(マラソン選手 君原健二)「幸せな人間とは、ある環境に置かれた人間ではなく、ある心構え、ある姿勢を持った人間である。」(アメリカのアナウンサー ヒュー・ダウンズ)など、著者が出会ったとびっきりの言葉を厳選し紹介している。「心の師」とよべるほどの人に出会える機会はそう多くない。しかし偉大な先人の言葉と静かに向き合うとき、私たちは「言葉に励まされ言葉によって鍛えられる」のだ。あなたの心を筋肉質にする絶品フレーズ集。
  • 妹のぶんまで走れ!
    完結
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    小学1年生のゆきえは、兄の剛が同級生たちにバカにされるとそいつらに怒って飛びかかるくらい仲が良かった。剛はマラソン選手になるのが夢だったが、足が遅く悩んでいた。そんな剛をゆきえは励まし一緒に走る練習をするように。しかし途中、ゆきえが交通事故に遭ってしまい… 他「せめて夏まで生きたい!」「おねえさんの胸にこの白バラを」「春がささやく!」収録。
  • オリンピックトリビア!―汗と涙と笑いのエピソード―
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    金メダルはほとんど“銀メダル”である/鳩は必ず五輪に参加しなくてはならない/クーベルタンは初代の五輪会長ではない/途中で車に乗りキセルしたマラソン選手がいる……一世紀ぶりに聖地へ戻ったオリンピックは、まさにトリビアの宝庫だ。その発祥から長嶋ジャパンまで、興奮と驚きと感動の100話を厳選。観戦のお供に、五輪史の教材としても役立つ最強のトリビア本。「へぇ~」と思った後は、北京五輪がもっと楽しめる!

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  • 輝け!浪華女子大駅伝部
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    マラソン選手だった千吉良朱里は、所属チームの休部をうけ、女子大の新設駅伝部で監督を務めることになった。学校側から要求されたのは、5人の部員と3年目の全国大会出場! 苦労の末、部員を確保するが、陸上未経験者もおり、全国レベルには程遠い。そんな状況で、一人の才能ある選手が託された……。泣いて笑って、走って。爽快青春ストーリー、疾走!(『襷を我が手に』改題)
  • 56歳でフルマラソン、62歳で100キロマラソン
    4.0
    「小ネタ満載、私のマラソン解説より面白い!」(増田明美さん/元マラソン選手・スポーツジャーナリスト) 作家・江上剛が新境地に挑んだランニングエッセイ『55歳からのフルマラソン』(2012年/新潮新書刊)に加筆、文庫化! 2011年、それまで運動らしい運動もしたことのなかった著者が、初めての東京マラソンを4時間8分で完走した。毎朝4時に起床、井の頭公園周辺を10キロ、時に30キロと走る生活を続けてきた成果だった。その前年、日本振興銀行社外取締役から、金融庁の立ち入り検査を妨害したとして、検査忌避で逮捕された木村剛の後始末を引き受ける形で頭取を務めるなか、同事件絡みで盟友が立て続けに自殺するなど、辛い日々もまた走り続けていた。文字どおり「マラソンとは人生」……走り切るまでの精神的かつ肉体的な実体験とコツを描き、社会的に経験を積んだ同世代の人々から、会社に栄誉や評価を求めることとは全く無縁の意義に共感できる、と支持されている一冊。 2016年10月、かつて江上剛氏がフジテレビ「めざまし土曜日」で共演して以来、親交のある、ガン闘病中の小林麻央さんへのエールを込めて挑んだ「えちご・くびき野100キロマラソン」を完走。その思いを「62歳で100キロマラソン」として加筆。
  • 小学館版 学習まんが人物館 金栗四三
    3.0
    ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日本人初のオリンピアン・日本マラソンの父。 2019年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の主人公の一人、金栗四三(かなくり・しそう)。彼は100年以上前に日本人として初めてオリンピックに出場したマラソン選手です。 熊本県に生まれ、往復12キロの道を走って通学した少年時代に脚力がきたえられます。進学した東京高等師範学校(現在の筑波大学)で、校長の嘉納治五郎に走る才能を見出され、オリンピックの国内予選会に出場。当時の世界記録を塗りかえて優勝し、1912年のストックホルムオリンピックに出場するのです。 しかし完走することはできず、記録は「行方不明」、現地では「消えたマラソン走者」と話題になりました。 その後、アントワープ、パリと、合計三度のオリンピック出場を果たすとともに、日本人の長距離ランナー育成のために、箱根駅伝や福岡国際マラソンなどを企画。92歳で亡くなるまで走り続け、生涯で走った距離は25万キロといわれます。 ちなみに「消えたマラソン走者」は、76歳の時に再びストックホルムに招かれて、ゴールテープを切らせてもらうことができました。「行方不明」だった記録は「54年8か月6日5時間32分20秒3」と改められたのでした。
  • 自殺
    4.0
    「最初に自殺を考えたのは小学六年生の時です」──自らの未遂体験を通じ、芥川賞作家・柳美里が高校生に問う、生きる意味。作家、マラソン選手、アイドル歌手、いじめによる中学生の死など、多くの自殺具体例の核心を見据えて掲げられる、逆説的自殺のすすめ。私は「自殺を肯定しているのか、それとも自殺の抑止について語ろうとしているのか」。読者は透徹した視点で「生きること」「死に向かうこと」を社会構造とともに解き明かす本書をいかに捉えるべきなのか?
