ライトノベル - 夢中文庫作品一覧

  • 偽装の恋人~年下ドクターに甘く癒されて~
    3.8
    婚約者に振られた夜、バーでひとり眠ってしまった紬。翌朝、目を覚ますとそこはホテルの一室だった。誰かと一夜を共にしてしまったことに気付いた紬は慌てて部屋を出ようとするが、そこに現れたのは10年以上会うことのなかった年下の幼なじみ、玲。昨夜の出来事を玲に目撃されていたと知り、逃げるようにその場を去った紬だったが、二人は職場の病院で再会。そして――紬は振られて傷ついた心を癒すため、玲は舞い込む見合い話を断るために、二人は恋人のフリをすることになり……「俺が、別れた男のこと、忘れさせてあげるよ」――玲からの甘い言葉に、突然のキス。偽物の恋人としての行動だと知っていても、紬の胸は高鳴ってしまい……?
  • 甘い夜の続きを、もう一度~上司がクールな仮面を外すとき~
    3.8
    大手音響メーカーで働く千沙都は、入社3年目に異動を命じられる。そして新たに上司となったのは、かつて千沙都の初めてを捧げた相手、湊だった! しかし再会した彼は、クールで近寄りがたい雰囲気に。いまだ燻る恋心を自覚しつつも過去のことだと割り切り、あくまで上司と部下として接する千沙都。そんな中、千沙都は湊と二人で日帰りの出張に行くことに。帰り道、大雨に降られ家に帰れなくなってしまった千沙都は、半ば強引に湊の自宅に連れていかれる!? ――「あの夜の続きしない?」昔と変わらず“千沙都”と呼ぶ声に、甘く切ない思い出がよみがえって?

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  • 婚約破棄された貧乏令嬢、本日より偏食騎士団長の専属料理人になります!
    3.7
    ある日突然、理不尽な婚約破棄をされてしまった男爵令嬢のステラ。貧乏すぎて小さな港町で料理人として働くステラには、没落の未来もちらついていた。そんなある日、王都から来た偏食騎士団長ギルベルトに得意の魚料理を気に入られ「君しかいない」と熱烈に口説かれたステラは、彼の専属料理人に大抜擢! 王都に移り住み、彼に喜ばれる食事を作ろうと意気込むが……王都には魚介類が流通していなかった!? 得意料理が作れないピンチに立たされたステラだったが――料理を通して様々な人と共に問題に立ち向かっていくうち、『話題の料理人』として王都の有名人に! そして冷徹と名高いギルベルトの抱える孤独に気づいてしまって……? ※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
  • 推しは殿下じゃございません…!!~悪役令嬢、甘攻め溺愛ルートに突入しました!?~
    3.7
    婚約者である王太子クロヴィスと冷めた関係でいたアリーヌは、ある少女の姿を目にとめ、この世界が乙女ゲームの世界であることを悟る。そしてこの少女は…最推しの『ヒロインちゃん』だった!! ――クロヴィスに長年放置されていたのも当然。この世界でのアリーヌは悪役令嬢であり、推しであるヒロインちゃんと彼が結ばれ、婚約破棄される運命だ。ならばとアリーヌはその立場を駆使し、推しに生きようと意気込んだ……が!! アリーヌに興味ゼロだったはずのクロヴィスが、何かと目の前に現れては甘い言動で心を掻き乱し!? 「お前は、俺の未来の妃だろう」不意打ちの胸キュン……!? ちょっと、こんなのシナリオになかったじゃない!!
  • 男装の皇帝妃候補~花族の少女は選ばれたくないんです!~
    値引きあり
    3.7
    「残念ながら、俺は他の誰にも目がいかない」男装しているのに、どうして候補から落とされないの!? ――シュンランは帝国から特別な称号「花族」を与えられているロッカ家の分家の娘。彼女は「皇帝の妃候補を後宮に上げる」という本家の義務を、身ごもった一人娘の代わりに果たすべく後宮へ。“男装”し、男として行けばすぐ落とされるだろうと目論んでいたのだが、女性候補者が落とされていく中、何故か最終審査まで残ったうえにひょんなことから皇帝カイルにも気に入られてしまって!? 同性と思われているゆえか、気軽に触れてくるカイルの距離にシュンランはドキドキしてしまい――!? 孤独な皇帝と初心な男装少女のにぎやかな恋物語!
  • 私たち、見せかけの夫婦です~御曹司との期限付き偽装婚は極秘に願います~
    3.7
    親同士のつながりで幼いころから許婚の関係にあった蒼平と蘭。父親の会社同士の業務提携も順調、正式な婚約者に。ふたりは何でも言い合える関係……だけど、恋愛感情を抱くことができないまま夫婦になってしまう。しばらく結婚生活を続け適当な理由をつけてお互い自由になろう──そんな期限付きの約束をした愛のない結婚ではあったけれど、『運命の赤い糸で結ばれた、相思相愛のお似合い夫婦』だと周りにも認められるよう努めてきた。そうして約束の期限がもうすぐとなったころ。蒼平が会社の後輩から言い寄られていることを知りなぜか動揺してしまう蘭。そして蒼平は蘭にこのまま結婚生活を続けたいと告げて独占欲をあらわにしはじめて……!?
  • ご主人様とお呼びします!
    3.7
    男爵令嬢キャロルは四歳のとき、道端にうずくまるひとりの少年と出逢う。母に捨てられ家も名前もないという。父親に頼みこみ少年を屋敷に連れ帰ったキャロルは彼に名前を贈り、ジェイクと呼び懐いた。その恩を胸に男爵家そしてキャロルに尽くすジェイクは、賢さを認めてくれた男爵の勧めで商売を学びに王都へ。そうして久しぶりに屋敷へ戻るとキャロルの婚約が決まったと聞かされ、心乱しながらも幸せを願うしかないジェイク。しかしある夜、屋敷に火の手が上がって……。大きく変わってしまうふたりの人生。行方が分からなくなった彼女を自分の手で幸せにしたい──懸命に探すジェイクの前にキャロルはメイドとして現れて!?
  • 傾城の姫は生真面目な婚約者に溺れる
    3.7
    秋津国はアルビオン王国との婚姻による結びつきを決め、太守家の娘、雪代を送り込む。麗しくたおやかな雪代は、実は裏の教育を施された傾城の姫であった。雪代は政略結婚の相手であるジェレミーを虜にしようとするが、彼に心惹かれるあまりうまくいかない。一方、ジェレミーもまた、雪代の少女のような愛らしさに戸惑い、どう接していいのかわからず困惑していた。互いに相手を想いながらも本心に気づかず、己の役目を果たすことを迫られて苦しみ、すれ違う毎日。さらには秋津国の外交特使の鶴木が現れ、雪代の体たらくを責め、ジェレミーに雪代が気に入らぬなら取り換えると言って揺さぶりをかけてきて――

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  • 恋甘キッチン~溺愛社長の一途な独占欲~
    3.7
    精一杯努力したけれど、身体の弱かった里歩は勤めていた会社を退職に追い込まれてしまう。家にこもりがちだったある日、母の友人宅で食事を作る仕事を勧められる。料理は自分の数少ない取り柄。はじめは戸惑うものの、自分が誰かの役に立てることに喜びを感じる。ある時、母の友人から甥の所でも腕をふるって欲しいと提案され、引き受けた里歩。そうして、青年実業家・透真のもとで料理を作るように。しかし頑張りすぎた里歩は眩暈を起こし、彼の腕の中で介抱されてしまう。その時彼への想いを自覚した里歩。でも自分は不釣り合いだと気持ちを閉じ込めようとする。しかし透真もすでに里歩なしではいられず、彼女を気遣いつつ距離を縮めはじめ──

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  • 初恋ドクターに溺れるほど甘やかされてます
    3.7
    「私の親友のことが好きなんでしょ」――美鈴の初恋の相手、櫂は兄の親友でもあり総合病院など手広く展開している医療系グループ企業の御曹司。美鈴は櫂が自分の親友を目で追う姿を切なく見守ってきた。たとえ櫂に想う人がいたとしても諦めきれない初恋。気持ちが無理なら身体だけでもいい、思い出が欲しい…初めての人になって欲しい、と美鈴は過激な挑発を櫂に仕掛ける。それから五年、兄と親友の婚約を祝うパーティで美鈴は誤ってプールに落ちてしまい、立派なドクターとなった櫂に手厚く介抱され再会を果たすのだが…。なかなか素直になれないお嬢様に、クールな初恋ドクターはまさかの溺愛系!? 両片思いジレジレラブストーリー

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  • 婚約破棄された令嬢を待っていたのは熱烈な求婚と溺愛でした
    値引きあり
    3.6
    「貴様との婚約を破棄すると言ったのだ!!」──突然、一方的な婚約破棄を突きつけてきたのは10年以上も婚約関係にあった第二王子、ダウンズ殿下。正直、普段から酷い言葉は投げかけられているし、私のことなんて欠片も好きじゃないんだろうと思ってはいた。でも婚約者としてできるかぎり寄り添ってきたつもりなのに、彼はその傍らに私の知らない女性を侍らせて、さらにはなぜか私が責められている。なんと理不尽なのでしょう!! あまりのショックに崩れ落ちる私を支えてくれたのは、国を守る将軍の一人、カイル・アディード様でした。彼は私の父に歩み寄り──「わたしがご息女へ結婚を申し込む許可をいただきたく」……え? 今、なんて? ※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
  • 【分冊版】白豚辺境伯の身代わり婚約者になったら、噂とぜんぜん違うんだけど(1)
    完結
    3.6
    アリアは宮廷歌劇団の看板女優。恋愛よりも歌劇の彼女は公演のため各地を巡る日々を送る。ある日従姉妹のサリーが「豚のお嫁さんになんてなりたくないの!」と泣きついてきた。サリーの婚約者は白豚辺境伯と噂されるオリバー。サリーを実の妹のように可愛がるアリアは、身代わりとなってオリバーの人柄を見極めてくると提案。何日も馬車に揺られ、たどり着いた辺境の地でアリアを迎えてくれた人物は噂とは全然違っていて――!? 愛おしい宝物を見るような目は本当はサリーに向けられるはずのもの。アリアはただの身代わりなのに……オリバーと過ごした時間を誰にも奪われたくない。そんなアリアには辺境を訪れた目的がもうひとつあって……? ※こちらは【分冊版】です。同タイトル通常版との重複購入にご注意ください。

