検索結果

  • ビジネスに活かす脳科学
    4.2
    人の行動の9割は脳が勝手に決めている! だからこそ、脳を知れば百戦あやうからず! 逆にいえば、脳を知らずには、顧客、同僚、上司、部下の言動についても、データについても誤った判断をしてしまう。脳科学の知見をマーケティングはじめビジネスに応用することは、欧米先進企業ではいまや当たり前。では、脳の何を知れば仕事に役立てられるのか? 多くの企業とともに、脳科学の産業応用について研究を重ねている著者が、できるかぎり専門用語を使わずに、誰もが知っておきたい脳の知識をわかりやすく解説します。
  • 改訂版 可能世界の哲学 「存在」と「自己」を考える
    3.0
    究極の疑問の答えがここにある―― 最強の思考ツール「可能世界」を徹底的に解説した名著、ついに文庫化!  数学が嫌いだから分析哲学も可能世界論も敬遠しておこう、というのは、だから実にもったいない話なのです。分析哲学は思想の純文学、クラシック音楽のようなものです。哲学史を徹底的に軽んじながら、実はソクラテス以来の「概念分析」「言語分析」の思考法をそのまま受け継いだ、最も論争的でフェアな、正統派スタイルの哲学が分析哲学なのです。手軽なニューエイジ思想やポップ哲学と戯れることで文学的空想や宗教的法悦に一挙に飛躍しようとするよりも、一歩一歩の地味かつ地道な論証を積み重ねていった方がそうした超越的境地へ深く入り込める。そういった真実に、読者が気づく手助けをすることが本書の目的でもあります。(「序」より) 本書は『可能世界の哲学 「存在」と「自己」を考える』(NHKブックス・1997年2月)の改訂版です。
  • 思考実験リアルゲーム 知的勝ち残りのために
    -
    正しく考えるためのツールで世界をサバイバル!! 思考実験とは何か? その概念から学び、直感的思考の欠陥を突き止めていく――スリリングなロジカルシンキング。 5億年ボタン シュレーディンガーの猫 人間転送機 量子不死 量子自殺……etc 好評ロングセラー「論理パラドクス」シリーズの著者が挑む新たなる知的冒険! 「まえがき」より  思考実験は、簡略な状況設定を使ったフィクションによって行なわれる。ただし、楽しむためのフィクションではなく、考えるためのフィクションだ。「こんな状況では、何をするのが正しいだろうか?」「2通りのうちどちらの選択が得だろうか?」「主人公は、それを〈知っている〉と言えるのか?」「矛盾した2つの判断が成り立ちそうだが、本当は両立するのか、それともどちらかが間違いなのか?」……  私たちが抱いている倫理観や、存在や真理についての前提を問い直すのに適した状況を、頭の中で設定し、いろいろなシナリオを描くのが、思考実験である。現実に成立させることが物理的に不可能であったり、倫理的に許されなかったりする状況設定も、思考実験であれこれ試すことができる。
  • 思考と行動が早くなる仕事脳の使い方
    4.0
    ■脳を活かす仕事術の本 本書は、「脳科学のエビデンスからわかる、仕事で結果を出す脳の使い方の本」です。 生涯で脳は10%しか使われないといわれますが、著者によるとこれはウソ。脳の各部位が連携することで活発に脳は使われているそうです。 また、人間の思考や行動の95%は無意識に行われていると脳科学の研究からわかっているそうです。 ■脳科学に基づく知見から能力の引き出し方・発揮の仕方を知る こうした知見に基づき、誰もが持っている潜在能力の引き出し方やその能力を仕事で発揮する方法を、脳科学での研究を産業分野に応用する著者が具体例を元に紹介します。 自分の能力を最大限発揮して、仕事を思う存分楽しみたいと考えているすべてのビジネスパーソンに向けた一冊です。
  • 戦争論理学 あの原爆投下を考える62問
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は純然たる論理演習書ではない。混沌とどこまでも拡がった「歴史」の諸データを関連づけながら、最も合理的で整合的と思われる主張をまとめる実践的訓練である。第二次世界大戦の論理的含意や倫理的教訓が汲み尽くされていないことは、年月を経るにつれ却って新聞などでの扱いが多くなっている事実に示されている。底知れぬ細部が絡み合あった史上最大の戦争を終わらせた〈あの大事件〉について本書が試行的に辿った各ステップは、日常の大小無数の決断・評価・議論にあたって最良のモデルとなるであろう。 パラドクス・シリーズ応用論理編!
  • 天才児のための論理思考入門
    3.0
    「どうして1+1=2なの?」「この世に解けない問題はあるの?」――子どもの疑問を通して論理思考を鍛える20のレッスン。理系思考も身につく!最良の答を導く決定版ロジカル・シンキング入門。
  • 東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!
    4.2
    【警告! 常識人は決して読まないでください!】 常識を壊すから、アタマに効く! 「刺激と裏切りの本」ついに発刊。 「最近、行き詰まっていて……」 「いつものやり方だとうまくいかない……」 そんな人にはアートが特効薬になります。 AIの到来で社会に大きな変化があり、 さらに今年に入ってからはオリンピックの中止や世界的なウイルスの蔓延など 「答えの見えない難題」が次々に出てくる現代。 いままでのやり方で正解を積み重ね、 効率アップを目指してきただけの凝り固まったアタマでは、 必要な答えを導き出せません。 いま必要なのは、 これまでの常識を壊し、入れ替える「パラダイムシフト」の考えです。 アタマに刺激を与え、常識にくさびを打つ「アート思考」は これからの時代、大いに役立つでしょう。 本書では、「そもそも、アートって何?」「アートって人生の役に立つの?」といった 「ふつうのビジネスパーソン」が抱く素朴な疑問を「アートの哲人」にぶつけ、 「アートの謎」を明らかにしていきます!!
  • なぜ脳は「なんとなく」で買ってしまうのか?
    3.7
    コカ・コーラ、資生堂、ホンダ、ユニ・チャーム、竹中工務店、コルゲート…国内外の企業がいま注目する最新マーケティングの正体!なぜ、同じような商品ばかりが店頭に並んでしまうか?アンケートやフォーカス・グループ・インタビューからは読み取れない、言葉にできない消費者の“ホンネ”に脳科学で挑む。
  • 脳科学がビジネスを変える--ニューロイノベーションへの挑戦
    3.6
    農業革命、産業革命、IT革命。そして今、脳科学研究が新たな革命を導きつつある。グーグル、マイクロソフト、IBM、ディズニー、ユニリーバ、フィリップスなど、積極的に研究開発に取り組む米欧企業群。日本企業の後れは致命的なダメージとならないか? 脳科学の産業応用に通暁した著者が描くニューロイノベーションの最前線。
  • 論理学入門推論のセンスとテクニックのために NHKブックスセレクション
    4.6
    「なぜ人を殺してはいけないのか?」「地球外生命は存在するか?」・・・論理的に考えると、どのような回答がもたらされるか?演繹、帰納、背理法など推論のテクニックを豊富な例題とともに紹介しながら、現代論理学の基礎をわかりやすく解説。明晰な思考のためのトレーニングであるのみならず、宇宙論などの科学と論理学の接点をも探る、知的興奮に誘う一冊。

