クラブハウス作品一覧
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4.5商品が売れない理由の9割はネーミングです。 何の商品かわからないネーミング、 読み方がわからないネーミング、 カッコいいけれどまったく別の商品と誤解されるネーミング…… あなたが扱っている商品は大丈夫ですか? ネーミングとは、いわば商品にくっついて離れないキャッチコピーのようなもの。 ネーミングに力を入れることは、販売促進をする上でとても効率的なのです。 本書は、ネーミングをするときのコンセプトの作り方から アイデア発想法、候補案選択の仕方、 音相・音感、商標登録のやり方、海外市場向けに作る方法まで、必要な知識と技法を網羅しました。 ネット検索への最適化が必須の時代なので、 SEO対策についても詳説しています。 商品名・サービス名、会社名、店名、サイト名、メニュー名、 そしてセミナーや提案書のタイトル、 ブログやメルマガや、ユーチューブのタイトル、 さらにクラブハウスのルーム名などに使えます。 【目次】 第1章 ネーミングを変えたら爆ヒット! 第2章 検索され拡散するネーミングとは 第3章 記憶され売れるネーミング作成法 第4章 ムリなくアイデアが出せる22の発想レシピとキーワード集 第5章 戦略的ネーミングでブランド化する 第6章 ウェブで選ばれるタイトルネーミング術 第7章 勝てるネーミングの実務と裏ワザ
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-日本ハム時代から大谷翔平を10年以上追い続け、現在は『ひるおび』『ゴゴスマ』(TBS系)など多数メディアに出演する、スポーツニッポン新聞社 MLB担当・柳原直之記者による入魂のノンフィクション。 困惑の表情をさせてしまった初インタビュー、タクシーに同乗し交わした言葉、初めて本気で怒らせたあの日、パ・リーグ優勝、エンゼルス入団、テレビに映らないクラブハウスでの素顔、8度にわたる単独インタビュー、二刀流覚醒、WBC優勝、ドジャース移籍――20回に及ぶアメリカ長期取材時のメモを掘り起こし、時代の寵児に密着した約10年を綴る“バンキシャ日記”。 【著者プロフィール】 柳原直之(やなぎはら・なおゆき) 1985年9月11日生まれ、兵庫県西宮市出身。 関西学院高等部を経て関西学院大学では準硬式野球部所属。 2008年に三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行後、転職し、2012年にスポーツニッポン新聞社入社。 遊軍、日本ハム担当を経て2018年からMLB担当。 『ひるおび』『ゴゴスマ』(TBS系)などに随時出演中。 X(旧:Twitter): @sponichi_yanagi
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5.0は じ め に イバラの道を選ぶ男 田坂和昭 ―――― 「一年で2チームを降格させた監督」と呼ばれて/運命的な福島ユナイテッドでの監督就任/あの日、カープの帽子を脱いで/福島でついに「密集」解禁、開幕4連勝/試行錯誤の末にたどり着いた〝偽サイドバック〟/リスク管理も備えた攻撃的システム/他の選手の成長を促したニウドの存在/〝魔改造〟は選手の能力を引き出せるのか?/1年目の基礎、2年目の展開/栄冠をつかんだ奇想天外の1バック/明確な指針を設けてタイミングを合わせる/アルディレス監督に「してやられた」話/できてしまうがゆえに小手先の工夫にハマる/〝戦闘服〟としてのタサカコトバ/専門知識に裏付けられてアプローチを強化/サッカーを〝ただの競技〟では終わらせない/イバラの道を選ぶ男 あふれ出る男 片野坂知宏 ――― パスするたびに悲鳴が上がるスタジアム/それはまるで降臨した救世主のようだった/世界大会で一試合限定の指揮/新風は慎重に吹きはじめた/長いトンネルを抜けて初陣は白星/リーグ日本人初ゴールをアシストした男/ポジションコンバートは極力しない/スペクタクルな攻撃重視にして守備放棄/ライバル・栃木が首位を独走しはじめた/メンバーを大幅に入れ替えた夏/眠っていた部分を起こす3バックシステム/ベーシックを守りつつ壁を破ることも必要だ/言葉によるアシストは極力抑えられている/J3優勝へ、怒涛のラストスパート/バンディエラに後押しされてミッション完遂/〝ミシャ式〟から〝片野坂流〟へ/戦術の要は数的優位を作ること/さらに柔軟性を加えて次のフェーズへ/〝片野坂流〟を封印して得た勝利もある/相手が来れば来るほど真骨頂/昇格を逃したとて鼻血が出ることもある/継続性を重視して3年目がはじまった/シーズン序盤から上位をキープ/ウイングバックの〝縛り〟をほどく/〝片野坂流〟に対抗する可変システム返し/最終完成形にたどりつくまで 失敗しない男 北野誠 ―――― 練習するグラウンドがない!