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  • 弱体化してしまった推しを全力で守ります!
    3.6
    「絶対に私がリオ様を守ってみせますからね!」──パン屋で働く転生者のアーニャが友人に連れられて訓練場を覗きに行くと、そこでひとりの魔術師に一目惚れしてしまう。その瞬間、アーニャの世界は一変! 何の変哲もない毎日は幕を閉じ、若き魔術師・リオがアーニャのすべてになった。推し活のために魔道具を作る魔技師へ転身までしたのだが……「は? 魔道具? 僕にそんなものが必要だとでも?」リオは実に愛想がなく、魔導具にもまったく興味を示さない。ところがある日、アーニャはリオが魔法を使えなくなっていることを知る。リオの魔力が戻るまで彼の仕事を手伝うことになったアーニャは、魔力を取り戻す方法も探ろうとするけれど……?
  • 俺様御曹司の幼馴染愛~極上フィアンセは溺愛の手を緩めない~
    3.6
    突然、お見合いの席に連れ出された瑠璃。相手は幼馴染で大手企業御曹司の蓮──優しく過保護で王子様のような存在だった、初恋の人。しかし蓮とはある時期から気まずい関係となって距離をとっており、結婚なんてとんでもないと瑠璃は戸惑うが、蓮からの強引な提案で同居生活を始めることに。一緒に暮らし始めると、大人の男性へと変貌した蓮の精悍な美貌と優しさに甘く包まれ、瑠璃の恋心は再び顔を出し想いが膨らみ続けていく。蓮は瑠璃の仕事にも理解と協力を惜しまず尽くしてくれていたが、残業で瑠璃の帰宅が遅くなってしまったある夜、ちょっとしたアクシデントから瑠璃は蓮に激しく誤解をされてしまって……!?
  • ノーコン魔女は生き延びたい
    完結
    3.5
    血と断末魔を好む残酷な魔女・エヴァンジェリーナは思い出した。ここは前世プレイしていたゲームの世界で、このままでは自分が死亡エンドを迎えてしまうことを。冗談じゃない! 悪女になるつもりはないし、主人公に殺されるなんてまっぴら御免! 「結婚したかったのにぃ」なんてセリフ、死に際に言い残したくない! 『命中2おばさん』、『ノーコンBBA』と呼ばれてしまうほどゴミのような攻撃の命中率を上げて、性格改善して周りに優しくし、あわよくばさっさと将軍職を引退して、まったり余生を過ごしたい!──悪の女魔法将軍から部下やみんなを大切にするキャラに路線変更して生き延びてやる!?
  • 【分冊版】婚約破棄された令嬢を待っていたのは熱烈な求婚と溺愛でした(1)
    完結
    3.5
    「貴様との婚約を破棄すると言ったのだ!!」──突然、一方的な婚約破棄を突きつけてきたのは10年以上も婚約関係にあった第二王子、ダウンズ殿下。正直、普段から酷い言葉は投げかけられているし、私のことなんて欠片も好きじゃないんだろうと思ってはいた。でも婚約者としてできるかぎり寄り添ってきたつもりなのに、彼はその傍らに私の知らない女性を侍らせて、さらにはなぜか私が責められている。なんと理不尽なのでしょう!! あまりのショックに崩れ落ちる私を支えてくれたのは、国を守る将軍の一人、カイル・アディード様でした。彼は私の父に歩み寄り──「わたしがご息女へ結婚を申し込む許可をいただきたく」……え? 今、なんて? ※こちらは【分冊版】です。同タイトル通常版との重複購入にご注意ください。

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  • 【分冊版】身代わりに差し出された幽霊令嬢は伯爵様の最愛花嫁になりました(1)
    完結
    3.5
    庭師と駆け落ちした妹の代わりに、イヴェール伯爵家の当主レイモンドのもとに嫁ぐことになってしまったレベッカ。レベッカの両親は彼女を家の外に決して出さず、もちろん社交界にも姿を見せたことのない彼女を貴族たちは『幽霊令嬢』と呼んでいた。そんな女が嫁いできたら社交界の笑いものだ──レイモンドはレベッカを伯爵邸に受け入れたものの「夫婦になるつもりは毛頭ない」と宣言。屋敷で大人しく過ごすように告げるが、レベッカはそれをすんなり受け入れるだけでなく自室に屋根裏部屋を所望する。俺への当てつけに決まっている──そう思ったレイモンドだったが、ある出来事をきっかけにレベッカのことを放っておけなくなってしまい……? ※こちらは【分冊版】です。同タイトル通常版との重複購入にご注意ください。

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  • 十年眠っていた魔女は、成長した勇者に重たく愛されています
    3.5
    森でひっそりと暮らしていた魔女のシルヴィアは、訳アリの幼い兄妹、ライルとフィオナを拾い共に生活することに。――愛おしい日々を送ること五年が経ったある日。ライルに突如『勇者の紋章』が表れると、その力を利用しようとした王国にシルヴィアと兄妹は引き離されてしまう。捕らえられたシルヴィアは何とか脱出するも、力を使い果たしそのまま深い眠りについた――十年後。目を覚ました彼女の前には成長した兄妹の姿が。「今日こそ僕と結婚してくれますか」あたたかな日常が戻ったかと思いきや、何故かライルが毎日求婚してくるように!? 世界<<<<魔女な勇者ライルの重めの愛に、魔女シルヴィアは混乱しきりで……!?
  • 愛が重めなオオカミ殿下は運命のつがいを軟禁中
    値引きあり
    3.5
    獣人の国で、お城のメイドに採用されたリリは、洗濯物を運んでいると何かにぶつかる。それはやけに首回りがすっきりとした……全裸の王子様!? そして突然、オオカミ獣人の王子、フィルの「番」に認定されてしまう。「ずっと君に会えるのを待っていた。君のためなら、死ねる」――いきなり重い!! まったく気乗りしないが、弟に諭され「妃候補」としてお城に滞在することになってしまったリリ。番が感じられないリリは、自身のことを知らずに愛を告げ、溺愛するフィルの言動が理解できずにいたが、彼の優しさに触れ、絆され始めていることを自覚する……。だが彼女には番を拒む理由が他にあり……?――リリのことは、私が必ず幸せにする。
  • 孤高の王に真実の愛を~じゃじゃ馬王女は国王陛下に娶られる~
    3.5
    ベルブルーの王女オリヴィアは、資源を求める敵国から国を守るため大国アルティエの王と政略結婚することに。国王レオは彫刻のように美しい顔立ちだがその眼差しは妃へ向けるものとは思えないほど冷ややかで、否応なしに嫁いだオリヴィアは初夜で彼を拒んでしまう。――「オリヴィア。お前は俺のものだ」そんな彼女を咎めることなく、ふとした瞬間に見せてくるレオの表情に違和感を覚えたオリヴィアは、愛のない政略結婚と知りながら、次第に、突き放そうとする彼の本心が知りたいと思いはじめて……? ※本作品は過去にWEBサイトで配信した内容に加筆修正・書下ろし番外編を加えたものになります。
  • お嬢様は初恋の騎士を落としたい~既成事実をつくってみせますわ!~
    3.5
    「ルドルフ様と既成事実を狙うのよ!」──侯爵令嬢のフィーリアのもとに届く、嫌がらせめいた手紙の犯人を捕らえるため、騎士のルドルフはフィーリアと恋仲を演じるよう命じられる。ルドルフはあくまで任務としてフィーリアを守り犯人を突き止めようとするが、一方でフィーリアは密かに思いを寄せるルドルフが恋人役となったことに大喜び! 手紙のことなどそっちのけで、犯人が捕まるまでにどうにかルドルフを落とそうと、あの手この手で彼の心を射止めようとするのだが……「ルドルフ様のお部屋に今夜、しのびこむのよ!」──大好きなルドルフに振り向いてもらうため、斜め方向に奮闘するフィーリア。一心不乱に突き進む、その恋の結末は?
  • 私たち、相思相愛夫婦です~身籠って、愛が深まりました~
    3.5
    期限付きの偽装婚、見せかけだった夫婦から相思相愛。本当の夫婦になれた蒼平と蘭。深く愛し合う甘い日々、新しい生命を授かって幸せいっぱいのふたり。「奥さん甘やかすのは、夫の務め」──蘭は蒼平からの過保護すぎるほどのフォローと優しさに包まれたマタニティライフを過ごし、感動の出産を迎える。これから赤ちゃんと三人での愛しさにあふれる毎日……のはずだった。蒼平は仕事にもさらに精を出し育児にも積極的だけれど、蘭は自分の力で子育てしたいと頑張りすぎて空回り。それになんだか蒼平の様子が怪しい……と勘ぐってしまって!?
  • 呪われ王子とわけあり結婚~危ない求愛から逃げられません!~
    3.5
    呪いに長けた特殊な力を持つ血筋に生まれたリアは、その力を見込まれてフィン殿下の妃となる。何者かの呪いにより命を脅かされているフィンは、子どもを守りながら共に生き抜ける強い女性を望んでいるという。つまりは血筋を残すための政略結婚。リアは、王太子として責任感に満ちた彼に抱きはじめた淡い想いと、妃として命を狙われるかもしれない恐怖に揺れてしまう。そんなリアに対する罪悪感からか、フィンは決して無理やり抱こうとはしない。その優しさに触れ、せめて望まれた役目を果たして力になりたいと、彼の呪いを解くため奔走していたのだが――「どうやら俺は独占欲が強いらしい」フィンの求愛にどんどん遠慮がなくなって……!?
  • 冷徹伯爵と雇われ令嬢~氷鎖をとかす純愛~
    3.5
    男爵家の長女クロエは、父の度重なる事業失敗により、妹と共に質素な生活を送っていた。そんなある日、家を訪れた男たちから父の借金の存在を聞かされる。その恐ろしい金額を知ったクロエは、言われるがまま住み込みで働きに出ることに。……ところが道中、クロエは自分が父の借金のカタに売られてしまったと知る! クロエを買ったのは、裏社会を支配しているという伯爵・アリスター。――「お前はどうしたい?」気まぐれに問われたクロエは、もう一度妹に会うため、自らを買い戻すべく使用人として働きたいと願い出る。その答えを気に入ったアリスターにより、クロエは使用人以上の待遇で邸宅へ迎え入れられ……?
  • 間違いでさらわれましたが、たっぷり愛されています
    3.5
    巷では修道院から娘をさらって結婚する『誘拐結婚』が流行っていた。修道院を出たい娘たちも、むしろそれを望んでさらってくれる者を募集する始末。そんな中、マリエルはすでに婚期を逃し結婚自体あきらめモード――が、なんと誘拐されてしまった! 私にもいよいよ! と思いきや、それはラウルの間違いによるものと判明。ガッカリするマリエルだが当のラウルも自らの行いを反省。マリエルに謝罪、紳士的に接する。そんな実直な人柄にマリエルはビビビ! ときてしまう。修道院を出たい思いと初恋に揺れるマリエルは、衝動的に偽装結婚を申し出てしまうのだが――間違いでさらわれてしまったマリエルの恋の行方は!?

