BL小説 - 北沢きょう作品一覧
-
4.3
-
4.3
-
3.2
-
3.4
-
3.7
-
3.7記憶を失い森で遭難しかけたところを、若き皇帝・晧月に拾われた子猫の翠玉。命の恩人と晧月に無邪気に懐くうち、王宮内に敵の多い晧月を癒やす存在となっていった。そんな折、不思議な香りに惹かれて六角堂に迷い込んだ翠玉は、気づけば耳と尻尾の生えた少年に変身していた。どうやら神官の焚いた香が原因と解り、猫に戻ろうと香りを嗅ぐが、今度は体が昂ぶって晧月の前で発情してしまって…!? 混乱する翠玉だが、その変化はこの国の「神獣伝説」と関わりがあるようで…? 【電子特別版】本編の後日談を描いたあまあまショートストーリーを電子版だけに特別収録!
-
3.3
-
3.6
-
2.7
-
3.0
-
3.0
-
3.9
-
3.5
-
3.9「旦那様と呼んでもいいぞ?」三兄弟で暮らす穂積家の平穏を壊したのは、三男が拾ってきた狼・慎だった。慎は人狼の一族で、しかも世界的大企業の総帥だという。ある事情から一族から逃げているという慎を匿うことになってしまい、頭を痛ませる次男・海里。だが、なぜか慎は海里を気に入った様子で、妙にベタベタしてきたり、膝枕を要求したりしてくる。傲慢でやりたい放題の慎に憤る海里だったが、ある日、慎に“発情期”が訪れて…!? 【電子特別版】佐倉温先生書き下ろしのあまあまショートストーリー&北沢きょう先生が描く未公開キャラクターラフを電子版だけに特別収録!
-
3.0
-
3.1南フランスに建つ豪奢な城の奥深く、ウェディングドレス姿で夜ごと城主イレールに凌辱される桐矢誠人が元名病院の医師と知る者は少ない。イレールの妹を殺害した罪を着せられ逮捕された桐矢は、真相を探るため脱獄するも、復讐に燃えるイレールに捕らわれてしまったのだ。無実の訴えも聞き入れず、桐矢を生涯監禁し、辱めを与え続けると語るイレール。背信の贖罪として淫らな花嫁にされた桐矢の運命は……!?
-
3.0
-
3.3
-
-「おまえが気に入った。俺の相棒にしてやろう」要人警護中に負傷したSP・千曳の病室に突然現れたのは、暇を持て余した有名財閥の御曹司・宝。傲慢で大胆不敵な彼に惹かれた千曳は、昼はペット探偵、夜は法で裁けぬ悪を挫く宝の相棒となった。転職に後悔はないが、「好きだ」と迫る冗談とも本気ともとれる宝のセクハラに千曳の恋心は乱される。そんなとき、新たな依頼が舞い込み――!?
-
4.3
-
3.0
-
-
-
3.5
-
4.3
-
3.0
-
3.8
-
5.0「ええっと……今日は何をするんだっけ」 イルカナ公爵領当主ミシェルには憂鬱な時間があった。 それは、寝る前に書いた日記を見返すこと。 イルカナ公爵領はそれまで人と獣人が共存する珍しい土地だった ――15年前までは。 ある事件ををきっかけにその平和な共存関係は終わりを告げた。 ミシェルは事件の影響で記憶を失い、その後ところどころ記憶の欠落が見られるようになった。 自分が何者であるかわからなくなってしまう恐怖に襲われていたミシェルにとって、 過去の自分を知る国王の言うことが唯一すがれるものだった。 それが、民に対してどんなに厳しい政策を行っていても逆らうことができなかった。 しかし、そんな日常はある出会いをきっかけに変化していく――。 国境付近で不審者を捉えたと報告を受け確認に行くと、 そこにいたのは美しい白い耳と尾を持つ半獣人の男アランだった。 本来であれば、半獣人は処刑しなければいけない。 けれど、ミシェルは初めて会ったはずのアランを不思議と殺すことができなくて、 出した答えは――。 美しき半獣人と記憶を失った青年の儚くも美しい愛の物語……。
-
2.5王子・アミルカルは眠れぬ日々を過ごしていた。それは、彼の持つ異能、『読心』のせいだった。 『読心』とは、周辺にいる人の心の声が聞こえてしまう能力である。 常に誰かの本音が聞こえるアミルカルは、その能力のせいですっかりやさぐれてしまっていた。 しかし、ある日図書省事務官・エリクのそばにいるときだけ、周囲の心の声が聞こえないことに気づく。 心の声から逃れるためにエリクを秘書にしたアミルカルだが、エリクの優しさに徐々に安心感を抱き始め──。 人を信用できなくなってしまった不器用王子の心に、優しいスパダリ秘書官が寄り添う、温かな物語。
-
3.8
-
3.7
-
3.0
-
3.8
-
3.8アイルランドの港町でひたむきに生きる天涯孤独の少年・紫生は、呪いから町を救うため、生贄の花嫁として、恐ろしい獣王が棲むという「妖精島」へ嫁がされてしまう。そこで紫生を迎えたのは、紳士的な獅子の化身・キリアンだった。優しい彼が本当に人々に恐れられる獣王なのか? キリアンに愛されながら、紫生は次第に伝説に隠された哀しい真実を知ってゆく……。妖精の国を舞台に繰り広げられる、まことの愛のおとぎ話v さらに、同著者の既刊本「硝子のギムナジウム」(イラスト:サマミヤアカザ)のお試し読みも特別収録!