/繰り返される過酷な残留争い/拠点となるクラブハウスもない/〝残留力〟が呼んだ2017年の奇跡/〝共通言語〟をアレンジする最低限の施策/スターのお膳立てに走り回った現役時代/相手の長所を消す〝消去法のサッカー〟/ 〝クソゲー〟に持ち込めばこっちのもの/練習メニューのルーツは帝京高校/大門未知子ばりの〝失敗しない男〟/「俺だって本当はスペクタクルなサッカーがやりたい」/「うちの選手はバカばっかり(笑)」/失敗しない最大のコツ/いまは守るとき、いまは攻めるとき/サッカー文化が育たないホームタウン/天変地異からおみくじまで/逆境に追い込まれれば追い込まれるほど/またも狙いはハマっていたのに/2018年も指揮官の頭痛は続く 見えない力を求める男 高木琢也 ―――― 劇的勝利は渾身の仕事を信じるところから生まれた/正直で誠実なヘビー級パワーワード/ピッチ外の問題を払拭していった明るい力強さ/繊細な舵取りで「ゼイワン」へと向かう/5年目に置いたクラブ史のマイルストーン/データ分析がファンマとの出会いを導いた/〝アジアの大砲〟と呼ばれるまで/ワイドのプレーヤーを1トップで起用/〝戦術・古部〟の裏にあったもの/前半終了間際の選手交代とコイントスと/相手の奇襲を覆す力技に至るまで/監督デビューのシーズンにもJ1昇格を達成/遂げてもらいたい二つのリベンジ/戦力のやりくりに腐心する過密日程での連戦/選手交代は劇的変化をもたらすものであるべし/後半立ち上がりのパワープレーは失敗したが/ サッカーは本質をたどっていけるかどうか/指揮官がまとっていく〝見えない力〟 狭間で生きる男 吉武博文 ―――― 9人の長谷部と1人のバロテッリ/グアルディオラと別々に辿った同じ道筋/ 数多のプロ選手を育成した大分時代/日本代表から地域リーグのクラブチームへ 役割をイメージさせる独自のネーミング/人選から見える〝日本人プロトタイプ〟の輪郭 成長のプロセス、松本昌也の場合/型は便宜上のものに過ぎない ジレンマだらけの世界のどこに立つか お わ り に
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-ゴルフ心に響く珠玉のエッセイ集。第1巻は2000年に書かれたゴルフコースにまつわるエピソード40編を収録しました。人と人が出会い、そして様々な物語が生まれるゴルフコース。変化する芝生の色に移りゆく季節を感じ、一打一打に人生の喜怒哀楽を重ねるエッセイをお楽しみください。 ■CONTENTS 川奈ホテルゴルフコース 富士コース/岩間CC/メンテナンスの重要度/クラブハウスの考察/マラソンの記録と平均スコア/芝生の話/ティーグランドから見える風景/オーガスタ通に感じさせるヒント/どうしても行きたくないコース/旗竿(Flagstick)/メンバーコース運営の憂鬱/ペブルビーチGL/18ホール/雨のコース/打ち下ろしと打ち上げ/ホワイトティで行こう!/ラフについて/林についてアレコレ/食堂も楽しい/グリーンを見て、設計家のメッセージを/ハンディキャップを取ろう/ホームコースの基準/バンカーで注意すること/キャディ論/秋の気配/4人乗り自走カート/スタート予約について/会員権を持っていますか?/「お疲れさまでした」/猛暑が残したもの/ゴミ問題/パーティに出よう/紹介という重み/初めて回るコースの楽しみ方/素振りの方向についての考察/スロープレーの科学/続メンバーコース/狭いホール、ドックレッグ、アップダウン/枯れた芝生の季節/キャディたちへのお歳暮
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JリーグとB.LEAGUE、2つのプロリーグ経営で培ったスポーツビジネスの本質と極意とは? 現場百回を信条に、クラブ社長との対話や、スタジアム・アリーナ,練習場・クラブハウスの視察を重ねてきた著者による現場で経験した数々の事例と知見を集大成した「スポーツイノベーションアカデミー」の講義内容を書籍化。 スポーツの成長発展に大切なことは何か。スポーツ組織や経営者に求められることは何か。 スポーツビジネス学に必要な解やヒントは必ず本書の中にある!