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  • 天才研究者の婚活事情~プロポーズから始まる恋~
    3.5
    藤間薫。世界トップレベルの研究者で容姿端麗、しかも藤間グループの御曹司と非の打ちどころのないハイスペック。そんな彼が結婚相談所という何とも不似合いな場所を訪れる。真剣に婚活を考えている藤間が相手に求める条件は「話が合う」こと。しかしこれが難題だ。マリッジアドバイザーは妹であり博士研究員をしている草薙穂花に白羽の矢をたてるのだが、肝心の穂花には結婚願望がないという致命的な問題が──「俺と結婚したい気持ちにさせればいいんだな」と乗り気になる藤間。一方の穂花は「藤間薫がパートナーを探している」と姉から聞かされたのを『共同研究者の募集』と勘違いして…… 研究一筋なふたりらしい恋がはじまる!?

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  • シンデレラの正体は?~麗しい幼馴染と懊悩する伯爵令嬢~
    3.5
    伯爵令嬢ブランシュと王女エレオノールは幼い頃からともに過ごす一番の親友。エレオノールの母はすでに亡くなっており、後ろ盾がなかったために、王女は王宮で冷遇されていた。それでも、ブランシュは美しく聡明なエレオノールが大好きで、世間の目などまったく気にせず、毎日仲良く遊んでいた。ところが、エレオノールはある日急な病で床にふせてしまう。一方、年頃を迎えたブランシュは社交界デビューの舞踏会で、麗しく高貴な雰囲気の青年・レオンと出逢う。どこかで会ったような気がしてならず、レオンに心惹かれるブランシュ。すると、思いがけない場所で再会! お互いの想いを深めていくのだが……?

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  • 男爵令嬢は婚活よりもふもふをご所望です
    3.5
    王都では、人の言葉を話すことができる『有言種』というペットが、貴族の間で人気を集めている。有言種は魔術によって生みだされるが、多大な量のマナと特殊な教育が必要なため、希少価値がかなり高い。――そんなトレンドを知らない田舎の男爵令嬢アメリは、婚約者探しのため王都にやってきた。動物が大好きな彼女は田舎では両親に隠れて獣医の見習いをしていたが、王都には気軽に触れ合える動物がいない。毎日の婚活に疲れ、もふもふ不足に耐え切れなくなったアメリは、下町の古ぼけた動物病院にたどり着く。そこで獣医の手伝いを始めたアメリは、怪我をした有言種の猫を保護することになるが、『彼』はなんだか訳ありのようで……?
  • スパルタ室長の溺甘介抱~豹変スパダリにお世話されて~
    3.5
    主人公・鈴香は、上司であるイケメン敏腕室長・高臣のスパルタ指導に怯える日々を過ごしていた。ある日、ストレスと貧血から倒れてしまった鈴香を高臣は自宅へ連れ帰り、介抱することに。すると神経質な鬼室長がスパダリに豹変、仕事中には見せたこともない優しい笑顔で鈴香をたっぷりかわいがり溺甘介抱するようになる。リッチな超高級マンションで、美味しい手料理を振る舞われ、徹底的な甘やかし――鈴香は困惑しながらも、高臣に懐柔されていく。鈴香の不調の原因が、自分だと知った高臣は、溺愛をエスカレート。心配のあまり「そばにいてくれ」と自宅に閉じ込め、同棲生活がスタートしてしまい……。

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  • 誘惑御曹司は臆病なシンデレラが、可愛くてしかたない
    3.5
    高嶺の花部署と評判の受付、それが未知の配属先。美しい先輩たちは「一流物件」を品定め&寿退社を狙っているが、未知は全く興味を示さない。「ジュニア」と呼ばれる御曹司、太一にすら無関心。……けれど本当は彼に憧れている。地位に甘んじることなく、優しいうえに爽やかな容姿。でも好きだと伝えられないのは、未知が男性でも本気で引くほどの大食いだから。食欲のせいで元カレにこっぴどく振られて以来、恋愛なんてもってのほか。なのに太一から「可愛い」と言われて驚く未知。ありのままの自分でいいの?コンプレックスごと愛してくれる?傷ついた恋心を溶かすように、太一は待ったなしの本気アプローチを仕掛けてきて……?

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  • お飾り妻も悪だくみもごめんなので、計画的に追放してさしあげます~孤高の令嬢は裏切り者にサヨナラを告げて最愛の騎士と幸せを築く~
    NEW
    3.4
    そんなに愛し合っているのなら、ふたり仲良く手を取り合って、敵だらけの世界を生き抜いていただきましょう――婚約者と親友の浮気現場を目撃してしまった伯爵令嬢ミスティ。婚約者のクズっぷりに悲しみよりも怒りが湧いてくる。黙ってふさぎ込むなど性に合わないミスティは、ふたりの裏切り者を自分の人生から完璧に追放する作戦を即座に練り始め……。同時に、これからは自立して生きていこうと迎賓館職員として働くことを決意。そこで、太陽のような護衛騎士の青年ベネディクトと出会い、ミスティの人生が大きく変わっていく――! 一人逆境に立ち向かう孤高の令嬢ミスティが最愛のパートナーと出会い幸せを築く人生逆転ストーリー!
  • 幼馴染の騎士が婚約者?~契約結婚のあとに見つけた愛~
    3.4
    少し複雑な環境に生まれたせいで結婚を嫌う伯爵令嬢アメリアは、父の決めた男性と結婚するか修道院に入るか、という選択を迫られ、つい「好きな人がいる」と嘘をついてしまう。偽装結婚でもいいから何としても婚約者を用意しなければと相手を探しに町に出るも、暴漢に襲われそうになるアメリア。その危機を救い出したのは、幼馴染で凛々しい騎士となったクルトだった。事情を知ったクルトは、彼も同じような境遇で利害が一致しているからとその相手を引き受けてくれることに。しかし、婚約者となったクルトからは過保護なほどに尽くされる。そのうちアメリアは偽装結婚をする罪悪感と、クルトへの気持ちの変化に戸惑うようになり──

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  • 塩対応な婚約者に「大嫌い」と別れを告げたら、ショックで寝込んでしまった~しかたなく慰めたら甘々溺愛されてます!?~
    値引きあり
    3.3
    「私たち、婚約破棄しましょう」――人の心の闇が見える力を隠し持つセラフィーナは、十年間塩対応だった婚約者・リーンハルトに別れを告げた。セラフィーナの前では必ず負の感情に包まれる彼は、どんなに歩み寄っても心を開かない。彼の母である侯爵夫人からもチクチク嫌味を言われ続け、ついに我慢の限界に。苦しい日々から解放され清々しい気持ちのセラフィーナだったが、数日後、リーンハルトが部屋に閉じこもってしまったとSOSが入る。仕方なく駆けつけると、寝込むほどショックを受けていたリーンハルトが積年の想いを溢れさせてきた!? もう一度チャンスがほしいと言う急な豹変に戸惑うが、彼の心の闇にはある事情があるようで……?
  • 王子様を救った……つもりはないのに懐かれた。日陰の聖女は今日も寝不足
    3.3
    かつては神童ともてはやされ、将来は大聖女を確実視されていたアイリーン。けれど今は下級聖女として目立たず過ごす毎日。だって大聖女になったら大っ嫌いな第二王子と結婚する羽目に!? それだけは絶対に嫌! 第二王子が他の誰かを娶るまでは能力を隠し目立たず生きよう、そう決めていた。しかしある日、聖獣が住みつく森で池の穢れを見過ごせずこっそり浄化してみたら……近くで傷つき倒れていた第三王子のジェラルドまで救ってしまった!? 本当の力を知られてしまい焦るアイリーン。けれど第二王子から妨害を受けながらも獣騎士を目指すジェラルドを応援したくなって──。「能無しなりに、精一杯努めさせていただきます!」
  • 【分冊版】団長、その色気どうにかしてください!~魔力なしのお世話係は魅了なんてされません~(1)
    完結
    3.3
    お願いだからそんな熱っぽい視線で見つめないで!──ここは魔力至上主義の国、ヴァントーニュ王国。貧乏子爵家のアリアーネは魔力なしで差別されても愛する弟のためお金を稼ぐことにご執心。あるとき、仲良しの王女から魔法士エリート集団のノワール騎士団長・セザールのお世話係に推薦される。自分と真逆の存在に近づきたくはないけれど、お給金アップ! チップもはずんでくれる! と聞かされれば快諾するしかない。一番の使命は生活能力皆無な彼を毎朝起こすこと! しかし、おそろしいほど美丈夫で規格外の魔力を持つセザールに魅了されたら即クビ。「このお給金の泉を守ってみせる!」 魔力なしのアリアーネはやる気満々で挑むが!? ※こちらは【分冊版】です。同タイトル通常版との重複購入にご注意ください。

