お社作品一覧

非表示の作品があります

  • 「儲かる会社」の朝の習慣
    5.0
    あの会社はなぜ不況に強いのか? 秘密はその会社の「朝」にあった。 著者の小西氏は、不況業種といわれる住宅業界で11期連続成長をなしとげ、10年で売上30億円企業へと育て上げた。なぜ、そんなことが可能だったのか? それは「朝の習慣」を続けているからだ。 企業が利益を出し続けるためには、あるいは一定以上の人数規模を超えて継続的に成長するためには、社員一人ひとりが企業の方向性を共有しモチベーションを維持することが絶対条件だ。 毎日の「朝の習慣」は、そうしたビジョンを社員が共有する絶好の場。 このメソッドに200社超のコンサルティング経験から独自に生み出した「成長する企業に共通する習慣づくり」を織り交ぜ、豊富な具体例を用いて徹底解説する。
  • もしも社長がセキュリティ対策を聞いてきたら(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    非エンジニアの方にもおすすめ! セキュリティ対策の考え方・見せ方や、経営層への伝え方を伝授 よくある13のシチュエーションを丁寧に解説  セキュリティ対策への投資を社長が決断してくれない――。 こうした悩みを持つIT担当者は少なくないだろう。 もしかしたらセキュリティをいかめしい技術の言葉で語っていたりしないだろうか。 それでは経営層の意志を変えることはできない。 とはいえ、セキュリティをかみ砕いて説明し、 経営戦略上いかに重要であるかを説明するのは簡単ではない。  そこで本書では「マルウエア」「インシデント」といった専門技術や業界用語を極力使わずに、 「イノベーター理論」など各種マーケティング手法の考えを導入することで、 セキュリティ対策のイロハを分かりやすく解説している。 本書を読めば、経営層に対して「いまセキュリティ投資をしないと損をする」 「こうすればセキュリティルールを社内に普及させられる」といった 説得力のある説明ができるようになる。 またセキュリティ対策の入門書として、専門外や非エンジニアの人にも役立つ内容である。 <本書の3つのポイント> ●IT担当者が経営層にセキュリティ対策を分かりやすく説明できるようになる ●セキュリティ対策にイノベーター理論などの各種マーケティング手法を応用できるようになる ●専門技術や業界用語を極力使わずに解説しているため、  セキュリティ門外漢や非エンジニアもセキュリティ対策を理解できる
  • 靖国神社と日本人
    4.0
    なぜ、日本人の心は靖国神社から離れてしまったのだろうか?祀るべき子孫を欠いたまま国のために命を失っていった若人たち。彼らを祀るという日本古来のこの先祖崇拝という民間習俗の発露として、靖国神社は明治1年に創建され、以来130年間日本人の信仰と道徳観を護り続けてきた。しかし、戦後という時代の渦の中でなぜたびたび問題として浮上し、こんなにも歪んだイメージで語られるようになったのだろうか?本書では、お社(やしろ)の発祥・創建に溯り、栄光から屈辱、安寧から危険という戦前から戦後への変遷と断絶の歴史を描き出すことで現代日本を見つめ直していく。戦後の泰平の世に慣れた日本人が失ったこの「誇り」と高貴な精神の原点を、われわれの内なる信仰と伝統を通して考える警世の書である。

    試し読み

    フォロー
  • 欲望問題 人は差別をなくすためだけに生きるのではない
    3.8
    1巻968円 (税込)
    『魔女の息子』で第40回文藝賞を受賞した作家であり、ゲイ・ムーブメントの先駆的役割を果たしてきた著者・伏見憲明が、「人間学アカデミー」(小浜逸郎氏主宰)で語りおろした講義録をもとに大幅に加筆・訂正し書き下ろした渾身の一冊が、この『欲望問題』です。 「痛み」を「正義」とする「差別問題」を、「痛み」も「楽しみ」も等価な「欲望問題」だと読み解き直す<1章──「差別問題」から「欲望問題」へ>。 伏見憲明自身の個人的な体験から生まれた「性別二元制」という捉え方を、15年を経てあらためて自身がその意味を問い、既存のジェンダー論に痛烈な違和を投げかける<2章──ジェンダーフリーの不可解>。 共同性からの自由を目指すのではなく、多様な「欲望問題」を抱える共同性を認め合い、個人の「痛み」を社会に問いかけていくことを不断に繰り返していくという<3章──アイデンティティからの自由 アイデンティティへの自由>。 副題は、「人は差別をなくすためだけに生きるのではない」。「差別がないということ以外にそれを「幸福な状態」と考えうる根拠は何なのか」と著者は問います。実存に根ざした極めて平易な文章でつづられていますが、著者があとがきで書いているようにシンプルな文章で根源的な問いをつきつけた、まさに「パンクロック」な本です。