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3.0身を切るような秋風がたちはじめたバラクラヴァ。新たな騒動の始まりを告げたのは、シャンディ教授の家政婦ミセス・ローマックスの飼い猫、エドモンドがくわえてきたかつらだった。持ち主にしてローマックス家の下宿人でもあるアングレー名誉教授に返却すべくさがしに出かけると、当の本人は博物館(になる予定のクラブハウス)の裏手で冷たくなっていた。第一発見者になったミセス・ローマックスの要請で駆けつけたシャンディ教授が少し調べただけで、不審な点がいくつも見つかり……? 農業大学の町が舞台の、明るく楽しいシリーズ第4弾。/解説=澤木喬
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4.5サービスやプロダクトを急成長させる戦略「ネットワーク・エフェクト」は、時にサービスを破滅にも向かわせる――。しかし、その全貌は知られていない。 シリコンバレーのトップベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)のゼネラルパートナーであり、クラブハウスなど注目のスタートアップの取締役も務めるアンドリュー・チェンが、成長に欠かせない戦略「ネットワーク・エフェクト」を解き明かします。 尾原和啓 氏 推薦! 「事業の立ち上げから軌道に乗せるまでの実践的な解説書。本書を読めば、世界ではGAFAが、日本ではLINEがなぜ勝ち続けているのかが理解できる。仕組み化が苦手で損をしている日本のビジネスパーソンにぜひお薦めしたい」 ◆豊富な実例をもとにわかりやすく解説 大成功したサービスには、ほぼ必ず「ネットワーク」がある。その実例を紹介。 インスタグラム:フィルターなどツールで誘って立ち上げ、ネットワークで定着させる リンクトイン:招待制で友人ネットワークから拡大 ウーバー:集めにくいドライバーのネットワークづくりに注力 ティンダー、フェイスブック:大学ごとのアトミックネットワークをつくって拡大 グーグルプラス:ネットワークよりビッグバン型立ち上げを重視して失敗 ◆ネットワーク・エフェクトのフレームワークとは? アンドリュー・チェンが体系化したフレームワークを解説します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 阪神タイガースの栄養アドバイザーが監修! 球団お墨付きの「勝てる」レシピ 阪神タイガース38年ぶりの優勝の舞台裏には、“食事改革”があった! 栄養面でチームを支えたのは、公認スポーツ栄養士の吉谷佳代さん。 2015年から阪神タイガースの栄養アドバイザーを担当し、 虎戦士たちが最高のパフォーマンスを発揮できるよう 食環境のサポートを行なってきました。 選手一人ひとりの課題と目的に合わせた食事法のアドバイスから、 寮や遠征先ホテルのメニュー監修、選手の妻たちに向けた栄養セミナーの実施まで。 阪神タイガースでは、吉谷さんが教えるスポーツ栄養に基づいた食事を日々実践しています。 本書では、日頃から選手に提供されている料理の中から、 吉谷さんが厳選したアスリートレシピを初公開! 「体をつくる」「疲労回復」「体をしぼる」という3つのテーマで紹介しています。 どのレシピも選手からの人気が高く、ご家庭でも簡単に作れるものばかりです! 例えば… 大山悠輔選手→「小麦粉不使用お好み焼き」 近本光司選手→「疲労回復のちらし寿司」 中野拓夢選手→「簡単スタミナしらすニラ玉」 森下翔太選手→「豆乳担々うどん」 村上頌樹選手→「マグロガーリックステーキ」 桐敷拓馬選手→「絶品! 焼き牛丼」 また本書では、人気選手たちの食事に関する貴重なインタビューや、 食にまつわるエピソードも掲載。 選手寮「虎風荘」やクラブハウスの舞台裏では、人気のメニューランキング、 ここでしか聞けない選手の裏話も紹介しています。 阪神タイガースファンはもちろん、アスリートを支えるご家族、スポーツをする方たち、 大きく成長したいお子様から、健康に気をつけたい成人の方など、 幅広い年齢、目的の方に役立つ一冊です! 「トラめし」で毎日のパフォーマンスが変わる! ・体重と筋肉を増やして、力強く打つ、投げる&速く走る体へ ・「疲れ貯金ゼロ」で、タフな勝負にも粘り勝ちできる体へ ・「動きのキレ」を手に入れて、思い通りのプレーができる体へ 「困った!」を助けるお役立ち情報も! ・夜遅い、忙しい、食欲がない! を助ける料理&ドリンクレシピ ・料理する時間がない! を助けるコンビニごはんの「組み合わせ」例 コラムも大充実! ・夫の食にまつわる 妻の悩み BEST3 ・ポジションによって食事はこんなに違う! 役割別「食べ方のコツ」 ・阪神タイガースの「ベンチめし」! 試合中は何を摂る? ・あると便利! お役立ち「アスリート食材」 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-超人気沸騰中の音声SNSアプリ「クラブハウス」。けれども、「どのように使えばいいか」「ビジネスに利用できるか」「マネタイズできるか」など、手探りの状態が続きます。そこで、クラブハウスの基本的な使い方からビジネス利用法、先行している海外事情まで解説。最後に、音声SNSが今後どのように発展していくかを予測します。