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  • 団長、その色気どうにかしてください!~魔力なしのお世話係は魅了なんてされません~
    値引きあり
    3.3
    お願いだからそんな熱っぽい視線で見つめないで!──ここは魔力至上主義の国、ヴァントーニュ王国。貧乏子爵家のアリアーネは魔力なしで差別されても愛する弟のためお金を稼ぐことにご執心。あるとき、仲良しの王女から魔法士エリート集団のノワール騎士団長・セザールのお世話係に推薦される。自分と真逆の存在に近づきたくはないけれど、お給金アップ! チップもはずんでくれる! と聞かされれば快諾するしかない。一番の使命は生活能力皆無な彼を毎朝起こすこと! しかし、おそろしいほど美丈夫で規格外の魔力を持つセザールに魅了されたら即クビ。「このお給金の泉を守ってみせる!」 魔力なしのアリアーネはやる気満々で挑むが!? ※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
  • 過保護なドクターのちょっと強引で甘い独占欲
    3.3
    兄の親友・修佑への初恋を忘れられないまま社会人になり、出版社に勤め始めた莉子。将来を嘱望される外科医になった修佑を邪魔したくなくて彼とは疎遠になってしまっていた。けれど医師へのインタビューの仕事を任され、修佑と再会! 彼への恋心が一気に再加速。修佑も昔プレゼントした腕時計を大事にしてくれていたことが嬉しくて、莉子への愛しさが溢れ出していく。仕事が忙しくて一緒に過ごせる時間は限られるけれど、喜ばせようと莉子に一生懸命尽くしてくれる修佑。会いたい、もっと触れたい──強く惹かれあっていくふたり。そして同じ病院の後輩が莉子にちょっかいを出しはじめると、修佑の独占欲に火がついて……!?
  • 乙女ゲームの世界に転生しましたが、推してた王子が僕(私)になぜか悶々としています
    3.3
    犬を助けようとして命を落としてしまった莉愛。しかし目覚めると大好きな乙女ゲームシリーズの勉強ができる陰気な女子キャラ、リア・ミルバルトに転生していた!目の前に現れる見知ったキャラたちに興奮するのもつかの間、父からの命令で双子の兄の代わりに寮に住みながらサンクラートアカデミーでの試験を受ける羽目に。いろんな不安を胸に男装してアカデミーへ向かうリア。すると、ゲームを始めて最初に心を奪われた、あのルーシアス王子と同室に!?身代わりがバレたら家の信頼も失墜してしまう!絶対に気づかれてはならないと必死に兄を演じるけれど……。「俺はお前を大切に思ってる」──ルーシアス王子との距離がなんだか近づいてきて!?
  • 恋に目覚めさせたエリート社長の情熱アプローチ
    3.3
    外資系自動車メーカーで役員秘書として働く麻由香は、社長の修平からパーティーへの同伴を求められた。端整で大人の色気がある修平は麻由香にとって手の届かない憧れるだけの存在。パーティー当日も修平の気遣いに胸を高鳴らせてばかりの麻由香だったが──「秘書だから、きみを誘ったんじゃない。好きなんだ」 思いがけない修平からの告白。ロマンチックな雰囲気のなか、ふたりは唇をあわせて……。仕事に影響がないよう周りに交際は秘密でも、過保護な修平の独占欲に満ちた日々はとろけるほど幸せ。しかし、同じ会社に勤める大学時代の先輩からも言い寄られる麻由香。修平と付き合っていることは言えず困ってしまって……!?
  • 侯爵家の躾係は誘惑のキスに困惑中
    3.3
    『マドレニア女学院』の校長は、怖い厳しい、で有名である。そして、その一人娘エリーは反対におとなしく引っ込み思案であることで有名だった。……ある日、エリーは母である校長から、住み込みで侯爵家の躾係をするよう命じられる。年上と身分の高い人が苦手な彼女が、ビクビクしながら侯爵家で挨拶をしていると、騒々しい足音と共に三人の子供たちが現れる。そのあまりのやんちゃぶりにエリーのスイッチが入ってしまい――「だまらっしゃい! 三人、連帯責任です!」そこに現れた侯爵の弟ラディアスに魔女退治と称してファーストキスを奪われてしまう! それからというもの、躾をしているとお決まりで〝魔女退治〟をされてしまい……!?

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  • 極上な彼の溺あま恋愛指導
    3.3
    気弱な性格で頑張り屋の美優は、仕事で無理をして身体を壊し退職を余儀なくされた。三ヶ月後転職した先で、大学四年間片想いをしていた初恋相手の寛人と偶然の再会をする。歓迎会で女性関係の派手な男性社員に危うくお持ち帰りされそうになった美優を助けた寛人は、恋愛経験ゼロの美優の身を心配して男に慣れる練習をしようと提案。それからふたりは手を繋いだり、抱き合ったり、恋人のような時間を過ごす。美優は嬉しくて舞い上がるような気持ちになりながらも、友達としてしか見てもらえないことに対して切なさも抱くようになる。そんな中で迎えた寛人の誕生日。寛人と女性社員の仲睦まじい様子を目撃してしまった美優が取った行動は――。

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  • 蜜愛御曹司が旦那さま~溺れるほどの愛をあげる~【SS付】
    3.3
    本当はもっとちゃんと触れてほしい……絶対に実らない恋なのに。どうしようもない想いが溢れそう──両親を相次いで亡くした花は16歳のころから三峰グループの御曹司・翔馬の妻となった。しかしそれは彼女を狙う卑劣な輩から守るためであり、一緒には暮らすけれど寝室は別、夫婦として触れられることもない、いわゆる偽装結婚。6年経った今でもそれは守られ、変わらず彼は優しかった。きっといつか翔馬は誰かと本当の結婚をする…彼の邪魔にならないようにしなければと悩み続けるなか、なぜ翔馬が自分を妻にしたのか、その理由を聞いてしまった花──切なくジレったいふたり。花の秘めた想いは翔馬に届くのか?【SS付】

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  • 引きこもり令嬢の困った日常1~探偵助手もお付き合いも謹んでお断りします!~
    3.0
    「エリカ・アルドリッチ。殺人容疑で逮捕する!」――不穏な第一声とともにアルドリッチ邸に乗り込んできたのは変わり者と噂の刑事ジョゼフ・バークレイ。エリカのハンカチが殺人現場に残されていたというが、引きこもり令嬢に殺人なんてできるわけがない。事件の内容を聞いたエリカは、巷で流行りの探偵小説を模倣したものではないかと推理する。探偵おたくの家政婦マーサは興味津々。捜査はなぜか無関係なはずのエリカを巻き込んで進められた。――事件を解き明かしていく聡明で凛としたエリカの姿にバークレイ刑事は……!? はやく事件を解決して平穏な引きこもり生活を取り戻したい! 引きこもり令嬢エリカの困った日常が幕を開ける! ※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
  • 平凡な女官が美貌の魔導師様を誘惑なんてできません!
    3.0
    皇妃付きの女官として働くマリッサは真面目な性格が唯一の取り柄。ある日、彼女は女官長から美貌の魔導師・パラディアスを誘惑し、こっぴどく振るように頼まれる。皇帝付き魔導師の彼はどんな女性とも一度の関係なら進んで持ち、しかし二度目はない。それが原因で辞めていく侍女やメイドが後を絶たないのだという。「皇宮の安定的労働力がかかっています! 頼みますよ!」──そんなこと言われても、こんな平凡な私が魔導師様を誘惑なんて無理! しかし反論は黙殺され、パラディアスのそばで働くことになったマリッサだったが、あまりの美貌に直視することもできない。一方、自分に微塵も関心を示さない彼女がパラディアスは気になりはじめ……
  • 社内恋愛を推奨します!?~過保護な社長が私を溺愛しすぎる件~
    3.0
    どうして、ここに社長が!? 朝目覚めて隣に寝ていたのは、勤め先のボスで憧れの人!? しかも処女を捧げちゃった!?──春野すずめは高校卒業後に就職した会社の社長・常磐修平から非常に過保護にされてきた。『合コンと彼氏は二十歳を過ぎてから』などという社訓を掲げられ、出逢いから遠ざけられている。二十二歳になった今もまだ状況は変わらない。なんとか素敵な恋愛がしたい!と隙を狙うすずめ。ある日、やっぱり合コンの邪魔をされて怒るすずめは修平から食事に誘われ、そのまま素敵なバーへ。雰囲気とお酒にフワフワと酔うすずめを修平は熱烈に口説きはじめて…… 「早く、俺に落ちてこい」──社長、その色気、隠してくださいっ!
  • #年下紳士はとろけるほど甘い熱愛系~純なキミの初恋の続き~
    3.0
    SNSで繋がった海外在住の友人“Rio”から初めて食事に誘われた純名。仕事で帰国すると言う彼女に興味を惹かれ指定された高級ダイニングに向かうと、そこに綺麗な男性が現れる。彼は十数年ぶりの幼なじみ・凌介だった。懐かしさから、つい弟のように可愛がっていた距離感で接してしまう純名だったが、焦れた様子の凌介に抱き締められ初恋だと告白される。突然五歳も下の彼の想いを知った純名の混乱をよそに、凌介は「何度でも口説く」と告げ、とろけるほど熱い想いを向けてくる。「誰の目にも触れさせたくない。俺のものにしたい」と独占欲全開な求愛で年上の純名を翻弄してきて……?
  • 結婚までの31日間~御曹司とのお見合いは恋のはじまり~
    3.0
    恋愛経験は乏しいけれど結婚するなら恋愛結婚だと思っている絢音のもとに、伯母から見合い話が舞い込んだ。聞けば、世話になっている着付けの先生から頼まれて断れなかったとか。絢音は仕方なく承諾するものの、まったく乗り気ではない。いざ見合い場所へ向かうと、そこにいたのはなんと勤務先の社長の息子で、仕事はできるが無表情で冷たい印象と噂される高浪一志だった! いきなり結婚してほしいと迫ってくる一志に絢音は即座に断るが、人となりを見てから改めて返事がほしいと言われ、ひと月だけ交際することに。たった一か月の交際で気持ちが変わるわけがないと思ったのだが――
  • 失った王弟殿下からのプロポーズ~男爵令嬢の遠回りな愛の行方~
    3.0
    田舎育ちの男爵令嬢セラフィナは十五歳の時に新国王の戴冠にて王都を訪ねる。そこで開かれた祝宴の場でデュラン王弟殿下からダンスの誘いを受ける。さらに続けて新国王ユージンからも。緊張から足を躓かせたセラフィナはユージンを巻き込んで転倒してしまう。このハプニングによってデュランに気に入られ、後日彼は、わざわざセラフィナの故郷まで出向いてきた。それから三年。定期的に訪ねてくるデュランと心を通わせ、ついにプロポーズされる。慣例に則って正式に婚姻通達の使者を送ると言われて待つこと数か月。ようやく待ちに待った王家からの使者がやってくる。喜ぶセラフィナだが、伝えられたのはデュランではなくユージンとの結婚だった。
  • 湊社長の紳士な溺愛~少しでもお近づきになりたいのです~
    3.0
    喫茶店で働く茉子はあるお客様に一目惚れして以来ずっと片想いをしていた。彼は喫茶店と同じビルに事務所を構えるコンサルティング会社の社長・湊真洋。ある日、彼がお店に置き忘れた万年筆を届けると、茉子は勢い余って「好きです!」と告白してしまう。そしてその日を境に、頻繁に来店していたはずの彼はぱったりとお店に現れなくなってしまう。早まりすぎたと落ち込む茉子だったが、ある日の帰り道、趣味で通っていたアクアショップで再会。すると、なんと彼が飼う熱帯魚のお世話を任されることに! 突然舞い込んだ幸運に、今度は失敗しないようにと慎重に行動していくが、そんな茉子をからかうように真洋は甘い言葉を囁いてきて……?
  • お月さまに願いごと三回~幼馴染との恋は不器用で~
    3.0
    「いつまでも昔のままでいられるわけないだろ」──小さな商店街にある酒屋の看板娘・美月と、大手不動産会社に勤めるエリート・佑真は小学一年生のころからの幼馴染。背も伸びエリート街道を走るようになっても、佑真はちょくちょく美月の店に顔を出す仲。しかし、商店街が再開発でショッピングモールに!? その計画を進めているのが佑真の勤める会社だと知った美月は愕然。佑真に「あんたなんか大っ嫌い!」と思わず口にしてしまう。美月は商店街を守りたいと必死に頑張るが……。二十年以上、近くにいた佑真と初めて感じる心の距離。ずっと変わらない想い、変わらないと進めない関係──幼馴染との不器用な恋をほどいて……
  • 嘘つき上司の都合のいい彼女~恋人役を命じられました!~
    3.0
    むぎは自他ともに認める『都合のいい女』だ。その日もむぎは友人の頼みを断りきれず、代わりに『レンタル彼女』の仕事を引き受けてしまう。依頼人として現れた海人はむぎに、付き合ってからまだ日が浅く照れ屋な恋人に代わって自分の両親に会って欲しいと言う。むぎは海人の家族に気に入られ、うっかり翌週も会う約束をしてしまうのだが、次につなげたくないむぎは海人が席を外した瞬間にその場から逃げ出すことに成功! しかしその翌日、部長として赴任してきた海人と会社で再会してしまう! むぎは海人に呼び出されると「一ヶ月、俺に付き合って欲しい。そうすれば、このことは会社に黙っておいてやる」と取引を持ち掛けられ……!?
  • 過保護な副社長の溺愛独占欲は解けない魔法
    3.0
    大手飲料メーカーに勤める杏は上司から普段頑張っているご褒美に船上パーティーのチケットを貰った。しかし豪華客船に集うセレブたちの雰囲気に圧倒され、落ち着こうとデッキへ。そこで甘いルックスの男性・亮一から心配そうに声を掛けられ一緒にパーティを過ごそうと誘われる。王子様のようにスマートで優しい亮一のエスコートに杏は夢のような時間を楽しむが、彼に惹かれるのを振り切りその場をあとに。けれど偶然、職場近くで亮一に再会! 彼が大企業の副社長と知り杏は立場の違いに距離をとろうとして――「今度は、逃げちゃダメだよ」亮一からの積極的なアプローチ。過保護で独占欲の強い彼との甘い時間。なのに亮一の元カノが現れて!?
  • 仕組まれた婚活で出逢った社長から遠慮なく独占されてます
    3.0
    渡辺萌香、26歳。「彼氏が欲しい」とは確かに言ったけれど。同期との女子会のつもりで足を運んだ先が婚活パーティーだなんて。真剣に結婚を考えているわけじゃないのに。罪悪感で悶々とする萌香だったが──「うそっ! なんで社長が……!」 真下隆一、自社の社長も思いがけず参加していた。実力で外資系証券会社のトップに立つやり手でクール、見た目も経歴も完璧な彼がなぜ? けれど会社での印象と違い親しみが感じられて盛り上がる会話。まさか選ばれないだろうとカップル希望に隆一の名を記したら、見事に成立!? 真剣な気持ちで彼を指名したわけじゃないことを悩む萌香。なのに隆一はかなり積極的にアプローチしてきて……!?

