趣味・実用 - 講談社+α新書作品一覧

  • 一眼デジカメ虎の巻 こっそり教えるプロのワザ
    4.0
    最近、旅先などで見回してみると、カメラは圧倒的にデジカメが多い。しかも、コンパクトデジカメよりデジタル一眼レフカメラを使っている人が増えている。本書は、私が長年デジタル写真教室で講師をしていて、これまでアマチュアの方から受けてきた質問をまとめ、キーワードになる言葉を見やすく説明した、「デジカメ一眼事典」だ。全体を通して読んでもいいが、困ったときにそこだけ見てもわかるように意識してまとめている。
  • 大人のための3日間楽器演奏入門 誰でもバンド演奏できるプロの裏ワザ
    4.0
    「困難」を避けて簡単マスター! 誰でも弾ける!! 数多(あまた)の"楽器挫折者"を救済し超話題! 諦めていた「あの名曲」や「バンド」の夢、叶えます!!みなさんの家にもきっとあるはずです。埃をかぶった楽器は、そのままでは何もしてくれないし、何も変えません。しかし、その楽器を弾く、という行為は、確実にあなたの毎日を変化させるでしょう。
  • 完全シミュレーション 台湾侵攻戦争
    4.0
    「問題は、侵攻のあるなしではない。それがいつになるかだ」 中国の台湾侵攻について、各国の軍事・外交専門家はそう話す。 中国の指導者・習近平はなにをきっかけに侵攻を決断するのか。 その際、まず、どのような準備に着手するのか。 アメリカ・台湾はその徴候を察知できるのか――。 元陸上自衛隊最高幹部が、台湾侵攻を完全にシミュレーションした! 陸上自衛隊の第三師団長、陸上幕僚副長、方面総監を務めた元陸将・山下裕貴氏は、沖縄勤務時代には与那国島への部隊配置も担当した。中国人民解放軍、米インド太平洋軍、そしてもちろん自衛隊の戦力を知り尽くす。戦地となる台湾周辺の地形も分析し、政府首脳も参加する机上演習(ウォーゲーム)のコーディネーターも務める、日本最高の専門家で、本書はいわば、「紙上ウォーゲーム」である。 中国と台湾を隔てる台湾海峡は、もっとも短いところで140キロもある。潮の流れが速く、冬場には強風が吹き、濃い霧が発生して、夏場には多くの台風が通過する、自然の要害である。 ロシアによるウクライナ侵略では、地続きの隣国にもかかわらず、弾薬や食料などの輸送(兵站)でロシア軍は非常な困難に直面し、苦戦のもっとも大きな原因となった。 中国は台湾に向け、数十万の大軍を波高い海峡を越えて送り込むことになる。上陸に成功しても、その後の武器・弾薬・燃料・食料・医薬品の輸送は困難をきわめる。 「台湾関係法」に基づき、「有事の場合は介入する」と明言しているアメリカも、中国の障害となる。アメリカ軍が動けば、集団的自衛権が発動され、同盟国の日本・自衛隊も支援に回る。 つまり、自衛隊ははじめて本格的な戦闘を経験することになる。 日米が参戦すれば、中国は台湾、アメリカ、日本の3ヵ国を敵に回し、交戦することを強いられる。 それでも、習近平総書記率いる中国は、「必勝」の戦略を練り上げ、侵攻に踏み切るだろう。 そうなったとき台湾はどこまで抵抗できるのか。 アメリカの来援は間に合うのか。 台湾からわずか110キロの位置にある与那国島は、台湾有事になれば必ず巻き込まれる。与那国島が、戦場になる可能性は高い――。 手に汗握る攻防、迫真の台湾上陸戦分析!
