潮文庫 - 深い作品一覧

  • 水滸縦横談
    3.0
    中国四大奇書の一つである『水滸伝』は、百八人もの魅力あふれる好漢たちが活躍する痛快な物語が読む者の心を掴み、古来より日本人にも愛されてきました。そんな『水滸伝』の壮大なストーリーの中から厳選されたキーワードを抽出し、多様な角度からその波瀾万丈、起伏にとんだ物語展開の妙味を探ったのが本書です。いざ、『水滸伝』の新たな魅力発見の旅へ――。
  • 明日香さんの霊異記
    3.4
    奈良の薬師寺で働く高畑明日香の愛読書は、平安の僧・景戒が編纂した説話集『日本霊異記』。ある日、明日香は境内の絵馬に不穏な書き込みを見つける。母は殺された―。その後、彼女の周りで奇妙な事件が多発。その全てが『日本霊異記』に書かれた事象に合致していた。これらは何を訴えているのか。渾身の全6編を収録。
  • 森沢カフェ
    4.3
    短くて、ゆるくて、人生が明るくなるハッピーの花束みたいなエッセイ集 自分を変えたいときの秘訣 「真面目ニンゲン脱出法」 笑顔と幸せの関係 「最後に笑うのは誰だ?」 小説のような感動の実話 「おばあちゃんとハル」 嘘みたいな本当の話 「営業しないで売る方法」 など、読めば読むほど人生が楽しくなる74の珠玉のエッセイが収録。 幸せのハードルは低く―― <不治の病に冒された人や余命宣告を受けた人は、目の前の世界がきらきらして見えると言います。 おそらく彼らは「この世に生きている」という、多くの人たちにとっては当たり前のことに、しみじみとしたありがたみや幸せを感じずにはいられないのでしょう。 彼らは病気によって不幸を味わいますが、その一方では、幸せのハードルが一気に下がって、空が青いだけで泣けちゃうような感性を獲得したのですね。(本文より)>
  • 叛骨〈上〉 陸奥宗光の生涯
    3.0
    外交のカリスマ、いざ政争へ 盟友・龍馬の死と不遇の青年時代を乗り越え、近代日本を創った男の怒涛の前半生を描く! 陸奥宗光の生涯を通じての行動は、前途を塞ぐ不正な権力を打破することであった。 宗光は、父・宗広から受け継いだ非凡な知能と先見性を武器に、政争に敗れた父の仇を討つべく、勉学に励みながらも尊王攘夷運動に没頭し、やがて海軍熟で学ぶと、その後は海援隊で活躍する。 しかし、坂本龍馬の暗殺によって唯一の後ろ盾を失ってしまい、窮地に陥るが……。
  • 青い島の教室
    4.0
    1巻906円 (税込)
    島の子どもたちと“不器用”で“ぐうたら”な先生が織りなす感動の物語 夜回り先生 水谷修氏、絶賛! 「多くの教師たち、苦しんでいる生徒たちに読んで欲しい」 <あらすじ> 都内で中学教師を務めていた柏木真介は、体罰を問題視され伊豆諸島の離れ小島に異動を命じられる。「学校改革」を掲げる校長の岩崎は、柏木に協力を求めるが、やる気を無くしていた彼には、その想いは伝わらなかった。苛め、学級崩壊、保護者からの理不尽なクレームなどの問題が重なる中で迎えた夏休み……思いもよらない事態が起こるのだった。
  • あの世とこの世を季節は巡る
    4.0
    この世ならぬ存在と話ができる青年・日下慎治が怪奇現象に悩む人々のところへふらりと現れる! 人気のないプール、いつもと違う電車、使われていない教室、地下駐車場――。街の片隅にある「境界」に棲むあやかしたちに寄り添い、話を聞き、そしていつの間にか去っていく放浪の青年が秘めた過去とは――。 ストーリーを超えて絡み合う人物たちの“現在”と“過去”にあなたは気付けるか!? 『フェイスレス』『クラン』シリーズの著者が原点に立ち返った待望のホラー最新作!
  • アジア主義 西郷隆盛から石原莞爾へ
    3.8
    戦後、侵略主義の別名として否定された「アジア主義」。しかしそこには本来、「アジアの連帯」や「近代の超克」といった思想が込められていたはずだ。アジア主義はどこで変節したのか。気鋭の論客が、宮崎滔天、岡倉天心、西田幾多郎、鈴木大拙、柳宗悦、竹内好らを通して、「思想としてのアジア主義」の可能性を掬い出そうと試みた大著。

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