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  • 不器用な強面上司の欲望に火をつけちゃいました
    3.0
    メイクで赤面症を隠している小春は、自分にも他人にも厳しい課長・玲一が大の苦手。言葉も眼つきも鋭い玲一と話すと、いつもより緊張してしまい顔が真っ赤になってしまうのだ。ところが、先輩の理不尽な要求から助けてくれたのをきっかけに、玲一が気になり始める小春。――そんなある日の残業終わり、小春は玲一とふたり、故障したエレベーターに閉じ込められてしまった! 恐怖でふらついたところを抱きとめられ、小春の顔は、緊張でどんどん赤らんでしまう。その顔を間近で見た玲一の目に熱が灯り、手が妖しげに動き始め!? 「その赤い顔が見たかった」会社では厳しいエリート課長な玲一の素顔に、甘く翻弄されて……?

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  • 同期のアイツの策略にハマって過保護に溺愛されちゃってます
    3.0
    カレシにつれなく振られた芽衣はつい気心の知れた同期の和田に愚痴ってしまう。心地よく励ましてくれる和田についついビールも進んで……ん!? 気づいたら和田の部屋! 酔った末に和田と一線を越えてしまう。愕然としている芽衣にしらっと、「おはよう。あ、これは俺が望んだ状況だから。芽衣はそんな悪くないぞ?」と。えええ、望んだって、どういうこと? 「早いとこ、俺に捕まえられてくんないかな? そしたら思う存分世話やけるんだけど?」大胆不敵な宣言に目を白黒させる芽衣。この日から超過保護で溺愛な日々が始まった! だけど芽衣はなかなか素直になれなくて戸惑ってしまう。そんな時、和田の元カノを名乗る美人が現れ――

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  • クールな優等生王子様は落ちこぼれ令嬢を特別扱いしすぎです
    3.0
    アンセルム王子への憧れと家族の生活のために魔法騎士団に入団することを願っているミシェル。なんとか王立ラグトゥルス魔法学校に入学するも、いつもドンビリで落ちこぼれ扱い。周囲は落第しないことに驚くほど。そんな時、ミシェルの憧れの王子がしばらく魔法学校に在籍することになった。彼の魔法技術は天才的で、魔法騎士団など不要と言い放つほどの実力の持ち主。落ちこぼれのミシェルなどは見下すような言動だったが、一生懸命学び、魔法騎士団に入団しようと頑張っている姿に胸打たれたのか、ミシェルの練習に付き合ってくれるようになる。夜の教室で、二人だけの秘密のレッスンを受けるミシェルの心臓はドキドキしっぱなしで――!

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  • カレから逃げられない~再会した幼馴染はデザイナー兼社長!?~
    3.0
    幼馴染の宏の会社とは知らず就職した小夜子。「社長秘書で将来俺のヨメさん」と紹介され、反発する。初恋の相手だった幼馴染の小夜子との再会を喜ぶ宏だが、小夜子は宏と距離を置きたかった。小夜子も幼いころは、宏のことが好きだったが、大学で再会したとき、彼に関わるとロクなことがないと思い知ったから。会社でも宏を避けていた小夜子だが、宏の一途な想いが殻に閉じ込めた小夜子の本音を少しずつ引き出し始める。二人の心の距離が縮まったと思えば、宏のことを好きだという女性たちが次々と現れて小夜子の心をかき乱す。モテ男宏は、小夜子にだけ一途だけど、本当に信じていいの? 小夜子の気持ちは自分でさえわからなくて……。

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  • 99%の恋人?拗らせ気味な彼との恋愛検証
    3.0
    天性の人たらしで気難しい仕事相手も手懐けてしまう、なのに恋は勘違いスタート&即失恋する上司、高瀬。彼の補佐を務める紗矢は、同僚たちと定期的に高瀬の失恋慰労会を開いていた。ある時、高瀬と紗矢は自分たちが開発したマッチングアプリでAIに相手を探してもらうことに。結果で表示されたのは互いの名前!? しかも、相性は99%!? AIは嘘をつかないと強気な高瀬、それを女の勘で否定しようとする紗矢。「AIと女の勘、どっちが正しいか検証してみよう。まずはお互いを知るところから始めようか」──実は過保護すぎ拗らせ上司に、物理的処女。ふたりは運命の相手だと証明されるのか!? そして高瀬が拗らせた原因とは……?

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  • 召喚されたら聖女で魔女? 異世界の神官たちには困ったものです
    3.0
    豪雨後の河川敷で事故調査中の花笑は、堰き止められていた土石流の決壊による濁流にのみ込まれ、気づいたら教会のような場所に。茫然自失の花笑の前に現れたのは二人のイケメン。黒い神官姿で不機嫌そうな男の名はジルノルト。白い神官装の爽やかな男の名はディルリウス。二人の説明では、花笑はガイアースという名の異世界にトリップしたのだという。さらに花笑は女神ルルディの子孫だとも。ジルノルトが属する学派ではルルディは悪なので花笑は「魔女」、でもディルリウスの属する学派ではルルディは善で花笑は「聖女」。いったいどっちなの!? そんな中、花笑はいつも不機嫌で憎たらしいことばかり言うジルノルトが気になり始め……

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  • 年下隠れオオカミにロックオンされました
    3.0
    仕事への厳しさと見た目で近寄りがたい印象を持たれがちな速水奏は、実は女の子らしい可愛いものが大好き。しかし、他人の目に映る自分を気にしてその事を隠している。そして最近同じ部署に異動してきた後輩・榊航平は分厚いレンズの眼鏡で冴えない見た目だが、仕事ぶりは誰よりも真面目。教育係の奏は彼に好感を抱いていた。ある日、可愛いキャラクターの誘惑に抗えない奏は、大量にグッズを購入し併設カフェで寛いでいるところを榊に目撃されてしまう。意外だと驚かれはしたが「そのギャップに惹かれる」と、彼はふたりきりの時だけ迫るようになって──榊も冴えないようで何かを隠している?と感じつつ、惹かれる奏。久しぶりに恋の予感!?