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3.7スマホの次の世界がくる! クラブハウスの熱狂は始まりにすぎなかった。 GAFAが必死になって狙う、音声市場の可能性とは――? ★内容紹介★ リモートワークによるオンライン会議、 2021年1月に日本に上陸した次世代SNS「クラブハウス」の流行、 Twitterの新機能「スペース」……。 ここ数ヶ月で、急速に音声でのコミュニケーションに注目が集まっている。 世界では音声関係のM&Aも話題だ。 本書では、なぜこれだけ「音声」に世界の先端企業が注目しているのか、 事例やデータをもとに徹底解剖する! 日本のボイステック市場の第一人者たちの対談も収録! 最先端の動きがわかります。 ・株式会社オトナル 代表取締役 八木太亮さん ・株式会社BONX 代表取締役CEO 宮坂貴大さん コエステ株式会社 執行役員 金子祐紀さん ★本書の内容★ ・コロナで「音」に目が向いた ・誰が「音声」を押さえるのか ・デバイスの進化が「聴き方」を変えた ・急成長するポッドキャスト市場 ・スマホ以来の「大革命」がやってくる ・「本物」しか残らない ・人の心はコントロールできる ・音声の世界でも進む「パーソナライズ」化 ・動画にコントロールされるのはもう嫌だ
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 長年の現地取材を続けるジャーナリストに、桑田(パイレーツ)、松井(ヤンキース)、岩村(デビルレイズ)、ジーター(ヤンキース)、ハワード(フィリーズ)など、メジャーリーグを代表する選手たち合計30人が胸のうちを語った…。ほかに現役最年長のフランコ(メッツ)やブレーブスの名将コックス監督などなど。「メジャーリーグ」という戦場で、生き残りをかけて闘う男たちの本音と間近で捉えた素顔を、鮮やかな描写で伝えるノンフィクション短編集。この一冊で、テレビではわからない、本物のMLBが見えてくる。
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-■私のホテルを奪おうとする人が、運命の人であるはずがない。■エリッサは三人姉妹の長女。小さなホテルを経営している。ある晩、彼女は見知らぬ男にあとをつけられ、“愛の館”に逃げこんだ。そして館で夜を明かし、朝になってホテルへ戻る途中、アレックスにでくわした。満月、誕生日、その翌朝の男性との出会い……。“愛の館”の伝説の条件はすべて満たしている。でも、妹二人が館の伝説どおりに結婚したからといって、私がアレックスと結婚するなんてありえない。彼は館の持ち主で、私の大切なホテルも自分のものだと主張している。おまけに、館をクラブハウスにして、近くにリゾート地を造り、ホテルは壊してゴルフ場にするから、すぐに立ちのけという。よくもそんなばかげたことを! ホテルは私の夢で、人生そのものなのに。絶対に許せない。最後まで闘うわ。彼女は今年がホテルで迎える最後のクリスマスにならないよう祈った。■未婚の女性が“愛の館”で誕生日の夜を過ごすと、次の日最初に出会う男性が運命の相手となる……。クリスマスから新年へと、急展開するエリッサの恋の行方にご注目ください。
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4.4<<「40歳で引退する」ということを35歳の時に決断してから歩んできた5年間の記録>> 朝、家を出るときから今日こそ伝えようと心に決めていた。妻の加奈子にも「今日、話そうと思っているから」と言ってクラブハウスに向かった。あの人に伝えることで、“すべて”が動き出す。そう思っていたからだ。2020年10月23日――久々にもらった連休が明け、練習が再開された日のことだった。僕にとっては、ずっと指標にしてきた40歳の誕生日を1週間後に控えていた。 (中略) この5年間で僕は数え切れないほど、本当に、本当に多くのものを手にすることができた。それはタイトルという星の数だけでは測ることができない。その過程にはすぐに思い出すことができる栄光や歓喜もあれば、誰にも言えないような多くの葛藤や苦悩もあった。振り返れば、プロサッカー選手として過ごした18年間で経験してきたすべてが、かけがえのないものだったと、先のステージに進んだ今、改めて言い切ることができる。 だから、そのすべてをここに綴りたいと思う。僕が過ごしてきた18年という日々が、誰かの、何かの力になるならば、というメッセージを込めて――。(本書「プロローグ」より) 【目次】 プロローグ 第1章 2016年 第2章 2017年 第3章 2018年 第4章 2019年 第5章 2020年 第6章 2020年最終章 エピローグ
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