  • クラシック音楽は「ミステリー」である
    3.5
    「言葉」を知ったら、今までは単に「声の羅列」にしか聞こえなかったものが、ジョークだったり、笑い話だったり、怪談だったり(猥談だったり)、ミステリーだったりすることに気付くように、音楽の裏には思いもかけない「世界」が転がっている。※本書は、2006年4月よりインターネット上に連載中のブログ「月刊 クラシック音楽探偵事務所」から抜粋し、書籍化にあたり加筆・再構成した作品です。
  • 幸運と不運には法則がある
    4.5
    「幸運」と「不運」の間にある法則を科学的に解明する! 同じように努力をしても幸運をつかめない人がいる――幸運をつかむための法則とは何か!? 何かの偶然や何かの情報に遭遇しても、それを幸運に結び付けることができる人とそうでない人がいるのは事実。本書では、起こった偶然をつかまえて幸運に変えることについて、その法則を7つに分けて分析、できるかぎり具体的な事例に基づいて報告する!
  • 正面を向いた鳥の絵が描けますか?
    3.3
    貴方の描く似顔絵は、折り紙にも負けている……。絵は「心の世界」。視覚と脳の不思議な関係を探る。まったく同じ世界を見ているはずなのに、私だけうまく描けないのは、いったいなぜ……?
  • ジャズの歴史 100年を100枚で辿る
    -
    ジャズの歴史は誰でも知っている小林カツ代の「母おかず」 基本の和食やサッチモの「名盤」ばかりで作られているわけではなく、必ずしも有名ではない、しかし歴史に名を刻む隠れた作品も存在する。本書では100枚の作品と、歴史に名を留めるべきミュージシャンを紹介しながら、それらが持つ歴史的価値を位置づけ、ディスク紹介という「点」が、読み進めていくとやがて歴史の「線」となっていく仕掛けで、ジャズ100年の「本当の」歴史を辿る。
  • 75.5%の人が性格を変えて成功できる 心理学×統計学「ディグラム性格診断」が明かす〈あなたの真実〉
    4.0
    いま大注目の性格診断「ディグラム」。エゴグラムをベースに、30万人のデータを重ね合わせることで、「その人の正体」を明らかにすると話題沸騰。調査の結果わかった、70%以上が行動を変えることで性格を変えられるという事実をもとに、人生を劇的に変化させる<あなただけの方法>を指南します。自分、また相手の性格を知り、最適解を見つけることで、仕事も恋愛もバラ色に変える「性格取扱説明書」です!
  • にっぽん地図歩きの旅 古道、旧道、旧街道
    3.0
    『日本鉄道旅行地図帳』監修、今尾恵介氏絶賛! 私だけの「名所」発見! 自然満喫うねうね道35選。83歳現役! 地図歩きの元祖は今日もゆく。小冒険と滋味に満ちたにっぽん再発見の旅!!
  • 藤井聡太はどこまで強くなるのか 名人への道
    3.7
    「負ければニュースになる」ほど強い藤井聡太五冠。果たして史上最年少名人記録は更新されるのか? 現記録保持者にして第十七代永世名人となった著者が、さらなる進化を続ける藤井将棋と過酷さを増す将棋界のいまに迫るとともに、棋士・将棋界にとっての「名人」とはなにかを自らの経験も含め明かす。 構成 第一章 最高峰を極める     既成概念を覆す強さ、偉大な記録が才能を育てる、名古屋将棋対局場という追い風 etc. 第二章 王道の将棋 番勝負での圧倒的強さ、読みの速さと深さで「二度負ける」、棋士のピークは二十五歳か etc.  第三章 過酷な戦い     長く活躍できるのが名人の条件、ネット中継が将棋を変える、クラスによって変わる戦い方 etc.     第四章 「打倒藤井」戦略 王道に勝つための戦い方、藤井さんが強いから勝てた、若手ホープの追い上げ etc. 第五章 史上最年少名人への道  弱かったら負けたらいいんや、中原先生との挑戦者決定戦、弱い名人から並の名人に etc. 第六章 巨星の軌跡    木村義雄名人宅への訪問、大山康晴という巨大山脈、羽生世代という大きな塊 etc.   第七章 最前線の攻防    将棋が面白くなっている、すべての駒が守り駒と攻め駒になる、終わりのないAI研究合戦 etc.