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  • 恋のリハビリはじめます!!~エリート部長と秘密の同棲生活~
    3.0
    「ずっと気になっていた」――元カレにフラれたときの心無い言葉がトラウマになってしまった桜はすっかり恋愛に臆病になっていた。友達から彼氏作りを勧められるも気乗りしない。親しい男友達もいないし、オフィスにはイケメンエリートだけど、近寄り難い上司・間宮部長がいるくらい。毎日仕事と家の往復ばかりの桜の生活に突然変化が……マンションを立ち退かなければならなくなってしまった! 家探し中、偶然出会った間宮部長から自分の家で生活しないかと提案されて!? 部長と秘密の同居生活の中、トラウマを克服するべく彼から愛を注がれて――。

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  • 豹変御曹司は、つれない彼女が好きでたまらない
    3.0
    「なぁ、志乃。いい加減俺たち付き合わない?」──同期でもあり勤務先の問題児御曹司でもある大泉優志からのこうした口説き文句は、挨拶かと思うほど数え切れず言われてきた。できる兄と比べて同じ御曹司とは思えないほどチャラく勤務態度も悪い彼のことを、曲がったことが大嫌いな小野志乃はまったく相手にせず右から左に聞き流す。ある日、志乃は優志と二人で三泊の大阪出張を命じられるのだが、優志は上司の態度が気に入らない様子。思ったことは何でも口にしてしまう志乃は優志の言動にぴしゃりとダメ出し。「まずはあなたが変わらないことには、なにも変わらないと思うけど?」──それを機に優志は豹変、志乃の心は大きく乱される。

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  • 溺愛副社長と秘密のオフィスラブ
    3.0
    大手自動車メーカーに勤める千佳は、彼氏に二股された挙句フラれてしまう。失恋の辛い経験を忘れるため仕事に没頭していたが、思いがけずイケメン修真と出会う。千佳の疲れた様子を気遣った修真に、千佳はぽろりと失恋の話をする。真剣に話を聞いてくれた修真に、千佳は好印象を持った。もう一度会えたらいいなと思っていたとき、実は修真が自社の副社長だったと知る。彼は業績改善のためにニューヨークから帰国してきた有能副社長だった。修真の素顔に戸惑う千佳。彼とは住む世界が違うからと一線を引こうと考えていたのに、修真の方は千佳をずっと気にしていて……エリート副社長とまさか甘いオフィスラブが始まっちゃうの!?

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  • 難攻不落な部長に、けなげな人魚姫は今日もドキドキさせられています
    3.0
    お前にとって俺がたったひとりの相手だろう――横田紗耶香二十五歳、大手食品メーカー勤務。親友の有住は会社の先輩に溺愛され、もうひとりの親友未知は優しい御曹司と結婚。ふたりとも幸せそうで嬉しい!最高の親友に恵まれ、重要な仕事を任されるようになり張り切る紗耶香。でも完璧な彼女にもコンプレックスが。女性から妬まれ、男性から心ない視線を向けられ嫌な思いをしてきた。それを一蹴したのが七瀬圭司。自分にも他人にも厳しいが部下思いの部長で、紗耶香は入社前から彼のことが大好き。親友に勇気づけられ告白を決意した矢先、七瀬に断れないお見合い話が持ち上がって!?ずっと抑えていた本気の恋心を紗耶香は伝えることが出来る?

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  • 失恋おやゆび姫は溺愛紳士に翻弄されてます
    3.0
    身長百四十センチ代で性格もどちらかと言えば子供っぽい。好きな人ができても「恋愛対象に見れない」と言われて玉砕し続けてきた有住(ありす)。就職先でも先輩たちの自分に関する噂話を聞いてしまいショックを受けるが…「可愛いだろ?研修中も一生懸命だし。お前らの目、おかしいんじゃないのか?」と有住を庇う声が聞こえて!?自信を取り戻したと思った矢先、自分の所属する部署には「小動物大好き!リスちゃん可愛い!」と所構わず抱きしめてくる風見が指導係につくことになった。仕事に堅実で丁寧に教えてくれる風見であったが、デリカシーのない発言に反抗心をむき出すが……!?コンプレックスを抱えた乙女の溺愛オフィス・ラブ!

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  • 傲慢王子のあるまじき溺愛事情
    3.0
    もう二度と会うことはないと思っていた…だからあの日、あんな思い切った『お願い』をすることができたのに――!「俺の可愛い後輩だから、手出さないでね」なんて笑顔でサラリと、とんでもないことを言い出した綾乃の勤務先の先輩……傲慢王子、こと郡司瑞貴。自分に自信がない綾乃は、あの日の思い出なんてなかったかのように優しく接してくる郡司に、戸惑いながらも過去に封印した恋心が蘇らないよう必死に気持ちを押し殺す日々を送る……。そんな綾乃の心を知ってか知らずか、郡司のあるまじき溺愛はエスカレートしていき……?

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  • 寡黙な王太子の最愛政略婚~春を呼ぶ王女と呪われた雪の王国~
    2.8
    常春の国ストランドから、魔女に呪われ雪に閉ざされた冬の国ラヴィネンへ嫁ぐことになった王女シルヴィア。この婚姻は呪われた冬の国に春を呼ぶため、五十年に一度必ず交わされるものだった。夫となった王太子アルベルトがシルヴィアに向けるのは、まるで興味がないような素っ気ない態度。春の国ストランドの王族でありながら、氷のように冷たい銀髪と水底のような青い瞳というシルヴィアの姿にアルベルトもがっかりしたのだろうと落ち込むが──……彼は無愛想に見えただけで実はシルヴィアに一目惚れしていた。しかし二人は互いに嫌われていると思い込んでしまう。さらに、シルヴィアが嫁ぐことで訪れるはずの春は一向に来る気配がなくて……?
  • 一途な次期公爵様は身ごもり令嬢を逃がさない
    2.8
    貧乏子爵家の娘・サリーは家を支えるため、侍女見習いとして今日も真面目に働いている。ある日、友人の誘いで参加した仮面舞踏会でひとりの男性と出会うと、名前も素顔も知らないまま、サリーはその男性と一夜を共にしてしまう。翌朝、彼が次期公爵にして宰相補佐官のローウェン・マクレガーだと気づくと、あまりの身分の差に、サリーは逃げるようにして彼の前から去るのだった。しかし、一か月後、ローウェンの子を妊娠していることが判明。このまま王宮で働くことはできないと思ったサリーは仕事を辞め、城下で針子として働き始めるのだが、その一方で、ローウェンは行方をくらませたサリーを捜していて……?
  • 雇ってください、旦那様!~身代わりメイドと黒い白騎士~
    2.7
    求職中のジュリエットは「メイドとして雇いたい」と勧誘され、とある商家の屋敷へ。するといきなり拘束され、その家の娘の代わりに隣国の伯爵邸でメイドを務めてこい!と命じられる。家族を盾に取られ仕方なく商家の令嬢・アイリーンとして伯爵家へ向かうが、当主のコンラードは「見た目は白いが性格が悪い」“黒い白騎士”と呼ばれ、少々性格に難アリの美男子だった。彼から嫌われいびられる日々が続きジュリエットは我慢していたが──「……いい加減にしてください!」 ある日ついに堪忍袋の緒が切れプッツンしてしまう! 激しく後悔するジュリエットだったが、コンラードはこれまでの態度を謝罪し優しく接してくれるようになって……!?
  • いきなり追放ですか?~聖女は最愛の激つよ専属護衛とのんびり暮らします~
    2.5
    「聖女のままだったら知らなかったことばかりですね」──土砂災害に遭い孤児になったグレイスは五歳で聖女に選ばれ、それから真摯に世に尽くしてきた。なのに、第一王子からの打算的な求婚を断ったことで国外追放を言い渡される。こんな扱いをされてまで留まる必要はない。聖女の付き人として専属護衛を務め、苦楽をともにしてきた大切な幼馴染のリアムと笑顔で国外へ! 今日から始まるのは休暇──快適な馬車旅の途中で助けた隣国の商人のもとで、グレイスは身分を隠して新たな生活がスタート! 人々とのふれあいに心が満たされ、頼もしすぎるリアムの優しさと強さにドキドキさせられ……。そんな穏やかな日常に影を落とす出来事が!? ※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
  • 生贄にされた聖女ですが、世界平和のため魔王と子作りします
    2.5
    「お前が俺の子を成せば、和平に応じてやる」――人間と魔族との間で200年前に交わされた和平協定。ところが50年に一度の定期会談に魔王は現れず、人間の国の国王は友好の証(生贄)として『聖女』を贈ることに。聖女イレーネは魔王の後継を産むことが出来る唯一の存在として、幼い頃から国王の住まう王宮に幽閉されていた。10年ぶりに許された外出で世界平和を背負ったイレーネだったが……「勝手に友好の証など送られても迷惑だ」魔王は聖女に興味ゼロ! しかし奥の手だった『子作り』を提案したら、予想以上の反応と共に唇を奪われてしまって……? 超ピュア聖女ともふもふ魔王のラブファンタジー!――お前は俺のものなのだから。
  • 冷徹公爵様のよすが妻~嫌われているはずなのに求婚されました~
    2.5
    「かわいいアデーレ、私と結婚してほしい」――コンラート・フォン・シュナイダーはアデーレ・フォン・マジュラムを嫌っている。ひそやかにささやかれている噂は純然たる事実であり、かつて兄のように慕っていたコンラートは、ある日突然、アデーレを嫌いだしたのだった。……なのに、どうしてこんなことをするの? 周囲の目もあるデビュタントでの求婚の言葉と、その空気にアデーレは応えるしかなかった。――不安な思いで彼の妻となったが、コンラートは今までが嘘みたいに優しく、アデーレを甘やかしてくるように……。昔のように穏やかな時を過ごすうち、アデーレはコンラートの役に立ちたいと思うようになって行動しようとするが……
  • #13~一途な同期の不誠実な恋慕~
    2.5
    6年付き合った社内恋愛の彼氏と別れて退職を決意した夏摘は、同期の小椋から経理の経験を見込まれ、副業の確定申告の手伝いを頼まれる。その副業がアクセサリーのハンドメイドであり、自分のお気に入りショップのオーナーが小椋だと知る夏摘。社長子息でありながら実力で昇進を勝ち取る彼の、意外なプライベートに驚く彼女だったが――「ずっと気になってたんだ、駒木さんのこと」彼は夏摘が常連客だと気づいていたらしい。しかも、彼の依頼の本当の目的は別にあるようだ。夏摘の耳を飾る輝きへうっとりと指を伸ばす小椋は、彼女が無自覚に隠した傷にも優しく触れる。そして、夏摘が必死に抑え込んでいた感情を揺さぶり始め……?
  • 召喚された聖女と強面騎士団長の不器用な純愛
    2.5
    年度末の仕事がようやく終わり、へとへとに疲れ切って帰宅した聖。翌朝、温かい布団の中で目を覚ますと、そこが自分の部屋ではないことに気付く。ふと鏡を見ると、髪や瞳の色が変わっていて、目の前に現れた王子を名乗る青年から「聖女様」と呼ばれる始末。状況を飲み込めないまま話を聞くと、澱(よど)と呼ばれる物質によって穢された王国を浄化させるため、聖は“聖女”として召喚されたのだという。澱を消すまで元の世界に帰ることはできないと言われ、仕方なく浄化に協力することに。護衛を務める騎士団長・ヴィンセントを筆頭に、浄化の旅に出た聖は元の世界に戻ることを望みながらも、徐々にヴィンセントに惹かれてしまい……?
  • すべてを失った令嬢は初恋の紳士に愛される
    2.5
    ティーの幸福は一瞬にして壊されてしまった。強盗が押し入り、両親を殺害、屋敷に火を放ったのだ。あまりのショックに声を失ってしまったティーは血のつながらない叔父に引き取られるものの、ストレスから日に日に弱っていくばかりだった。そんなある日、オズワルドと名乗る一回り年上の紳士が訪ねてくる。驚くティー。彼はティーの初恋の人だったのだ。オズワルドはティーに自分の屋敷で共に暮らすことを提案。オズワルドの屋敷に行く決意をしたティーは、献身的なオズワルドの心遣いに元気を取り戻していく。そしてオズワルドを愛していることを自覚するのだが、彼はティーのことを家族だと言ってこの愛を受け入れてくれず――
  • 攫われた花嫁は騎士団長の愛に真実を知る
    2.5
    継母と義妹の贅沢の末、リディアは年の離れた資産家のもとに援助のかたとして嫁ぐことになってしまう。だが、結婚式が始まる直前、教会に盗賊のような一団が押し入り、リディアは攫われてしまい――!?ようやく自由になったかと思えば、そこは船の上だった!誘拐を目論んだのはオーブランス王国の王子、実行したのは騎士団長。しかし、ここでリディアは人違いだったことが判明してしまう!王子は騎士団長に「コンラート、そなたが責任を持ってこの娘を妻にするとよい」と告げ、当のコンラートもあっさり了解。困惑のリディアは逃亡を図ろうとするが、その意図は見透かされていて……?「私の妻だということを揺るぎないものにしてあげましょう」