-
5.0「封じを解いたな?」田原涼太が荒れ果てた神社で解放してしまったのは、エロくて美形な「疫病神」だった――。ミサキと名乗る傲慢な神は、涼太を勝手に自分の花嫁と定め、人智を超えた超絶テクニックでウブな身体をメロメロにしていく。だが、業の深い人間にしか見えないというミサキの存在は、傍にいたいと思うほど、次第に涼太を蝕んでいって!? 孤独で我が儘なもふもふ神と純情青年の、エッチで不思議でちょっと切ない恋物語v さらに、同著者の既刊本「ナイショのシンメトリ」(イラスト:小椋ムク)のお試し読みも特別収録!
-
5.0『偏愛獅子』シリーズ、第3弾が登場! “運命の番”であるヒト族オメガの大谷夕侑(おおたに ゆう)と獅子族アルファの御木本獅旺(みきもと しおう)の同棲生活も、三か月目を迎えていた。 獅旺の家族にも好意的に迎えられ、ふたりの関係は順調そのもの。 けれどその平穏は、獅旺の元婚約者・諌早一華(いさはや いちか)の登場で一変する。 純血の獅子族アルファとして、美しく自信にあふれた一華。 彼女は、獅旺との子供を妊娠している、だから彼を返せ――と告げたのだ。 怒る獅旺のとなりで、孤児であった夕侑は答えを迷ってしまい……。 「僕にはあなたしかいない。でも、自分の存在が誰かを不幸にするのなら――」 初めての嫉妬、独占欲、そして夕侑が出した結論は――。 “運命”であるふたりは、大きな試練に立ち向かう。
-
4.0『偏愛獅子』シリーズ、続編スタート! 学園卒業後、ヒト族オメガの大谷夕侑(おおたに ゆう)は、番である御木本獅旺(みきもと しおう)と同棲をすることに。 二人きりの生活にアルバイトにと、初めて尽くしの生活に夕侑は心を弾ませていた。 けれどある日、獅旺の友人が彼を“オメガの言いなり”と言っているのを聞いてしまう。動揺する中、獅旺にもエリート一族・御木本家に入る覚悟を問われ…… 住む世界が違う――改めて互いの“身分差”に打ちのめされ、夕侑は獅旺にふさわしくなろうと悩みはじめる。 「――俺はお前を守るヒーローになるって決めたんだ」 オレ様な獣人アルファ×幸せに手を伸ばしたオメガ。 アルバイト先の虎族アルファ(♂)も巻き込み、二人の新生活が幕を上げる。
-
3.6『第一回 fujossy小説大賞・春』大賞受賞作、配信スタート! ヒト族オメガの大谷夕侑(おおたに ゆう)は、獣人アルファが通うエリート学園唯一のオメガ奨学生。 発情期には奨学生の務め、『発情耐久訓練』の生き餌としてアルファ達の欲望を一身に向けられていた。 その訓練中、発情が治まらない夕侑は獅子族のエリート御曹司・御木本獅旺(みきもと しおう)に貞操帯の上から強引に体を暴かれる。 傲慢さを持って夕侑を“自分のもの”と主張する獅旺に、獅子族にトラウマのある夕侑は距離を取ろうとする。 けれど夕侑を思いやる心と時折見える孤独に触れるうち、次第に心が近づきはじめ?? 「アルファは、オメガを、守るためにいるんだ」 オレ様な獣人アルファ×幸せを諦めたオメガ。 境遇の違う彼らの『運命』を紡ぐ、オメガバースストーリー。
-
-クロスノベルス創刊15周年記念小冊子「クロほん」が、待望の電子書籍化! 「ケモミミマフィアは秘密がいっぱい」番外編 ※こちらは2018年3月発行の応募者全員サービス「クロほん」に収録された作品です。
-
-
-
-乙女ゲームの世界に伯爵家長男として転生した王立学院三年のアルフレッドは全部が中の上という恵まれた環境に満足していた。このまま平穏なモブ人生を歩むはずが、ある日ゲームの攻略対象者で年下の美形宰相子息ギルバートと出会ってしまう。学院の秘密の隠れ家で二人で過ごすうち、氷の貴公子と名高いギルバートを無自覚に溺愛していくアルフレッドに、女性たちは次々と新たな扉を開き、知らぬ間にゲームのフラグは折れまくる。暴走する転生ヒロインをよそにマイペースで異世界を生きる自称「七合目モブ」の激甘主人公攻めBL! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。