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  • 論理サバイバル 議論力を鍛える108問
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【問題】 1+1が2になるのはなぜだろうか? 20字以内で的確に述べてください。 アカデミックな論理を、ビジネスや日常生活や試験や運勢占いへ応用できるかどうか、どうぞ試してみてください。 パラドクス・シリーズ第2弾!
  • 論理パラドクス・勝ち残り編 議論力を鍛える88問
    5.0
    獰猛なリクツを飼いならし、コトバの罠を見極めろ! 哲学・論理学の問題を使って徹底的にロジカルセンスを鍛える最強のテキスト第二弾! 《問 題》 満室になっているホテルがある。 そこへ、1人の客がやってきた。どうしても泊めてほしいという。 支配人はフロントに指示して、その客に部屋を提供することができた。 チェックアウトした客はいない。相部屋にした部屋もいっさいない。 新しい客室を急いで作ったわけでもなければ、客室以外の従業員室その他の部屋を転用してもいない。 他のホテルや別館を紹介したわけでもない。 どうやって満室のホテルが新たな客を1人迎え入れることができたのだろう。 どのようなホテルならそれが可能か? (【ヒルベルトのホテル】より)
  • 論理パラドクス・心のワナ編 人はどう考えるかを考える77問
    4.5
    合理的なつもりが非合理的!? みんなの心の闇を読み解け! 哲学・論理学の問題を使って徹底的にロジカルセンスを鍛える最強のテキスト第三弾! 改訂版 【問題】 次の2つのくじA,B の一方に1度だけ参加することになった。   くじA:100枚のくじを引いて、どれを引いても50万円が当たる。 くじB:100枚のくじを引いて、うち10枚が250万円、1枚が0 円、残り89 枚が50 万円の当たりくじになっている。 あなたはどちらを選ぶだろうか。いやその前に――、一般に大多数の人は、くじA、Bのどちらを好む傾向があるか、当ててください (【アレのパラドクス】より)。
  • 論理パラドクス 論証力を磨く99問
    3.8
    ありふれた常識とありがちな直感を疑え! 哲学・論理学の問題を使って、徹底的にロジカルセンスを鍛える最強のテキスト! 【問題】 コーヒーを飲むことが健康にいいかどうか、ある町で調査が行なわれた。1日1杯以上コーヒーを飲むグループと、コーヒーを飲まないグループとを10年間調べた結果、コーヒーを飲むグループのほうが飲まないグループよりも約2倍の割合で癌になる率が高いことが判明した。 にもかかわらず、調査班は、この調査に基づいて、「コーヒーは癌を防ぎ、癌になる率を約半分に減らす」と結論したのである。そしてそれは学界で正しい推論だと認められた。どうしてだろうか? (【シンプソンのパラドクス】より) ※『論理パラドクス 論証力を磨く99問』(2002年・二見書房刊)改訂文庫版。

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