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  • 姫様のティータイムを邪魔してはいけません!~神獣に愛された王女は誰にも止められない~
    2.0
    「神に守られた国」アリーシャ国の王女リリアは、四匹の神獣に守られ(溺愛され)た「神の子」だ。天使のように愛らしい容姿だが強大な力を持つリリアはとても破天荒で、臣下はもちろん父王ですら口を出せない。そんなアリーシャ国に勢力拡大中の氷の皇帝ルシウス率いる兵が攻め込んできた。彼らは城を簡単に制圧したが、誰もが恐れるリリアと神獣達のティータイムを邪魔してしまう。――「武器を下ろしなさい。怪我をしたくなければね」帝国兵をあっさりと締め上げたリリアは、冷酷無慈悲な皇帝を捕虜にティータイムを楽しむ。苦々しい表情のルシウスにリリアは「貴方の抱える問題を解決してあげましょう」と天使の微笑を浮かべて……?
  • 悪役令嬢ですが断罪はごめんですので病弱設定で回避します
    2.0
    公爵令嬢である私アリスティアは幼い頃、熱病に苦しんだ反動で前世の記憶を取り戻した。そこで自分がコミックに出ていた悪役令嬢だとわかり、もう絶望! 学園で婚約者のアジムス殿下に婚約破棄された私は、断罪されて悲惨な結末に……ってそれなら学園に通わなければいいのでは? そう考えた私の〝病弱なふりをしてやり過ごそう計画〟は順調に進んでいた。婚約破棄からの断罪さえ回避できれば、政略結婚の相手として殿下とは信頼を重ねていけたら――と思っていたけれど、殿下の不誠実さは増すばかり。婚約解消を考え始めたとき、なぜか殿下の側近候補・ウルリヒ様から『婚約を続けるつもりならば、考え直した方がいい』とお手紙が――?
  • お見合い結婚ですが!?~旦那さま、私は愛されていますか?~
    2.0
    尚美は恋人を作らず、仕事で忙しい毎日を送っていた。そんなある日、お節介な伯母から突然見合い話をされる。相手は伯母の友人の甥・晴嘉(はるよし)。伯母に顔を立ててほしいと言われ、渋々写真を見てみると……そこに写っていたのはかなりのイケメン。この容姿で見合いだなんて性格に問題があるに違いないと、断る気満々の尚美だったが、実際に会った彼は容姿だけでなく身のこなしも素敵な男性だった。……ところが文芸の編集者である彼は、二人になった途端、言葉の誤用を指摘してくるし会話は小難しい話ばかり! 上手くいくはずないと思っていた尚美だが、相手はそうではないみたいで……? 三回会ったら、結婚……!?

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  • 夕暮れ時の二人だけの時間~伯爵令嬢の秘めた恋~
    2.0
    体の弱い伯爵令嬢のコンスタンスは、将来を悲観しながらも自分らしく生きようと思っている。ある日、彼女の住むパリで流行り病が発生。罹病を避けるため、パリから離れ別荘で暮らすことになった。そこでジュリアンという名の麗しい青年と出会う。夕暮れ時、池で釣りをするジュリアンに会うため出かけるコンスタンスは、彼に惹かれていることを自覚する。だが労働者の身なりのジュリアンとは身分が違う。実らない恋だと思うも、どうしても会いたくて毎日通ってしまうコンスタンス。そんな中、結婚の話が舞い込んできて……。絶望するコンスタンスはジュリアンに想いを告げ、一夜だけの妻にしてほしいと懇願するのだが――

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  • とんでもない男に恋してしまったようです!
    2.0
    「恋に生きる!」がモットーの鹿島フジコ。ただ自分だけを見て、愛してくれる人を求めて合コンや婚活に力を注いでいた。ある日、厄介なお客様と評判のおトメさんが引ったくりに遭いかけたところを偶然助けたフジコ。その時、ひったくり犯を一緒に取り押さえてくれた男性、基貴の男らしい所作に胸を高鳴らせるのだが、彼はおトメさんの孫だった。後日、お礼の食事に招待された席でおトメさんに辛辣なことを言われても黙っている基貴にフジコは失望する。もう一度、基貴の男らしい姿を見たい──その思いからフジコは彼を試すようなことをつい口にしてしまうのだが、草食系だとあなどっていた基貴が豹変……!?強引で優しい彼に振り回されて──

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  • 恋はブリュレ、君はドルチェ
    2.0
    アニメ声で童顔、色々と勘違いされやすいことが悩みの谷崎風花、25歳。そんな彼女に運命的な出会いが待っていた! メロンパンが縁で付き合うことになったのは、女子なら思わず見惚れてしまうほど容姿が整った男性、五十嵐翔平。お互い一目ぼれで付き合うことになったけれど、三か月付き合っても翔平はなぜか風花を抱きしめてはくれない。不安に揺れる風花の前に、二人の仲を引き裂こうとするロマンスグレーなおじ様が現れた! その上、翔平は風花に言えない、ある秘密を抱えているようで……。恋愛初心者たちが送る、ドルチェのように甘く初々しい恋が始まります!

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  • 異世界で追放聖女になったら少年王に懐かれました
    1.0
    高校卒業を迎え、万智は苦手な友人の乃彩と離れた新生活に期待を膨らませていた。なのに乃彩と一緒に異世界へ聖女として召喚!? 打倒魔族!と、聖女になる気満々の乃彩と、聖女に懐疑的な万智。乃彩の卑劣な裏切りに遭い追放された万智は、森を彷徨うなか記憶を失い怪我をした少年と出会った。洞窟でともに暮らすうち少年はすっかり万智に懐くのだが、突然魔族の大群が襲来。魔力を取り戻した少年は魔王ユリアード!? 「あんたを世界一幸せな王妃にしてやるよ」いきなり求婚!? 魔族の王として立派にふるまうユリアードに甘えられ戸惑いながらも万智は魔界の生活に馴染んでいくが――
  • イケメン占い師と運命からはじめる恋!?
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    友達から超人気のカリスマイケメン占い師に見てもらわないかと誘われた由梨は吉沢怜と出会う。今を時めく大人気の占い師だけあって、外見も仕草も非の打ちどころのないほど完璧な吉沢。そんな彼に由梨はどこか居心地悪さを覚える。きっと自分があまりにも平凡で外見もぱっとしないからだ。ところが、いざ占いが始まると吉沢の態度が急変。顔色を変え、占いは中止だと言う。訳が分からず帰った数日後、今度は仕事帰りを待ち伏せされた。話があると言われ、導かれるまま入った店で自分たちは最高の相性だから結婚を前提に付き合ってほしいと告白されて――心温まるほんわかピュアラブストーリー。

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  • 恋をのぞむ御曹司と嘘つきなフィアンセ
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    次々持ち込まれる縁談にうんざりのイケメン御曹司・伊集院翔。「結婚じゃなくて恋がしたい!」そんな切実な願いを抱く彼の屋敷に、ある日可憐なメイドが現れる。初日から大失敗して困っている彼女を、翔は助けることに。その代わりにと彼が出した条件は「フィアンセのフリをすること」!一方のメイド・西園寺由梨恵は内心怒り狂っていた。実は彼女はお嬢様。自分の従姉とお見合いをし、すげなく断った翔に復讐するため身をやつして伊集院家に潜入中だったのだ。ところが、フィアンセのフリをするうちに復讐を忘れて翔に惹かれていく由梨恵。――イケメン御曹司と身分を隠したお嬢様が紡ぐラブストーリー、二人の恋と復讐劇の結末は!?