    試し読み

    フォロー
  • 吉村作治流 才能が目覚める楽問のスゝメ
    -
    1巻880円 (税込)
    エジプト考古学者 吉村作治の、終わりなき発掘人生から生まれた人生究明学に学ぶ。 あなたが「好きだ!」と思うことだけを学習するための「楽問のスゝメ」 子供のころから大好きだったこと、学生の頃に関心があったけれどできなかったこと、今から学んでも遅くない! 豊かな教養と人間性を身につけることは、とても素晴らしい。 自分がもっとも関心を持つことを研究する「楽問」である「生涯学習」のすすめ!! 【目次】━━━━━━━━━━━━━━━ ■第1章 定年後はやりたいことだけをやろう 定年後の人生設計に賛沢は無駄 五五歳になったら残りの人生のデザインを 自分史を作ってみよう 人生デザインの基本は一日のデザインから 新しいことに挑戦してみよう 定年後はあえてやりたいことだけをやる 「好きだ!!」の気持ちがすべて 何はなくても楽しみながらやろう 人生八〇年時代、八〇歳で学習盛り 教養が“死”への覚悟を生んでくれる 時間の無駄遣いなどもったいなくて 自分の時間は自分で縛ろう →全11項目 ■第2章 「楽問ノススメ」学ぶことは楽しいこと 人生は学ぶことに始まり、学ぶことに終わる 主体性ということの体験的大切さ 学問は無欲の欲から始まる 私とエジプト考古学との出合い 東大目指して三浪の図書館通い 学問の楽しさを知るいい師との出会い 早稲田に行ったからエジプトと出合えた なんとしてもエジプトへ行きたい エジプト学もつまるところ人間学だ 素晴らしい学者とはどんな人?  →全9項目 ■第3章 無限の可能性への挑戦「生涯学習」 似て非なる学校教育と生涯学習 二一世紀には姿を消す義務教育 教える側の質が問われる生涯学習 もはや限界にきている大学教育 大学教育より利点の大きい生涯学習 学問は階を重ねていくように深化させるもの 入口の聞き学問から読み学問へ 学問をより探化させる書き学問と話し学問 生涯学習を続けたいならコストをかけよう 利害関係のない人間関係の素晴らしさ 学ぶことに向き不向きはない 積極的に学べば病気知らず 知りたい欲求が肉体も精神も若返らせる 痴呆症を防ぐには生涯学習が一番 自己演出こそ若さを保つ秘訣知性が人生の幅を広げ楽しくする 社会からもらったものを社会に返そう →全16項目 ■第4章 定年後はオープンカレッジに行こう カルチャーセンターは“ビジネス” 大学系の生涯学習コースがお勧め 講義もバラエティに富む早稲田大学 大学教育よりも質が高いという皮肉 学生より真剣に授業を聞く受講者たち 一番の醍醐味は学習者から学者になること 生まれたホンモノの学者の卵たち 生涯学習のモデルはアメリカのUCLA 私の三つの大学改革への指針 本来の学問とは、学者とはどんなもの? いずれ合体する大学とオープンカレッジ 在宅学習が可能な生涯学習の未来 →全12項目 【著者情報】吉村作治━━━━━━━ 日本の考古学者。 早稲田大学人間科学部教授、国際教養学部教授、サイバー大学学長(任期満了に伴う退任。2011年4月1日付で本学客員教授に就任)を経て、早稲田大学名誉教授、工学博士。 1969年、早稲田大学第一文学部卒業。元アラブゲリラ隊員。1999年早稲田大学理工学部で博士 (工学)号取得。 日本におけるエジプト考古学の第一人者で、衛星写真分析などのハイテクを導入した調査方法で遺跡を発掘する手法が評価されている。
  • ルネサンス 歴史と芸術の物語
    4.0
    ルネサンスとは、15世紀のイタリア・フィレンツェを中心に、古代ギリシャ・ローマ世界の秩序を規範として古典復興を目指した一大ムーブメントを指す。しかし、古代の文化が復興した理由、あるいは中世的世界観から脱する流れに至った理由を明確に答えることはできるだろうか。それは何を意味し、なぜ始まり、なぜ終わったのか――。「ルネサンスという現象」を社会構造の動きの中で読み解き、西洋史の舞台裏を歩く。
  • 令嬢と傲慢なプロポーズ
    3.3