  • 日本のマラソンはなぜダメになったのか 日本記録を更新した7人の侍の声を聞け!
    3.8
    男子マラソンの日本記録が14年も更新されていないのをご存じだろうか。それでもなお、リオ五輪の男子マラソン中継は視聴率ナンバーワンだった。ちなみに女子マラソンは3位。それほど日本人はマラソンが好きなのだ。かつて世界で名を轟かせていた宗茂、瀬古利彦、中山竹通、その後も日本記録を更新してきた児玉泰介、犬伏孝行、藤田敦史、高岡寿成、日本を代表するマラソン選手7人にインタビューし、当時の勝利の方程式、現在のマラソン界の問題点を語ってもらった。2020年東京五輪で再び表彰台に上るために必要なことが凝縮された1冊!
  • 要人警護
    4.0
    八木薔子はアメリカ最大の警備会社で数多くのセレブや要人警護を務めたエリートボディガード。帰国した薔子が人気マラソン選手、日比野真姫の警護を担当した矢先に真姫のコーチが刺殺される。さらに真姫宛に銃弾入りの脅迫状が届く事態に、薔子は決死の行動をとる。著者渾身のボディガード小説決定版!
  • 42.195
    -
    「東京グローバル・マラソンで2時間12分を切れ。さもないと息子を殺す。会社の人間には絶対にもらすな」……無名のマラソン選手・田村健一の長男が誘拐され、奇妙な脅迫状が届いた。金銭の要求はいっさいない。警視庁捜査一課特殊犯罪捜査一係の喜多川警部は推理を重ねるのだが決め手が見つからない。犯人の目的はいったい何なのか? 子供の命は? 無情にもレースは進む。焦る捜査陣をあざ笑うかのように、奇妙な誘拐事件はますます不可解な様相を見せはじめる……。長篇本格推理。 ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
  • Love Jossie 君にオチるにはまだ早い story03
    値引きあり
    -
    シューズ開発に命をかける男・原田は思う。美しく機能的なシューズの発想に不可欠なもの――それは美しい足だ。だから原田は、今日も目の前に差し出される、美しくも理想的な足に口付ける。これは仕事だ。俺は断じて足フェチなんかじゃない。そんな原田の視線の先には、うっとりと原田を見つめる一花の姿。「原田さん、好き。大好き」そう、これは…仕事…?? 元マラソン選手の一花(の足)に魅入られてしまった原田の運命はいかに!? コミカル・フェティッシュ・ラブシリーズ、51P!(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.47に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • Love Jossie 君にオチるにはまだ早い story04
    -
    シューズ開発に命をかける男・原田は、今日も苦悶していた。「俺が好きなのは、お前のこの足“だけ”だ」そう言うと、目の前の“この足”の持ち主・美山一花は微笑む。「それでも私は嬉しいです」そうだ、“この足”は理想的なんだ。俺の仕事、機能的で美しいシューズ開発には必要不可欠なんだ。一花と抱き合いながら、原田は何度も自分に言い聞かせる。「仕事に必要だから、こんな関係になっているだけなんだ――」“こんな関係なのも仕方ない”?なら、どうして一花の顔に、ドキンとするんだ…!? 元マラソン選手の一花(の足)に魅入られてしまった原田の運命はいかに!? コミカル・フェティッシュ・ラブシリーズ、42P!(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.53に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ランニングの作法 ゼロからフルマラソン完走を目指す75の知恵
    3.8
    故障せず、安全に、楽しくランニングを続け、フルマラソン完走を目指す75の知恵。 ◎ロス五輪出場 元マラソン選手 増田明美さん推薦! 「この本は故障の予防薬。楽しいランニングライフに必須です!」 ここ数年、空前のランニングブームと言われている。 市民ランナーの聖地とされる皇居を周回するランナーが増え、周辺にある銭湯は大盛況。 ランニング専門店も続々オープンしている。 3回目となった2009年の東京マラソンは、定員3万5000人に対し、参加申し込みが26万人と競争率は7倍強にも上った。 女性ランナーも急増しており、女性誌はこぞってランニング特集を組んでいる。 こんなランニングブームの中、プロテニスプレーヤー・クルム伊達公子選手のパーソナルインストラクターでもある著者が、ゼロから安全に、楽しくランニングを続けられるポイントを説く。 運動の経験がまるでない人のウォーキングのレベルからフルマラソン参加のレベルまで、ランニングを持続・継続するための方法やランニングギアについてのティップスなど、効率的に脂肪を燃焼し痩せられる方法も含め、基礎教養と実利の両輪でランニングの作法をすべて習得!

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