  • 藤井聡太論 将棋の未来
    4.0
    「天才は天才を知る」。レジェンドが迫る巨大な才能の秘密。 AIの登場以降、大きく変貌する将棋界。そこに現れた若き天才・藤井聡太。 14歳2ヵ月・史上最年少のプロデビュー後、衝撃の29連勝から始まり、史上最年少でのタイトル獲得など、次々と記録を塗り替えていく彼のすごさとは? 人間はどこまで強くなるのか? その謎を、史上最年少名人位獲得の記録を持つレジェンドが、自らの経験を交えながら、さまざまな角度から解き明かすとともに、多士済々の頭脳集団が切磋琢磨し、進化しつづける将棋の魅力を伝える。 第一章 進化する藤井将棋     ケタ外れの「頭の体力」・棋士も経験する「ゾーン」状態・時間配分をコントロールする etc. 第二章 最強棋士の風景      谷川・羽生の両方を持っている・トップ棋士の研究量・シビアな勝負師に徹して etc.      第三章 不動のメンタル     負けん気と平常心の両立・記録ではなく、強くなること・最年少名人記録は破られるか etc.  第四章 「将棋の神様」の加護     羽生世代が起こした序盤革命・苦手意識をどう克服するか・恐ろしいほどの強運 etc. 第五章 「面白い将棋」の秘密     勝った相手に楽をさせない・将棋は学業にも役に立つ・盤面をイメージせず読む・強さの源泉は詰将棋にあり etc.  第六章 AI革命を生きる棋士     人間と異なる形勢判断・強さとAIは関係ない・自分で考えなければ強くなれない・一局で一手研究が進む時代・五十代の戦い方 etc.   第七章 混沌の令和将棋 堅さよりもバランス重視・トップ棋士に求められる受けの力・美学に反した手を見直す etc.
  • 負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」
    3.7
    相談の中で多いのが、「勝つための技術を教えてください」というもの。「格好よく勝つにはどうしたらいいんですか」などと聞いてくる人もいる。そんなとき私はこう応える。「格好よく勝とうなんて100年早いよ」と。これは私も含め、すべての人に言えることだ。「勝ちたい」という欲に囚われてしまっている人の「格好いい勝ち」は、ひどく醜い。しかし、「醜い勝ち方」が「格好いい勝ち方」だと多くの人が錯覚してしまっている。
  • モーツァルトが求め続けた「脳内物質」
    3.0
    永遠の謎だった「モーツァルトの奇跡」、その鍵は「ドーパミン」にあった!――快感物質と音楽が生みだす摩訶不思議。名曲は体を癒す! 初めて明らかになった「奇跡の効能」とは。 ●モーツァルトの曲によって、ラット(大黒ネズミ)の脳内でドーパミンの合成を調節する化学反応が活発になることを発見しました。さらに、音楽によるドーパミンの合成の亢進には、高周波数の音域が重要であることがわかりました。楽譜の中に脳を活性化させる暗号が隠されており、音に変換された時に刺激信号となり、ラットの行動さえも変えたのです。「モーツァルトの曲が脳内のドーパミンを増加させる」、これは、モーツァルトの曲が、ドーパミンの減少に伴って起こる疾病の患者の症状を和らげることを暗示しています。この研究結果を発表すると、各国の研究者、医師、医療関係者、そして患者の家族から、音楽鑑賞で病気の症状が改善したとの多くの反応が寄せられました。 ●楽譜に隠された暗号 ●なぜ年齢で作風が異なるのか ●爽快感を生みだす物質 ●音楽で癒されるメカニズム ●チャイコフスキーの鬱 ●快感物質ドーパミンの秘密 ●免疫力を高める音 ●音楽と漢方の共通思想 ●子宮内で聞こえる音 ●音楽が病気を癒す

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