    兄の結婚披露宴で、アラベラはワルツを踊っていた。パートナーはカーライン公爵ダリウス・ウィンター――1年半前に初めて見かけたときから、心惹かれていた美貌の放蕩貴族だ。しかしダリウスは、ダンスをしながらきわどい言葉で挑発してくる。そのうえ、彼にひとけのない暗がりへ連れだされたアラベラが、売り言葉に買い言葉でキスに身をゆだねたところ、その場面を社交界でも有名なうるさ型に見られてしまった。すると彼は断られるのを期待するように、尊大な口調で求婚してきた。翌朝、アラベラは周囲の反対をものともせずに申し出を受けいれる。ダリウスが苦々しい表情を浮かべたわけを知るよしもなく。■3人の兄ほど魅力的な男性が現れるはずはない、と恋を諦めていたアラベラ。彼女が唯一魅力を感じた相手は、悪名高い放蕩公爵で……。セントクレア家の華やかな恋物語、史上最高のフィナーレ!
  • 恋愛バスストップ
    完結
    3.8
    全1巻660円 (税込)
    サラリーマン都築の最近のお楽しみは週二回バス停ですれ違う名前も知らない美形リーマンを社長×部下、刑事×犯人などなどイヤラチィ~妄想で汚してしまうこと。でもその衝動は「恋」なんだと自覚して…!?
  • レンタルお姉さん物語~ひきこもりと社会をつなぐ天使~
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    ひきこもり、ニートを抱えて凝り固まる家に訪れ、外から風を吹き込む“レンタルお姉さん”という存在がある。細やかに、根気よく、手紙、電話、訪問…とアプローチし、閉じこもったドアを開けて行く…。そこには様々な若者達、家族の姿がある。さらにひきこもりを社会と繋げるために、新たな場を提供する寮の生活など、NPO法人ニュースタートの協力の元、実際の活動の様子を素材としてフィクションマンガ化した作品。ひきこもりの現場で奮闘する、レンタルお姉さん達のコメントも収録。
  • 労働市場改革の経済学―正社員「保護主義」の終わり
    4.0
    1巻1,936円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小泉政権の下で進められた派遣労働の規制緩和が、いわゆる「ワーキングプア」を生み出した元凶として強く批判されている。民主党政権では、派遣労働の規制強化などの改革逆行が進められようとしている。筆者の八代氏は、派遣労働を含めた非正社員数の増加は、小泉改革以前の1990年代初めから続いている長期的な傾向であり、小泉改革によって非正社員が急増したわけではないと指摘する。問題はむしろ、正社員が過剰に保護されているために、非正社員がそのシワ寄せを被っていることにある。正社員・非正社員の格差解消のために、1800万人の非正社員をすべて正社員化しようというのは、まったく実現性に乏しい話である。そうではなく、非正社員という働き方を社会的に認知し、「同一労働・同一賃金」をはじめとした制度改革を進めて、賃金や労働条件を改善することが必要である。本書では、正社員と非正社員の格差だけではなく、男女間、世代間の労働格差を解消するためには何が必要かを、安倍政権下の経済財政諮問会議委員であり、改革派として知られる八代尚宏氏が総合的に論じている。 【主な内容】 序 章 労・労対立 第1章 なぜ今、労働市場の改革が必要なのか 第2章 非正社員問題とは何か 第3章 派遣労働禁止では誰も救われない 第4章 日本的雇用慣行の光と影 第5章 こうすれば少子化は止められる 第6章 男女共同参画とワーク・ライフ・バランス 第7章 エイジフリー社会実現に向けて 第8章 非正社員重視のセーフティ・ネット改革 第9章 公共職業安定所と労働行政の改革
  • 私たちはどこまで資本主義に従うのか
    3.5
    企業と政府だけでは社会の問題は解決できない 『戦略サファリ』『マネジャーの仕事』の著者ミンツバーグが示す新たな経済社会とは?かねてから経済や組織は合理性だけで機能しないことを訴えているミンツバーグが、視野を社会全体に広げて語る、集大成的著作!

最近チェックした本