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  • 急転直下!~年下幼馴染は肉食獣に豹変する~
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    「お願い! 住むところが見つかるまで居候させて!」四歳年下の幼馴染・小暮誠人からかかってきた突然の電話。彼は何年も前から渡米していたが、急きょ帰国が決まったらしい。しかし、手違いで住むところがないと言う。仕事でもプライベートでも頼まれごとに弱い美鈴は、渋々ながら同居を許可したけれど……。久々に会った誠人は見惚れるほどに格好よくて、昔の面影も見当たらないくらいに大人の魅力を漂わせていた。しかも、彼はとんでもなくスキンシップ過剰で、美鈴をひどく翻弄する。――幼馴染という気楽な関係を壊したくないのに、誠人君はどうして変わろうとするの? 意地っ張りOLと策士な幼馴染の、甘くて切ない攻防戦の結末は……?

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  • 無欲な町娘を妃にしようなんて王太子殿下の無茶ぶりがひどすぎます!
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    妃なんて私には荷が重い!!――街の自警団に所属する町娘マフィンは、リーダーの命令でとある情報を探るべく王宮に潜入することになった。完璧な手配で難なく掃除婦として潜入していたところ、偶然が重なり王太子ラティナスになぜか気に入られてしまい……!? マフィンは弟王子の遊び相手として特別任命され、さらにはラティナスが毎日会いにくるように! ラティナスの様々なアプローチに抵抗し続けるけれど、無欲で裏表のないマフィンは王妃の目にも留まり、気づいたときには王太子妃候補になっていて!?――平凡に生きたい町娘 VS 妃にしたい王太子の白熱ラブ攻防戦開幕!
  • 最推しの幸せ計画のため悪役令嬢をやりきります!~義弟をいじめていたのに驚くほど執愛されてました!?~
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    『悪役令嬢アンジェリカ』──推しだった『侯爵令息ギデオン』の義理の姉に転生するなんて、なんの冗談!? 前世で嵌まった乙女ゲームの世界でギデオン(推し)を撫でまわしたいけれど、アンジェリカは義弟である彼を虐める立場。でもやっぱりギデオンには幸せなエンドを迎えてほしい。そうだ、悪役令嬢をやり切って彼が傷つきすぎない程度に意地悪しよう! ゲームヒロインとギデオンの恋のフラグを折らない程度に。……そうして頑張ってきたのに、彼の様子がなんだかおかしい!? 「離れる気でいるんですか。僕から」──ハピエン目指して虐めてきたはずなのに、最推しギデオンが豹変!? 束縛執愛をあらわに迫ってきて……!?
  • 被虐皇女は夢心地!?~自分を虐めるのが大好きだなんて、堅物皇子様にバレてはいけません!~
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    最強霊力を見込まれ天災の多い隣国へ嫁ぐことになったリヒト国の皇女エルミージュ。だが彼女は幼い頃竜に攫われ洗脳を受けたことで、痛みや苦しみを感じることによって霊力増強ができる体質――いわば「ドM」になってしまっていた。この事がバレると自国の名誉に大きな傷がつく……なんとか隠し通さねば! とエルミージュは意気込むが、旦那様となった皇子ニュートは、そんな彼女を辛いこともひたむきに頑張る子なのだと捉え、心からの愛を告げてくるように。――「私はきみが好きだ。きみのことをもっと知りたい」だめですそんなの困ります! 婚姻の役目を果たすには、ニュートに知られずに霊力を蓄え続けなければいけないのに……!
  • 天才魔術師様には接触禁止!?~お世話係の貧乏令嬢は拗れた愛に気づかない~
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    貧乏男爵家長女のアリエットは、妹のデビュタント用ドレスのため細々と費用を稼ぐ毎日を送っていた。そんなとき、幼い頃に遊んでいたマカーサー侯爵家次男ウィルフレッドの邸での求人――引き取られた幼子の世話係――が舞い込む。破格の給金に飛びついたアリエットが邸へ向かうと、なぜか家令から〝ウィルフレッドへの接触禁止魔法〟がかかった契約書を突きつけられて!? どうやら麗しい彼を目当てにくる女性が多いようで、アリエットも同じだと思われたらしい。心外だと即座にサインをしたとき、ちょうどウィルフレッドが現れた。十年ぶりの再会に感動したのもつかの間、サインしたことを知ったウィルフレッドが顔色を変えて焦りはじめて!?
  • 【分冊版】神様のドS!!~試練だらけのやり直しライフは今日もお嬢様に手厳しい~(1)
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    デブス性悪お嬢様の姫奈子は、悪役令嬢さながらの言動が祟り、婚約解消、家は没落…所謂ザマァ展開を迎えてしまう。後悔からか謎の胸の痛みに生死を彷徨う姫奈子――そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは、土下座を要求するドSな神様!? ――プライドをかなぐり捨てた姫奈子は、神様の力で人生やり直しの機会を与えられる…が、ループしたのは、ザマァしてきた学院のエリート達とのイベントが避けられない中等部入学前で!? ――慎ましく穏やかに生きたいだけなのに、ドSな神様は許してくれないようです! 料理好きお嬢様のやり直し奮闘ライフ! 限定書き下ろしSS付き。 ※こちらは【分冊版】です。同タイトル通常版との重複購入にご注意ください。

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  • 平凡な園芸女子ですが、なぜか異世界の女神になりました~わんこ系王子と浄化魔力で世界を救う~
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    「やっと見つけた! 君こそ、俺が探していた女神だ!」――園芸メーカーでの業務を終えた帰り道、月岡有子は突然奇妙な服を着た謎の男にさらわれた。異世界から来たと話すその男の名はラディン。彼によると、有子は特別な魔力を持つ人間で、その力を使い〝女神〟として滅びゆく異世界・イルヴァールを救ってほしいと懇願された。怪しすぎる申し出だと思ったものの、異世界と繋がるゲートを通るとそこには一面荒野が広がっていて……実際に悲惨な状況を目にし、ラディンの悲痛な思いを聞いた有子は彼を放っておけず、力を貸すことに!――園芸に愛され神に選ばれた有子の異世界浄化ライフは、女神業に恋愛に大忙しで!?
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    キスするのがこんなにうれしいと思ったのは、いつ以来だろう――エステティック総合会社で働く麻木宮古は、なぜか成績も女性人気もトップの成瀬和臣から頻繁に言い寄られている。しかし宮古は過去の経験からイケメンが大の苦手で、誘いを軽くかわしながら日々仕事に励んでいた。ある日の帰り際、宮古は自社の女社長と成瀬の怪しい現場を見てしまう。面倒ごとは御免だと知らないふりをしていたが、翌朝社長に呼び出された宮古は突然命がけの仕事を命じられ、大混乱。同時にどういうわけか成瀬のアプローチも甘さと強引さを増していって?――「俺のモンでいいだろ?」 ※本作品は過去に配信されていた別タイトルの作品を加筆修正したものです。
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    王女アウレリアは、幼い頃からひそかに恋をしている。相手は敬愛する姉の婚約者であるランベルトだ。胸に秘めたまま、二人が結婚したときこの気持ちに終止符を打とうと心に決めていたが――突然、姉とランベルトの婚約が解消され、彼がアウレリアの婚約者となることが決まる。長年想い続けていた人との婚約に戸惑いつつも嫌なはずはない。しかし、王宮でぬくぬくと育てられた自分では、数々の武勲をたててきたランベルトに相応しくないのではと悩み、アウレリアは彼につりあう女性になろうと行動を起こす。一方、ランベルトは過保護に守られてきた彼女にいろんな経験をしてほしいと世話を焼くが、そこにはまだ知らない感情が芽生えはじめていて?
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    「私にも何か分かることがあるかもしれません。聞くだけなら『ただ』ですよ」横浜元町にある、しおりのみを取り扱う一風変わった店『しおり・MIYAMA』。周りの店とは違い不定期に開店するこの店を訪れたのは、梅の香りのしおりを探しにきた老夫婦だった。探し主である老夫の話を聞いた店主は、しおり以上に求めるなにかを感じ取る。店主はなんとか求められている「香り」を探し出そうとするが、そこには夫婦の意外なわだかまりがあるようで……? 「しおり」をヒントにお客様たちの拗れた想いを解いていく、少し奇妙で心温まるストーリー。※本作品は同タイトルで過去配信した内容に修正と書下ろし番外編を加えたものです。
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    御来屋結婚相談所の高い成婚率の秘密は、独自開発のアプリに搭載されたAI〝ナビ〟による至れり尽くせりのサポート! 婚活したいけどお相手探しの迷子になっている円にぴったりな男性とは? また、スタッフもナビに負けず細やかにお手伝い──特化型(各種オタク)の合コン開催。参加者に出会いのきっかけを掴んでもらうため頑張ります! ずっと片思いの彼を追いかけ入会した琉衣の想いは成就する? バリキャリで恋愛を後回しにしていた彩葉はバスツアーに参加。自然体でいられるお相手との出会いは……? 御来屋所長、〝ナビ〟のモデルになった同級生と再会。こっそり憧れていた彼女は今──『婚活』をテーマにしたオムニバス短編集!
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    元孤児の男爵令嬢シンディーは、ある日階段から落ちた拍子に、転生してきた『アリサ』に身体を乗っ取られてしまう。「ヒロイン枠って最高じゃん!」と、はしゃぐアリサの内側で何もできずに数年経ち――乙女ゲームの舞台である学園でシンディーは一筋の希望を抱いていた。同じ孤児院育ちの初恋相手・ルドウェンも攻略対象の一人だったのだ。彼との再会が身体を取り戻すきっかけになるのではと期待するが……「俺は、あなたが嫌いです」攻略対象たちの好感度を上げていくアリサだが、なぜかルドウェンからはどんどん嫌われていく。やっと会えたのに、こんなに遠い。シンディーは初恋の人に嫌われていくのを、ただ見ていることしかできなくて……?
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    古くて暗い建物から市民に愛される憩いの場へと生まれ変わった図書館で、念願だった司書として働き始めた安里奈。やりがいはあるものの正規職員でないため給料は安く、節約の毎日。気付けば仕事以外ほとんど家から出なくなっていた。ある日、すっかり出不精になってしまった安里奈を心配した友人の誘いで食事会に参加することに。そこで、数日前に図書館で出会った男性と再会。設計事務所の社長で、安里奈が働く図書館の設計も担当したという彼は安里奈の引きこもりを知っているはずが、食事に誘ってきたり図書館に会いに来たりと、なぜかアプローチを仕掛けてきて……そして安里奈も、いつの間にか彼のことばかり考えるようになってしまい――?

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